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ここからランキングそれが、このチラシの役割なのです。そこで次は、「来る理由」既存のお客さまは長年通って頂いている方も多いと思うのです。その理由を考えて見ましょう。あなたと性格、価値観が合うのかもしれません。あなたのパーマのするときの考え方に共感しているのかもしれません。あなたが髪にやさしい薬剤をたくさんの中から選んで使っていることを知っているからかもしれません。あなたの美容室で扱うものすべて無添加にこだわっていることに共感しているのかも知れません。お子さん同士が仲良しのPTAで一緒のお母さん仲間だからかも知れません。近くにあって、通いやすいからかもしれません。あなたが来ていただきたいと常に思っている年代層だからかもしれません。
May 28, 2006
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ここからランキングしかし、消費者は、自分の思いは案外カンタンに技術者に伝わると思っている。伝わらないと、技術者が未熟だと考えちゃう。そういう意味ではカウンセリングはとっても大切。しかし、カウンセリングの勉強も大切ですが、これから来るであろう「見込み客」に事前にこちらのお店の情報をどんどん発信して伝え、見込み客が、「この店にまだ1度も来店してないにもかかわらず、いろいろなことを知っている」状態を作り出すわけです。
May 27, 2006
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ここからランキング例えば、パーマ1つとっても、まず最初にかけてそのときは満足しても、自宅に帰ってからご自分でのプローを毎日されて、次回の来店時にお手入れのしやすさはどうだったのか伝えて頂き、「前回よりもうちょっと強めのほうがよいかもしれないわ」とお聞きして、今回はちょっと強めにかけてみる。そして、3回目に同じようにお聞きして、「今回はちょうどよかったわ」ではじめて理解できるわけで、一発勝負はとてもむずかしい。
April 27, 2006
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ここからランキング私のお店でプチセミナーをしました。 美容室オーナーさん2人が 1時間かけていらっしゃいました。 半年ほど前にお話をして以来2度目のお話。 前回、お話したらさっそくチラシを作って、 すでに6回折り込んで、 キャッチコピーや文章の書き方がうまくかけないとのこと。 そこで全てのチラシを拝見させて頂き、 アドバイスしたのです。 キャッチでは、誰に語りかけているのかが いまいち絞り込めていない、 本文の内容が多すぎて、絞り込めていない。 そのへんの絞り込み方をアドバイスさせて頂きました。 でも、 でもですよ、 結果を聞いて驚きました。 A美容室(折り込み枚数3000部)スタッフ数5名 1回目のチラシ新規来店0名 2回目のチラシ新規来店5名 売り上げ7万円 3回目のチラシ新規来店7名 売り上げ7万円 4回目のチラシ新規来店9名 売り上げ8万円 5回目のチラシ新規来店17名 売り上げ18万円 6回目のチラシ新規来店4名 売り上げ5万円 B美容室(折り込み枚数2400部)スタッフ数2名 1回目のチラシ新規来店0人 2回目のチラシ新規来店3名 売り上げ3万円 3回目のチラシ新規来店8名 売り上げ8万円 4回目のチラシ新規来店5名 売り上げ5万円 5回目のチラシ新規来店2名 売り上げ2万円 ここに、今回のアドバイスを実行したら、 今より確実に、レスポンス率が上がることでしょう。 みなさんチラシを作る能力はもともと備わっていることを 改めて実感いたしました。
April 25, 2006
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ここからランキングですから、初めて来店されて技術者は上手に聞き出したつもりで技術をしても、施術が終わってお帰りになって、再来するかというと疑問が残るワケです。ここには、その新規客と技術者の間に意思疎通の生ずるずれが少なからず生ずる。(とても上手にカウンセリングできてしまう技術者もまれに見かけますが)結局のところ、何回か来店して頂き、その方の好みを分かっていく必要がある。実際問題、10年や20年技術経験があっても、新規客の求めていること技術だけではなくメンタルな部分)を理解するには時間がかります。
April 21, 2006
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ここからランキング言ってみると、初めて来店された新規客もお店の情報は、わずかしか知らないところにきて、お店側は、その来店された新規客の個人的情報は全く知らない。来店されてから、カルテに記入して頂き10分や15分のカウンセリングでは、その方の情報の100分の1いや1000分の1程度のほんのわずかなことしか聞き出せないうちに技術に入らなければならないわけです。
March 31, 2006
