薄雲・うすぐも・第２歌

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

086064

ホーム | 日記 | プロフィール

【フォローする】【ログイン】

フリーページ

お寺紀行

< 新しい記事

新着記事一覧(全123件)

過去の記事 >

August 19, 2005

　光源氏が「明石の姫君」を引き取る日がやって来ました。何も知らない
　姫は「お母様も、早く車に乗って～♪」と大はしゃぎです。そんな姫を
　明石の君は泣きながら見送るのでした。一方、光源氏が幼い姫を連れて
　帰ると紫上は大喜びでお出迎え。仲の良い母子としての新生活が始まり
　ました。

【登場人物】☆＝女性　★＝男性

　★光源氏＝ひかるげんじ
　☆紫上＝むらさきのうえ
　☆明石の君＝あかしのきみ

* 今回は挿し絵つき

２人の侍女に抱かれて牛車に乗り込む赤ちゃん（明石の姫君）…の図
※ よく見ると、後の女性は「守り刀」と「お人形」を運んでいます。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

最終更新日 August 19, 2005 02:33:18 PM
コメント(2) | コメントを書く

■コメント

Re:薄雲・うすぐも・第２歌(08/19)

evikun さん

薄雲、というそのタイトルを、これまでのご返事を鑑みて、深くかんじいるいまこのごろです。

だけど、むじゃきなこども、そのこどもを見送る明石の君、まるでむかしの紫上をもらったときのようではと思うのは私だけ？

すんごくごぶさたながら、失礼いたしました。 (September 6, 2005 09:34:31 PM)

返事を書く

Re[1]:薄雲・うすぐも・第２歌(08/19)

編集者ドンファン大佐さん

evikunさん

鋭い洞察力ですね！源氏物語の専門書とかによりますと、この場面はevikunさんがおっしゃるとおり、作者の紫式部も紫上が光源氏に連れられてきた時の事を想起させるような書き方をしているそうですよ～！
(September 9, 2005 09:33:25 AM)

返事を書く