橙猫POST~妄想大暴走~

橙猫POST~妄想大暴走~

2009.06.16
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カテゴリ: 小説感想
 鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺され、差配人が替わった途端に次々と店子がいなくなる。
 無関係に見えた3家族失踪の裏には何かあるのか?
 発端は太助殺しか、それとも…?

 お徳を主人公にした短編集のつもりで読み始めたら、1話「殺し屋」と最終話「幽霊」以外は”ぼんくら同心”井筒平四郎視点でした。そういえば、タイトルが”ぼんくら”ですもんね(;^_^A

 全ての事件は「長い影」で一気に収束します。
 平四郎の甥(で養子候補)の弓之助がすごく可愛い!しかも可愛いだけじゃなく「本当に12歳なの」と疑っちゃうくらい頭の回転が速いです。
 年は合わないのですが、与六(by「天地人」)のイメージで読んじゃいました(≧▽≦)
 出番が「長い影」だけなのが勿体ない!


 調査報告で読んだ「義妹平手打ちエピソード」にはドン引きましたが、私は佐吉を訪ねてきた時の”みすず”が気に入っていたので、うまくいって欲しかった名前しか出てこない”お恵”なんてヤダよ~ o(>_<)o
 まぁ”みすず”は顔が母親そっくりだから、佐吉にしてみれば微妙か

 最終話はお徳視点に戻った「幽霊」
 意地になっていたお徳がやっと佐吉を認めて誉めてくれたのが嬉しいです








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最終更新日  2009.06.16 21:09:29
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