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ここからランキングこれって、ちょっとカウンセリングの勉強をしたから程度では、とても対応できない。長年の経験もさることながら、ことばの端々の微妙なニュアンス、イントネーションから心をも感じ取るといった心理学も勉強する必要が出てくるワケです。
March 30, 2006
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ここからランキング今年の最新のヘアースタイルを求めているのか?毎日十分なお手入れをご自分でされる方なのか?はたまた毎日のお手入れの簡単さ重視してそのスタイルを注文しているのか?あまり深く考えず、ただ単に見た目で注文しているのか?それを、会話の中で、探り当てる。
March 29, 2006
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ここからランキングそれこそプロ級のカウンセリング力で対応しなければならない。数分のうちにその方の好みのヘアスタイルを感じ取らなければならない。その日の服装から好みを判断し、また,いつもはどんな服装を好んでいるのか、どんなライフスタイルなのかを聞いて、オリジナルなヘアカタログを見せて、フェミニンなのかキュートなのかエレガントを求めているのか判断する。
March 17, 2006
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ここからランキング友人に聞いても、「あなたは気に入っているのね、でもわたしはどうなのかしら?」とそのまま受け入れちゃうわけにはいかない時代になっちゃった。そんな消費者は、期待と不安が入り混じった状態で来店され、お店側は、その新規客をカウンセリングのわずか数分で聞き出さないといけない。これ大変なことですよね。
March 16, 2006
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ここからランキングしかし、どこの美容室の技術も、サービスもレベルが上がり、外観もおしゃれなものばかり。ここまでレベルが上がってしまうと一般消費者には、情報誌の部分的な情報では、どこのお店が良いのか、自分の価値観に合っているのかがさっぱり分からない。
March 3, 2006
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ここからランキングですから、一人ひとりの観点の違いが昔より明確になってきているため、友人とは同じ価値観にはならない。少し前の時代では、上手な美容室というと、誰もが同じように認めていたし、納得していた。
March 2, 2006
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ここからランキングしかし今の時代の消費者の味覚はとても鍛えられている。そこに、提供する側は、答えられないと淘汰されちゃう。そんな厳しい時代。当然美容室もこれだけ店舗数が増え競争激化で情報誌などは、どれも年中美容室特集を打っているワケです。その情報を見ている消費者は、ある意味技術者より知識が豊富な部分もあるワケです。変に業界用語を知っている。(部分的にやたら詳しくなっちゃう)
March 1, 2006
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ここからランキング 先日、勤労者福祉センターにてセミナーを開催しました。チラシの最新のものも含めて実例も解説。セミナー時間ちょうど2時間。やはり、実際に皆さんを目の前にして語ると、直接やり取りも出来て、より深く伝わり、詳細も説明できて質問も深いものから、これからのものまで多種多様。各自の実践に伴う疑問も、思いもよらないものもあったり、こちらも勉強させて頂きました。まずは実践で、試行錯誤が大切。今回は受講者の目の輝きがよかったですね。
February 24, 2006
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ここからランキング 知人の味覚と自分の味覚が違う為に同じように「とてもおいしい」と思えない場合も多々あるわけです。これは、ラーメン屋さんも競争激化で味の種類も細分化され、より微妙な味を舌の肥えた消費者が判断する時代だから。微妙に違うだけなのに「おいしい」「おいしくない」といった判断をするわけです。少し前の時代でしたら、今のように微妙な味まで求めていなかったから、今の時代のラーメンはすべて「おいしい」と評価されたかもしれません。
February 21, 2006
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ここからランキング でも新しいお店は気になるから、期待半分、不安半分。その心理状態のまま来店するんですね、消費者は。それでは、新しくオープンしたラーメン屋さんを例にとりましょうか?「あの店、とってもおいしかったわ」と友人から口コミで聞いたとき、いざ行ってみると友人が言うほど、おいしくなかったり。確かに友人はおいしかったのかもしれないけれど、自分にとっては「まあ、普通かな」と思ったことを一度や二度経験されたこともあるのではないでしょうか?
