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2004.07.27
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カテゴリ: その他
zou

 やっと、落ち着いたので、
  先月末の旅行を思い出しながらのレポート

たしか、連休の初日に目が覚めて、そのまま出発。
 夏だけに周囲は明るい。 目的は鹿児島県鹿屋市なので、走るペースもゆったり。 何度となく、追い抜かれた事だろう。
 走っているいるうちにお腹が空いてきたので、いつものように山江SAで朝食を、いつものメニューを注文する。 なんだか、九州が庭のような感じ。 (^^) 

 再出発。 長いトンネルを越えて、宮崎と鹿児島の分岐点では、カーナビは鹿児島を指すが、私は宮崎へとハンドルを切る。
 右手に霧島連山、山々に絡んでいる雲が気持ちをすがすがしくさせてくれる。 
 都城ICで下道に降りると大渋滞??? 時計を見ると通勤ラッシュがちょうど始まった時間だった。 ゆっくり走った割には予定より1時間も早く到着する。

 まっすぐな道を気持ちよく走り、住宅街にさしかかると道を整備中なのか?
 カーナビの頭が悪いのか? プチ迷子になりつつ 進んでいく

 途中、バイパスを走っていると巨大な像が見え来る。
 寄ろうかな?なんて思って走っていると、橋の終わりの脇から進んできた軽自動車に交差点でアタックされそうになり
 信号を見落とした???と思って急停止、バックをして停止線へ戻る

 再度、信号を見ると矢印信号....ノープロブレム?
  よく分からなかったので、一巡するのを待つ。
 結局、交通量が無いので、先ほどの軽自動車が信号無視で飛び出して来たようだった。(==)
 まぁ、信号待ちしている間にルート案内登録して、「おおすみ弥五郎伝説の里」という道の駅に立ち寄れた。

 道の駅は、総合公園の中心部といった感じで、駐車場を探しながら奥へ奥へと進んでいく。
 行き止まりは温泉施設と体育館といった感じで、大きな建物の影から人影が見える。

 この像は等身大で、この地方を治めていた隼人族の族長である弥五郎さんの像でした。

昔、大和の中央集権的な支配に対して反乱を起こした大隈(鹿児島)、日向(宮崎)の隼人族。
 宇佐(大分)より隼人族を再支配する為に将軍がやってきて、激戦の後に隼人族は滅びる。
 その後、宇佐は飢饉や疫病に襲われて、これは隼人族の呪いと言うことで、

  その時の族の首領・弥五郎さんを祭っているようです。
 これだけだと、どこでもある話なので、地元の方や歴史に興味がある方で無いと通り過ぎてしまいます。
 ただ、気になってしまうのが、五穀豊穣の神様として崇められている弥五郎さん。
 実在の人物をモデルにしたそうで、身の丈は4m85cm、ギョロリまなこに太い眉、大小の太刀を腰に据えた姿で、像などを見ると愛嬌がありますけど....本物だったら怖いな~
 身長は時代と共に誇張されたのだと思うのですが、昔話に登場する鬼などのモデルが実は漂着した外国人だったりするので
 当時にしてはびっくりするぐらいの背の高い方だったのでしょうね。





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最終更新日  2004.08.07 15:08:22
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