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すっかりご無沙汰しておりますが今年も宜しくお願いします。ブロ友さんでお年賀を頂いた方もおりすっかり無精しており申し訳なく思っています。新年早々こんな話もなんですが昨年末12月13日に祖母が天国へと旅立ちました。92歳でした。丁度一年前には私が乳がん検診に引っかかり、検査後大丈夫だったことを自分のことにように喜んでいたのに命ってあっけないものです。葬儀は身内だけでしたが12人も子供を産んだ祖母の葬儀は賑やかだけどアットホームでとても良かったです。今は42年前に他界した祖父のもとにようやく着いて色々とお話していると思います。なので今さらですが今年はお年賀遠慮させて頂きます。すみません。パパと息子はお宮へ行ってるのですが私は忌まれているので初詣はせずにこうしてブログを書いています。今年の冬は本格的な鋳型の薪ストーブを購入して毎日薪作りをしていますが、けっこう大変です。木は周りにいくらでもあるのですが乾燥させないといけないのです。それに1日に2束3束はゆうに燃焼してしまうので毎日薪作りに奮闘しています。(薪は買うと高いんです・・・)それから最近は息子の多動傾向も治まりつつあるので一緒に編み物やぬいぐるみ作りに凝って遊んでいます。ソックモンキー(靴下でつくったお猿さん)8号・・・近くの保育園へお嫁に行きました。首の赤いマフラーは息子が作ったんですよ~ソックモンキーは今まで8体作って色々なところにお嫁、お婿に行きました。みんなバラの名前が付けてあるのですがこの子は子供達に名前をつけてもらいたくて名無しです。(他の子はすぐもらわれたので写真を撮る暇がなかった・・・)秋は薪作り疲れかマイコプラズマ肺炎にかかってしまい、いつになく調子が悪い日が続いたりしていましたが、天気の良い日に相川の山の中にある天然杉を見てきました。薪を作っているとわかりますが杉は火持ちが悪く薪には不向きだったので切られず残っているようです。縄文杉とまでは行きませんが何百年も風雪に耐えた姿は一見の価値があります。天然杉(この杉達にもそれぞれに名前がついており、これは親子杉かな・・・)お花熱もまだまだ持っておりますよ~今年はスローペースですが・・・。バラも今年も買わないと思っていましたがイスハパン、マダムイサークベール、ペネロプなどオールド系を買ってしまいました~昨年竹林に植えた原種のシクラメンコウムも種がおちて沢山の芽が出てきました。少し植え替えしてみてあり数年後が楽しみです。クリスマスローズもとても元気で育っています。ブロ友さんから頂いたクリローちゃん達もとても大きくなり今年は花が見られる株もあると思いますので咲いたものは紹介しますね。大輪ダリアも秋遅くまで楽しませてくれました。ダリア「リド」とカリン、山梨の実デジカメも結局充電器が見つからずまたさらに安いデジカメを購入・・・安くてもタッチパネルになっており触るとすぐ訳分からない機能が出てきて上手く撮れません・・・腕も悪いのですがピンボケでも許して下さいね。ついでパソコンも絶不調・・・今年はブログより色々とやりたいことがあり余り遊びにいけないかと思いますが私はなんとか元気でやっております。お花が咲いたときぐらいは紹介させてもらいますね。今年も時々遊びに行ったときは仲良くして下さい・・・宜しくお願いします。
2012.01.01
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やっと涼しくなってきましたが夏ばてして体調は崩していませんか?今日は雨・・・今年の夏は本当に雨が少なくて降ってもゲリラ豪雨・・・水が土に浸透せずに海へ流れるために我が家の井戸が何十年振りに枯れてしまいました。井戸水が無くなると本当に大変でブルーベリーなど根が浅い植物達は枯れ枯れしてしまいました。我が家は水脈が深いようで憧れのブルベリー栽培は難しそうです。それでもすぐ近くの家は水脈が近くて湿気が多くて人体にはよくないようですがブルーベリーは生き生きしていました。植物にも合う場所が決まっているんですね。また今年はバラを米ぬか無農薬栽培していますがクリスマスローズには良くなかったようで昨年母にもらったクリスマスローズのフラッシュタイプとアプリコットダブルの2株ダメにしてしまいました。バラとクリローどちらも乾燥に強くて我が家向きですが雨の前に病気予防のため大量に米ぬかを撒いたのが悪かったようです。1つのことしか考えていないとこうなると良い勉強になりました。 今年は学校ボランティアで子供達と色々活動しています。でも今年からはボランティアなので経済的にはなにもプラスになることがないな~もっと子供手当てより子供のためになることに使って欲しいよな~と思いつつ、それでも子供達から感謝の手紙をもらうだけでも嬉しくてボランティアしがいがあります。そして自分のためにもなります。そんなボランティア活動の一つ本の読み聞かせは私に色々な本があることを教えてくれました。最近は「葉 祥明」さんの「アンネのバラ」を呼んで感動・・・アンネのバラ自体も我庭にあるので、なお更感慨深いものでした。我が家の「アンネのバラ」スブニールドゥアンネフランク」アンネ・フランク「アンネの日記」より「わたしは理想と夢と希望を持ち続けています。 なぜならいまでも信じているからです。たとえいやなことばかりでも、人間の本性はやっぱり善なのだということを。」強制収容所に入れられて15歳で亡くなったアンネの言葉です。日本はいや世界中が今大変な時代になっていますが今食べ物や家が十分にある生活に感謝しなければいけないと思いました。【送料無料】アンネのバラ<ちょっと日々のこと> まだデジカメの充電器が見つからず本当に写真が気軽に撮れません・・・パパのデジイチはいまいち使い方わからず急ぎの間にあいません。使う写真古いものですみません。昨日は敬老の日。祖母は意識が戻らないまま4ヶ月が過ぎようとしてます。それでも昔の人は体が丈夫なんでしょうか・・来月には実家に戻り、家で母が介護することになりました。ときどきは実家へも行って母の手伝いをしたいと思っています。毎日放射能放射能と騒いでいますが夏にこちらのサザエからセシウムが出たとのことでぜんぜん売れなかったらしく飽和状態に・・・美味しいのにね~我が家ではバーベキューで結構食べました。牛肉もね。そうそう昨年偶然相川でお会いした「未来ちゃん」今年も会えました。目が大きくてカワイイ~写真集も記念に購入したのですがまたまた偶然にもジイチャンとパパが写っていてビックリ。そのことを話すと「未来ちゃん」のお母さんもビックリしていました。【送料無料】未来ちゃん「未来ちゃん」の飾らない表情&光と影・風の色まで見えてきそうな美しい写真集です。うーん、やっぱり川島小鳥さん只者ではない。それからウチの父は今年もトライアスロン(リレータイプ)に参加しました。今年は沢山の芸能人の方もいらしていて大変だったよう・・天気も台風とフェーン現象で最悪でしたが無事に2キロ泳ぎきりました。同じスイムでで亡くなった方も1人いたので良かったとはいえませんが70歳過ぎても頑張る父にパワーをもらっています。日々色々なことが起きては過ぎていきますが今を元気に生きられることに感謝!
2011.09.20
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まだまだ暑いですが皆様お元気ですか?今日から新学期も始まり少しだけ時間もとれそうなので久々に日記を書きます。春から色々ありました・・・5月の末に実家の祖母が倒れて入院しました。2回目の脳梗塞で今も意識がありません。6月頃はまだ意識が戻るかもと思い何度もお見舞いに行ってみました。ちょうどその頃、息子の水泳も始まり水泳の授業があると体力のない息子は午後の授業半分寝ている言われて毎日スクールバスで帰ってきたのが帰りもお迎えに行く事になってしまい。家にいる時間がお昼の1~2時間しかいられないくなってしまいました。その間に家事とじいちゃんのお昼飯を作って・・・丁度その頃、母も祖母の看病疲れか入院・・・すっかり6月7月は私も精神的に参ってしまいました。それでも母は10日ほどで退院、やはりストレスから顎関節症になりその炎症が骨膜炎になったようです。祖母も実家の近くの病院へ転院しました。実家へは車で50分くらいかかるので祖母のところもちょくちょく行けなくなりましたが息子の夏休みも始まったので夏は息子と楽しむことに決めました。宿題や自由研究、そして初の海外(新潟に行っただけですが・・・)も挑戦してみました。初の夏休みは本当に充実して親子とも楽しく過ごせたと思っています。そして9月・・・楽しみの秋のガーデニングシーズンの到来です。早速ビオラやパンジーの種を植えて芽が出てきました。それにしても私のデジカメの充電器を紛失・・・主人のデジイチを借りて写真は撮っているのですが私のパソコンSDカードの部分も壊れていて写真が取り込めないんです。なので6月に撮った写真から頂き物のイングリッシュローズ「ローズムーア」・・・小柄ながらとても美しい花を咲かせます。近所の人にもこんな繊細で美しいバラがあるんだね~と褒められましたよ。暑さが苦手らしくジキタリスが夏越しする場所に一緒植えたら夏も元気一杯で綺麗な花を次々咲かせてくれました。本当にありがとうございます。この他、セントセシリアやダーシーパッセル、ジュビリー、メアリーマグダレン、フェアビアンカ、ジュードジオブスキュアー、ポートサンライトは黒点病にも強く優秀。エグランテーヌとゴールデンセレブレーションは黒点病が出ていますが大きく育っています。(今年は本当に無農薬で米ぬかをばら撒くだけにしています。)イングリッシュローズってやっぱり魅力的だな~と夏は思います。(枕草子ではありませんが春はオールドローズだわ~)ジキタリスもワサワサ増えています。でも暑いところはだめなよう・・・半木陰がお気に入りでアプリコット色やホワイトを増やしていけたらと思っています。虫も今年は捕りませんでした。コガネムシたちもムシャムシャバラの花びらを美味しそうに食べていました。その代わり干上がりそうな田んぼから大量のオタマジャクシを救助。家の前の古い風呂桶に入れておいたら大量のカエルが出現。カエルさんに虫捕りは任せてみました。小さな虫は殆どいなくなりました。我が家では貴重なオダマキ・・・大好きな花ですが我が家は草が多くて本当に育たない。鉢植えでなんとか持ちそうなので今度から鉢で育ててみようと思っています。香りのあるオダマキ「フレグランス」・・・爽やかな香りがあります。種を採りたいのですが小さな鉢に植えたのでなかなか良い種がつきません・・・秋に植え替えてみようかしら・・・もう息子が帰る時間になってしまいました。また皆様のところは時間がとれるときに遊びに行きます。(学校も始まったのでまたチョコチョコ拝見できると思います。)また宜しくお願いします。
2011.09.01
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今日は久々一日なにもない日。竹林の整備でもと思いましたが朝露がひどく今暫くと思いブログを書いています。少し古い話ですが息子の卒園の際に先生達がKiroroさんの「生きてこそ」と言う歌を歌ってくれて感動したので歌詞を少し載せますね。生きてこそ 生きてこそ 今ここからはじまる生きてこそ 生きてこそ 広がってまたつながる生きてこそ 生きてこそ 無限に羽ばたいていく夢生きてこそ 生きてこそ その根は深く 太く 強く震災後色々ありますが「生きてこそ」なにか新しい世界が作られていくのだと思います。我が家にも今日はツバメの巣に新しい命が誕生したようです。ピーピー小さな音がします。春は新しい生命が誕生するとともに小さい命が犠牲になることも多いです。我が家の外猫のチョビクロとヨモコは鳥狩りの名人。先日もチョビクロがツバメをダイビングキャッチ。ウグイス・シジュウカラ・ヒヨドリも大きいものでキジバトまで捕まえてきます。今日生まれた小さな命も無事空を羽ばたけるくらい大きくなって欲しいものです。(そして虫を捕まえてくれ・・・)井戸桶と同化するチョビクロ(もう10歳以上だからそろそろ落ち着いて欲しい)今シャクヤクが満開です。蕾が大きくてアオムシも全部は食べられないらしい・・・シャクヤク「エデン パフューム」これはイングリッシュローズ「メアリーマグダレン」・・・ジイチャンの灯油事件で枯れた前メアリーちゃん。心優しいブロ友さんが代わりの苗を送ってくれました。今年は花も大きくピンクが濃く出ています。ミルラの香りが庭中漂いますが、このミルラの香りはアオムシ嫌いなのかDNAに取り組まれていないのか寄って来ないんですよ。不思議ですね。こちらも同じブロ友さんから頂きましたオールドローズ「マドモアゼル・ブランシェ・ラフィート」・・・ブルボンローズの銘花「ブール・ドゥ・ネージュ」のマザーローズ。頂いたときにすでに蕾があったのですがようやく開花。丈夫だとのことだったので地植えしましたがその後、ブラインドの枝4本が1m以上伸びてしまい基本1年目は枝は切らないと思っていましたが半分くらいに樹形を整えました。根の方へ栄養が行っている為、まだ本来の花ではないのかも・・・それでもソフトピンクのいかにもマドモアゼル的な少し乱れた可愛い花・・・今後が楽しみです。いつもカワイイバラをありがとうございます。ムシが酷くお花が見られないことがあるかもしれませんが枯らさないように育てていきます。ムーアちゃんも元気ですよ~暑さが苦手とのことで少し木陰に植えました。 こちらは一緒に学校図書のボランティアをやっているお母さんから頂いた香菜「パクチー」 の花。実際ベトナムに親戚の方がいるらしく種を送ってもらって育てているようです。オルラヤのようでカワイイですよね。私はパクチー大好きでフォーとか生春巻きに沢山入れますが皆さんはお好きですか??好き嫌いのある香りですよね~ベトナムではドクダミも生のまま生春巻きに入れるらしい・・・ドクダミは大量にあるので今度試してみよう~ちょっと怖いけどね。おっとこんなことをしている間に土砂降りになっています・・・野菜の小苗を納屋にいれなければ。また皆さんのところへはゆっくり時間のある時に遊びに行きますね。
