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自動車保険の更新をしました。去年から保険料の安いダイレクト自動車保険(通販型自動車保険)に変更しています。私は通勤で使用していますが、価格.comでいろいろ見積もりをとった結果、SBI損保が安くて内容も充実していました。(通勤通学使用の場合は他の保険会社は結構な値段がしてしまいました。)これまでは6万円以上でしたが、去年は約4万5千円。で今年同じ条件で更新すると5千円ほど安くなっていました。よっっっしゃーーーー!安くなった理由を問い合わせてみると、私の載っている車の車両両立クラスというものが変更されたからのようです。よっしゃー。
2013年07月18日
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★二宮尊徳(金次郎)の生涯と報徳思想についての講演会に行って参りました。講師は静岡県掛川市の元市長の榛村純一先生でした。二宮尊徳とはどんな偉人だったのか。薪を背負って本を読む彫刻像。それ以外は知りませんでしたので、講演の内容などを参考にわかりやすくまとめてみます。★1787年現在の小田原市で生まれた思想家(報徳思想)、農政家。百姓の出身。26歳の時から小田原藩家老の元で働く。37歳の時現在の栃木県真岡市に移住。56歳の時幕臣に登用される。70歳で亡くなる。600余りの村づくり、村の再建(石高を増やすなど)を行った。著書は1万冊に及ぶ。尊徳の思想は神道、儒教、仏教の思想をいいとこどりしたもの。簡単に言うと誠実、勤勉、一生懸命、感謝、社会貢献など。(報徳思想はトヨタや松下電器の経営理念に取り入れられているらしい。)後に明治天皇が尊徳を知り、その伝記を高級官僚に配布した。昭和初期に全国の小学校に像が建てられるようになる。★以下は修身教科書からのエピソード。「14歳の時父が亡くなる。16歳の時母も亡くなり 二人の弟の面倒をみる。おじに預けられ一日中良く働いた。夜学問をしていると、油が無駄なのでやめろと言われた。(当時、百姓に学問は必要ないと考えられていた。おじは学問をさせない口実を考えたらしく、おじさんがケチだったわけではない…。たぶん)金次郎は自分で荒れ地をひらき油をそだて、学問をはじめた。するとおじに家の仕事をやれといわれた。金次郎は家の仕事をした後で学問をするようになった。」★尊徳の生き様は、身分制が一応なくなり努力すれば報われる世の象徴になった。日本も欧米に追いつけるのでは…。日本の近代化の道しるべになったようです。
2013年06月30日
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再放送は本日6月18日お昼12:25~12:50 NHKのEテレ幕末の日米修好通商条約は不平等条約といわれてきましたが、最新の研究では、日本に有益なことも交渉で勝ち取ったということです。ハリスと交渉をした幕府の岩瀬忠震は知っておきたい人物です。あと印象に残ったのは漁業交渉で日本全権を務めてきた小松正之さんの話。「歴史や文化を知らなければ外国人と話が合わない」といった趣旨のことをおっしゃっていました。なるほど。
2013年06月18日
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小倉百人一首についての本が数冊本屋に並んでいるので見てみましたが、どれもイマイチでした。一首目は天智天皇の御製と伝えられている歌です。「秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露に濡れつつ」現代語訳はどの本でも「稲刈りで仮小屋で寝ていると、小屋の苫の目が粗いので夜露で袖が濡れ続けている」といった内容と解説です。この解説だと、全く何が言いたいかわかりません。古文の勉強を思い出せばわかりますが、袖が露に濡れているというのは、つまり涙しているということです。では何に泣いているのか。それは稲刈りをする民の苦労を思い天智天皇が涙されている、つまり天皇の民を思うお気持ち「大御心」を詠んだ和歌だと思います。そうでなければ藤原定家らが一つ目にこの歌を持ってきた意味もわかりません。歴史も和歌も、もっと勉強したいっす。参考『天皇論』『昭和天皇論』
2013年06月16日
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明日6月10日は時の記念日だそうです。(これ、また修身の教科書からのネタです。)「なぜこの日かというと、天智天皇が初めて水時計で時を知らせた日だから。」で、修身の教科書でここからの内容がよかった。「どんな立派な時計をつくっても、私たちが時を正しく守らなければ意味がありません。時間を守ることは易しいことのようで難しいものです。」特に日本の交通機関などは時間に正確で好評のようです。日本人が築き上げてきたよい伝統を誇りにしたいものです。参考文献『精撰「尋常小學修身書」 [ 八木秀次 ]』
2013年06月09日
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ワールドカップ出場で騒いでますね。とにかく騒ぎたいだけの人たちもいるようにみえます。突然のお祭り騒ぎといえば江戸時代の伊勢参りです。江戸時代1830年には3カ月ほどの間に500万人近い人が伊勢神宮にお参りをしたそうです。人口が3200万くらいの時代ですから凄すぎます。江戸時代には60~70年周期でこの「お蔭参り」と呼ばれるお祭り騒ぎがあったそうです。へぇ~参考文献『なぜ国家は衰亡するのか』
2013年06月05日
