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コミックの文庫本。米原万里さんの本に紹介されていて知った。これまで読んだ漫画の中の最高傑作とも思える本。この『石の花』に匹敵する作品と言えば、手塚治の『アドルフに告ぐ』であろうか。ストーリーも絵も最高にすばらしい。歴史に耐える本である。
2006年12月20日
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米原万里さんの文庫本と新書をほとんど読んだ。全部2度読み、さらにもう一度読み直しているところだが、この本は、猫を愛してやまない米原さんと猫たち・犬たちの物語。猫好きにとっては、読んでいて本当に楽しい本です。文庫本。
2006年12月20日
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タロが骨折しました!右手首のすぐ上の腕の骨が2本ともボッキリ折れてしまったんです。猫を快く思わない人にやられたんだろうと、獣医さんにも言われました。骨折がわかったのは、先週の金曜日の夜。そして、今頃、手術を受けているはずです。最近はずっと外に出さなかったのですが、金曜の午後、本当に久しぶりに外に出てしまったと思った途端、ものすごい声を上げて、手を引きずって帰ってきました。外で悪さをしたとも思えません。骨折って、すごく痛いですよね?人間なら、大声を上げて泣き騒ぐところなのに、タロはずっとがまんしていました。猫の手って、手でもあり足でもあるので、水を飲むのもご飯を食べるのもトイレも寝るのも、とにかく何をするのも痛い上に不自由なのに、タロは文句を言いませんでした。毎日通院しましたが、痛い手を触られてもじっとがまん。痛いのをがまんしていると、4つの足の裏はいつも汗でぐっしょりでした。昨日から手術のために入院。今日面会に行ったら、慣れないケージの中でふるえていました。タロがかわいそうでかわいそうで、タロが骨折して以来、私も眠れません。1週間くらい入院と言われましたが、かわいそうなので、手術が終わったらうちで世話をするつもりです。タロの写真を入れて、もっとちゃんとした日記が書きたかったのですが、とにかく、骨折の報告をすることにしました。あんまりかわいそうで、写真を公開する気にはなれません…手術をしても、骨がくっつくのに、6週間はかかるそうです。手術代は20万とか…手術専門の病院ですけど、病室とか、世話とかはひどいように思いました。
2006年12月20日
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本や絵と猫が大好きな人のための本。写真を見ているだけでも楽しい。表紙は、中島らもの猫。裏表紙は、なんと、室生犀星と火鉢にあたっている猫の写真です!開口健が書斎で猫と並んでいるカラー写真や、三島由紀夫が猫を抱いている写真、藤田嗣冶が飼っていた猫の写真などなど。孤独な営みには猫が似合うのでしょうか。
2006年11月05日
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昨日から読み始めて、まだ読み終わっていないノンフィクション。エッセイ。帯に「アメリカで200万部を超えたベストセラー」とある。朝日新聞の書評を見て注文しようと思ったが、取り寄せ扱い。なかなか入手できなかった。日本でも人気が出ているらしい。『マーリー』というのは犬:クリーム色のラブラドール・レトリバーの名前。サブタイトルに「世界一おバカな犬が教えてくれたこと」とある。犬の物語かと思い、膝の上のタロ(猫)や甘えてくるハナちゃん(猫)に「ごめんねごめんね」と言いながら読みふけった。著者もすばらしいが、訳者もまたすばらしい。原題は“Marley & Me -life and love with the world's worst dog”。犬マーリーと著者の物語は抱腹絶倒の連続だが、愛されている猫や犬の物語が常にそうであるように、この本は、著者と家族の物語、夫婦の物語である。そしてこの著者(♂)は、愛犬家であるばかりではなく、愛妻家であり、家族愛に満ち満ちたフェミニストである。立派なこと(一般論)を言ったり書いたりする男はたくさんいるが、自分の生活・人生・生き方において、それを実行している男には、不幸にして出会ったことがない。しかしこの著者(♂)は、さも当たり前のようにフェミニズムを実践して家庭を営んでいる。この意味で、若い女性にも男性にも読んでほしい本である。もちろん、もう若くない女性にも男性にも!マーリー