2011.06.02
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いつもご無沙汰していましてすみません。すっかり外での仕事、学校ボランティア、息子の宿題などが増えてパソコン前に座る時間がありません。昨日も雨でしたがじ初めての小学校の運動会でした。保育園と違い丸一日の長い運動会でしたが頑張りました。鳥の巣箱を作ってエコな虫退治と気張ってきましたが自然を人間の手でなんとかしようと思うほうがバカなのか今年はドクガの幼虫が春先に増えました。鳥も食べないのでしょう。また昨年アオムシは蝶になるし鳥のエサになると思い保護したのが悪かったのかアオムシが大発生しています。特にバラの蕾が餌食になり一晩で蕾が全部穴だらけになっています。毎朝晩50匹以上捕まえていますが翌朝にはまたバラの蕾がアオムシだらけになっています。よく調べるとヨトウガの一種らしい・・・蝶と蛾を差別するつもりはないのですが家の中や洗濯物の中までウヨウヨ・・・可愛そうですが金魚さんの御飯にさせてもらっています。それでも今年は庭でカッコウが鳴いていました。ホトトギスは沢山いますがカッコウは長野の上高地やこちらでも山の奥でしか聞いたことがありません。カッコウ、ホトトギスは托卵という少し卑怯な繁殖をしますがそれで絶滅した鳥はなく、それだけ沢山の鳥がいる自然の豊かさの指標をなっています。(人間のほうが森をダメにしたり食用に乱獲して絶滅した鳥は相当いますね)アオムシまみれになっていますが私がやっていることは間違いないのかな~とカッコウの声を聞きながら少し嬉しく思っています。アオムシさんもオールドローズの棘やコケが沢山あるバラは苦手なようなのでバラ選びも色々と工夫がいるかもしれません。また森に近いところのバラ達は大丈夫なんですよ~なんででしょう。(鳥がとってくれるのかな~)そのあたりも研究してみたいと思います。昨日ガーデニング友達から切りバラのプレゼントがあり早速アンティークのグラスに飾ってみました。今年は寒いせいかバラも開花が遅く、アオムシの襲来もありほとんど咲いていません。こんなに綺麗咲かせているなんて羨ましい。アオムシの襲来が来る前に咲いてくれた早咲き種の「デプレアフルールジョーヌ」・・・今はアオムシが酷いのですが多花性なので綺麗な子をパチリ。いいアプリコットカラーです。香りはノイバラ系の香り。こちらも早く咲いてくれた。イングリッシュローズ「エグランタイン(マサコ)」。昨年街中のホームセンターで売れ残っていた子。ダマスクの香りで葉色も樹系も綺麗です。色々とお友達から頂いた花達もとても綺麗に咲いたのに紹介が出来なくて申し訳なく思っています。(失敗したときは失敗したといいますね。)フリージア・・・いつも八丈島の方からフリージアの花束とクサヤのすごい取り合わせを送ってもらうのですが自分で育てるのは初めて・・・寒いので上手くいくかな~と思いましたがとても綺麗に沢山咲いてくれました。切り花ですと端の蕾まで咲かないのに全部咲いてとても豪華、香りも素晴らしいです。今は葉が黄色になってきたので球根をとってみようと思います。アイリス・・・3年前に頂き鉢に植えて今年初めて花が咲きました。毎年冬に枯れてしまうともうダメなのかな~と思っていましたが3度目の正直でとても綺麗に咲いてくれました。この子もとても香りが良くって玄関先を良い香りと優雅な姿で飾ってくれています。写真の猫はマリーちゃん(通称チビクリちゃん)我が家で一番若い猫です。それでももう5歳くらいでしょうか。今日は息子の運動会の代休。皆様のところへはまた明日以降ゆっくり遊びに行きますね。
2011.05.30
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いつもご無沙汰しています。昨日は父の誕生日でした。そこで妹が父に作ってきてくれた手作りレアチーズケーキ。いっぱい作ってきてくれたので少し分けてもらいました。あっさりサッパリとしていてとても美味しかったわ~私も最近はリンゴケーキとか焼いているのですがこんなに綺麗にはいかない・・・妹ながら手が器用で羨ましい限りです。 今はタケノコの時期で毎日タケノコ堀りをしています・・・欲しい方ご一報下さい。 我が家の竹林を綺麗にして和洋問わずシェードガーデンにしようと目論んでいます。原種のシクラメンやクリスマスローズとこの島に昔から自生している山野草を植えてみようとおもっています。 サルメンエビネ・・・能楽で使う猿のお面に似た花。クマガイソウ・・・平家を討った源氏の武将「熊谷直実」が背負った矢を防ぐホロににた雄雄しい葉が印象的。一方女性らしい平敦盛のホロに似た葉のアツモリソウはこちらの島には自生しないようです。こちらの島は山野草の宝庫。野生ランでも60種以上あるようですがモジズリとシュンラン以外が全て絶滅危惧種です。 我が家周辺も20年くらい前までクマガイソウ・雪割草・ジエビネの群生地だったようですが山野草ブームの到来で乱獲と里山の崩壊ですっかり姿を消してしまいました。 今年から山野草もやっと観光資源の一つだと認識されて警備が厳しくなってきましたが里山の崩壊はなかなか防げません。自然の中で本来の美しさを発揮する山野草の生態を少しずつ勉強して守っていければと思っています。 こんな崩壊しつつの我が家周辺ですが最近少し賑やになってきました。少し有名な方がお隣に引っ越してきました。名前はいえませんがお近づきになれるといいな~飼っているボーダーコリーとジャパニーズボブテイルの猫とジジそっくりな猫ちゃんとはお友達になったけどご本人はいつも忙しいようです。それからもうお隣さんチも新潟から自然の多い場所に住みたいとこちらの高校を受験して住んでいるお兄ちゃんがいます。長野からお婿(マスオさん)さんで来た方も立派な家を建てて若夫婦で住みだしました。学校もなくなり人口流出が避けられない限界地域ですが捨てる神あれば拾う神ありですね。 その有名な方の奥様がいつもボーダーコリーを散歩させているので庭作りにも少し力が入ります。でも腰も痛いので草はボウボウでこれが本当のナチュラルガーデン。植物達も弱肉強食で今年はセリンセマヨルとボリジがなんだコリャというほど増えました。 セリンセマヨル・・・いつもこの子を見ると馬の頭を思い出します。黄色もあるのですが黄色は1株だけしか増えず。この紫の子は大量に増えました。今年は大雪でしたが元気で冬越ししました。バラも昨年秋にはオールドローズを沢山植えました。タカネイバラ、ヨークアンドランカスター、ケニギンフォンデンマーク、ラネイ、グレートメイデンズブラッシュ、カザリンクなどなど香りが良い花だけでなく葉も棘も楽しめる品種にしてみました。全てが一季咲きですが暑い夏場は畑仕事が多い私にとって一季咲きで管理が楽なのが一番と思いました。オールドローズは根を張らないと花が付かないかもしれないので今期はどうかと思いますがこれからが楽しみです。 昨年度で国からのお仕事も終了~晴れて自由の身に(単なる失業)・・・ご褒美にこのカワイイポシェットを買いました。ベラブラッドリーの「ハローダリア」これからの季節にピッタリの柄。 vera bradleyのかわいい斜めがけポシェットLittle Hip Bag Hello Dahlia(ハローダリア) VERA BRADLEY/vera bradley/Vera Bradleyベラブラッドリー/ベラ・ブラッドリー ダリアはなかなか難しい花・・・憧れの花です。今年は少しだけ植えました。
2011.05.11
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ご無沙汰しています。今年度より学校の仕事もなくなりすっかりガーデニング三昧の毎日です。それでも学校で図書や花壇・家庭科ボランティアをすることになりなかなかブログ書いたり遊びに行く時間が持てずに申し訳ないです。震災後は色々と電気の無かった昔の生活ってどうなのって考えるようになりポータブル釜戸を購入してみました。森に囲まれている我が家では薪には不自由しませんが集めるのって大変!!腰が悪くなるわ・・・近所では電動ノコで薪を作って薪ストーブやお風呂を沸かしているおウチは沢山ありますが電ノコもね・・・せっせと薪集めして、時間のかかるリンゴジャムを作ってみましたよ。遠赤効果なのか美味しいジャムが出来ました。それでも時々ジャムの中に灰が入ってしまうんだけど・・・その灰も植物にかければ病気を防ぐらしいし、残った墨ガラは鉢底石として使えるのでまったく捨てるところなし!!昔の人の知恵ってすごいな~電気は便利なものだし、友達でも子供が重度の障害があって3時間に一度は痰を吸引しなきゃならないお母さんがいて停電の時は大変だと言っていました。電気は命や安全をつなぐ大事なものだと思っていますが無駄使いしないことが大事ですよね。他にもお友達ではガーデンライト(ソーラー付き)を朝外で充電させておいて夜帰宅したら家に持ち込んで夜はガーデンライトでご飯食べたり、夜中のトイレもガーデンライトを持ち歩いて移動したりしているようです。色々と考えれば楽しく節電できますね。美味しいリンゴジャムが出来ました・・・それでも小枝の中にクマンバチが越冬していたらしく可愛そうなことをしました。いろんな虫が朽木の中で冬越ししているようですね。今年はチューリップやビオラを沢山植えたのでとても庭が美しいです。庭のテーマはレインボーガーデン色とりどりで優しい色を集めました・・・ただ単に秩序がないだけなのですが。ターシャも大好きだったというチューリップ「アプリコットビューティ」・・・美しい朱鷺色のチューリップです。朱鷺色チューリップとして島で売り出せばいいのにな~昨年12月のチビチビに続き4月8日に我が家の長老猫ボス君も天国へと旅立ちました。享年18才くらい・・・15歳頃までは去勢もせずにここいら一帯の大ボスでした。2年くらい前から耳が悪くなり家の中で過ごすことになりましたが亡くなる半日前まで元気で庭を闊歩しておりました。さすが大ボス・・・まったく私たちには具合の悪い所を見せずに旅立ちした。百戦錬磨のデカ顔のわりに人間には甘えん坊・・・猫にも人間にも人気者でした。亡くなる2~3日前の最後の写真・・・兜を乗せててカワイイでしょ。今年は寒いですがそろそろ田植えの時期です。田んぼ一面のレンゲを打ち込み水を入れて均しています。季節の巡りは待ってはくれず厳しいものがありますが立ち止まるなと教えてくれているようです。今「やまなし」の花が満開です。自然の厳しさ、季節の巡りを美しい言葉で紡いだ宮沢賢治名作「やまなし」最近の息子のお気に入り絵本です。【送料無料】やまなし
2011.05.05
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今年は本当に寒くて「なにも今年に限ってこんなに春が遅くなくても」ってつい自然にぼやいてしまいます。原発の2次被害はひどいものがあります。手塩にかけて育てた野菜や普段なんの疑いもなく使う水にまで及んで自然災害にはない怒りがこみ上げている人も少なくはないのではないでしょうか。放射能のことはまったくわからないのでなにも言えませんが一生食べても大丈夫なものを大騒ぎしすぎなような・・・私的には農薬のほうがずっと怖いけど・・・日本の野菜一大産地を更地にして輸入野菜やパック野菜・冷凍ミックス野菜などに頼るのだけはゴメンです。出来れば日本の野菜を沢山食べて欲しいです。こんな時に私事で申し訳ないのですが明日は息子の卒園式です。3年間色々ありました。それでも沢山の人達の協力があってなんとか卒園して次小学校へステップアップする準備が出来ました。本当に有り難いことだと思っています。息子にはブログ狂(一時)の花バカな親で余り構ってあげることが出来なくて申し訳ないことをしたなぁと思っています。来年度は息子中心に野菜作りや花作りなどが出来たらなぁと思っています。マイペースで頑張りますので皆様も暖かく見守って下さい。そうそう明日は佐渡高校が甲子園に初出場します。こんな時期にと少し気の毒な思いがしますが高校生パワーでこの傷付いた日本に少しでも元気を分けてあげられたらと佐渡高ナインに期待しています。(ちょっと相手が強すぎなんだけどね・・・)卒園おめでとう~庭ではクリスマスローズが咲きだしました。原種系リグリクス・・・香りは沈丁花のような清清しい香りです。初開花に感動です。横山交配・・・我が家では2年目ですが花立ちが綺麗でさすがと思える花です。木口交配・・・新潟のクリロー一人者木口先生の交配によるものです。つい新潟より取り寄せしてしまいました。まだ我が家にはダブル咲きがないので存在感大です。他も頂いたものや園芸店で購入したものがこれから咲きそうです。クリスマスローズは交配によって色々な花色・姿があり交配の人のセンスや人柄まで表れるそうです。交配なんてまだまだ出来ませんが色んなタイプのクリスマスローズを育ててみたいです。色々な人に支えられて生きていることに感謝!
