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三日坊主を防ぐ3つのコツ
三日坊主も忘れても繰り返していけば三日でなくなっていくし
繰り返してしだいに、習慣になれば
続いてしまっているものだよ
って、よくお話しています。
さて、新年1発目の冬期講習終わりました~
「今日は、何するの?」と聞いてきた受験生にやってもらったのは
それぞれの志望校とよく似た学校の過去問でした。
志望校の過去問は前々からなんとなくやってるし問題演習のものだとリアリティーに欠ける
だから、数字が出るものを。
やってみると、認めたくない数字が出てくることもあり
「ここは合ってるとして。。。」と盛ってくる生徒さんもいれば
「これは自分の学校の傾向と違う」と感情的になってしまったり
「あかーん。どないしよ~」と落ち込んでしまう生徒さんも出てききます。
「こういうテストするとね~ 血が出るでしょー。だからいいんだよ。
痛いと身に染みるから、本気になる。 できてないとこは修正すればいいのだから。」
そう説明して一つずつ間違えたとこを解説すると
「これ、知ってなきゃいけないことだ。」
と感想が聞こえてきて
さっきまで強張っていた表情が
だんだんと解けてくるのが分かります。
そして、ここからがもう一仕事で
「解説して、分かったということだから 次は、百点になるね。
満点になったら、合格です。 もう一度やるから、準備してね。」
って、お伝えすると一様に、えーっと声が帰ってきます(笑)
再度テストすると、たいていやはり、どっか取りこぼしがあるんです。
満点になるまでって言ったからねと笑顔でもう一度、解答用紙をコピーすると
「今度はいけると思います。」とか「ここをもう一度教えてもらえますか?」とか
さまざまな反応が返ってきます
でもこの満点テストってほんと、力がつくなって思います。
さっき、帰りかけに生徒さんが
「明日もこの形式ですか?」とて聞くんで
「いま血を出してれば 十分、修正が聞くからね。」
と答えたら
「今日、分かった私の弱点は
問題が混ざると受動態と現在完了が
うまく見ぬけなくなること。
いま、ぬくぬくで 当日、血を流すよっかいいよね。」
って、言ってもらえて
意図を理解してもらえたんだと
新年早々嬉しかったです。
これからテストが本格化する時期だと思います参考にして頂けたら嬉しいです。