お気楽者でいこう！

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けんパパ＠福岡

作者の旺盛な好奇心に応じて、子育て、江戸町文化、落語、歴史、古典、東洋医学、ヒーリング、食、農、環境、経済、心理観察など、話題は多岐にわたりますが、ポイントはいつもコレです！「いかにお気楽に生きるか」(^o^)b

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神と人との関係・その３

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April 1, 2004

　福岡では、今年は桜の咲き方が異変があって、山間部の方が早かったり、同じ地域でも極端に咲き方に差があったりしてたんですが、ようやくどこでもほぼ満開という感じになってきました。

　いっぱいに花をつけた桜の下に立つと、

　　　願わくば　花の下にて　春死なむ
　　　　　その如月の　望月の頃 ※１

と詠んだ西行の気持ちがわかりますね。

　２０代の頃は、「自分の理想とする死に方は、まずプール付きの家に住んで、そのプールを極上の純米大吟醸酒で満たして、泳ぎながら飲み、飲みながら泳ぎ、やがて泳いでるんだか酔っ払ってるんだかわからないくらいになってそのまま溺死！」なんてことを、宴会の席で話してました(^^;

　多分、自分が死ぬときは、事前に今度これこれで死ぬことになる、ということがわかるだろうと思ってますが、未だなーんのインスピレーションも浮かびません。まだまだこの世でやることがたくさんあるんでしょう（笑）
　なので、この先どういう死に様をさらすのかわかりませんが（決めてないとも言う）、ふと桜色の気持ちで死ぬのはいいなあ、と思いました。もちろんそれが満開の桜の下ならなお結構(^o^)丿

※１：どうして如月の望月の頃が桜の季節になるのか誰かおしえてくださーい

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