2011.03.25
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こちらも真冬並みの寒さ、11日の大地震で被災された方が今どうしているのだろうと思うだけで涙が止まりません。一日も早く暖かい場所と満足できる食事がとれること願うだけです。私に今出来ることは僅かでも義援金をすることと負の連鎖を断ち切る勇気です。色々な情報が画策される中、振り回されないことと便乗しないことだと思います。そして今ある幸せに感謝しながら人々が心ひとつにして生きていけたらと思います。画しても地震が背景の望月ミネタロウ先生の漫画「ドラゴンヘッド」の映画版主題歌がMISIAの「心ひとつ」映画は観たことがないのですが望月先生の狂気な世界感が好きで漫画は沢山読みました。漫画だけの世界ではなくなり現実のものとなってしまいましたが極限状態にいる人が少しでも救われますよう願ってやみません。雪の中から原種シクラメン「コウム」が花を咲かせました。クリスマスローズの第一人者横山直樹先生も大好きと言われる意味がわかりました。(ねぇコウムさん綺麗でしょ!)まず可愛らしいのと色がとても綺麗で透明感があります。種で増えるといいなぁ。赤白私、宮沢賢治と馬(チャグチャグ馬コ)が好きで岩手には何度も一人旅しました。いつも優しく楽しく過ごさせてもらったことに感謝して私でも出来ること少しずつでも頑張って行きたいと思っています。
2011.03.17
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ご無沙汰しています。まるまる1ヶ月ブログ見ていなかったかもしれません。2月中は味噌作りや米粉パンや米粉ケーキ作りにハマってしまい。最近になってようやく暖かくなってきたのでボチボチ外にでもでてみようかとおもっている所です。まだまだ暖かくなってのことですが蚊ってなかなか仕留められませんよね~叩こうと思っても逃げられることが多くて、夜部屋にいたりすると電気つけてしばらく大捕り物になることも・・・それって人間が蚊を叩くから叩かれずに逃げ延びた蚊だけが子孫を残せて逃げ足の速い蚊が増える・・・人間が蚊の進化に大きく加担しているようです。また秋の恵みを沢山食べたクマの糞には沢山の果実の種が入っているようです。それを野ネズミたちが種を食べて間引いてくれるらしい・・・ネズミが間引いてくれるかくれないかでその後の発芽に大きく差が出るらしいです。植物はそんなこと計算にいれているとは思えないのですが自然ってすごいバランスで成り立っているんだな~と思っています。それぞれが連鎖してつながっているんだと思います。地震や環境破壊は対岸の火事ではなくかならず自分のもとへ戻ってくるんだと思っています。昨日は息子の誕生日でケーキを焼いてみました。こちらは米粉ではなくてブロ友さんよりいただいたニューオータニのホットケーキミックスでまた炊飯ジャーで作ってみました。切った写真がなくて残念ですがフワフワの美味しいケーキができましたよ。ニューオータニのホットケーキミックスはメープルの香り付けがしてあって普通に食べても美味しいですがアレンジでもプロ並のお味が出せます。家族皆でいただきました。ありがとうございます。久々に他の方のブログとかを拝見しますとクリスマスローズが綺麗に咲いていて羨ましいです。我が家はまだもう少し後でしょうか・・・それでも1輪だけ咲いていたのがあって中をみるとバイカラーとでもいうのでしょうか外と中の色が違うものでした。これは母が昨年夏に何故か新潟のダイ○ーで売れ残っていたと買ってきた代物でもちろん花も付いていなかったのですがなかなかの残り物だったのではないでしょうか。株も大きいのでこれから沢山花も上がってきそうです。香りがあるらしい原種系クリスマスローズのリグリクスも花芽らしいものが付いていました。これからが楽しみです。寒さがぶり返してきてなかなか春遠しというところですがよく見ると春ももうすぐそこのようです。大好きなスノードロップが咲いていました。花は小さいけど実は最高な南高梅も咲いていました。写真は先日久々に東京から帰ってきていたパパに撮ってもらいました。すっかりカメラももたなくなってしまっていますが暖かくなったらまたカメラでも持って春を写しに行きたいと思っています。かなりノンビリペースになっていますが時間があるときには皆様のところも遊びにに行きますのでお付き合い下さい。
2011.03.02
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いつもご無沙汰しています。こちらは大雪・・・それでも30センチくらいでしょうか。豪雪地帯に比べればほんの序の口でしょう。腰も少しよくなり、さあて鉢バラの植え替えでもと思いきやこの大雪・・・今年は諦めようか・・・雪が溶けたら上部のみ土替えをしておこうかと思っています。やはりバラ作業は北陸地方は12月中に終わらせたほうがいいみたいですね。昨年末にテレビが壊れてテレビ無しの生活を1ヶ月ほどしていたのですがやっぱりテレビがないのはいいですね~自分の創作時間が増えるし、なにせ息子を怒らなくなりました。それでも息子は限界だったようで私も何曜日かも分からなくなって、やっぱりテレビを買いました。でも見る時間は決めてダラダラしないようにしました。今までテレビやゲームにお守りさせていたことを反省し、これからは息子と一緒に折り紙やお絵かきしたりテレビやゲームより楽しい大人を目指しています。また一緒に手仕事も出来ればなぁ~と思って先日は一緒にクッキーを焼いてみました。佐渡っ粉、佐渡バター、うさちゃん卵(近所採れるの平飼い有精卵)、三温糖だけで焼くクッキーは本当に美味しかった~食べかけですが美味~東京にいる妹が色々と有名パティシエものくれるのですが誤魔化しのない味に慣れてしまうと香料とか乳化剤とかウーンと思ってしまう・・・(まぁ甘いものなら何でも大好きなんですが・・)今年もお友達が手作り石鹸を送ってくれました。今年はウサギ・・・スキムミルクなどが入っているみたい~いつもカワイイのをありがとう。寝室にあるローズゼラニウムとてもいい香なんです~朝起きると薄っすら朝日が当たる葉は雪の結晶のように美しいんです。もう一つ室内で元気なのか多肉植物のハオルチア・・・沢山種類があるようでこの子はチャイナドレスという名・・・透き通った葉がとても美しい~ユリ科でカワイイ花も良く咲かせてくれます。このチャイナドレス系はすごく増えるので興味のある方にはお分けできますよ~最近の息子は漫画も読んで~て言うようになったけどやっぱり絵本の読み聞かせのほうがあったかみがあっていいね~【送料無料】おくりものはナンニモナイカワイイお話で大人も楽しめる絵本がいっぱいです~最近の私の感動ものはベニシアスタンレーさんの本・・・ターシャデューダさんは一種神に近い強さを感じますがベニシアさんは人間らしい温かみを感じます。色々迷ってこられたんだなぁ~と少し親近感が沸くとともに里山で自然と調和して暮らすヒントがあります。【送料無料】ベニシアのハーブ便り
2011.01.25
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今日は寒いです~氷点下3度とか・・・日中も気温は上がらず。腰痛もちには灯油運びと寒さがつらいです。本当は薪ストーブが欲しいのですがジイチャンが一日中人がいないと危ないと許可が降りず取り付ける場所もなく憧れの薪ストーブを思いつつ灯油運びをしています。昔は大きいジイチャンとバアチャンがいるときは薪ストーブを使っていたようなのですが現在の生活では買い物に出たりとなかなか慌しいので薪ストーブなんていうのは本当のスローライフの象徴のような気がします。家族形態も粗雑になってきたしね・・・それでも最近は脱テレビとパソコンでノンビリスローライフを楽しもうと思っています。先日教えてもらった布ナプキンを自分で作って庭にあるビワを使って染めてみました。本当はピンク色に染まるはずが花の部分や幹も入れてしまったので渋いオレンジ色にそまりました。焙染はミョウバンで・・・焙染で色も変化するようなのでこれからまた色々とチャレンジしてみたいと思っています。布ナプキンとクリーム・・・庭にバードフィーダーを取り付けてみました。クリームちゃん興味深々です。シジュウカラが一年に捕まえる虫の数は1万匹以上ということでバードハウスも息子と手作りで作ってみました。もう5個ほど作っているのですがあまり取り付けると生態系やなわばりにも問題がでるかもと思い近所の果樹農園にもおすそ分けしています。なるべく農薬よりも自然な環境で害虫退治が出来るといいなぁと思っています。冬の庭はすっかり雪と氷でシワシワのガチガチ・・・そんな中でも昨年秋に種からそだてたパンジーが大きな花を付けて元気で頑張っています。いつも購入しているパンジーのアプリコットシェード・・・この赤い色の子が早咲きのようです。春になるとピンクやアプリコット色の子たちも蕾をあげてきます。あと冬の庭と言えばクリスマスローズですよね。パソコンを見ていないので今年の流行はわからないのですがなんといっても原種系は楚々とした美しさがあり飽きないです。原種のクリスマスローズ「リグリクス」・・・原種は生長が遅いといわれますが今年は花が見られるでしょうか??香りがある花らしく蕾になるかどうか今から楽しみです。他のクリスマスローズ達もガチガチの雪氷の中健気に蕾をあげてきました。これからジイチャンが明日の小正月用につかう餅を昨年採った黒米で作ります。ちょっと手伝ってきます。
2011.01.14
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あけましておめでとうございます!今年も宜しくお願いいたします。こちらは昨年末にギックリなのか腰椎すべり症なのかわかりませんが立てないほどの腰痛に見舞われすっかりブログも遊びにいけませんでした。昨年実は10月頃に町の検診の乳がん検診で引っかかって大きな病院のマンモグラフィーとエコー検査でも怪しいと言われていて、自分が長く生きられないかもと思っていました。そうなると時間っていうのは限りがあってパソコンに向かう時間より自分の家のことや子供のこと中心に生きたほうが良いことだと気づきました。パソコンも今年は本当に時々時間があるときに開こうと思っています。時々になりますが遊びに行ったときは宜しくお願いします。それでも12月の初旬に太い針で行う生体検査の結果、良性とわかりホッとしたのか今度は腰が...秋は息子の知能検査の結果やネコも死んでしまい乳がん検診も引っかかり本当にストレスが溜まっていたのかもしれません。それでも今は痛みもなくなり今日は天気も良くバラ達の冬剪定をしました。命って有り難いのですね...しみじみそう思いながらバラの手入れをゆっくり始めました。土がえは怖いので今年は諦めるかパパと相談です。(パパも1月は東京出張なので...)HTもまだ咲いていますが今日はERを剪定しました。セントセシリア(ピンク)とジュードジオブスキュアー(黄)がまだ綺麗に咲いていたので切花にして花瓶に挿してみました。ER達も丈夫で殆ど病気もならず元気に育っています。ポートサンライトという品種は紅葉が綺麗だと今日剪定していて知りました。こちらは昨年載せようと思っていた写真です。最近の我が家のお客様...サドカケス君です。ギャーギャーと賑やかに鳴きます。カラスの仲間らしいのですがとても羽色が綺麗。こちらは妹が息子へ作ってくれたお菓子の家...夢があっていいでしょ。でも異常なほど満腹になりました。腰が痛いといいながら今年もバラの大苗購入しました。今年は「アイズフォーユー」とオールドローズの「グレート・メイデンズブラッシュ」です。なかなか手に入らない品種でやっと見つけましたがとてもいい苗でした。これはラッキー!春が楽しみです。今年もノンビリですが宜しくお願いします。全員が全員効かないと思いますがマッケンジー体操という腰を反らす体操が腰痛に効くそうで試しています。なかなかいいですよ~【送料無料】腰の激痛が消える!革命的療法!!マッケンジー体操
2011.01.03
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すっかりご無沙汰しています。色々と忙しいのと10日ほど前に家の近くに雷が落ちてパソコンの周辺機器がすっかり壊れてしまいました。主人も出張中で年賀状やお歳暮などパソコンを使いたい時期だったのにまったく使えなくなっていました。それでもパソコンがない生活もなかなかいいかもしれません。5年ほどちゃんと整理整頓していなかったのでいらない物などがスッキリ片付けられていい気分です。雷は怖いのですが実は植物とは深い関係がありキノコや菌類は雷が落ちるほうが良く育ちます。ここらは雷の通り道なのですが美味しい果物が採れることと関係しているのではないかと思っています。そういえば先日チビチビという我が家で一番の長老ネコが亡くなりました。22歳でした。1ヶ月ほど前に肺炎になりもうダメかと思って獣医さんへ診てもらったら「この歳だと抗生物質を注射しただけであの世行きかもしれない...とりあえず脱水症状があるのでスポーツ飲料を飲ませてみなさい」とのことでした。スポーツ飲料をスポイトで少しずつ飲ませたところみるみる元気になって外に遊びに行くくらいになりました。子沢山だったチビチビは外猫にも娘が3匹います。娘たちとあっちウロウロこっちウロウロ最後のお別れをしていたのかもしれません。それから亡くなる前日までご飯を食べて元気で過ごしていました。寂しいですが立派に天寿をまっとうしたと思っています。ボス(17歳)とチビチビ...肩もみ機の上で仲良し~ボス君もすっかり元気がなくなってしまいました。今日はお天気も良く久々に朝デジカメを持って写真を撮りました。最近息子がデジカメで動画を撮るのにハマっていてよく触っているのでレンズが汚れていましたが今日のお花です。ギョー社のバラ「ブルーノベルポワン」...気難しいバラといわれていますがまったくそんなことはなく病気に強く、直立の樹形で育てやすいです。香りが桜餅のようなのも変わっています。本当は先週くらいにイングリッシュローズのセントセシリアがとても綺麗に咲いたので載せたかった...来春に期待!それからコウムさんやっと手に入れました~原種シクラメン「コウム」。この丸い葉がとても可愛い~家の近くに広い竹林があり2~3年かけて整備しました。こもれ陽が入るこの場所をコウムやクリスマスローズまた山野草の庭にするのが夢です。それから春にいただいたクリスマスローズもこんなに大きくなりましたよ~花を確認するまでは鉢で栽培して丈夫な子や普通の子はこの竹林の縁に植えてみようと思います。今綺麗なのがお茶の花です。香りもフンワリあって清楚です。喉元過ぎればすっかり熱さも忘れていますが今年の猛暑の名残りなのか今ラベンダーも花盛りです。ギャーちゃんとラベンダー今週、来週と忙しく、その後はクリスマスと正月に突入なのであまり皆さんのところに遊びにいけないかもしれません。また時間のある時にランダムに遊びに行きます~ペットヒーターなどでペットも脱水症状をおこしていませんか??特に高齢な子は注意です。(人もホットカーペットや電気毛布をお使いの高齢者はスポーツ飲料を薄めて飲むといいようです。)【セール】ペットスエット 500ml