February 15, 2006
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ここからランキングでは、広告チラシはいかがでしょうか?オシャレなお店の外観と内装。きれいなモデルさんのヘアスタイル写真、スタッフの顔写真、カタカナ文字の新メニューが沢山。キャンペーン情報etc・・・。その程度の情報で来店を決断しなくてはならないのです。
February 14, 2006
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ここからランキングそれを聞いて、試しに恐る恐る来店する。すべてが「かもしれない」という、うわべだけのあいまいな情報でしかなく、自分(素人)だけで判断した来店根拠には確信がない。
February 5, 2006
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ここからランキングたまたま、施術にあたったスタッフと話題が合って居心地よかったのかもしれません。それぞれの人の主観は様々。ですから、あまり当てにはならない。そのことを消費者は感じている。あくまでも主観による、部分的なわずかな情報でしかありません。
January 27, 2006
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ここからランキング友人の口コミではいかがしょうか?口コミは確実と言われますが、この情報も友人が感じているところのわずかな情報しか聞くことができない。たまたまパーマをかけた時にその友人が気に入ったとして、その友人と髪型、長さ、ヘアスタイルの好みは、同じではない。シャンプーが気持ちよかったと聞いても、シャンプーに求めている内容はその友人とは違う。やんわり丁寧にしてもらうことが気持ち良いと感じているかもしれませんし、強めにシャカシャカリズミカルにして頂くと気持ちよいのかもしれませんし。
January 26, 2006
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ここからランキングしかし、その手段は、お店の前を通りながら何気なく中をうかがうとか、そのお店に通っている友人知人に聞いてみる(口コミ)とか、チラシを見る、雑誌広告、電話帳広告で情報収集するくらいしかない。お店をのぞいても、中の様子はよくわからない。お客さまが多く入っているかどうかくらいしか見えない。多く入っていれば、きっと私の思っている髪型をして頂けるかもしれない。でも私のことをちゃんと理解して頂けるかは、本当のところ一度入ってみないとわからない。外観は理解できますが。オシャレな外観だからきっとオシャレにしてくれるかもしれない。でも、それって当たりはずれがある。
January 25, 2006
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ここからランキングそのお店のパーマのこと、自分がお願いしたパーマの強さより強くかかってしまわないか?傷んでしまわないか?技術者のこと、何歳くらいのスタッフで、私の求めている微妙なニュアンスは分かって頂けるのか?接客はマニュアルでしているのか?それとも心をこめてして頂けるのか?お直しを笑顔で気持ちよくしていただけるお店なのか?いろいろ知りたいワケです。
January 14, 2006
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ここからランキングそこにも増して、パーマで8000円、縮毛矯正で20000円ものお金を払うのですから。安易には決めない。今の消費者は賢いですから。また、一度かけたパーマで2ヶ月や3ヶ月そのスタイルで過ごすのですから,,,
January 12, 2006
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ここからランキングではまず、「来ない理由」から考えて見ましょう。一度も行ったことのない美容室に入るにはとても勇気がいりますよね。新しい美容室を見つけても、「お店の外観がおしゃれだから」程度で、情報がほとんどありませんから。
January 10, 2006
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ここからランキングでは、あなたのお店に固定客でずーっと長い年月通って頂いている例えば「佐藤さん」。あなたのお店の周りに沢山の美容室があるのになぜ?あなたのお店を選んで長年来て頂けるのでしょうか?そこにも存在します。「来る理由」理由もなくて来るわけないですよね。ワケもなく気がついたらあなたのお店のイスに座っていたなんて・・・。
January 6, 2006
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ここからランキングオシャレな美容室だからですか?若いスタッフがたくさんいるからですか?大手の美容室だからですか?設備にお金がかかっているからですか?最新技術がたくさん取り揃えていて、いつもキャンペーンをしているからですか?それとも価格が安いからですか?たくさんの理由があるかもしれませんね。
January 5, 2006
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ここからランキングなぜ?この19500人の消費者は、あなたのお店に来店して頂けないのでしょうか?周りにいっぱい美容室があるからかもしれませんね。なぜ?そちらの美容室に行ってしまっているのでしょうか?
