2020年08月24日
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正面から 茶色い犬がこちらに向かって走ってくるじゃありませんかびっくり

周囲に飼い主らしき人は見当たらず、
リードも鎖も引きずっていません。

どこかから逃げ出してきた犬だと判断し、
咄嗟に 近くの駐車場に車を停め、車を出て犬を追いました。

犬は200メートルほど先まで行ってしまっていましたが、
口笛を吹き、声をかけると 振り向きました。

「おいでー!」 と声をかけると
トコトコと素直にやってきたので、首輪を掴んで保護。

ホッとしたのもつかの間、そこから車まで連れていこうとすると
「ボクは あっちへ行きたいんだよ!」 と抵抗するので、立ち往生
(無理に引っ張ると首輪が抜けそうで、抱こうとすると噛みつきそうでした)

10~15分くらい その状態でいたら、
無断駐車している私の車に気付いた そこの家の人が出てきました。

そのおじさんに事情を説明したところ
紐を持ってきてくれて、ようやく車まで引っ張っていけました。


​​​車に慣れているのか、車にはすんなり乗車

柴犬のオスのようです。
(首輪についている白いヒモが 持ってきてくれたものです)

首輪に鑑札はついているものの 名前も連絡先もなし。

とりあえず 迷い犬の届けが出ていないか聞くために交番へ
車を走らせましたが、吠えることなく静かに乗っていました。

調べてもらったところ、まだ届けは出ていないとのことなので、
『拾得物』としての届け出をすることに。

警察が書類を作成している間に
ペットショップへ行き、リードを買ってきました。


おまわりさんと一緒に1枚パチリ

この後、再び ワンコを車に乗せて、
交番から本署へと移送しました。

飼い主さんが警察に届け出る人か分からないので、
念のために ポスターも作って、近くのスーパーなどに貼ってもらいました。




幸いにも 昨日の午後、飼い主さんが交番に来たそうで、
警察署から電話を貰いました。

朝の散歩に出ようとして、リードをつける前に
出て行ってしまったようです。

すぐに飼い主さんの元へ戻れて良かったです


本日、飼い主さんからも連絡があり、お礼にいらっしゃいました。

柴犬・・・しばた君という名前だそうです

いつもの散歩コースや公園などを探し回った後に
交番へ行ったとのこと。

すぐに探してくれる飼い主さんで本当に良かったですが、
首輪に連絡先があると もっと良かったなぁ~と思い、
やんわりと 名札をつけることをお願いしてしまいました。






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最終更新日  2020年08月24日 19時13分42秒
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れん(男の子)2019年5月ー
2019年8月、友達に保護されわが家へ。
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ひな(女の子)2009年5月ー
2009年10月、保護猫シェルターより我が家へ。
とてもビビりな性格の子



うり太(男の子)2005年 ― 2019年5月17日☆
前の飼い主さんが病いに倒れ、2013年11月17日~我が家へ。2018年2月に骨髄異形成症候群と診断、闘病の末 虹の橋を渡りました。とてもユニークな性格の子。



おり(男の子)2002年春 ― 2013年11月2日
2002年8月、保護猫シェルターより我が家へ。
2013年9月に腫瘍が見つかり、虹の橋を渡りました。好奇心旺盛で面倒見のいい子。

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