2010.12.08
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すっかりご無沙汰しています。秋は体調不良であまり農作業が出来ませんでした...昨日はジイチャンが収穫したお米の籾を機械で擦ってお米を農協に出荷の準備をしていました。先週は自宅用のお米を擦ったのでお手伝いしましたが30キロの米袋10個も運ぶと腕も腰も膝もクタクタ...ジイチャンはこれを一人で100袋以上運びます。農家の人ってスゴイ...足腰を小さな頃から鍛えているんだと思います。先週たまたま布ナプキンを教えてくれたお母さんに誘われて草木染めを体験してきました。ビワの葉やタマネギの皮、金木犀の葉など本当に優しい色に染まり見ているだけでしたが感動しました。そこたまたま遊びに着ていた大阪の日々譚(ひびたん)という割烹着の作り手~山口明香さんと出会い素敵なデザインの割烹着を見せて頂きました。山口さん自身も素敵でしたし古くなって捨てるだけのワイシャツから割烹着という新しい命を吹き込む過程も大好きで色々は発見と感動の連鎖したお出かけでした。山の中で仙人生活もいいですが色々と出かけると素敵な発見がある島です。土日はドンデン山という山野草で有名な山へ登ってきました。山野草はとっくに見頃は過ぎていましたが紅葉もとても綺麗で天気も良かったので遠く新潟の弥彦山のほうまで見渡せ絶好の登山日和でした。9月頃登れば綺麗だったのかな...ウメバチソウ(私がパパカメラで撮りました)庭の花達も急な寒波が来てすっかり沈黙の庭と化してきましたがチラホラと花が咲いています。寒さのせいか色がとても綺麗でしょ...マダムシャルルソバージュ(HT)...とても香りの良い子です、横張りの樹形で丈夫。ダリアもまだまだ咲いています。そういえば今週末はハロウィーンですね~今年は夏に植えたペポカボチャが豊作で息子の保育園とディサービスへプレゼントしました。「瓜にかきたる稚児の顔」ってオジイチャンオバアチャンたちが喜んでくれます。なんだか台風が来ているみたいですね...奄美をはじめ南西諸島のほう逸れてくれることを祈ります。
2010.10.29
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またまたご無沙汰しています。まだ風邪が治っておらず今日も病院へ行ってきました。気候が良くてガーデニングや畑仕事をしたくても体調が優れず所用も多くてなかなか出来ません。それでも今日は朝晩涼しくなったので秋植え球根を植えました。今年は知り合いの種苗屋さんにチューリップのアプリコットビューティを頼んでいたら50球も頼んでいて、その他球根と共に100球ほど植えました。100球植えても春はまだまだ寂しいんですが春を待つ楽しみが増えました。ずらしちゃダメ~最近知ったこと...タマネギの苗床を陽が当たるところへ出そうとズルズル~っとずらしたらジイチャンに怒られました。下から根が出ているかもしれないとのこと...絶対持って移動が植物には鉄則なようです。(休眠期は除く)他の苗床を作るときにも気をつけなければいけませんね...植物は根が命だわ。夏からお世話が出来ないでいるバラも花数は少なめですが美しく咲いています。ラジオ(HT)...丈夫で素直な樹形、香りも甘くて大好きなバラ。スペインのバラらしく大らかに美しく咲きます。咲き分け赤いストライプがラジオの電波のイメージとか...スブニールマルメゾンも昨年の植え替えの時にバクテローズ処理したせいかすこぶる元気...病気に弱いらしいのですが今年は病気知らず。オールド系のカーネーション「グローブピンク」...色もアンティークな感じがいい。香りもとても良いです。息子は少し障害がありますがすこぶる元気なので親がクヨクヨしていてはいけないとやっと現実を受け止めてきました。全員が同じ社会なんてありえないので色んな人がいてそれぞれ尊重して生活していければと思っています。学生時代は大変かもしれませんが...最近はムカイリ(向井理さん)に似ている~と言われています。こんな煩いムカイリ嫌ですがね~超親バカで向井さんのファンになっております。
2010.10.18
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またまたご無沙汰しています...9月25日頃より風邪をひいていて、こじらせてしまったのかなかなか本来の調子が出てきません。ブログのほうはノンビリやろうと思っていますので宜しくお願いします。私の調子も良くないのですが息子の来年の小学校入学のための知能検査があり結果もあまりよくなくて少し肩を落としています。息子は発達障害があり全体的に発達が遅れているのですが知能に関してはそれほと低くはないと言われていました。しかし数値になって出てみるとあまりよくないようで、学校でも皆について行くのはかなり大変だろうとのことでした。それでも本人は近くある運動会の練習を一生懸命頑張っている様子なので親がこんなに滅入っていては良くないと思い、気を入れなおして踏ん張って頑張っていこうと思っています。やっぱり家庭ではお母さんが元気でないとね!人間知能指数だけでは図れないですもの...ところでこの島では2~3日に一度はどこかで市が開かれて色々な地域のものが購入出来ます。先日パパが市に竹カゴを売っているオジさんを見たというので私も行ってきました。竹カゴオジさんは発見出来ませんでしたがカワイイ原種シクラメンが売っていました。山野草はよく見かけるのですがシクラメンとは珍しい。値段も200円にまけてくれました。品種はわからないと言われましたがヘデリフォリウムでしょうか??おまけに発芽種も1つあります。別の鉢に移したほうがいいのでしょうか??(コウムさん教えて!)少しずつ庭も秋らしくなってきました。セダムの仲間でその名も「オータムジョイ」...冬は上部が枯れますが暑さ寒さに強く丈夫で綺麗な花を秋に見せてくれます。自分でキビ団子を作りたくてキビとアワを作ってみましたが夏の間に殆どがスズメの餌になってしまいました。ドライフラワーにしても素敵?...かな。干してみています。バラ達は9月中旬の長雨ですっかり黒点病が蔓延していますがまあまあ元気です。昔は黒点は醜い...と思っていましたが9月以降の黒点病はまあ生理障害のようなものと考えるようにしました。オールドローズ(ティ系)「マリーヴァンノッテ」は色々な表情を見せてくれるバラです。黒点にも強く秋に美しいバラです。男の方は関係ないのですが学校で図書の読み聞かせボランティアに来ているお母さんから教えてもらった布ナプキン...あまりに気持ちがよくてビックリです。その方はネル生地からビワの葉染めまで自分で作っておられるようですが楽天でも同じものを発見しました。手染め・手作り♪びわ染め布ナプキンビワの葉にすごい効能があるとは知りませんでした。最近は私もビワの葉を乾燥させてお茶にして飲んでいます。ビタミン剤飲むよりいいかもしれません...自然からパワーをもらって頑張って元気になるぞ~!!
2010.10.06
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今日は蒸し暑いです...本当は稲刈りをしなければいけないのに雨が降ったり止んだりとなかなか思うように進みません。本来は9月は湿度が下がり稲を干すハゼカケなどに適した気候のはずなのですが今年はやはり少し異常です。先日、こちらに在住のイラストレーター‘あわたさちこ’さんの展示会に行ってきました。息子がいたのでゆっくりとは出来ませんでしたがとても素敵な絵でビックリしました。又あわたさんはもともと将来はイギリスに住みたいと思っていたのですがこの島の空気がイギリスに似ていて住み始めたとのこと。私もイギリスにホームステイしてみて空の重さ、海の色などとても似ているなぁと思っていました。ちょっと似た感性があってますます好きになりました。今度は一人でゆっくり見に行きたいです。あわたさんは東京でも展示会をやるのでお近くの方は足を運んでみて下さい。この島の花々のスケッチが沢山飾られています。東京の予定は10月29日~31日 渋谷区富ヶ谷2-43-13 Cafe Le Chalet(カフェ・ル・シアレ)於です。まだ暑いのですがもう秋のお彼岸ですね...今日はご先祖様にお花を活けてきました。我が家は神道の古代信教なのでまだ墓石が一人にひとつずつ...見えるだけですが50本以上のお花を活けます。花はそこらに咲いている花を切ってもっていきます。畑の隅の椿林にある墓石群はさながらミニストーンヘンジで小さな石は小さな時に亡くなった子供の墓石だそうです。前までは面倒に思えたのですがこの本を読んで気持ちが変わりました。詩人‘長田弘’さんの詩「花を持って、会いにゆく」です。中身は紹介出来ませんが亡くなった人はどこか遠くへ行くのはなく、どこにも行かないで大事な人の近くにとどまることだと...この感情は人にしかないでしょう。人という字の意味が今わかったような気がします。「花を持って、会いにゆく」が入った詩集。グスタフ・クリムトの美しい絵と長田さんの世界感がとても素晴らしく、私は寝る前にいつも読んでいます。詩ふたつ 庭の花達も暑くてなかなか美しいときが持続せずに写真を撮り損ねています...玄関先にあるイングリッシュローズ「フェアビアンカ」...シェークスピアの初期の戯曲「じゃじゃ馬ならし」に出てくるヒロインの名前より。姉のカタリーナは猟奇的な彼女のようにまさにじゃじゃ馬で手がつけられないほどだったようですが、ビアンカは優しくて美しい人気者だったよう。我が家ではけっこうお茶目なことをしてくれます。ねぇねぇ~ま、ま、前がみえん...花は別のだと思いますがあまりに可笑しい光景だったのでカメラに収めてみました。来週からは寒気がおりて来るもよう...秋はないのかしら...皆様体調管理に気をつけてお過ごし下さい。
2010.09.21
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今年は暑くてすっかりブログ更新怠けています~少し涼しい日は家事など色々と忙しくって...先週11日にこちらの神社のお祭りが無事(?最後の提灯行列はゲリラ豪雨に見舞われたようですが...)終わり、これから秋の本格的な収穫の時期となります。今週末頃が稲刈りのピークでしょうか...私が可愛がっている黄桃ももうすぐ収穫です。なぜかジイチャンがすぐ横におおきなザクロを植えたので日陰で生育はイマイチですが昨年は1個...今年は4個の実をつけています。ターシャの作ったジャムで一番美味しいのが黄桃のジャムだそうで私も真似して植えてみました。桃は病気に弱く育てにくいのですが、沢山成るようになったら桃ジャムに挑戦してみたいです。今年は日差しも強くて野菜もなにも日焼けがヒドイです。トマトも包丁で皮がむけるくらいに硬い...それでも包丁で皮をむいてバジルを添えるとシンプルイズベストな一品に...これは私が作ったものではないのですがこの島に住むベルギー人アルノーさんが作った「佐渡ガレット」この島の牛乳、バターなどを使用しています。私が東京にいた頃ベルギーワッフルが流行っていたのですがこのワッフルそのどれよりも美味しい~翌日冷たくなっても美味しいんです。私もバターは佐渡バターを使っているのですがコクがあってとても美味しいんですよ。食べ物シリーズになってしまいました。こちらの中央の大きなホームセンターでは毎年夏になるとバラが格安で売っています。今年はギョー、デルパール、イングリッシュローズ、河本バラ園と品種も豊富...ここの島の人達はバラは難しい植物と思っているのかしら...殆どが売れ残っています。土地もあるのでもっと挑戦してもらいたいな~2年目の大苗で2780円です。ここのホームセンターは知り合いの方が植物アドバイザーとして働いているので管理はバッチリ、自分もガンシュなどないかと調べて購入できるのでとてもお得かもしれません。今回はイングリッシュローズのマサコとポートサンライトを購入してみました。イングリッシュローズ「ポートサンライト」...オースチンジュニアがオススメしていたので購入してみました。病気もなく連続開花性に優れています。香りも甘いティの香りで濃厚です。まだ買ったときの小さい鉢のままなので花はイマイチで葉も水分不足で日焼けしていますがとても元気な品種だと思います。今年は暑さのせいか本当に虫がすごいようで早生リンゴもほどんどが蛾にやられているようです...エコファーマーの認定をとったのでキツイ農薬が撒けないのも理由かもしれません。それでも1~2年我慢すると天敵も現れてきっと今よりもっと美味しいリンゴや果樹が採れると思います。(生産者の方たちは生活がかかっているので大変だと思いますが...)ブットレアにくるヒョウモンチョウの一種薬などで手っ取り早く始末するよりは長い目でみて根本的なところからの修正が大事になってくると思っています。一度原点に立ち戻る...これはどんなことにも言えますね。
2010.09.14
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9月に入っても暑いですね~こちらも夏バテ症状が出てきてまたも息子が風邪引いてしまいました。今度はセキがひどくて...着替えや手洗いなど気を遣っているつもりでも、風邪ばかり引かせていると親としてもちょっと責任を感じてしまいます。そんなこんなで落ち込んでいると妹が得意のお菓子を作ってきてくれました。カボチャ「ロロン」のソフトクッキーと国産オレンジのピール「ロロン」はジイチャンが作ったカボチャでタキイ種苗さんの新品種。甘くてお菓子にピッタリ。お菓子も自然の甘さでとても美味しく、カボチャだと知らない息子もパクパク食べていました。なかなか息子の調子が悪く家の事が出来ないので実家へもお盆以降行けなかったのですが、明日こちらでトライアスロンがあり我が父が今年も出るらしいとのことで応援に行きました。当日に応援に行きたいのですがすごい人なので息子が迷子になりそうで毎年テレビで観ています。今年はついに最高齢70歳での出場で心配なところもありますが無理をしないで頑張って欲しいです。それから今朝の地元の朝刊に昔バレエをやっていたときの後輩が出ていました。東京で居酒屋で頑張っているようです。こちらの島の食材をもっと知ってもらいたいと脱サラして始めたようですがこの不況の中、なかなか上手く仕事もこなしているようです。昔から苦労している事を知っているし、また頑張り屋さんでした。元気に仕事をしている写真も載っていて久々に元気をもらいました。今年はここらの農園がエコファーマーの認証ととったため、きつい農薬が降れなくなくなり虫が沢山~こんなに農薬が影響するのですね。困るのは葉巻虫みたいなのがとても増えたことですが庭には色々な喋々が乱舞しています。本当に楽園のようですよ~蝶達には迷惑ですがブルーノが生きていたら楽しい夏だっただろうな~ギョー社のバラブルーノベルポワンが夏でもとても美しく咲いています。こうして自然からいろんな人々から少しずつパワーを貰って生きているんだなぁ~と実感する日々です。
