おさかなの子育て奮闘記

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Feb 21, 2006

いじめ問題２

(13)

テーマ：小学生ママの日記(28722)

カテゴリ：子ども

先日は温かい言葉をありがとうございます。

子どもがいじめられていると知り、私は動揺した。

そしてその内容を知り、愕然とした。
学校へ行ったあんたは偉いよ。私だったらあらゆる手段を使って休む。

私が最初にとった手段は、Ｍくんママとその友達のママに訴えたことです。

学校が動かないのなら、親が動いてやる!!
そう思って動いたのですが、失敗でした。
はっきり言って後悔しています。

学校の先生から聞くよりは、自分で言おうと思い言いました。

私は「ごめん！！Ｍにきちんと言っとく!!」との言葉があれば、それでいいと思っていました。
親が注意をすれば、まだ小学２年生。普通は止める。
この時期親はまだ怖い存在だろう。

それに私は彼女がとてもいい人だと思っていました。

しかし、返ってきた言葉は意外でした。

「それも経験よ」
「近所なんだから、そういうことって言っちゃいけないと思うのよね」
「うちにだっていいたいことがあるわ」（この時私は「じゃあ、言って!!」といいましたが、彼女は言いませんでした。）

私の考えは、子どもが苦しんで、とても子どもの手に負えない状態に陥ったときに、手助けするのが親の仕事。
同時に、子どもが道をそれようとしているときに、修正をしてやるのも親の仕事だと考えています。

しかし、そこから親子関係を見直したり、子どもの問題を早期に解決できる道があると私は信じています。

私だったら、子どもの悪事ほど！！教えて欲しい。

きちんと謝る事の大切さを、親が身をもって教えるいい機会だと思うから。

だから彼女に伝えました。

はっきり言って考え方が違います。

私の訴え方にも、問題がありました。
近所ということもあり、強きにでるわけでもなく、何とか丸く治めようとした私にも問題があります。
はっきりとした態度を取るべきでした。
話をするなら、きちんと時間をとってもらって、覚悟を決めて腹をわって話す必要があったと思います。
もののついでに、話したような形になってしまい、申し訳なかったと思っています。

また、私が長男がかわいいように、彼女も自分の子どもはかわいいのです。

一方的に苦言を言われるのもイヤだったことでしょう。
だからああいう言葉が出たのだと思います。

この一件から、どんなに親同士が仲よくても、先生に間に入ってもらうべきだったと思います。

微妙な問題だからこそ、第３者に入ってもらうべきでした。

私は理不尽な行為に、世間体があるからと子どもを我慢させるつもりはありませんでした。

後悔する部分も多かったのですが、この一件以来２人が息子に近づかなくなったので良かったと思っています。

無理に仲良くしなくてもいい。
１年生から続いていたわだかまりも、関係を持たないということで解決が出来るなら、それでもいいかなぁ～なんて思っています。
全員と仲良くするなんて、土台無理な話。

でもね、これは先生の仕事だと思います。
絶対に先生にやってもらったほうがいいです。
私も先生に頼めばよかったと後悔しています。

それで駄目だったら、関係を切る覚悟をして、相手の親に言ったほうがいいと思います。

失敗したよなぁ～。これから気まずいよなぁ～････
家、買っちゃったし、ずっとここに住むんだもんなぁ～･･･

でも、長男の担任、なんか頼りないから、しょうがなかったのかなぁ～～～･･･

子どもの顔は晴れやかですが、親のあたしは複雑です。

次回は学校との話し合いを書こうと思います。

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