おのづの介護奮戦記

おのづの介護奮戦記

私の一週間その4



平成14年10月
この頃からどうも自分の体調がおかしい お腹が頻繁に壊れるようになる 下痢止めなどを飲みながら様子を見ているが水下痢になってしまうのでしばしば母の病院へ行けないこともでてくるようになった

平成14年12月
近所の総合病院に行き検査してもらう この頃は月に半分の割合で水下痢になりさすがにおかしいと感じ始める 体力もなく母の病院へは週に一度しか行けなくなる このせいで7キロ痩せてしまった
総合病院でバリウム検査をしてもらったが腸に異常がなく薬をやめろと言われ疑問を持った私は胃腸の専門病院へ行くことを決める

平成15年2月
四ツ谷の胃腸病院でバリウム検査を行う 先生は腸には異常がないと言っていたが私があまりにも治らないので抗議した挙句のことだった 結果は異常なし ただ盲腸が癒着していたそうだ 先生はストレスによる過敏性大腸炎だと言った 私は早く子供が欲しかったので早く治したいと言ったがこの病気は長い人で10年かかるらしいので絶望した

平成15年4月
ストレスから発生するならその元を消そうと精神科医の元を訪れる しかし治療するための薬がパーキンソンを引き起こす可能性が高い薬なので遺伝を恐れる私と先生はものすごく弱い薬とカウンセリングで治していく方向に決めた しかし効果がなく薬の副作用で私はひきこもり的な生活になってしまう 母が逗子の専門病院へ転院した 周りの環境が良く母の調子もものすごく良い

平成15年5月
母の病状が良いので私も自然とお腹の調子が良くなってきた カウンセリングをしていても良い結果に結びつかなかったのでこれ以上しても無理と判断した私は行くことを止めた お腹の調子は良いと言っても胃腸病院の薬を飲んでのこと ちょっとしたストレスですぐに下痢をしてしまう やめたら又もとの水下痢生活だと自分でも思う 逗子の病院へは週に一度お見舞いに行く


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