2006年11月05日
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長年、一度読みたいと思いつつ読めなかった『カムイ伝』全15巻:小学館叢書をフリマで購入。3日がかりで一気に読んだ。圧巻だった。カムイ伝 〔セミハードカバー判〕全15巻 白土三平/作あまりにも多くの人物・物語が錯綜して全体が構成されているので、何度か読み返しつつ、最後まで読み、もう一度、最後の15巻を読んだ。『カムイ伝』を読んでいると、飲まず食わず眠らず語らず、つまり何もできなくなってしまうので、時間をおいて、また読み返したいと思う。実は、この『カムイ伝』小学館叢書版。第1巻~第4巻を近所の古本屋で買ったのだが、続きがどうしても読みたくなり、全巻を購入するほうが安かったので、全巻セットを購入した。小学館叢書版の全巻セットはなかなか入手できない。文庫版の全巻セット(古書)より廉価。新刊は下記。最近全集が出た。上記、小学館叢書版と同サイズで全15巻。 ↓カムイ伝全集 第1部(1(誕生の巻))決定版カムイ伝全集(全15巻セット)(第1部)死蔵され、古本屋には出にくい本。文庫版:新刊は、欠本(品切れ)の巻があり、全巻読めない。『カムイ伝:第2部』新刊は下記。 ↓カムイ伝全集(第2部 1(猿山の巻))『カムイ伝:第2部』古書:ゴールデンコミック版は下記。 ↓カムイ伝〔第二部〕 全21巻 白土三平/作・岡本鉄二/画
2006年11月05日
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追加しました。何にも知らない初心者なんですが、はじめて作ったフリーページです。見てね
2006年10月30日
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訪問してくださった方、昨日からずっと工事中でごめんなさい。やっと、一段落です。ブログのテーマを、≪WELCOME TO MY HOMEPAGE≫から【雲雀丘日記】に変更しました。ブログやアフリエイトの知識がまったくないので、とても苦労しました。1つのページに何もかも入れようと思ったので、結局、ほとんど削除。でも…フリーページ:クリスマス特集の作成とリンクに成功 うれしいこんなことなら、削除しなきゃよかった…初心者のままで、若い人たちに笑われてしまいそうですね。ちょっと進歩したので、またまた、リ・リ・リニューアルするつもりです。かわいい猫のストラップを見つけました ↓【予約】レディキャットVOL4 ビーズ携帯ストラップ 黒(05)種類がいっぱいあるので、また、フリーページでお知らせしますね!
2006年10月24日
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今度は私のことを書きたいと思って、テーマを探しました。なんかピッタリくるテーマないかな、と。テーマ、増えましたね。あんまりたくさんあるのでびっくりしました。でも、ピッタリくるテーマは見つからず。やっぱり、猫のテーマばかり見ていました。猫のいろんなブログを読んでいて、驚いたことがありました。それは、日本全国の地方自治体-保健所で、猫がいっぱい殺されているという事実です。猫が殺されているなんて、知りませんでした!20年位前に、京都市内の住宅街で、野犬の群れに追いかけられてかまれたことがあります。厚手のジーンズの上からかまれたのに、足に大ケガをしました。