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線を一本引くだけで、
一見脈絡がない複数の対象の間に
関係が見えてくる。
そんなことってありませんか?
テレビドラマや映画を見ていたら
そんなことは、よくありますが。。。
日常、生活していてもそんなことがよくあります。
「あぁ、こういうことだったのね。」
って。
そして、その感動を
有機的につなげることを繰り返すと
ぱっと、ひらめきが訪れ
それまで見えなかったものが見えてくる
ということが頻繁に起こるようになります。
脳科学者の茂木健一郎さんによると、
まったく関係ないように見えるものとの間に
補助線を引くようなことができるのは
今のところ、人間の脳に
固有の能力なんだそうです。
コンピュータには、局所的に
ロジックを積み重ねていくことが得意なので
一見関係のないものを
一本の線を手がかりに結びつける能力
というのは、不得手なんだそうです。
思考するとは、手を動かすことなんだ
って 前回の日記 で書きました。
手を動かして繰り返し
トレーニングしていると
手を動かさなくても
キーワードが見えちゃったり
補助線が見えてきちゃうんです。
まったく関係ないように
見えるものとの間に
補助線を引くようなこと
これをただの偶然とするのではなくて
ひとつの技にしてしまうのは
とても面白いなと思いました。
『思考の補助線』
昨日書店で探したら発売日が2月5日で
まだ並んでいなかったのですが読んでみたいなと思います。