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【送料無料】日本人としてこれだけは知っておきたいこと [ 中西輝政 ]価格:777円(税込、送料込)「日本人としてこれだけは知っておきたいこと」中西輝政これは知っておかなければ、と私が思った点は、●戦前から戦後にかけ、日本でソ連スパイが組織的に暗躍した影●日本が世界に誇るべきは、天皇が世界に類なき唯一の君主であること●1927年、中国人暴徒による外国人居留民への略奪、暴行事件が起き、死傷者を出した漢口事件、南京事件。1931年満州事変の直前起きた中村大尉虐殺事件などなどです。戦後の歴史教育しか受けてこなかった世代が、まず知るべき事実が盛り込まれています。
2013年05月30日
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NHK番組 歴史迷宮 二人の糸「吉田松陰×高杉晋作」 レギュラー番組をめざす、番組たまご、のようです。今夜10時、見ます。(先日日記に書いたライバルたちの光芒と時間かさなってる…)【送料無料】平成攘夷論 [ 小林よしのり ]価格:1,575円(税込、送料込)「新ゴーマニズム宣言 平成攘夷論」巻頭描き下ろしが、この二人は確実に日本を外国の植民地支配から守った立役者でしょう。二人の活躍が迫力のマンガで描かれている傑作です。
2013年05月29日
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明日5月29日(水)夜10時からのBS-TBSの「ライバルたちの光芒」は渋沢栄一VS岩崎弥太郎。彼らからひとつ学べることは、馬鹿げた価格競争の行きつく先。岩崎の郵便汽船三菱会社と渋沢の共同運輸。ふたつの海運会社の激しい価格競争の結果、渋沢の共同運輸は倒産し、競争に勝った岩崎も多大な損失を被ることに。この歴史を知るべきです。(この話は以前紹介した、堺屋太一さんの『日本を創った12人』にあります)売れないから、戦略もなくまず値下げ。(戦略があればいいのですが。)以前マクドナルドが平日半額で失敗した例は有名です。どんどん価格を下げ、結果減収、デフレスパイラルに陥ってきた日本。その結果、実は見えないところで商品やサービスの質が低下し、多忙なのに賃金は減り、誠実に働く人も減っている。デフレの悪いところはこれです。
2013年05月28日
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今の平和で安全な世の中があるのは、先人たちの努力のおかげ。だから歴史を学ばなければならない…。これまでの日本人はどのような考え方をしてきたか、何を正しいと考えてきたか。子どもでもわかるような方法や書物はないだろうか…、う~ん。とりあえずこれなんてどう?【送料無料】日本人の美徳を育てた「修身」の教科書 [ 金谷俊一郎 ]価格:777円(税込、送料込)『日本人の美徳を育てた「修身」の教科書』 金谷俊一郎修身とは簡単に言うと、現在の道徳科目にあたるもののようです。今の子どもたちにも見習ってほしい話がたくさん載っています。渡辺崋山の話なんか最高です。親孝行、努力の大切さ。野口英世、伊能忠敬、上杉鷹山など有名な人物や、あまり知らないけれどこんな立派な人がいたんだ、と思う人まで様々な内容の話が出てきます。修身を学んだ世代は歴史と生活が結びついていたんだ…、うらやましい限りです。歴史を学ぶ意義はこれでしょ。ついで『精撰尋常小学修身書』も読んでしましました。リンカーン(Lincoln)をリンコルンと表記していました。リンコルン、リンコルン、ユウコリンこれもぜひ。渡辺崋山の壮絶な最期は田原市博物館ホームページより
2013年05月26日
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折りたたむと寝ながら(横向きで)テレビを見るのにいい!穴があいている部分に耳が来るので、音も聞こえます。めがねしててもオッケー。美尻になる用らしいですが、私のようなおっさんも密かに使用中。【送料無料でお届け♪】《F》送料無料 ベーグルクッション ラズベリー・ブルーベリー・ビターチ...価格:1,480円(税込、送料込)
2013年03月16日
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12月6日(木)午後8時~9時 放送ミッドウェー海戦の敗北。現在の日本の大きな組織が抱えている問題と同じはず。近代の戦争の作戦や経過、軍人について学校では習いませんが、やはり知っておかなければならないこと、学ぶべきことが多くあると思います。
2012年12月06日
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【送料無料】日本人として知っておきたい近代史(明治篇) [ 中西輝政 ]幕末から日清日露戦争の時代の内容ですが、「日本とは」、「日本人とは何か」を考えることができる本です。桂太郎、児玉源太郎、小村寿太郎 「明治の三太郎」への評価が新しく、とても勉強になりました。著者の中西先生は、彼らが西郷隆盛や伊藤博文に比べ不当に評価されてきた、とこの本の中でおっしゃっています。なるほどと納得しました。小村寿太郎すごすぎます。教科書、受験向けの参考書だけでは人物、出来事に対する評価はわかりません。しかし高校生以上になれば、主義主張とその根拠がしっかり書かれているものを読む必要もあると思います。そうすれば歴史が単に暗記するだけのものではなくなるはずです。
2012年10月31日
