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2006.11.03
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カテゴリ: おはなし
朝は全てに公平にやってくる。

しかし、陽の光は全てに公平に当たるわけではない。

朝は全てに公平にやってくる。

しかし、光を受け止めたものは後ろに光を通さない。

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偶然ここで出会った二人は、寄り添って夜を過ごした。

似たような境遇にあった二人がここで出会うのは当然だったのかもしれない。

同じようにこの街にたどり着き、同じように都会に利用され、同じように捨てられた二人。

もう、二人は離れられない。



『でも、私たちは生まれも育ちも違うわ。』

「そんなことはない、生まれた場所が違っていたって、同じ目的でこの街に来たんじゃないか。」

『それはそうだけど、もう私たちには用はないと』

「だからこそ、もうここを出て新しい場所に居場所を見つけるんだ。」


『でも、・・・・・・』
傷つけやすいがゆえに人を傷つけてしまうことを恐れる女。

「そうだ、あの丘の上の教会で二人っきりで・・・・・・・」

『だめ、あの教会も来週には取り壊される、私を捨てた男たちが言っていた。』

「建て直すんだろう、だったらそのあとでも・・・・・・・・・」

『でも、ここには永くはいられないわ。』

日のあたらないこの場所にも、教会の鐘の音は聞こえてくる。

そして、二人にとって、最期の夜が更けていく。

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(いいのか?  文句が来たらやめます(笑) 
             今のところ、きていません)

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最終更新日  2006.11.03 22:23:42
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