2010.09.04
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まだまだ暑い日が続きますね~やっと息子の手足口病が治って保育園に行ったのですがオシリとかヒジに出来ている発疹はトビヒではないかと保育士たちに言われてまたも病院へ...今年の手足口病は重症化しやすくヒジやヒザ、オシリなどにも出てトビヒと間違えやすいとのこと。全然問題なく保育園へ行けますよ~とのことでした。ホッとしましたが医療の発展のせいかウイルスたちも凶暴化しているので怖いですね。10日間以上も庭を放っておいたので大変なことに...秋にむけて少しずつメンテナンスしていこうと思います。昔は光ものが好きで特にボンマジック、ポンテベッキオ、4℃がお気に入りで高いものは買えませんでしたがちょこちょこ集めていました。そんな永遠の輝きより最近は移ろっていく美しさに惹かれます。芽吹いて、茂り、枯れてゆく...そんな一瞬一瞬に永遠の美しさを感じています。こちらのヒイお祖母ちゃんが植えたというアジサイ...白の大輪で孟宗竹の林のなかで大きく育ち、私はその姿をスノーマウンテンを呼んでいます。枯れていく姿も美しいです。暑くても元気なチョコレートコスモス「ショコラ」...今年春に購入したときは背丈5センチほどで枯れるかもと思っていましたが元気で咲いています。かすかにチョコの香りが...バレンタインにチョコの代わりにチョコレートコスモスの花束を贈られたという話をある本で読みましたがお洒落な話ですが冬は苦手なようです。ちょっと私のお気に入りを紹介します...母の知り合いが作ったぬいぐるみ...最近購入したものですが、ちゃんと名前が付いていて「ハル」といいます。この方は古い着物や帯をカバンや洋服、このようにぬいぐるみや小物に変えてくれます。古い時代の物もこうやって命を与えられています。座布団も昔の蚊帳を使っています。またユリの種が入っている茎の部分に糸や古い着物で作った小物を付けて素敵な飾りを作っています。なんでも身近なものでお洒落なものって作れるんだな~と感心しました。「ハル」ちゃんが出てきたのでもう一人私のお気に入りな子を紹介します。アイルランドのお祖母ちゃんの手作りのぬいぐるみ。昔東京神宮前の「ラブラドールリトリバー」という洋服屋さんで発見。すごく可愛く一目ぼれしました。私は「ジェームス」君と名づけて10年間ほど可愛がっています。暴君ハバネロの苗と一緒に...10年前はそんな言葉は無かったと思いますが「萌え~」という感じがいいでしょ。手作りのものは世界に一つだけの暖かさがあり愛着もひとしおです。まだまだ残暑が厳しいようですね。体調には気をつけて...もう誰もかれもバテバテだと思いますので無理をしないよう気持ちだけはノンビリお過ごし下さい。
2010.08.27
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暑い日が続きますね~こちらでも夜はだいぶ涼しくなり過ごしやすくなりましたが日中は30度以上の日が続いています。今週はじめ頃から息子の調子が悪く水曜日に病院に行ったらヘルパンギーナという夏風邪だという診断でしたが、現在手足口病という病気が流行っているので手足に水泡が出来たりしたらその病気だととも言われました。やはりその夜から手や足、肘、膝、オシリにまで水泡が沢山出来てとても痛がり、手足口病に罹ってしまったようです。水泡はあまり痛くも痒くもないとネットなどでも書いてありましたが息子のは大きくてとても痛いようでもう不機嫌で私にベッタリ...他の部屋やゴミ捨てにも行けず軟禁状態です。ブログもなかなか見れず、庭にも畑にも行けずですがまぁ暑いので無理せずで宜しくお願いします。お盆中は島内でブラブラしていました。以前から食べたいと思っていた「天然ブリカツ丼」を食べてみました。パパ曰くご当地グルメにするようなものかぁ~でしたが、私としては好みの味でまた食べたいと思いました。値段は1200円で少し観光客向けで高い気がしますが...新潟のカツドンは卵とじでなく甘醤油味なのです。ブリカツもサクサクと美味しかった~こちらは私が作った「黄トマトのゼリー」...いつもトマトが余るとトマトピューレを作るのですがこの黄色の桃太郎は水分が多くてピューレ状になるまで時間がかなりかかりそうでゼリーにしてみました。黄色のトマトは酸味が少ないので口内炎のある息子でも美味しく食べてくれました。お庭の花たちER「セントセシリア」...本当はもっとフッサリと咲くのですがいつも下向き...あまり綺麗に写真が撮れませんでした。真夏の小さめの花は綺麗に真っ直ぐ前を向いて咲いています。薄いピンクの花と明るい葉の色がとても美しい品種です。「チェストツリー」...西洋ニンジンボクと言われる香りのある木。少し日陰で冬雪が多く積もるところに植えたせいか3年目にして初開花。花もスーっとした香りがあり真夏に元気に涼しげな花を付けます。いつも棘の多いオールドローズにイラガの赤ちゃんが付いていることが多いです。イラガの子は電気ケムシと言われて触ると1週間くらいは痛みがつづきます。今の時期のバラで虫が食っている葉を素手で触るのはとても危険です。イラガの赤ちゃんはトゲトゲしていて棘の多いオールドローズです枝と似ていてなかなか見つかりにくいのです。蛾でも子供の事を考えて卵を産んでいるのはないかしら...と思う一方、子供を置き去りにして放っておく人間は虫以下だと残念に思います。私も息子と少しノンビリしよう~っと。
2010.08.20
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今日も暑いです...北陸や日本海特有のフェーン現象なのか猛烈な暑さ...毎年クーラー要らずで寝苦しさも1週間くらい我慢すれば良かったのですが今年は異常気象なのでしょう。雨もまったく降らないので台風が雨を持ってきて欲しいと思っていますが台風は別の被害も多くてそれて欲しい気持ちもあります。そんな中元気でヒマワリたちが咲いています。今年は沢山ヒマワリの種を購入し育苗しましたが梅雨の時期が寒くて雨も多くナメクジにかなりやられてしまいました。来年小学校入学の息子のことや家の事など色々と問題が山積しているのですが暑くて何もしたくなくて少しナーバスな気分なのですがマザーテレサの言葉に「自分が明るくなれば周りが明るくなる」を思い出して自分に出来る範囲で周囲を照らせればと思っています。元気な太陽の花「ヒマワリ」にも元気をもらっています。ルビーエクリプス...エクリプスとは日食を意味していて確かに昨年みた皆既日食のような花です。ココア...とてもカワイイ色~来年はもっと植えたいな~東北八重...こちらもとてもカワイイ~こちらも来年はもっと沢山植えたい品種。他には「レジェント」「ソニア」なども咲きました。大輪ダリア「ペパーミント」が咲きました。昨年マロン先生のところで見たのとは明らかに違う色...なんででしょう...それでも綺麗に咲いています。こちらはまたまた「風のガーデン」シリーズ...バーベナ・ポナリエンシス...通称三尺バーベナ..丈夫で野生化しています。貞三先生の花言葉は「夏の終わりのコンペイトウ」クリームちゃん...ブルーノ亡きあとすっかり甘えん坊に...お前も甘えたかったんだね~もうすぐお盆ですね...ご先祖さまの眠るところくらいは綺麗にして来よう~お盆休み事故などのないように元気でお過ごし下さい。
2010.08.10
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こんなタイトルしか浮かばなくてスミマセン...今日は晴れ...梅雨明けからほとんど雨が降っていません。これから水遣りをしなと...大変なことに...我が家では土の上に鉢を置いているので真夏でも一日1度の水遣りで十分。それでも根は水を求めて鉢の下へと伸びてきて鉢を移動すると根が切れるため10月頃涼しくなるまでは鉢移動禁止です。草もボウボウになってきましたが暑くてとても出来ない...とりあえずアジサイの剪定やジャガイモ堀りなど今やらないといけないことだけやっています。草は秋になれば枯れるしね...暑くて水もないのに元気な花もいます。いつも集めている「風のガーデン」シリーズ。ホリホック「クレームドカシス」...とても美しいホリホック。カエルさんも涼しそう..貞三先生の花言葉は昨年も紹介したと思いますが「我が初恋の上流貴婦人」です。サクシセラ「フロステッドパールズ」...マツムシ草の仲間らしいのですが暑さと蒸れにも強く、とてもかわいいお花が沢山咲きます。貞三先生の花言葉は「死んだおばあちゃんの形見の針山」です。他に頂きものの種から育てたアサガオ「ミルキーウェイ」が咲きました。それから大好きなエキナセアも...西洋アサガオ「ミルキーウェイ」...とても涼しげな色。エキナセアは素晴らしいハーブであり大好きな花...今年は沢山植えたのですがキクスイカミキリが好きらしく花を咲かす前に枯れてしまい残念な状態でしたが今になり復活とても綺麗に咲いています。バラ達も元気で咲いています。今年は本当に無農薬でHT種はやはり黒点で葉が頭のほうにしか残っていませんがイングリッシュローズたちは元気で沢山の花を付けています。来年もイングリッシュローズのローズムーアかジェームスギャルウェイかミスアリスなどクシャとした花弁の多い花を購入したいと思っています。イングリッシュローズの「フェアビアンカ」...気温が上がるとピンクで咲くようです。絶え間なく次々と咲いてくれます。イングリッシュローズの「メアリーマグダレン」...この子も元気に咲いてくれています。この子は気温が上がるとソフトイエローで咲きます。夏も絶え間なく咲くのに秋の10月10日頃また春のように大量開花をします。本当にいい子ですよ~最近はオールドローズ回顧でまた見直しているのですがやはり暑い夏も楽しませてくれるイングリッシュローズは優秀ですね。秋まではオールドローズとイングリッシュローズでどれを購入しようか迷うのが楽しみです。もうあまり育てられないので1鉢か2鉢かなり厳しく絞って選びます。オールドのアルバ系も欲しいしマダムゼットマンもいいなぁ~ああ~どれにしよう。先日パパと息子とこの島で一番古い「鶴子銀山」というところへ行きました。ただの山の中でしたがこんなところによく銀山を見つけられたと思います。近くには代官屋敷まであったとか...我が家の近くも笹川砂金山があるのですがこの島全体が昔は金の島だったのでしょうね...ここらの村人は畑を掘っても砂金が採れてそれをミミズのフンだと思っていたらしい...金も知らなきゃ価値がないのですね。昔は栄えた銀山の後今日は梅干も干しました...梅を干すにはいい気候ですが熱中症には気をつけて下さいね。一時間に一度はノドが乾いてなくても水分補給です。
2010.08.04
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今日も暑いです...17日梅雨明けした時から一度も雨が降っていません...庭の花たち井戸水があるのでいいのですが野菜たちが枯れそう...それでもここで水をあげてしまうと毎日水をあげないとダメになるので畑には滅多に水はやりません。枯れたら枯れたでしょうがない状態です。この土日は色々と祭りがあり息子とパパと遊びに行きました。すぐ近くの小木では白山丸祭りというのが行われていたので見に行ってきました。でも行ったときは前夜祭の日だったらしく千石船の白山丸は有料でないとみれないと追い返されてしまい仕方なく小木の町をブラブラしてみました。小木は金山の金を運ぶための千石船の寄港地として栄えたところです。ここらでは竹細工が有名で佐渡の竹はとても丈夫でファイバーグラスが開発されないころには世界中の棒高飛びの選手達はこぞって佐渡の竹を購入していたそうです。竹ヒゴが沢山おいてあったおウチに入ってみたら昔の竹かごが沢山!!今でも日本橋「木屋」さんへ竹篭弁当箱をだしているそうで、蕎麦用の盛りザルや水切り用のザルは東京をはじめ全国の蕎麦打ち名人達がここの竹ザルを使ったほうが上手に水が切れて美味しく仕上がるとのことで購入していくそうです。そこの店主の90歳くらいのおばあちゃんが持っていた竹カゴが可愛くてこれと同じのはないの?と聞いたらこれを編める人は亡くなった。この手法を覚えている人がいないからもう作れない...とのこと残念...と思っていたら奥からそういえば30年くらい前のだけどと持ってきてくれた。「乙女カゴ」...おばあちゃんに持っていたのは底が丸い「林檎カゴ」でしたが殆ど編み方は同じ。もう作る人がこの島にはいないし佐渡の竹を使っている「乙女カゴ」はないと思い全部購入...それも30年前の値段で...おばあちゃんアリガトウ!!最近読んでいる本などを入れて見ました。ホームセンターなどで売られている無機質なプラのカゴよりずっと素敵です。他にも銭湯用のカゴなどを作っている人も亡くなりもう在庫もないとのこと...うーん残念。「木屋」さん御用達の竹篭弁当箱やザルなども購入しましたが全てが丈夫で出来ていて、弁当箱用の竹は水にずっとさらして安全性と美しさを兼ね備えています。本当に日本の昔からの品は素晴らしいものばかりだな~と改めて最近感じさせられています。私も職人の手を持っていたら教えてもらいたいものですがなんせ超不器用で...不況の今こんな職業も見直してもらいたいし応援していきたいものです。翌日は逆方向の相川で鉱山祭りが行われていました。相川の古い街中を歩いていると息子が「おしっこ~」ちょうどお店か普通の家か判らないけど「かき氷やっています。」と小さな看板が出ているおウチへ「かき氷食べるんでトイレ貸して下さい。」とハッキリ言っちゃって入ってみました。超レトロなお店で写真が沢山...よく調べてみると「川島小鳥」さんというカメラマンの方のお店でした。かき氷の他にも川島さんから夏野菜スープ(お味噌汁)もご馳走になりもう少しゆっくりしたいところでしたが、川島さんのモデルになった未来ちゃんという超カワイイ女の子とそのお兄ちゃんと息子とで狭い店内大暴れ...骨董品も多く展示してあったので壊せば弁償できないと思い早々にお礼も言わず出てしまいました。本当にご馳走になりありがとうございました。この土日は色々と収穫のあった休みでした~相川からの帰り道...「ネコ岩」...この島には珍百景に出そうな奇岩が沢山あるのですが目立つことが嫌いな島人気質なのか誰も応募しない。私が出してみようかしら~私の市場カゴの中に...竹篭は涼しいみたいですね...庭の花達...バラがこの暑さの中でも綺麗に咲いています。特にERは綺麗ですね。フェアビアンカ、シェパーデス、ダーシーバッセルは新入りながら休ます沢山咲いています。シェパーデス...目立たない子ですが丈夫!地植えの上に草ボウボウの中でも葉も綺麗で虫も付かずに綺麗に咲かせてくれます。夏でも元気なダンゴ菊とグラジオラス...とっても元気なダンゴ菊..名前はもうちょっとカワイイほうがいいなぁ~英名もヘレニウム...あまりカワイイとは言えないけど花はとってもカワイイ~昔の道具を大事に使うことに目覚めました。カワイイ島の道具を見つけたらまた紹介しますね~佐渡のしちなりかご(これは見なかった...作っている職人さんが違うのかな...また探してみます) 職人さんが丁寧に編んだしちなりかご 大
