fronta144072のブログ

PR

×

プロフィール

fronta144072

fronta144072

カレンダー

バックナンバー

2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02

カテゴリ

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2022.01.30
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
「あん」ドリアン助川 というのをNさん(職場の同僚)からお借りして読みました。

Nさんは、歳は1つ上くらいですが、職歴は自分より下です。

とても丁寧な喋り方ですが、腕に刺青が入っています。ただ、その話を聞くまでは、全然そのような人には見えませんし、その話を聞いてからもそのような人には見えない普通の人間です。

僕はあまり小説を読みません。なぜなら、フィクションが苦手だからです。

と言っておきながら、マンガは読みます。読みやすいからですね。

活字で読むとしたら、自己啓発とか、あとはHOWTO本くらいかな。

まあでも、本を読むことって、その著者の考えに触れることだとは思ってて、Nさんの紹介する本ということは、Nさんのつるんでる友人と思って、その人のことを知るために借りました。

あ、そういう書き方すると、好きなの?って感じになるけど、別に深い意味はありません。



ここからは本の中身の話です。※ネタバレ注意


(おばあちゃんしつけえなと思った。)

ただ、なんかのやりとりで、あんこに詳しい一面が垣間見え、やっすい時給で雇ってみることになります。
(まあな、雇うよな・・・そりゃそうしないとこのおばあちゃんなにしにきたん?てなるし)

すると、主人公からしてもめちゃめちゃ美味しいあんができて、ちょっとフィーバーする。それまで常連だった女子高生たちも、文句以外のことをいうことになる。

ところが、おばあちゃんは以前ハンセン病という病気にかかっていて、手がボロボロです。

ハンセン病は今は特効薬があり、なんの心配もいらないのですが、昔は不治の病、そして感染病と謳われていたようです。

主人公は極力店で目立つことをさせないようにはしてたのですが、少しずつおばあちゃんの存在がお客さんに知れ渡り、あらぬ噂もたち、一度フィーバーしかけたお店も、またいつも通りの客数まで落ちます。

亡くなった経営者の奥さんに内緒で、おばあちゃんを雇っていたため、しばらくして奥さんからそのおばあちゃんを辞めさせるように言われます。

おばあちゃんと仲良くなっていたため、主人公はそのことで葛藤します。

それを知ってか知らないか、理由を作ったのか、おばあちゃんは自ら辞めると言ってでていきます。

ただ、住所を買いた紙を残して。



おばあちゃんの住むところは、元ハンセン病患者の暮らす街みたいなところでした。そこで、おばあちゃんの若い頃の辛い話を聞きます。

(印象深いのは、ハンセン病と診断されて隔離される時に、家族から見送られ、母から手編みの服を渡されていたのですが、そこの施設につくと、着る服は決まっていると言われ、手編みの服が没収されてしまったところですかね。)

店に戻ると奥さんから、ここの店を改装してお好み焼き屋にすると言われる。指定日までに売り上げが伸びなかったら改装。

主人公は夢中でどら焼き作りに取り組みます。その間のおばあちゃんとのやりとりは手紙だけだったかな。

ですが結局売り上げは伸びず、どら焼きとお好み焼きを併合させたお店ができ、奥さんの息子だかなんだか、海外で修行してきたが、うまくいかず戻ってきた息子の面倒まで任されます。



辞めてから、自暴自棄になっていたある日に、一緒におばあちゃんの所に通っていた女子高生が偶然にも話しかけてきます。

おばあちゃんの所に行きます。おばあちゃんすでに亡くなってます。女子高生、おばあちゃんにプレゼントもって来てました。

それ、あの手編みの服。すごい感動。



ざっくりいうとそんな感じですかね。なんかしんみりしちゃう話でぼくには向いてないなって思っちゃって。ただこんな本も読むんだなあってそのNさんのことを少し知れた瞬間ですね。

また別の人から本を借りる予定があるので、その時は紹介したいと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.01.30 19:31:09
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: