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コラムの文末を見て新しい本が出てきたのかと
探したんですが、違ったようです。
「答案も丁寧に書いてね。 採点する人も人だから
丁寧な字や文章を見ていると 好感を持つものなんだよ。
ノートも丁寧に書くと 頭の中も整理されるものだよ。」
そんな風にお話して、分かりやすい事例、モデルとして
この『東大ノート』を生徒さんに見せたりしています。
しかし、ノートを丁寧に書くことと頭を整理することって、
うまく伝わるときとそうでないことがあって
ノートを頭を整理する道具にできるときとノートが絵を創作する作品のようになるときと
なかなか難しいなと思っていました。
昨日、ちょうど高校生と
「記憶するもの、脳のどこに置いてきていますか。」
そんな話題になりました。
ノートは、頭の中を整理するためのツールの一つで
それを活用しつつ、覚えたいものを覚えたり思考していったりするわけですが
覚えたいものを脳のどこにしまっているか置き場所が分からなかったりしますよね。
反対に、整理されて置き場所が分かっていることは
答えたり、実際に行動に移すときもパパッと、動くことができます。
「家から、教室までの道が分からない そんなことはないよね(笑)。
家から教室までの道の映像のなかに 覚えたいものを置いてくればいいんだよ。」
「さっそくやってみます。」と
話していました。
今朝、テレビをつけた瞬間に読売テレビの『すまたん』で
「脳は、ストーリーにすると 覚えやすくなるのです。 」と
イメージで覚える記憶術を紹介していてスーパーに買い物に行くときにと
頭の髪の毛が『ごぼう』でぐるぐると巻かれている
目に『厚揚げ』が刺さっていたい。胸で『りんご』をつぶしてジュースにする。
なんて紹介していて繋がるときは繋がるものだと嬉しくなりました。
イメージとして整理されていてそして、美しいって、
印象に残りやすいものですよね。
そして、本当に賢い人は頭に残っているからノートなんて取らなくてもいいそうですが
そんなのもまた、素敵だなと思います。
『記憶を楽しむ』( 2012年01月21日
)
『記憶力×南の虹のルーシー』( 2011年11月26日
)
CANDY / SHANTI