ケガをしなくても、野犬の群れに追いかけられるのは、ホントに怖いです。最近、どこに行っても野犬-ノラ犬を見かけなくなりました。でも、ノラ猫は、いろんなところで見かけます。ノラさんが野犬化すると危険だからかなぁ?ノラ猫さんは危険じゃないから生存が許されているのかなぁ?とのんきなことを考えていました。ノラ猫さんのいる町が好き、です。たいてい、のんびりしたいい町です。でも、そういえば、このあたりにはあまりノラ猫さんがいません。一度見かけたノラ猫さんは、とてもおっかない顔をしていました。近くに住んでいる父の庭には、たくさんのかわいいノラ猫さんたちがいるのに。以前、川崎市に住んでいたとき、タロがいなくなってしまったことがあります。ペット禁止の社宅だったのでおおっぴらに探しもできず、保健所に聞いてみたら、川崎市では、猫は扱っていないとのことでした。その次に住んでいた、東京都文京区では、ノラ猫さんを区が捕獲。区が不妊手術・去勢をして、またノラさんに戻していました。のんびりした我が家の猫たちと遊んでいるときだけが幸せのとき。でも、外遊びが目立って、保健所にでも連れて行かれたら一大事!やっぱり、外に出さないでおこうと思いました。猫を外に出さない、いい方法があったら、ぜひ教えてください。PS:犬が野犬化するのは、人間が悪いからであって、犬が悪いわけじゃありません。ノラ猫だって、好きでノラさんやってるわけじゃありませんよね。でも…父に愛されているノラ猫さんたちは、自由気ままに暮らしているようで、木登りも知らない、うちのマンション猫より、ずっと猫らしくて幸せかなと思わないでもありませんでした。気ままだから猫はかわいいのに、閉じ込めておくのも、人間-私の身勝手でしょうか? 猫たちは外遊びが大好きなのに。
2006年10月22日
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大きな大きなこげ茶色のトノサマバッタ。庭のヌシみたいなトノサマバッタでした。トノサマバッタなんて、久しぶりに見たな…夜になってもハナちゃんが帰ってこないので、ガラス戸を少し開けて、タロはパパが寝室に連れて行きました。ところが…しばらくすると、タロが鳴くので声のしたほうに行ってみると、タロとトノサマバッタがいたんです。バッタは家中逃げ回り、バッタが動くとタロも追いかけてくわえたり手でたたいたりします。騒動で起き出してきたパパに聞くと、寝室のドアは閉めてあったとか。レバーハンドルのドアを、タロは楽々開けてしまうんですね。もちろん、バッタもカマキリも逃がしてやりましたが、弱っていたのでどうなったかわかりません…ハナちゃんは、開いたガラス戸のところまで帰ってくるのですが、家の中に入ろうとしません。「ハナちゃん!」と呼ぶとさっと消えてしまうんです…ダイニングにテラスがあって、私がダイニングにいることが多いからか、そこのガラス戸から猫たちは出入りしています。ハナちゃんは、テラスからダイニングに向かって、とってもかわいい声で鳴きます。「お外で遊ぼう…」って誘いに来てるみたいです。でも、おうちの中には入ってきません。ハナちゃんは、ちょっと不思議な猫。子猫のときから、外に出ると、我が家の周りをうろうろしているのに、おなかがぺこぺこになっても帰ってきません。探しにいくと逃げてしまうんです…ハナちゃんは、黒とこげ茶色が混ざったような色で、外にいると、ほんとに見つかりにくい保護色なんです。タロみたいに身体も大きくありませんし。子猫のときは、タロが迎えに行くと帰ってきました。でも今は、タロもお迎えに行かないようで、逆にハナちゃんが誘いに戻ると、タロもオンモに行ってしまいます。 ちぇちぇこりんたさんは、猫をお庭でつないでいらっしゃるとか。ご近所にご迷惑をかけてはいけませんものね。でも猫って身体がものすごくやわらかいから、縄抜けしません?東京に住んでいた子猫のころ、動物病院で、「長生きさせたかったら室内飼い」と言われて以来、室内飼いを続けてきました。マンションや職員住宅だったので、それも可能でしたが、今は室内飼いするのがとっても難しい。皆さんは、どうしていらっしゃいますか?
