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明日は、この続きを書けたら。。。そんな風に書いていたのに
日記アップできなくてごめんなさい。
懇談やら、新学年への準備やら
授業やら、原稿の作成やらと
次々とやっていたのですが遅くなりました。
今日は、特にそうだったのですが今週は、子供たちに会うと
「せんせ、用意は、できている?」
と聞かれました。
1か月前のお返しのことです。
何が返されるのか毎年の子ども達は知っていて
「あるよ。」というとにこっと笑い、口の中が甘く広がっています。
面白いくらいみんな同じ表情をするので
『あぁ、いま想像したな』と面白がってみていました。
さて、お母さん方と
お話していたりしていると
「できるときは、
ニコニコやるんですけどね。
解らない問題になると
『わからん。』と 手が止まってしまうんですよね。
『解らないのだから』 『教えて』ってなるんです。」
という話題が出てきます。
実際、そういう光景を目にすることはよくあります。
問題を解くときにすぐに
考えの筋道が浮かんできたならば
そのまま解いていけばよいし
自分の持っている力の範囲で解ける問題であれば
スラスラ書けますよね。
でも、考え方の筋道が
浮かんでこなかったとき
『解き方そのものを考える』とか『どうやって解くか考える』
という考える手順やつまり、理論的な試行錯誤ができる方法を
身につけることは、とても大切なことだと、ここ数年思っています。
ちょっと前に授業見学させて頂いたときも
「自分で、自由に考えて」というのと
あらかじめシートが用意されていて考える手順を誘導していったりするのを見ると
思考スピードは、ぜんぜん違うな
と思いました。
私たちは、よく考え事をします。
勉強している時だけでなくなにも考えていないように見えて
座っているときも、
電車に乗っているときも
歩いているときも、
泉から水が湧き出るように考えをめぐらせています。
考えごとの大半は言葉によって行われているのですが
頭の中を流れるように言葉や考えを紡ぎながら
いろんな絵を描いています。
そこで、自分の考えていることを
見えるようにして、
自分の考えを絵に描くというか自分の考えを絵に落としたり
紙に写し取ったりすることこれって、大きいなと思っているんです。
そして、この頭の中に描くことがいちご大福を想像したときのように
甘くて甘いものであったらなといちご大福を見て思いました。
思考を動かしていくこと
子ども達に、どのように教えているか
これをまさに「見えるように」ちょっとまとめてみたいと思います。
いま編集中なので
もうしばらくお持ちください。
≪ 今日の動画
≫