オナカテツオの喰闘描日記

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2007/01/17

θ１３回忌

(10)

テーマ：徒然なるままに(1487)

カテゴリ：泣

阪神淡路大震災から１２年

悲惨な災害じゃったのぉ。
時間次第じゃぁ、わしもどねぇなっちょったか。
夙川に行く日じゃったけぇのぉ。

当時の被災で亡くなった人もかわいそぉじゃが
今も孤独死が後をたたんらしい。

わしのジョギングコースにしちょる摩耶埠頭にも災害復興住宅があるんじゃが
確かに整備されちょってきれぇなんじゃけど、なんか寒々しい。

ニュータウン独特の生命の存在の希薄さっちゅうんかのぉ。

多くの命や財産と一緒に街の磁場が消えた。

ほぇじゃが、ええもんもよぉけ表出してきたぇのぉ。

　　ヴォランティア

日本全国から駆けつけた多くの人達の様々な活動が報道されちょった。
若い人達の活き活きとした表情で働く様子にゃぁ感動した。

阪急電車の優先座席廃止を指導した阪大の高木先生曰く
人は他の人の為になる行動をするんは快感なんじゃと。
ヴォランティアっちゅうのは自分にとってぶち気持ちのええ行為なんじゃと。
たしかにそぉ思う。

災害がのぉても、行政や大学なんかの教育機関等で

ヴォランティアとして活動できるよぉな場が作れんもんじゃろか。

そぉゆうんをうめぇこと考えたらええよぉな気がするんじゃが。

アベ君、戦争はいけんど。

！震災わや話
　　ラヂオで聴いちょってせつのぉなったっちゃぁ。

白木さんは健介さんの部屋から見つかった愛用のリュックサックを形見として大事に持ち歩いていましたが去年７月、駐車してあった車を荒らされ、助手席に置いてあったリュックサックを何者かに盗まれてしまいました。
１７日朝、神戸市中央区の公園、「東遊園地」で開かれた追悼の集いに参加した白木さんは黙とうを捧げて、健介さんを偲ぶとともに、盗まれたリュックサックが返ってくるよう祈りをささげました。
白木さんは「震災から１２年たち、多くの人と出会って震災の体験を分かち合ってきたことでだいぶ心が軽くなったように思います。
盗まれたリュックサックは、息子の分身で、いつも大切に持ち歩いていました。早く戻ってきてほしいです」と話していました。

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