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・優先順位
麻雀の打牌には誰しも優先順位があると思う。
それは、単に孤立した字牌1つにおいても他の牌により優先順位が変わってくる。
字牌を残すときもあれば8,9などの端牌を切り落としていくこともある。
調子がいいときというものはやはり、ここら辺に迷いのあるものがこない。
俗に言う手なりでいける状態である。
麻雀において手なりですんなりあがれるのが一番いい状態なのだと思う。
逆に不調時というのはこの優先順位がなくなってしまう。
なくなるというか常に面子選択等を強いられるような形になることが多い。
それでいて、やはり、裏目をひく。
自分が打っていてもこのように常に面子選択を迫られるような優先順位のはっきりしない手牌構成になる場合は、調子わるいなーと自分の中で感じている。
しかし、これは一概にかならずしも手牌構成だけの問題でない場合もある。
集中力を欠いていたり、疲れているときなどいつもはすんなり選択できているところを頭が働かずできないときがある。
頭が働かず全体がよく見えていないため優先順位に気づかないのである。
ゆえにやはり疲れているとき、寝不足のときなどは打つべきでないと常々思う。
しかし、例外として負けが込んで熱くなっている場合もそのようになる場合がある。
しかも、リアルでセットを組んでいると前者のように打たないという選択ができないためいかに熱くならず打ち続けれる強さが必要なのだと思う。
これは、頭でわかっていてもなかなかそのように打ち切れるものではない。
いつか、リスキーエッジ 吉岡のように打ち切れる強さを見に付けたいものだ。