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2007.10.07
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カテゴリ: イタリア映画



2人の娘の父親でもある詩人のアッティリオ(ベニーニ)は、毎晩ある女性との結婚式の夢を見ていた。
彼女の名前はヴィットリア(ブラスキ)。しかし現実の世界では、アッティリオがどんなに自慢の詩で彼女への愛を語ろうが、まるで相手にしてくれないのだった。
ある日、伝記作家である彼女が、イラク人の詩人フアド(レノ)の伝記を仕上げるため、イラク滞在中、爆撃で負傷し意識不明の重体に陥ってしまう。
報せを受けたアッティリオは、危険な戦地へと向かうのだったが・・・。



久しぶりに好きな、ベニーニ作品最新作を観ました。
コメディのなかに愛を感じるのは、いつもと変わらないステキなところ。
イラク戦争によるバグダッドの惨状を描いたシーンもあって、敬愛するエミール・クストリッツァ作品のような雰囲気も持っていたと思います。

素晴らしかった「ライフ・イズ・ビューティフル」には及ばないけれど、こじんまりとまとまったドラマ。

偶然の出来事を、魔法に見せる手腕が好き。
毎晩夢に現れる女性への恋、そして悲劇。最後のサプライズまで、多少、ご都合主義で進みますが、ファンタジーコメディなので気になりませんでした。


バグダッドで負傷し、死にかけている愛する人のために、詩人は取るものも取らずイラクへと向かいます。
空港は閉鎖され、ひとり陸路でイラク入りしたアッティリオは、命の危険も顧みず、意識の戻らない彼女を救うため、医薬品の調達に奔走するのでした。

イラクで彼を助けてくれたのはイラク人詩人・フアド。
ジャン・レノが違和感なく演じています。
彼の自殺の理由が、釈然としないのが残念。
国勢などについて、突っ込んだところはなく、「ライフ・イズ・ビューティフル」でホロコーストの描き方に不満を持った方には、同じように満足いかない触れ方かもしれません。
イタリアでは、政治に関する発言の多いベニーニだと聞きましたが、映画ではやんわりと批判するのが、彼流なのでしょう。
あくまでもファンタジーとコメディの路線を崩すことはありません。


特殊効果で再現される、夢の幻想的なシーン、中東に広がる無限の星空が美しい。






c100806881_l.jpg




製作  ニコレッタ・ブラスキ
製作総指揮  エルダ・フェッリ
脚本  ロベルト・ベニーニ  、ヴィンセンツォ・セラミ
音楽  ニコラ・ピオヴァーニ
出演  ロベルト・ベニーニ 、ニコレッタ・ブラスキ 、ジャン・レノ 、トム・ウェイツ


(カラー/114分)










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Last updated  2007.10.09 01:56:05
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Re:【人生は、奇跡の詩(LA TIGRE E LA NEVE)】 2005年 毎晩夢に見た君へ(10/07)  
ジウニー  さん
詩人の恋かぁ~~なんかそれだけで
せつない気持ちになってしまいます

でもこのポスターの雰囲気からするとハッピーな映画なのかな?
ファンタジーの香りが漂っていますが。。。 (2007.10.08 01:46:14)

ジウニーさん  
>でもこのポスターの雰囲気からするとハッピーな映画なのかな?
>ファンタジーの香りが漂っていますが。。。
-----


そうなんです。ファンタジーの感じ。
上のふたりはいつも共演している監督とその妻。
この二人は見つめ合うシーンがほんと素敵です!
サプライズも、見所です。


(2007.10.08 16:37:30)

Re:【人生は、奇跡の詩(LA TIGRE E LA NEVE)】 2005年 毎晩夢に見た君へ(10/07)  
ベティ333  さん
ライフ・イズ・ビューティフルはこのベニーニが苦手で何度も途中でやめちゃって何度目かに最後まで観て超感動したんです。早く辿りつきたかったw
これはどうだろう~?
あの雰囲気がやっぱり出てるんですよね?
でもきっと彼の映画は愛に溢れていい映画なんだと思います。覚悟して観なきゃ! (2007.10.09 04:05:54)

ベティ333さん  
こんにちは。

>ライフ・イズ・ビューティフルはこのベニーニが苦手で

新作を観て、改めて癖のある演技だな~と思いました(笑)
身振り手振り。
その動きが止んでシリアスになる一瞬が、好きだったりするのですが(笑)


>これはどうだろう~?
>あの雰囲気がやっぱり出てるんですよね?

あの雰囲気、でています。
前半の雰囲気ですね~
でもあまり期待しないで、ごらんになってください♪
ベニーニは自分の理想の世界観を映像にできる方だと思っています。 (2007.10.09 10:29:00)

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