2010.07.27
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梅雨明けしたとたん急に暑くなりました。さすがに30度以上あると日中畑や庭に出るのがおっくうになります。夕方涼しくなってくるころには息子が帰ってきて花火やらアイスやらでとてもお庭仕事ができません...もうどうでもよくなってきた私の庭...秋までポチポチ細々とブログは書いていこうと思います。本業で農業や果樹をやっている方はこの暑さの中、摘蕾や農薬散布など一日中やっているので本当に頭が下がります。そうしないとおいしい野菜や果物をみんなに出すこと出来ませんからね...庭はどうでもよくなり海へ遊びに行ってきました。素浜海岸...我が家から比較的近くてジイチャンが海開きの神事をする際にもう先に海へ入る息子。こちらはうってかわり相川の長手岬...昔ここで福山雅治さんがダンロップのCM撮りに来ました。月面のような不思議な浜です。放置された庭でも夏の花たちで丈夫な子たちが咲いています。頂いた種で咲いた「ハイビスカス」...この子すごくカワイイです。多肥はいけないと聞いていたのですが肥料や条件が悪かったのか高さ30センチくらいで咲いています。来年はもう少し肥料をあげて大きく咲かせてあげたいです。ヒマワリ「ソニア」...この子も色がすごくカワイイ~今年はヒマワリ沢山蒔いたのですがほとんどナメクジにやられてしまいました。来年はナメクジ対策考えないとです。ユリ「ピンクパーフェクション」...ユリは毎年手いらずでとても綺麗に咲いてくれます。来年は沢山植えてみたいです。しばらくはこの暑さが続きそうなので皆様体調には十分気をつけて下さい。
2010.07.22
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今日はまた朝は晴れています。すこし蒸し暑いです。昨日裏山に植えたウンシュウミカンの木がどうなっているか見てきました。すっかりズイバやワラビ、ミョウガなどに呑まれていました。こちらでは成長は遅いのですがミカンなど南の果樹も育ちます。最初はノンビリと成長しますが10年もすると大きくなり鈴なりにミカンがとれます。酸味も強いのですが糖度は売っている暖かい地方のミカンより高いそうで島みかんと言って島内では人気です。ミカンもどこかいいところへ植えたいと思っていましたがジイチャンの許可が降りず山の中を少し開拓して植えました。山を分け入って中へ進むと季節を感じる花々が沢山...一度家に戻りカメラをもって撮ってきました。ヤマイモ...自然薯といわれる美味しい自然の長芋。花にもスパイシーな香りがあるようですが確認できませんでした。オカトラノオ...今の時期どこらでも咲いてとても綺麗です。もう少し標高があがるとウツボ草などとコラボして素晴らしい景観がみられます。クリの実...新緑濃い中、もう秋の気配。自然は正直です。山の花からはかなりクドクなりますが庭のバラ昨年大苗で購入したHT種「イブヴィアチェ」...名花だけありとても綺麗なバラで香りもダマスクモダンの洗練された香り。このイブ様樹勢は弱く黒点が出たりしていたのでどうかと思いましたが黒点も治まり2番花から元気になってきました。やはり自然のお陰か梅雨時期も無農薬でも黒点病はポツポツ出るだけでバラの樹勢のほうが勝っています。虫もコガネ虫は毎日20匹ほど捕まえますがケムシなどは捕っている横からアシナガバチが捕らえてくれるのでお任せしています。チュウレンジバチの幼虫もヒドイのですがチュウレンジバチのような針を持たない原始バチは成虫になる率がとても低いそうです...可愛そうなのでツルバラや一季咲きの子はそのままです。気づかなかったのがこの頃もバラゾウムシ君いるんですね~コガネ虫捕りに夢中になってすっかり忘れていました。でも一番厄介なのがカミキリ虫です。こちらではイチジクやマルベリー、ラズベリーのほうがバラより好きなようでバラに入ることは滅多にないのですが一度入ると手遅れになることが多いです。オニグモやジョロウグモもコガネ虫は食べますがカミキリ虫はあの長い触角が邪魔なようで食べません。私も大きなツルバラなどは株もとに胴のネットなど張ったり防除していますがジイチャン曰く人間が立ってバラの株元が見えるように株元2~30センチは草を生やさないことが一番だそうです。それでも雑草の多い時期で大変ですがこれからは株元チェックも大事な季節になります。明日から三連休ですね~海へ山へと外出される方も多いと思いますがどうか事故のないよう楽しい休暇になりますように!
2010.07.16
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今日は朝は太陽が見えていたのに突然のドシャ降り...こちらでは海山に守られているせいか都会ほどのゲリラ豪雨はありませんが梅雨の後半そのものの振り方が続いています。今春パパの従姉妹が東京でお婿さんもらってこちらへ帰ってきました。そのご主人曰くクーラー無しで夏すごせるのがすごくいい~と感動していました。都会では室内を涼しくするために熱風を外に出すので夏は地獄ですよね。昔の暑さを違ってきています。先日息子と重度障害がある子供達が通う新星学園という特別支援学校の夏祭りに行ってきました。都会ですと移動手段が電車だったりするので時々は重度な障害がある人に会うことはあるかもしれませんがこちらでは本当に普段滅多に会うことがない子供達です。一緒に行ってくれた保育士のかたもショックを受けるかも..と言われましたが皆とてもいい子供達でゲームや屋台など、すごく楽しい時間を過ごせました。最初は弦楽座という佐渡で唯一の弦楽合奏団のメンバー達の演奏もありました。子供達が好きだという曲を演奏してくれました。一つはジブリメドレー、もう一つはGReeeeNの「キセキ」...古い木造の体育館に響く「キセキ」には感動しました。歌詞は恋愛のことかもしれませんが親や先生達へのメッセージかもしれません。アリガトウや 愛してるじゃまだ足りないけど せめて言わせて「幸せです」と...(一般が言う)普通の世界では生きられない彼らかもしれませんがこの子たちに最高のキセキが沢山降り注いでくれますようにと願ってなりません。庭の花たちです。ダリアが咲きだしました。大輪ダリア「リド」...大輪ダリア5球も植えましたがこのリドだけ丈夫で立派...あとのはヘナヘナ状態。こちらでは球根堀り上げなくても越冬するので丈夫な子だけでも増えて欲しいです。(お花はコガネムシが好きみたいでかなり食べられちゃってますがとても綺麗です。)クレマチス「プリンセスチャールズ」とバラ「デンティベス」...プリンセスチャールズはとても丈夫な種類みたいです。デンティちゃんを覆い尽くしてさらに近くの石垣を這っています。デンティちゃんがあまりに可愛そうなので今後どう誘引しようか悩んでいます。オトギリソウ...我が家は古いうちで一番薬草が多いところに住んでいるのではないかと思います。ドクダミ、このオトギリソウ、ゲンノショウコがいたるところに咲いています。ゲンノショウコは生えるところが決まっていてここらではわざわざ植えない限りウチの周辺にしかありません。オトギリソウ(弟切草)の名は平安時代(985年)晴頼という鷹匠が鷹の傷を治す秘薬をもっていてこの秘薬を弟に誰にも言うなといってコッソリ教えたのに弟はすぐに恋人に教えてしまい、そのことがバレて晴頼の逆鱗にふれ殺されたところからきています。葉やガクに黒い斑点があるのですがその斑点は弟を殺したときの血飛沫のあとだとか。ちょっと怖いのですが今でも切り傷、打撲、神経痛、リュウマチの薬として良く効くそうです。今日のニャンコ...ボス君16歳にもなりますます貫禄が出てきました。最近は雑誌、新聞も読みます。チビチビ22歳とともに暑いなつ元気で過ごせますように...オトギリソウとは関係ないのですが今日は私の弟の誕生日です。新潟で営業職で頑張っているみたい...コンビニ弁当ばかりじゃダメだよ~
2010.07.15
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今日は曇りから雨...午後は息子と養護学校で夏祭りをやっているというので行ってこようと思っています。先週土曜日に近くにあるアジサイ寺(蓮華峰寺)まで行っていました。こちらでは5000株ものさまざまなアジサイが植えられて重要文化財指定の古いお寺や蓮池、大銀杏、子授けケヤキなどと一緒にとても見所のあるお寺です。入り口(写っている方は私じゃないです...雰囲気似てるけど...)水蓮達も花盛りそういえば先日私の両親がカンボジアのアンコールワットへ旅行に行って蓮茶というのを買ってきてくれました。飲んでみるとなんと華やかで美味しいこと...日本でも手に入るかなとおもってネットでみましたが高い!!玉露並みのお値段です。蓮の雄シベの部分を入れるようで1000個の蓮の花でわずか100グラムしか出来ないとのこと...現地でも一般家庭の人は飲めないようです。カンボジアというとベトナム戦争が悪化、アンコールワットまで単独で潜入しようとした日本人カメラマンの一ノ瀬泰造を思い出します。「旨く撮れたら、東京まで持って行きます。もし、うまく地雷を踏んだら“サヨウナラ”!」という手紙を残して...少し前までこんな醜い戦争が行われていた国の蓮茶ありがたくいただきたいと思います。アジサイ寺からの帰りにトキを発見しました。とても近くにいたのでびっくり...他のサギたちと楽しそうに田んぼで食事をしていました。トキも少しまえまでは日本全国どこでもこんな風にノンビリ田んぼにいたのでしょうね。どうして地球はこんなに壊れてしまったのかな...今まではパパカメラ...パパさんトキを見ていたら望遠レンズも欲しくなったみたい...こちらは私が撮ったお庭の花とネコヘメロカリス...名前は忘れてしまいましたがこちらも「風のガーデン」に出ていた子と似ていて購入しました。とても綺麗です。ちなみに貞三先生の花言葉は「天使ミカエルの誘惑」ヨモコが寝ながら伸びていた。ヨモコは捕まらないネコで触らしてもくれません。それでも身のこなしが俊敏で狩りが上手なのでよく虫や鳥を捕まえてきます。さぁそろそろじいちゃんのお昼ごはん作ってお出かけしてきます。
2010.07.13
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今日は晴れ...昨日も暑くて初セミの鳴き声がありました。なんだかんだいって季節は早足に過ぎていきます。先日私の花壇で発見したマムシの赤ちゃんですが調べてみると実はジムグリというヘビでした。私を見てすぐ逃げたのでジイチャンはマムシじゃないと判断...マムシは自分の強さを知っているので近寄っても逃げません。ジムグリはモグラやネズミを食べるいいヘビらしいです。私はシマヘビとアオダイショウ、ヤマカカシ、マムシしか知らなかったので赤い毒々しいヘビはマムシかヤマカカシだと勘違いしていました。私は昔知らないでヤマカカシを飼っていました。マムシより4倍も毒があるらしいです...知らないことは怖いことです。昨日から4・5日ジイチャンはお伊勢参りに行ったので畑の野菜たちも少し載せますね...普段はジイチャンもみてるし、畑では忙しいので写真撮る余裕がなくてソラマメとかエンドウの花も綺麗だったのに撮りそこねました。今は夏野菜がグングン生育中です。ズッキーニ...4本ありますが沢山なって食べつくせません...若い人には喜ばれますが近所のお年寄りからみると変な野菜らしくあまりもらっても嬉しくないみたい。カボチャ「ロロン」...タキイ種苗さんから去年新発売されたカボチャ。昨年も作り美味しかったので今年も挑戦。私も近くのお年寄りじゃないですが経験主義でこんなラグビーボールみたいなカボチャ本当に美味しいの??と思っていましたがとっても甘くて舌触り良く美味しいです。あとは今年はオモチャカボチャと100キロにもなる土手カボチャ「アトランテックジャイアント」を育てています。今年のハロウィンは賑やかになりそうです。庭のほうは...まだ載せていないバラ「ラジオ」...HT種ですごく丈夫。わりと細立ちのようで場所もとりません。今年は株脇にハーブのボリジのコボレ種があって春の間はボリジのほうが大きくて可愛そうな状態でした。でもボリジの花ってミツバチが好きみたいで引っこ抜けなかった。私夏は側の蕾摘しません。暑い時には小さな花でサラリと咲いてもらえばいいかな~と思って...(というか手抜き)頂きもののレースフラワー...クイーンオブアフリカっていう名前だったでしょうか??すごく大きいです。5号鉢に植えっぱなしでしたが地植えしようと思った時にはすでに鉢を割る勢い。近所の人もビックリの1株ですごい存在感です。本当はもう少し星が散りばめてあるように咲くのかもしれませんが暑いのと蒸れがいけないのか一塊にアジサイのように咲いています。それから念願のサポナリアが咲き出しました。この子も夜になると香りが濃厚になるらしい...「風のガーデン」に出ていて貞三先生の花言葉は「風呂上りの若妻」...ウンウンなんか初々しい色気です。「風のガーデン」つながりでタイム・ロンギカウリス...匍匐性で丈夫です。こちらは葉から清清しい香りがします。我が家では鳥から揚げなどの肉料理の臭みとりで少し入れます。貞三先生の花言葉は「おしゃべりの幼年期」可愛くて賑やかな雰囲気がまさにそうですね。暑いのでガーデニングさぼってジイチャンの「現代農業8月号」先読みしています。ふんふん今月は自然農法。植物だって自然の中で生きています。薬や肥料たっぷりでは病害虫に弱い、いつも人間が与えてくれる薬や肥料に頼りきった植物が育ちます。それをやめて本来植物が持っている力で育てるほうが自然にもよくて植物にもいいはず...今は虫が沢山で手でとるのもどうしようかと思いますがジムグリではないですが必ず天敵も増えると思ってみています。現代農業に悪者だと思っていたシロアリのフンにすごいパワーがあるらしいと書いてあります...どんな動物も助けあって生きているのですね...(人間以外は...)