January 4, 2006
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ここからランキングそして、あなたのお店の固定客は何人でしょうか?300人ですか?500人ですか?1000人でしょうか?既存客が500人で人口が20000人としましょうか。まだ、あなたのお店に来ていない人は19500人もいますね。何倍ですか?2倍で1000人、3倍で1500人、4倍で2000人ですね。それでもまだ、18000人も残っていますね。すごい数ですね。
December 30, 2005
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ここからランキングあなたのお店の前を毎日、何百人何千人の消費者が通りすぎていますでしょ。車で、自転車で、そして徒歩で。通勤や、通学、お買い物、子供さんの送り迎え等々。あなたのお店のある市内には、何人の方々がお住まいでしょうか?10000人ですか?20000人ですか?50000人でしょうか?
December 29, 2005
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ここからランキング 先月まで定期的に来ていた方が、「ここ半年見えないわね~どうしたのかしら?」来ていないわけです。そして、それぞれ理由がある。「来る理由」「来ない理由」ここがポイント。それでは、理由を考えてみましょう。
December 28, 2005
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ここからランキング考えてみると、お客さまって、「来るか来ないか」のどちらか。来ているような来ていないようなあいまいではない。使い分けているお客さまも時にはいらっしゃいますが。でも、そのようなお客さまでも、今日あなたのお店に来店したら、「来た」わけです。来月は、違う美容室に行くかもしれませんが、このときは、「来ない」わけです。来るか来ないか。そして、ここでは「使い分けている」が「理由」になるのです。
December 27, 2005
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ここからランキング?お客さまは来ないのでしょうか?掘り下げて、考えたことありますか?そして、なぜ?今現在あなたのお店に、既存客は来ているのでしょうか?「来ない理由」と「来る理由」この2つ。
December 26, 2005
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ここからランキングキャッチコピーの「ことば」では、消費者の反応が上がる「ことば」があります。これらの「ことば」は、きっとあなたも通販のチラシなどでよく見かけていることと思います。この「ことば」は、効き目の強い特効薬のようなものなのです。これさえ知っていれば部分的にこの「ことば」を使うだけで、反応率は飛躍的に、そしてカンタンに上がるのです。
December 25, 2005
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ここからランキングやはり、こちらの来ていただきたいお客さまにアピールしなかったら、現在固定客になって頂いているお客さま方も、どんな想いの美容室なのかも生涯気づかず、来店することさえもなかったかもしれません。
December 24, 2005
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ここからランキング来ていただけるお客様は、私の美容室のスタッフの想いに共感されている、近所にお住まいの丁寧に技術をして頂きたい方や、主婦同士でおしゃべりをしたい奥さま方や、来店されるといつものんびりうたた寝をしているおばあちゃんばかりになったのです。スタッフも安心して、毎日楽しそうに仕事をしています。
December 23, 2005
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ここからランキング 最初の頃は、ちらほらと安売りを求めるお客様も来店されましたので、次の月のチラシでは、「技術の早さや価格勝負は他店さまにおまかせします。だってそんな勝負つまらないでしょ、ぎすぎすした感じで息がつまっちゃう・・・。」という内容のチラシを入れました。それからは、安さを求める新規客は来店されなくなりました。
December 22, 2005
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ここからランキング事実、私の美容室では、主婦に特化してから、気がつくと1年後には売り上げが2倍になっていたのです。しかも、8割以上が主婦のお客さまで占められています。そして、ここ1年、安売りは一切しませんでしたので(半年前に部分的に値上げをしました)安売りを求めるお客様は来店されないのです。
December 21, 2005
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ここからランキング小さな美容室だからこそ、地道にかつ継続的に、こつこつと、そして確実にチラシで集客する。そして、1年たってみると、いつの間にか、自分の求めているお客様ばかりでサロンがいっぱいになるわけです。
