May 25, 2007
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テーマ: お勧めの本(7897)




著者: パオロ・マッツァリーノ



【内容情報】(「BOOK」データベースより)

世の中をよくしていくために、「正しい」議論をしていこう!ってそれは大いにけっこうですけど、でもその議論、実は誰も聞いてなかったりなんかしてません?ちょっと、エンターテイメント性に欠けてない?そこで本書でおすすめするのは四角四面な議論や論理が性にあわない日本人におあつらえ向きの「つっこみ力」。謎の戯作者パオロ・マッツァリーノによる本邦初の「つっこみ力」講演(公演)会、おせんにキャラメルほおばりながら、どうぞ最後までお楽しみくださいませ。



反社会学講座

厚生労働省の「職業分類表」にでは、「主婦」はないのに
「家事手伝い」が職業として認められてるんやね。
なんで「手伝い」がOKで、主体者がNGなんや??

著者は自殺増加の原因を住宅ローンの仕組みとみている。
欧米では住宅ローンは基本的に家そのものだけを担保とするが
日本では、ローンが払えなくなったら、家を手放しても
借金が残ってしまう。

つまり欧米では家は資産なのに、日本では負債になる。

30年も経つと建物の資産価値は無くなってしまう。


日本のシステムはやっぱりおかしい。

パオロ・マッツァリーノ 氏の本は反社会学講座が勉強にもなり
ゲラゲラ笑え、お勧めです。









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最終更新日  May 25, 2007 09:20:33 PM
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