2010.07.08
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今日は曇ったり晴れたりと忙しい天気...先週まで雨が多くて庭や畑にはナメクジが沢山...朝から箸でとっては金魚のエサに...金魚もナメクジは美味しくないらしく食いつきは悪いです。いよいよ薬でも買おうかと思ったらジイチャンがサドマイマイという可愛いカタツムリで絶滅危惧種がいるらしく勝手に薬撒かんほうがいいとのこと。色々調べたらこの島にもサドマイマイ、サドカケス、サドノウサギ、サドジドリなど固有種が沢山いるらしい。トキばかりが有名ですがこういう陽の当たらない子たちも大事なこの島の宝物ですよね。しょうがないので今だ箸とり作戦です。ナメクジもさすがに真夏には少なくなります。またプラ鉢が好きなので我が家はプラ鉢使いません。鉢換えの時はナメクジの卵はチェックして金魚にあげてしまいます。さすがにナメクジもこの子は嫌いなようです...「八重ドクダミ」この時期涼しげですごくいいです。先日聞いた話ですがベトナムでは生春巻きにこのドクダミの葉を生で入れるそうです。シャンツァイより美味しいとのこと...怖いけど試してみようかしら。こちらも一度試してみたいけど試せない「マシュマロウ」...この子の根でマシュマロの原型を作っていたらしいです。今のフワフワァの感じではないようですが美味しいみたいです。このマシュマロウもタネで沢山増えました。欲しい方がいれば来年タネまたは苗を差し上げますよ。タネからでも芽だし楽チンです。二番花のオールドローズ「スブニールドラマルメゾン」...二番花は現代バラのように咲いていますが香りはとてもいいです。この子はガンシュがあるかもと思いバクテローズや木酢液を何度か施してみましたら勢いの良いシュートが3本も根元から出てきました。昨年はシュートが1本も出なくて心配しましたが今年は珍しく病気知らずでとても元気なようです。花後のランブラーローズ「ポールズヒマラヤンムスク」...棘のムシロ状態なのであまり近づきませんがこの時期チュウレンジやコガネムシが集まるのでチェックしに行ったらシマヘビの赤ちゃんが休んでいました。ちょっと休んでないでコガネムシ捕まえて下さいな..シマヘビやアオダイショウはいいのですが今朝私の花壇にマムシの赤ちゃんが...これからは暑いけど長くつ、皮手袋で手入れしなければ...サウナスーツのように汗だくになるのですがなぜか痩せない...マムシキラーのギャーちゃん。ギャーちゃんが先日大きいオスのマムシを捕まえてきたそうでジイチャンが殺した。クリームやボス、ヨモ助などはバカで噛まれて大変な思いをしたのですがギャーちゃんは上手に捕まえてくるようです。マムシはシマヘビやアオダイショウと違いとても美味しいようでネコたちも噛まれなければ食べたいようです。また人間が食べても美味しいようで焼いて酒のツマミにしたりします。私は食べないですが...ギャーちゃんも噛まれないように頑張って捕まえてくれ~苗箱の中で一休みのギャー虫たちも短い夏を謳歌しだしました。解剖学者の養老孟司先生も大好きというゾウムシ...パンダみたいでカワイイ子を発見しました。名前を調べたら「オジロアシナガゾウムシ」カワイイんだけどゾウムシも時々悪戯するんですよね...生き物いっぱいの(コワイのもいますが)楽しい庭になってきました。
2010.07.06
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今日も雨...このところ梅雨らしいお天気が続いていてガーデニング作業は殆ど出来ずじまいです。それでも昨日の夕方は少し晴れて近くの沢にホタルを見に行きました。そしたらホタルが沢山...大量発生日だったようで本当に綺麗でした。パパが慌ててカメラを持ってきて30秒程あけて撮った写真です。昔会社の仕事であるホテルの中庭でLEDを使い人口ホタルを作ってみましたがやっぱり天然には敵わないですね~(多分そのホテルも翌年から本物にしちゃったと思う...)電気も無い時代にはホタルの光は本当に不思議でしたでしょうね...生きている暖かい灯火に暫し見入ってしまいました。バラも終わりあとは暑い夏を待つだけ...花も少なくなってきましたが紹介していない庭のお花たちの写真です。ランブラーローズ「ポールズヒマラヤンムスク」(6月12日のパパ写真です)...桜のようなバラでそれほど目立たないバラなのですが切り花で持っていくと「これバラなの??」って驚かれます。桜貝に似た優しいピンクのバラ...花は小さくカワイイけど大きくなり我が家では誘引していないので直径10M程のブッシュと化しています。棘もネコの爪のようで引っかかりやすく鋭いので誘引は大変かもしれません。今年の種まきは殆どが失敗かも...ハナタバコ...発芽して残ったのは3本のみ...夕方から優しい香りが漂います。外国のタネだからかこのアプリコット色はとても珍しくカワイイ~ハーブ類は全滅でナスタチュームは1株のみ発芽。ヘリオトロープとバジルは10株程発芽したのにナメクジに全部やられちゃったです...(息子が米ヌカを周辺にぶちまけた為)唯一ハナタバコとヒマワリ、タチアオイ、マシュマロウは株周辺に唐辛子を蒔いといたので無事でした。来年はナメクジ対策ちゃんとしなければいけませんね。今朝まろん先生から頂いたクリスマスローズ「SSピンクちゃん」が開花しました。雨とドロハネで少し痛んでいますがカワイイですよ~まだ蕾が2つも付いているのですが雨が上がったら株の劣化を防ぐために切り取ってしまおうと思っています。クリスマスローズも軟腐病になりやすいので雨の日にカットは禁物のようです。ここらも一昔ほどキツイ農薬を使ってないようなのでホタルも少しずつ増えているようです。近所の87歳のリンゴ農園のオジイチャンの話では30年位前には90日間虫が付かないという農薬があって振っていたけど虫も付かないけど出来たリンゴは苦くて不味かったらしい...今でも殺虫剤は水溶性で植物の体内で長らく留まりごく少ない量でも蜂群崩壊症候群(CDD)を起こす原因になっているとも言われています。虫だけに起きて人には起きないとはます考えられないですね...これから虫がいい意味悪い意味大活躍の季節になりますがなるべく自然に優しい虫よけを考えていかないといけないと思います。
2010.06.29
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今日はピーカン天気~梅雨とも思えない爽やかな気候です。午前中は息子の保育参観でした。息子は保育園ではいい子なんですがね~内弁慶なのかな。でも最近は家の中で親の視線を気にしていい子でいて外弁慶なんて子も多いようなので、内弁慶のほうが甘えてくれてるのかな~と思っています。昨日ジイチャンが自家製麦茶を作ってくれました。香ばしくてとっても美味しかったです。昔はこうして自分で炒って、その季節に採れる今ならドクダミや柿やビワの葉など入れて飲んでいたのでしょうね。かなり昔の写真ですが4月初め頃の大麦畑です。麦茶だけでなくビールも作ろう!!と思いましたがビールはビール麦という大麦とはちょっと違う麦で作られているようです。ホップは何故か近くの川沿いに沢山あるのに...残念。ついでに私がタネまきしたレンゲ畑です。(4月中旬頃)レンゲはお茶にはしませんが昔は牛のエサだったようです。昔は機械もなくどこの農家もウシが1匹2匹いて農耕をしていました。バラは6月に選べといいますがやはり6月の梅雨に入っても美しいバラは日本の気候に合っているのでしょう。我が家ではやはり今まで美しいバラはなかなかありません...やはり今は日本ならではのお花たちが綺麗です。山法師(ミスサトミ)...パパの亡くなったお母さんと同じ名前だったので購入してみました。ハナミズキも好きですが端整な和風美人ならこちらに軍配。丁度バラと同じ時期に咲き半日陰でもとても美しい庭木です。甘茶(アマチャ)...アジサイのようですが葉をお茶に使えます。4月8日の花祭りにはこの葉を乾燥させてお茶にして飲みます。西洋アジサイは葉も大きく生育も良くって見栄えはするのですがバラがメインのお庭なら日本の山アジサイやこの甘茶がオススメです。日陰でもいいし生育も遅いので茂りすぎて困ることは少ないです。こちらはランブラー系のバラ「トレジャートローブ」です。花はいよいよ終わり今年は実を付けてみようとなにもしていません。これは本当に丈夫ですが大きくなります。味噌小屋を半分覆い尽くして中まで入り込んでいます。一季咲きですが花の時期は見事で近所の皆さんに褒められました。(なにもしていないのに...ラッキー)(6月18日撮影)昔はミムラさんに似ていると言われた私ですが最近はなでしこジャパンの上野投手に似てる~って言われます。特に筋肉隆々の体格と日焼けが...(上野投手も強く素敵な女性だと思いますよ!)そう言われてもこの晴れ渡った空の下で日焼けなど気にせず鳥達の歌声を聞きながら土いじりは本当に気持ちいいですね。
2010.06.25
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梅雨らしい日が続いていましたが昨晩から急に気温と湿度が下がり肌寒い朝です。雨が降っているとついついガーデニングはおサボリになってしまいますがそれでいいようです。ジイチャンは雨の時や雨の後はすぐに畑に入るなといいます。なぜかというとベチョベチョの地面を靴で踏みならすと土がカチカチになって根張りが悪くなるそうです。私も中耕という手もありますが癌種のこともあり余り根を傷つけたりしたくないので、なるべく雨の後やそれ以外もバラの株の近くを踏まないようにしています。それでも花ガラはそのままにしておくとカビが生えてしまうので気持ち離れたところから手を伸ばしカット...一季咲きなどはそのままです。なんでも楽せず無理せずで、なにがなんでも花ガラを全部摘まなきゃとか夏剪定しなきゃとか思っていると身が持ちませんので手の届くところでお世話していきたいな~とおもっています。今日のバラは大柄でーす。昨年末大苗で購入してデルパールローズ「ローズポンパドール」...樹高はそれほど高くならないのですが花がデカイ...色もフランスらしい独特のピンクで香りも私が持っているバラには無かった砂糖菓子のような甘い香り。病気はまったく出ていないし育てやすいと思いますがこのバラは散らない...ボーリングとも違うような...ザックリと4分割に咲きそのままの形を長く残したまま茶色くなりました。オールドローズのように散った姿も点数に入れている私としては少しバラらしくないバラです。でもベランダなど散ったら困るという場所の方にはうってつけかもしれません。(6月8日撮影)HT種「マダムシャルルソバージュ」...この子も花が大きいです。香りはすごく良くって丈夫です。この子は蕾の姿がとてもカワイイ品種だと思いますが咲きだすと一気に開いて散るという花持ちはまったくないに等しいかも...(6月8日撮影)HT種「マッカトニーローズ」...後藤みどり先生の本には扱いやすいとなっていますがこの子はとにかく花も葉も姿も全てが大柄です。いかにもバラ色の綺麗なピンクと高級化粧品になりそうな洗練された香りは素晴らしいけど...この子も花持ちは殆どないです。(6月10日撮影)今バラ界は中輪がブームでこのような大柄な子は人気がないのかもしれませんが手のひらほどある花はゆったりとまた優雅に咲き散っていきます。時間の流れもゆったりとするような...大輪には大輪の良さがありますね。我が家ではジューンベリー祭りやっています。この時期枇杷と重なるのかここらのヒヨドリさんはこのジューンベリーに見向きもしません。でも甘くてとても美味しいですよ~このジューンベリーは樹高も3mほどで実も美味しいし秋の紅葉も見事。冬は落葉して下にはクリローなど植えるも良しでなかなか優秀な庭木です。今朝ダイヤーズカモミールにモンシロチョウがとまっていたので撮ってみました。なかなか上手に撮れました。今年はモンキチョウがとても少ないです。昨日は小学校でちょっとした会議があって地域の方々とお話しましたが、その中でのある紳士のお話です。今の小学校ってリコーダーや洋太鼓、ピアノ、ピアニカは教えるけどなんで篠笛や三味線、和太鼓を教えないの??確かに...私もリコーダー世代なので気づきませんでした。昔はここらの小さな学校には土俵があり子供や先生達が楽しく相撲する姿がありました。今は相撲なんて恥ずかしくて...いつ頃からこうなったのでしょうね。相撲界の不祥事もそうですがやはり小さい頃から日本の文化に誇りをもってもらうことは大事だな~と思いました。
2010.06.24
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今日は曇りから雨...雑草ばかり伸びて朝から鎌を振り回していましたが途中から雨になり...ブログ書いています。先日は新潟の水族館で大量の魚が消毒剤で死んでしまうショッキングな出来事がありました。我が家では洗剤などもなるべく自然なものや重曹やクエン酸などを使うようにしていますが、この時期は時々は消毒剤、漂白剤を使ってしまいます。それでも消毒剤ですぐに魚が死んでしまう事実を知りなるべく使わない工夫をして行きたいですね。また天然の洗剤でもパーム椰子畑を作る為に膨大な森林伐採が行われている事実も知り、安易に天然洗剤だけに頼るのもいけないと思っています。マクベスに出てくる3人の魔女の呪文じゃないですが「綺麗は汚い、汚いは綺麗」でいくら表面だけ綺麗にしても根本的なところを綺麗にしないとやっぱり汚い。爪や傷など自分の体もチェックしておかないと...食中毒もそうです薬ばかり使って綺麗にしてみても雑菌に弱い人間になってしまいます。薬は耐性菌を生みます。無菌では人は生活出来ないです。これはバラにも言えることだと思います。今日は我が家の消毒要らずのワイルドなバラ達を紹介します。花車(ハナグルマ)...カワイイピンクの縁で芯は白のバラ。香りは少ないですが小ぶりで育てやすいです。吾野(アガノ)...殆ど白に見えますが薄いピンク。香りは少ないとされますが今朝、道を歩いていてこの子の香りで咲いたのに気が付きました。大きくなるのであぜ道に植えてありますが深く剪定しても咲くようです。ロサ・カニナ(通称ドックローズ)...5年目にしてようやく花を付けました。外国のバラの台木はこの子を使います。とにかく暴れて大きい場所が必要です。家の人も行かないような畑の荒地部分に植えました。ボウボウ草の中ですが元気に咲いてくれました。ロサ・ガリガ・オフィキナリス...アポテカリー(薬屋さん)ローズと言われて古くから薬用として使われているバラ。ターシャの庭にあってとても美しかったので購入しましたが新苗の上に草の中に放置していたため3年目にしてようやく本来の美しい花を付けるようになりました。コンパクトで育てやすいです。シャポードゥナポレオン...1827年にスイスだかの修道院で発見されたバラ。ガクの部分がナポレオンの帽子のような形なのでナポレオンの帽子という名前がついたそうです。確かにガクの部分が変わっていて愛らしいバラです。この子も暴れるとされますが確かに暴れるかも...本来の姿をみたいなら広い場所が必要です。でも香りはとてもいいし自然樹形ですと花が沢山付いて花期は長いです。この方々は薬も要らずに時々ケムシが付いていますが元気元気で育ちます。広い場所は必要ですが土地もあるここらにはうってつけのバラ達です。バラも好きなのですがラベンダーはもっと好きかも...でもやはりこの雑草が多い場所では草刈りちゃんとしないと蒸れて育たないようです。ラベンダー20種セットを購入したのですが生き残っているのは鉢植えの4種のみ...ラベンダーはちゃんと手入れしたお庭向けですね。こちらはパパと新婚旅行で行った北海道で買ってきたラベンダー。タネから育てました。品種は不明ですがとても丈夫です。ラベンダーを見ていると梅雨でも爽やかな気分になりますね。たった今ゲリラ豪雨のような雨...一重のバラ達はもう散っちゃったかも...一重の子達の欠点は花持ちは殆どないです。でも散った姿も美しく、秋には赤い実を付けてくれます。
2010.06.22
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今日は曇り...だんだん雨が来そうです。来週は殆ど雨マークで今日のうちにとタマネギを収穫しました。4人家族なのにこんなに作ってどうするんだ~300玉くらい採れました。大きいのは軒下にぶら下げました...100個程。あとは葉と根を切ってネットに入れてぶらさげようかと思います。かなりくたびれましたので皆様の訪問はゆっくり時間のある時にさせてもらいます...ごめんなさい。昨日は息子の療育相談があり実家の近くだったので久々行ってきました。昨年夏、花付きの大苗で購入したピエールドロンサールとアンジェラがとても綺麗に咲いていました。母も花好きなのですがもう年になり、お祖母ちゃんも脳梗塞したり昨年は骨折したりと元気なのですが色々と手がかかるので手のかからないバラが欲しいと言われて選んでみました。これは選んで正解でした...剪定も適当ですがとても綺麗に咲いてくれました。お祖母ちゃんも大喜びです。ピエールドロンサール...つるバラの女王。香りは少なく殆ど一季咲きですが花持ち良く丈夫。名前はフランスの詩人からきています。窓の内側からも綺麗に見えます。(日差しが強くて綺麗に撮れていませんが日陰の部分はピンクが濃い花になります。)アンジェラ...ドイツのバラらしく寒さに強くとても丈夫です。こちらも香りは殆ど無いのですがとにかく花付きがよくて賑やかなバラ。つる性ですが強剪定にも耐えます。こちらは私が東京くんだりから連れてきたバラ「つるゴールドバニー」...この子は本当に丈夫。東京のマンションのベランダで5年ほど植え替えなしでも毎年手すりを覆うほどお花を咲かせてくれました。香りは少ないとされますがとても甘いいい香りがします。東京ではまったく病気知らずでしたが実家では黒点病にかかりやすいようですが毎年元気で相変わらず花を沢山付けてくれます。先日マスク人さんのブログに濃いピンクのスイセンノウが載っていましたが我が家のは白のピンクのスジ入りです。フランネルソウともいいこのシルバーリーフがカワイイお花です。我が家では奇抜なバラ...フランスデルパール社の「ポールセザンヌ」花持ちがいいので切花にもってこいです。先日の花瓶と...奇抜同士合っていますね。バラの季節は少しすぎましたがバラの季節は気持ちも華やかになりますね。(昨日のお祖母ちゃん...94歳でもバラ見て綺麗だね~と少女のようになっていたので...)