December 20, 2005
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ここからランキングそのように来ていただきたいお客さまをチラシで、毎月集め続けると、自然にそのようなお客様ばかりになってくるわけです。このようなサロンが皆さまも理想ではないでしょうか?ですから、自分の来てほしいお客さまを、まず自分自身が知って、そのお客様に対して(絞り込んで)チラシを使ってアピールすることを継続的に行うわけです。
December 17, 2005
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ここからランキング しかし、来てほしいお客様には、とことん髪型をお聞きし、その人のライフスタイルや、家族構成etcをカルテに細かく記載し、前回の来店のときの会話などにも気を遣い、隅々までわかるようにしています。この方たちには生涯来店し続けて頂きたいですし、それなりのフォローは今まで以上にしなくてはいけませんね。
December 16, 2005
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ここからランキングということは、施術されているお客様もほぼ同じ思いなのではないでしょうか?(例外はありますが)私の場合は、年配者のオーソドックスなスタイルを丁寧に創ることも好きなので、年代的に言いますと、30代後半から上の年代が「来てほしいお客さま」なのです。また、安さを求めてくるお客様には、出来ることなら来てほしくはないのです。
December 15, 2005
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ここからランキング多くの場合は、技術者の年齢プラスマイナス5歳前後の年齢のお客様が接客しやすいことは、よく言われることですよね。私の場合も、全くその通りなのです。40代の私が、高校生や、20代の若者は、正直あまり乗り気ではないのです。やはり、既婚で子供さんのいる同年代の方が、髪型にしても、お手入れ方法や話題にしても、無理なく出来ますし、心がリラックスして施術もできます。そして、その時間は楽しいものです。
December 14, 2005
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ここからランキングここでキャッチコピーを作るときに大切なことは、あなたのサロンに来ていただきたいお客様はいったいどんな方なのかを、具体的に紙に書き出してみるのです。また、反対に来てほしくないお客様も書き出してみるのです。何故なのでしょうか?自分では、来てほしいお客さまを解っているようで、実は、あまり解っていない場合が多いのです。
December 13, 2005
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ここから40代のメンズ客に来ていただきたい美容室では、「美容室にはなかなか行きにくいとお感じのおしゃれしたい40代の男性のみなさん(お父さん)!」おしゃべり好きなおばあちゃんに来ていただきたい場合は「初孫のいるおばあちゃんへ!のんびりお茶でも飲みながら、お孫さんのお話でも一緒にしませんか?!」このように、ターゲットを絞り込み消費者が「私のことだわ!」と感じさせると、「その下の本文にはいったい何が書いてあるのかしら?」と思い、このチラシはゴミ箱行きにはならないわけです。そしてその次にくる本文で納得したこと(解決策)が書いてあると、「一度行ってみようかしら」と思い、そのチラシは捨てずにキッチンの冷蔵庫のドアに貼り付けるわけです。
December 12, 2005
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ここから例えば、「小さなお子さんがいる奥さま」に来店して頂きたい場合には、「毎日かわいいお子さまのお世話に忙しいママ!ご自分のご褒美にたまには美容室でのんびり女性としての時間を楽しんで下さいね!」あなたの美容室が夜遅くまで営業していて、仕事帰りのOLさんをターゲットにしているサロンならば、「毎日残業でお帰りが9時10時までお仕事がんばっているOLさんへ!」
December 11, 2005
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人気blogランキングへhttp://blog.with2.net/link.php?203598これが美容室のチラシの場合で考えて見ましょう。「エレガントなヘアーで女らしさを引き出してみませんか?」と言われても多くの消費者は、ピンとこないのではないでしょうか?思い出してください。「消費者はチラシで自分に合う美容室を探しているのです。」そうです「自分に合う」です。ここがポイント。そこで、美容室側がチラシを作るときに、どんな人に来ていただきたいのかが、とっても大切な要素になるわけです。消費者がキャッチコピーを見て「私のことだわ!」「私に合っているみたい!この美容室」と感じさせるためには、チラシを作るあなたの中でその対象者のイメージが出来ていないと、伝わるわけありませんよね。
December 9, 2005
