March 21, 2006
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横浜から船でアメリカへ出発した。
人の世話になるのは、飼いならされるのはいやだ・・・・・
自分の能力と資質だけをたのみ、その限界に挑戦し続け
23歳で鈴鹿サーキットに散った伝説のレーサー浮谷東次郎が
2年半のアメリカ放浪の中で発見したものは何か。
ニューヨークの苦闘、ロスの開放感、
ホンダCB77で疾走した大陸横断
手紙と日記による青春の実像。


俺様の宝石さ
浮谷東次郎/ちくま書房




あー、良くも悪くも若いころの俺によー似てるなあ。
シャイで引っ込み思案な日本人見てムカついて、
「日本人嫌い」ってシャウトしてるとことか
こんなことも言ってる

「チャンスというか、運というか、
幸運というか、lifeというか、
とにかく自分でつかむものであって、
むこうからやって来るものじゃないです。」


送金一切必要なし。
親に最小限しか頼らないのが留学の良いところの一つですから。


この時代、留学した奴なんか吐いて捨てて、
まだまだ吐けるくらいおるけど
18やそこらで、自分の稼いだ金でいってる奴って
どれくらいおるやろう。

その1人である自分を誇らしく思うわ。








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最終更新日  March 23, 2006 01:10:21 PM
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