2006年10月22日
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タロはとても大きなトラネコなので、外にいるとすごく目立ちます。毛の色が明るいキツネ色なんです。それに、ずっと室内飼いしてきた深窓の令息なので、とってもおっとりしたやさしい性格。外に出て、また人間にいたずらされたり、いじめられたりするのが心配なのですが、何しろ我が家は、これまでのマンションと違って窓だらけ。ロックしておかないと、自分で網戸やガラス戸を開けて外出してしまいます。ロックしておくと、私のそばに来て大騒ぎします。「ママー、オンモ行きたいよ~~」って言ってるんでしょうね。というわけで、根負けしてロックをはずします。昨夜は、2匹目のオオカマキリをくわえて帰ってきました。猫って、獲物を必ず見せに帰ってきますよね?カマキリがじっとしていると、タロもおすわりしてじっと眺めています。でも、カマキリが動き出すと、はじめは手でチョイチョイ。昨夜はカマキリが網戸を登ったものですから、タロも子猫のときのように網戸を登り、新しい網戸はボロボロ…テレビアニメ「トムとジェリー」のトムみたいで、ほんとに面白かったです。あッ、私、トムが大好きなんです!お若い方はご存知ないかもしれませんが。というわけで、昨日は人間にいじめられなくてよかった!タロは力持ちなので、ガラス戸を楽々開けます。すると、待ってたハナちゃんもオンモに出て行ってしまうんです。タロは出たり入ったり。「入れて~~!」って、お庭から騒いだり、雨戸をガリガリやったりしますが、ハナちゃんは、お出かけしたらなかなか帰ってきません。2人とも、ノミやダニにも弱いので、とっても心配です。
2006年10月22日
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先月末にまた引っ越しました。ずっとマンションや職員住宅を転々としてきた我が家の猫たちにとっては、はじめての庭のある生活が始まりました。引っ越しが苦手な猫たちですが、最近ようやく猫らしく外遊びをするようになってきました。ところが!今日、オス猫のタロが、頭や背中に、黒いペンキか墨のようなものをべったりつけて帰ってきました。どう見ても、人間にいたずらされたとしか思えません。このあたりは高級住宅街。誰がこんな心無いことをするのでしょうか!猫とすごすときは本当に心和むときです。その猫をいじめる人間がいるなんて、心が痛みます。夫と2人でシャンプーしたのですっかりきれいになりましたが、タロはうちの近所をうろうろしていただけ。人間ってホントにひといことしますね!
2006年10月20日
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私がご飯を食べようとすると、猫たちは必ず足元でおすわりして私をじっと見ています。それで、いつも猫たちとオカズを分け合って食べています。猫たちの好物を猫たちと一緒に食べるのは、本当に楽しい!タロはキャットフードのほうが好きだけど、ハナちゃんは焼き海苔・焼き魚・肉類・ハム・ナチュラルチーズなどなどが大好き!そのときのお皿は適当だったけど、先程かわいい食器を見つけました。なんと、猫たちとおそろえなんですよ!かわいいマグカップとキャットボウル。猫の模様で、猫とおそろいです!こんなのほしいな・・・ 猫になりたいけど、猫になれないから。
2006年10月01日
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うちの猫たちの愛の日々その16。やさしいタロとかわいいハナちゃん。
2006年07月02日
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うちの猫たちの愛の日々その15です。愛されて愛されて。
2006年07月02日
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うちの猫たちの愛の日々その14。敏感なハナちゃんも安心しきってすやすや。
2006年07月02日
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うちの猫たちの愛の日々その13です。タロは腕枕。
2006年07月02日
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うちの猫たちの愛の日々その12です。大きなタロとかわいいハナちゃん。
2006年06月26日
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うちの猫たちの愛の日々その11です。やさしいタロ。
2006年06月26日
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うちの猫たちの愛の日々その10。かわいいハナちゃん。
2006年06月11日
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うちの猫たちの愛の日々その9です。やさしくて力もちのタロ。
2006年06月11日
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うちの猫たちの愛の日々その8です。愛して愛されて愛して・・・
2006年06月11日
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うちの猫たちの愛の日々その7。愛して愛して。
2006年06月11日
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うちの猫たちの愛の日々その6です。愛されて愛されて。
2006年06月11日
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愛の日々その5。愛し愛されて。
2006年06月10日
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愛の日々その4。繊細なハナちゃんもタロに抱かれてすやすや・・・
2006年06月10日
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うちの猫たちの愛の日々その3です。うらやまし・・・
2006年06月10日
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うちの猫たちの愛の日々その2です。いいなぁ。
2006年06月10日
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ホームページ、リニューアルしました!うちの猫たちの愛の日々その1です。
2006年06月10日
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