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例えば、考えてみてください。あなたが雑踏の街を歩いているときに、少し前を歩いている方がハンカチを落としたとします。その方を呼び止めるとき「あなた~!」と言ったところで誰も振り向かないのではないでしょうか?そこで、今度は「白いワンピースに、花柄のバッグをお持ちのあなた~!花柄のハンカチが落ちましたよ~。」というのではいかがでしょうか?前者は、あなたの前を歩いている人たち「みんな」に呼びかけているわけです。後者は「3つの条件で絞り込んだ人」1、白いワンピース=着ているものの特定と女性という性別2、花柄=バッグの花柄という柄の特定3、バッグを持っている=バッグを持っている人と持っていない人の特定)に絞り込んで呼びかけているわけです。どちらが振り向いてくれる確立が高いでしょうか?きっと後者ではないでしょうか。
December 8, 2005
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キャッチコピーは、チラシを手に取る消費者が最初に目にする部分ですので、とっても大切。毎朝新聞にはどさっと沢山のチラシの束が折り込まれてきます。あなたも毎日、スーパーや、ホームセンター、ニューオープンのレストラン、ピザ屋さん、足裏マッサージ屋さんetc・・・のチラシを何気なく手にして、後で見ようと思うチラシとゴミ箱行きのチラシを分けているのではないでしょうか?それも一瞬で決定していると思います。ぱっと見て、1秒にも満たないわずかな時間で・・・。そうなのです!この1秒に満たない一瞬に興味を持たせ目をひきつけるキャッチコピーでなくてはならないのです。では、どのようなキャッチコピーが目を引くのでしょうか?ありきたりのイメージ的なフレーズのものでは難しいでしょう。(大手企業では良いのでしょうけど)また、より多くの人に訴えかける無難なものも反応は少ないのです。例えば、よく見かけるもので、「エレガントなヘアーで女性らしさを引き出してみませんか?」「○○パーマであなただけの個性を表現してみませんか?」などは、反応しない典型的なキャッチコピーですね。チラシを手に取った人に「わたしのことかしら?」「これ私が悩んでいることだわ!」と感じさせるものでないといけません。それには、具体的に絞り込んで訴えかける言葉が必要です。
December 7, 2005
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美容室にお話を戻しましょう。「パーマかけたい方~!」と言うのと、「毎朝ブローに時間がかかってしまって、もっとカンタンにブローできるパーマをお探しのあなた様!」もしくは「最近の形状記憶パーマはどんなパーマなの?と疑問を持っているあなた様!」と絞り込むわけです。その後に、解決策の答えを説明してあげる。「形状記憶パーマはですね、文字通り、パーマの形を記憶する。すなわち、美容室でかけたときのパーマの形を自宅に帰って、ご自分でシャンプーブローのときにその形が再現しちゃうわけです。ということは、美容師がブローしても、あなた様がブローしても同じようなヘアスタイルを楽しめるという、魔法のようなパーマなのです。もう、「美容院でかけたときだけ」といったお悩みもすっかり解決ですね!」と言うように形状記憶パーマに興味がある人に絞込み、その答えを教えてあげる。という流れになります。そこを、「最新形状記憶パーマキャンペーン!今なら形状記憶パーマとカラーをご一緒にされますと50%OFF!!」としてしまっては・・・。誰にでも呼びかけると、誰も反応しない。対象者を決めて呼びかけると、自分のことかしらと反応する。これが、お客さまの心理なのです。
December 4, 2005
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あなたのサロンに、来ていただきたいお客様に絞り込んだ言葉を投げかけ、その理由を説明する。(「私のサロンには、このようなお客さまに来て頂きたい」という意思表示をする)というわけです。案外、お客さまを絞り込むと、お客さまが減ってしまうと思いがちですが、絞込みをすると、対象のお客さまの反応する率が急激に高くなるため、結果的にチラシに反応し来店される新規客が増えるということになるわけです。私のお店では、事実、絞り込んでから売り上げが上がりだしたのです。何故なのでしょうか?私のお店が、たまたまなのでしょうか?いえ、そうではありません。例えば、携帯電話で考えて見ましょう。携帯電話販売店の店先で、「携帯電話ほしい方~!」と呼びかけても、誰も振り向かないのではないでしょうか?そこで、お客さまを絞り込んでみましょう。「最新機種で、操作がカンタンしかも安価な携帯電話をお探しのあなた様~!」「先週発表されたばかりの、ドコモの新機種を買い換えたいと思っていても、もう少し待ってからでいいかな?と考えているあなた様!わずかな予算で解決してしまう方法があるんです~!」と呼びかけてみたら、いかがでしょうか?絞り込むと、その対象者は、振り向くかも知れません。振り向かないまでも、心動かされるかもしれません。
December 3, 2005
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