月曜日はいつもやる気が出ない。いや、そもそも仕事自体にやる気というものがあるのか。熱中できるものというものを今しているのか。熱中できるものというのが仕事なのかはわからないが、熱中している主人公というものはかっこいいと思う。 ロサンゼルスの一流レストランで総料理長を務めるカールは、大物料理評論家の来店に自らの創作料理で挑もうとするが、堅物なオーナーはそれを良しとせずオーソドックスなメニューを出すよう指示し、カールはやむなく従う。しかし評論家からは冒険をしようとしない姿勢と料理を酷評されてしまう。カールは不慣れな Twitterで ダイレクトメッセージのつもりで口汚く反論して炎上したうえ、再度来店した評論家に怒りを爆発させてしまう。レストランの客が事の一部始終を撮影した動画をYouTubeに流され、拡散されたため、カールは店を解雇されたうえ、そのことが原因で他の レストランからも採用を断られてしまう。
失意のカールに同情した元妻イネズの提案で、彼は息子のパーシーを連れて故郷であるマイアミを訪れる。そこでカールは熱々のキューバサンドイッチの美味しさを知り、これをフードトラックで移動販売していくことを思いつく。イネズの元夫マーヴィンから中古のフードトラックをもらい受けたカールは、早速話を聞いて駆けつけた元同僚で旧友のマーティン、息子のパーシーを含めた三人でフードトラックの営業を開始する。
カールの作るキューバサンドイッチはたちまち評判になり、その噂はソーシャル・ネットワーキング・サービスで瞬く間に広まっていった。そしてカールは自らの料理を酷評したあの評論家が待つロサンゼルスに向 かうが、その道中で本当に大切なものは何かを知る。
実はこの作品の主役を務めてるジョン・ファヴローが脚本、監督までしているから驚きである。彼は元々1996年に自身の成功体験をもとにした「スウィンガーズ」で制作、脚本、主演を演じたことから始まったこのスタイル。そして何作か作ったあとにアベンジャーズシリーズの原点「アイアンマン」を監督、脚本、出演。しかもカメオとかのレベルではなくちゃんと重要な役で出演している。その後に作った今作のシェフにはロバート・ダウニーもキャスティングされている。僕はこの作品が生涯ベストに入るかもしれないくらいに好き。先にも描きましたがキューバサンド。エンドロールで流れるチーズトースト、美味しい料理が食べたくなる。そうやって心を動かされる作品。あと息子が欲しくなる。あとコーンスターチの使い方が分かるようになる作品です。この作品はレストランの料理長だった男の奮起の物語という飲食業の中でも業態をフードトラックに変えて挑戦している。同じ業界で真っ向勝負。自分のできることは何なのか、今まで自分を作り上げてきたものは何なのかをきちんと理解しているというのが夢見る一発逆転系の映画とは異なっていて非常に親近感を覚える。この作品は自分の人生の中でもトップレベルに好きな作品のため他にも伝えたい内容が多い。後日ブログで紹介したいと思う。仮面ライダーはもはや子供向けではない…大… 2021年11月15日
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