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昨日、映画の日と知らず映画館に行ってあまりの混雑具合に、観るのを諦めて
難波から南堀江、アメリカ村。。。心斎橋に行って。。。と
御堂筋界隈を1時間くらい散歩してきました。
1時間も歩くと、お腹もすいてきて
行列ができていた和牛専門店『はり重』でビーフワン(牛丼)を食べていると
背中の方から、なにやらお兄さんたちの声が聞こえてきます。
ホストをされているらしい銀髪のお兄さんたちが
はり重の女将さんらしき方に大きな声で、注文していたり
注文したものがなかなか来ないと大きな声を出しているんです
そんなやり取りがあった後3人組のリーダーらしきお兄さんが
「○○達は、ほんといいよな。 新規のお客さんがついている。
新規のお客さんは、
時の『運』だけど
その運すらない俺たちは、
どうすればいいんだぁ??」
と、子分らしきお兄さんたちに話をしているんですね。
そこから先の話は聞こえてこなかったのでどうなったのかは、ちょっと解りませんが
『うまくいっていないときや
ついていないと感じるときに
"どうすればいいんだぁ?"
と言いたくなる
お兄さんたちの気持ち 解らなくはないのだけれど
時の運じゃないと思うんだよなぁ。。』
と思っていました。
どこにチャンスが転がっているかなんてほんと、解らないし
もしかしたら、はり重の女将さんやお姉さんたちがお客さんになってくれるかもしれませんよね。
で、こう考えることと
お兄さんたちの考えること
何が違うのだろうと思っていました。
さてさて、今日、
ある小学校の授業を参観させてもらいました。
総合学習の『保健』の授業で「けがの防止」についての授業でした。
子ども達に、けがをしたときのことを思い出してもらって、その体験を
「心の状態」「身体の調子」「危険な動作」「危険な環境」に分けて
ひとつずつ分析していきます。
で、これに当てはまらないケースがあること危険な動作や危険な環境でないのに
事故が起こってしまうことに子ども達を気付かせていました。
そして、どんな時も、どこの場所も危険な動作、危険な場所になることに気付かせ
絵を見て、一つ一つのケースについて
『これから先に何が起こるのか? 想像してみましょう』
と、先生がいいました。
これを聞いた瞬間、『昨日の疑問が解けたかも?』
と、とても清々しい気持ちになってニコニコ笑ってしまいました。
ちょっぴりだけ
キンミライについて
これから先に何が起こるのか?
こういったことを特別なことでなくても
想像できるとき
確かに歩き出す音がしたりいま始まる道の先に
選んだ続きが見れたり
自分が選んだ道の先にちょっぴりだけハッピーになれたり
きっと何かを変えていけるそんなヒントがあるのではないか
先生の授業を聞きながら
そんなことを思いました。
≪ 今日の動画
≫