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歴史を理解するためには、その時代の人が「どのような考え方をしたか、何を正しい事と考えていたか」ということを知らなければならないと思います。現在の基準で考えては間違った結論に到達するのではないでしょうか。ということで日本人の昔からの宗教観(神道)や仏教、儒教をざっくり理解できる本を紹介します。【送料無料】仏教・神道・儒教集中講座 [ 井沢元彦 ]●「悟り」とは何か「お経」とは何かなど仏教の基本的な言葉の意味●中学校でも習う平安時代、鎌倉時代の仏教の理解●日本独自の和の思想●本来の儒教とその欠点などなど、非常にわかりやすく書かれているので頑張れば中学生でも読めると思います。日本史を理解するうえでの必要な知識満載です。
2012年10月29日
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例えば(問)なぜ武士が発生したか?(答)昔は自給自足で土地が必要 →土地を守るため、広げるために農民が武装普通はこういった感じでしょうか。【送料無料】日本史集中講義 [ 井沢元彦 ]「点と点が線になる 日本史集中講義 井沢元彦」この本を読むと、(答)平安貴族は死や犯罪を穢れとみなす →国家のシステムから軍隊、警察がなくなる →治安が悪化する →自ら武装し身を守るこの解釈は衝撃的でした。「マジか!こっちの方が面白い!」と。このことを更に理解するためには、日本人独特の宗教観をもっと勉強せねばと気がつきました。その他にも●寺社勢力がどのようなものか、どのように力をつけたか●信長の楽市楽座VS寺社勢力●秀吉が朝鮮出兵をせざるをえなかった理由●綱吉の生類憐みの令の目的 などなど…諸説あると思いますがとても面白い内容です。平安時代、武士がどのように力を握っていったかは、日本の歴史の中で非常に興味深い部分だと思います。そう思って今の大河ドラマ平清盛を見ると非常に面白いです。続けて井沢元彦さんの「穢れと茶碗 」「言霊」も読んでしまいました。
2012年10月21日
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「NHKスペシャル 中国文明の謎 第1集 中華の源流」を見た感想です。「これまで中国はどうやって広大な国土を1つの国として支配してきたのか」という部分に興味あり。本当に中国は1つにまとまっていたの?という疑問を持って視聴。今回はとりあえず夏王朝の存在が確認されてきた事と、その宮廷儀礼などの文化が最後の王朝清まで受け継がれている事を知りました。まだまだ疑問は解決されず。「第2集 漢字に秘められた力~殷・周~」が楽しみです。NHKスペシャルは映像も音楽、取材力もすごいので、これだけのものをつくれるスタッフはうらやましいです。
2012年10月21日
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お勧めの本です。私の最も尊敬する方は聖徳太子です。世界の歴史では別の宗教が自国内に流入した時とる対応は、その宗教を受け入れこれまでの宗教を否定する、もしくはその逆です。しかし聖徳太子は仏教を受け入れ、これまでの日本の宗教も否定しなくてもよいことにしてしまいました。これは世界で唯一の発想で、それ以降日本の歴史で宗教は対立軸ではなくなります。これが神仏習合とか、後の時代に本地垂迹説とか言われる考え方で、聖徳太子がその発想の原点のようです。神仏習合とか本地垂迹は高校の教科書にも出てきますが、習った当時の記憶がある方は少ないのではないでしょうか。しかしこの日本人独特の宗教観は知っておくべきで、中学生から教えるべき内容だと思います。(ようやく今年から使用される中学生の教科書から、伝統、文化、神道についての記述が出てくるようになりましたが。)日本人の宗教観は、一神教のイスラム教徒やキリスト教徒にはおそらく理解しがたい発想でしょう。子どもたちにとって外国語の勉強も大切だと思います。しかし自分たち日本人とは何者なのかを知っておくことが、将来他の国で活躍する上で大切だと思います。以上述べた内容は『日本を創った12人 堺屋太一』聖徳太子のところで詳しく書かれています。【送料無料】日本を創った12人 [ 堺屋太一 ]内容の濃い一冊です。高校生、大学生に読んでもらいたいです。大きな組織で働いたことがある人にとっては、日本の組織の良いところ悪いところなるほどと気がつくことがあると思います。聖徳太子の外交について、別の機会に考えたいと思います。
2012年10月10日
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【送料無料】美しい国へ [ 安倍晋三 ]美しい国へ 安倍晋三次の総理大臣になる安倍さんが以前総理大臣になる前に出された本です。●日本人のアイデンティティとは●なぜ歴史と伝統と文化を大切にする必要があるか●なぜ憲法改正が必要か●皇室、国旗国歌、外交・安全保障、教育などに対する考え など平成18年(2006年)に書かれたものですが、以上のテーマは普遍的なものであったり、まだ解決されていない問題です。大学生、特に高校生くらいに読んでほしいです。わかりやすく書かれています。
2012年10月07日
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はじめまして、岡鉄次郎です。ブログは初めてです。仕事上歴史を勉強し直していますが、私が学校で教わった内容には誤りもあることに気がつきました。歴史に興味がない方にも、学び直せる機会を提供できればと思っています。よろしくお願いします。
2012年10月07日
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