鯉次郎の旅日記

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パンチパーマのおばちゃんとアジアの触覚

カテゴリ：鯉次郎の旅日記海外編及びその他もろもろ

感謝と言いながら「じゃ～の！」はないじゃろ～とおっしゃる方も

いらっしゃるかも知れませんが、あくまでも「竹原さんのじゃあの。」

のパクリ・・・

いえ、「じゃあの。」は広島人の共有の財産ですので、その点はご容赦を。

さて、ゼミの皆と初めて韓国（鯉の人生初めての外国）行きでしたが、

関釜（かんぷ）フェリーで行きました。

下関と釜山を結ぶフェリー

韓国のおばちゃん達が大量にこのフェリーを使い日本に来ていました。

韓国では「高級品」扱いを受けて、高い税金がかけられている商品を

今で言う「セドリ」ですね。

そんなおばちゃん達にナンパされた鯉ですが、その前に「アジアの触覚」

を自称する変なおっちゃんにナンパされました。

フェリーのデッキでワインを傾けくつろぐ鯉に一人の親父が声をかけてきました。

「お嬢さん　お美しいですね。」

はい。

その時、鯉は女性でした。

冗談です。

わけわかりませんね。

ついつい、こんな感じになってしまいます。。。

ワインだってほとんど飲まんし・・・

ただデッキにいた鯉に一人の親父が声をかけてきました。

お嬢さん・・・

ごめんなさい。

「どこから来たん？」

まっ、こんな感じの軽～い感じだったと思います。

「ん？その大学だったら、鄭○○おらんか？」とおっしゃいます。

はい。

自分はその先生のゼミの生徒で、先生も一緒に来ていますよ！！

はぁ？おるん？

いますよ。

「わしは知り合いで・・・・・・」

その後、すでに睡眠に入っていた先生に「変なおじさん」の事を伝えましたが。。。

「寝る」との事でした。

その後「ワシはアジアの触覚と呼ばれろって、商売の臭いのするところに現れるんよ！！」との

事でした。

このアジアの触覚おじさん

なかなかキップの良い人で、「これこずかいじゃ！！」と言い、

生徒の人数を聞いた上で一人５０００円ぐらいのこずかいをくれたのでした。

アジアの触覚と別れ、翌朝いざ釜山に上陸と言う時、セドリおばちゃん達にナンパをされました。

「ん？日本人かい？」

「はい」

「じゃ、これ持って釜山に入って。で、後でまた私に渡して」

・・・・・

なんじゃ？

パンチおばちゃん（前回のブログ読んでね）の勢いに完全に飲まれます。

無事入管を済ませ、パンチおばちゃんに商品を渡すと・・・

はい。ありがとね。これね。

と今度はいきなり１０００円を渡されたのでした。。

なんとも圧倒されっぱなしの初海外旅行の始まりでしたとさ。

で、いきなりの～～～～～

じゃ～～の

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