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WBCで日本がアメリカに勝ちましたね。
テレビ解説の元巨人の槙原さんが
「川崎選手の役割が大きかった」
と話していましたが
バントで、相手を揺さぶってみたり大切な場面でヒットを打ったり
すごく活躍していました。
試合の後の記者会見で
「初スタメンでしたが?」という質問に
「僕はベンチで
すべて試合に出てましたから」
と答えていました。
好調であったにも関わらずチーム事情で、出番がなくても
ベンチで一番大きな声を出し選手が守備から戻ってくると
手を叩いて迎える。
いつでも出られる準備をしてきたからこそ
お呼びが掛ったときにすぐに出ていくことができる。
これぞ、プロですよね。
さて、昨日の朝刊の広告が目に留まり
『最後のパレード』という本を買ってきました。
そこには、東京ディズニーランドの
キャストだけが知っている
秘密のストーリーが書かれていてそれは、パークの中で実際に起こった
心温まる出来事の数々なのです。
それを東京ディズニーランドでは
社長を含むすべてのキャストたちがそのストーリーを共有し
そこから人を思いやることの本当の意味を学ぶそうです。
一番最初に書かれてある
『天国のお子様ランチ』というお話は
以前、この日記でもご紹介したことがありました。
≪ 一歩踏み出す
≫ ( 2006年6月10日
)
≪ 携帯
≫
今回、たくさんの心温まるお話を読んで
おもてなしの心とは、どういうものかサービスとは、どういうものなのか
そういうことをたくさん感じました。
実は、書棚には、たくさんのディズニーランドに関する本があるのですが
今回の本が一番かもしれません。
ここ2年くらい
ディズニーランドが人をわくわくさせる理由はなにか
また行きたくなるのは、なぜか
他のテーマパークと何が違うのか
自分の生活のなかに
自分の仕事のなかに
ディズニーランド的な要素を入れるとはどういうことなんだろうか?
みたいなことを考えていました。
それも、この本には書かれてありました。
『ディスニーランドで 人々が得ることができるのは
「生きている実感」です。
もっと生き生きした自分を 体験することです。』と。
これって、ちょっと前に日記に書いた
『ワクワクした気持ち』というのと通じますよね。
( 3月18日の日記
)
そして、何よりもうれしかったこと。
実は、教室では、
子供たちが宿題を書いたりポイントをスタンプする冊子を
『Wish Note』(願い事帳)と名づけて各自持ってもらっているのですが
その一番最初のページに引用して載せてもらっている
その言葉をディズニーの方も大切にしておられたことです。
You can dream, create, design and build
the most wonderful plase in the world...
but it takes people to make the dream a reality.
WALT DISNEY
君たちはみんな、
世界中でもっとも素晴らしい場所を
夢見たり、想像したりデザインしたい、造ることができる。
しかし、その夢を現実のものとするのは、人である。
ウォルト・ディズニー
川崎選手に、そしてこの本に
今日は、大きなプレゼントを頂いた気がします。
普段よりも人に対して
優しい気持ちになれる
って、不思議な感じですね。
≪ 今日の動画 ≫