2010.06.18
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今日は晴れ...今年は私がレンゲを蒔いたのに対抗してジイチャンが大麦を蒔きました。先日収穫して今干しています。大麦は小麦のように粉では食べられないのですが麦茶やビールの材料になります。トラック1台分の麦...どんだけ麦茶が飲めるんだろう...それでも面積の割りにコメより収穫はとても少なくて梅雨頃に収穫となるために国産の麦は殆ど姿を消しました。我が家は今流行りのパワースポットと言われるところになるのでしょうか...神社の境内から子持ち勾玉というものが発見されて古代から儀式や祭りの場所だったと言われています。それでもなんでもパワースポットと言えばいいものはないと思います。若い人が集まるのはいいですがやっぱり自分の住んでいる場所の氏神様を大切にしないでパワーはもらえないと思いますが...昨年末は神社の大きな杉の木が3本ほど枯れてしまい、神様が地球が嫌になって天に帰るとき木を枯らして登るらしくメキシコの原油事故や口テイ疫の蔓延、戦争など恐ろしいことが続いているので本当に神様も嫌気がさしてきたかもしれません。とっても人間にも手に負えませんがなんとか一人一人が地球を守らないといけないんですよね。神社にも赤松や菩提樹、楓、石楠花、香り椿など和風な樹木を植えてみました。神社は自宅から徒歩20分以上も歩くので毎日は手入れできないのですが神様が戻ってきてくれることを信じています。我が家でもお花に異変が...我が家のイングリッシュローズ「ジュードジオブスキュアー」...鮮烈な酸味を帯びた香りとこのコロコロがカワイイバラ。異常なほど丈夫です。昨日は雨で花が重そうだな~と眺めていると1本だけ全然違う花が咲いているではないですか...もしかして枝代わりとか...近くで見ると...色もレモン色でカワイイです。枝に印をしておいて接木してみようかしら...まろん先生から頂いたクリスマスローズもなぜかしらもう花が咲きそうです...それも白っぽい...まろん先生どうなんでしょうか??この土地はなにかあるのでしょうか??(気にしないで下さい...多分こちらは山間なので寒くて季節を間違えたのでしょう。)開花したらまた載せますね。5月末が結婚記念日でいつも大好きなロージーナさんの花瓶を購入。お花が素晴らしいときなので毎年結婚記念日は花瓶を集めたいな~(パパの趣味は無視...)地球のため、未来の子供達のため今本当に必要なことはなんなんでしょうか。
2010.06.17
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今日は梅雨らしく雨...少し寒いくらいです。我が家は土地があっても手入れがなかなか出来なくて草がボウボウ...ターシャの庭もそんな感じなのですがターシャの住むところは涼しいせいか毒ヘビはいないそう...こちらはマムシがウヨウヨいるので草を刈らないと大変なことに...田んぼの水管理して回っているオジさんに「こんなに草はやしてマムシでんか...」といわれています。マムシは大人しいヘビで毒も人を殺すほどではないのですが噛まれる場所が二の腕や太股など心臓に近いところですと致命的になります。そんな草ボウボウをなんとかしないとと植えたのがポピー~風に揺れる姿がなんともチャーミング。それと頂いたニゲラ...ニゲラはラブ イン ナ ミストと言われていてこれまた神秘的で魅力的な花が咲きます。今年失敗したのは穂の長い赤詰め草の種も一緒に植えたらこの子はすごい発芽率繁殖率で抜いても抜いても咲いてさらにジャングル化しています。赤詰め草は強いのでもっと条件が悪い場所に移動させないとです。我が家のはヒナゲシの種類ですがポピーは種類によってはアヘンやヘロインの材料にもなる品種もあり少し怖い部分もあります。ミッフィーちゃんに出てくる園芸好きのブタさんの名前がポピーさんでした。冬の寒さが必要ですがコボレ種でどんどん増えます。ニゲラもこんなミステリアスな色が咲いていました。ニゲラもここではどんどん増えています。でも赤詰め草をなんとかしないと...イングリッシュローズのコロコロに飽きてきたところで大人の雰囲気の我が家のバラ達を紹介します。フロリパンダの「ミセスアイリスクロウ」...中香ですがこの大人と少女の中間のような艶メキ...切花でも持ちがよくて良くこのバラの名前を尋ねられます。花の名前はシェークスピアの奥様からとられたようです。オールド ティローズ「マリーヴァンノッテ」...この子も大人っぽいです。香りも素敵。HT「テンディ ベス」...この子も大人と少女の中間のような可愛らしいバラです。香りも中香ですがスパイシーで大人っぽい。先日新苗で購入した「マドモワゼル セシル ブルンナー」...花付きが良くて摘んでも摘んでも蕾を付けます。だからもう咲かせちゃえ~って咲かせてみました。チャイナローズにも分類されるらしく我が家にはチャイナローズがないのでちょうど良かった。毎日少しづつ日記を書いて写真を載せたいのですがいつも一気に沢山載せてしまいすみません...お時間があるときにテキトーにご覧下さい。
2010.06.16
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今日は晴れ...梅雨に入ったというのにカラっとして清清しいです。近くのリンゴ農園に沢山バラが植えてあり密かな名所となっています。もちろん私も毎年見に行っています。先週見に行ったらまだ早いとのこと、ここらは急勾配なので近くと言えども気候が違ってウチより1週間遅れで満開を迎えるようです。(我が家は今週が最高のバラ祭りでした。)写真も少しだけパパが撮ったのですこしづつ時間がある時に載せたいと思います。そんなこんなでバラはまだ早いとのことで近くの沢崎灯台周辺に遊びに行きました。沢崎灯台では岩ユリが満開...これからトビシマカンゾウも咲きそうです。ロッククライミングのように岩肌を降りることができます。途中にはカワイイ多肉植物が紅葉していました。綺麗な海にはカニやイソギンチャク、小魚がいっぱいいました。私も泳ぎたい...去年も載せたと思いますがこの灯台からもう少し車で走ると「宿根木しゅくねぎ」という船大工さんが多く住んだ町があります。島の気候のお陰なのか海辺にはトベラやシャリンバイ、ソテツなどの南国植物が育ちます。看板のしたのお花はトベラと言って良い香りの花です。今でも古い町並みが保存されていてとても素敵です。古い町並みとバラ...とても似合いますね。こちらは我が家のバライングリッシュローズの「ザ・シェパーデス」です。花もちが悪いので有名ですが丈夫で我が家では草むら化した場所に植えられていますが病気知らずでカワイイ中輪より少し小さいコロコロした花を付けてくれます。ミルラの香りです。我が家のバラ祭りは終了しましたがバラ祭りの前にアスパラ祭り、サクランボ祭り、これからズッキーニ、ソラマメ祭り~夏野菜祭りが続きます。取りに来てくれる方には無料で差し上げます。というか食べきれない。今年は保存方法も工夫してみたいですね。
2010.06.15
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今日も晴れ...洗濯!洗濯!です。私が香りの良い植物を集めている理由は丁度一年前でしょうか、息子と養護学校へ訪問したときにラベンダーの花束を持っていったところ子供達が(大人も)喜んでくれたからです。香りは原始的な感覚であり記憶にも一番残るものなので目が不自由な方でも楽しめるかなと思って体全体の感覚で楽しめる香りのある植物を育てています。「風の色」もそうです。目に見えないものを見る力...最近の現代人には薄れてきた感覚をもう一度取り戻そうと思い名づけています。今日は我が家の白いバラ達です。実家の母は白いバラは寂しいので欲しくないといいますが白いバラも美しくて花嫁のような純粋さがあり私は好きです。イングリッシュローズの「フェアビアンカ」...生け花やアレンジする方にとても人気がある白バラ。白といってもアイボリー系で本当に今が旬ジューンブライドの花束にピッタリのバラだと思います。樹勢は弱いですが丈夫で鉢向けです。香りは甘いミルラの香りです。先日も載せましたオールドローズの「マダムアルディ」...この純白と形は文句なしでしょう。一季咲きですが花は沢山付くし次々と咲くので長く楽しめます。香りはダマスク香といわれますが軽いレモンのような香りです。フロリパンダの「マーガレットメリル」...こちらはピンク系の優しい白です。トラディショナルな花形とスリムな樹形で住宅街の小さなお庭向けかもしれません。香りも良くって高級石鹸のような香りです。とても丈夫で育てやすい子です。白ならワタジも載せて~とクリちゃん。クリームも子供の頃から知っているのですがワケありの出戻り。里帰り出産と息子の育児に翻弄されている間ほったらかしだったのでちょっとヒネた子になってしまいましたが人見知りしないので近所では人気者です。もう少しましなポースはないのでしょうか??一日この格好です。白でもいろんな色があって面白いですね。オールドローズの「ロサムンディ」とジキタリスのコラボ...ジキタリスは毒性が強いのでこの辺の方は倦厭しますがやっぱりオールドローズとは合いますね~島の気候は面白いもので海に囲まれているせいか地温が高くカンキツ類も外で育ちます。さすがにレモンは冬囲いが必要ですがこの四季成りレモンは一年中実を付けます。樹上で完熟したレモンは香り良く美味しいですよ。花も香りがとてもいいんです。ハチミツレモン...これで夏バテ防止です。今日はカーテンを洗濯しています。ジイチャンは今日は本土に出張なので鬼の居ぬ間のナントカでお掃除にも気合が入ります。
2010.06.11
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今日も晴れ...段々梅雨が近いのか蒸し暑いです。我が家のバラたちも満開となりました。今週末が見ごろのピークです。ここらへんは限界地域で子供も殆どおらず、若い世代もいないので100年後には無くなるかもしれない地域です。現に近くには空きやが沢山あります。ボウボウの空きやの庭でもバラなんかが植えてあって昔の暖かい家庭を思い出させてくれます。半つるのオールドローズやつるバラは人がいなくなってもとても美しく咲いています。HT系はやはり剪定しないとダメなようで近所の空きやにあるブルームーンとブラックティは咲いていません。(ブラックティは昨年台風の時に折れたようで私が勝手に剪定...2輪咲いています。)悲しいけれどオールドローズがいいなぁと思うのは自然の中でも美しく逞しいからです。庭にバラで親子関係がいました。イングリッシュローズの「ゴールデンセレブレーション」(父)と「ジュビリーセレブレーション」(娘)です。「ゴールデンセレブレーション」...牛小屋の入り口に植えたのですが場所が雨がバシャバシャあたるところだったらしく来年は植え替えが必要かも...蕾の時少しジュビリーと同じ色のピンクが混じります。日陰に強く丈夫で香りも良いです。「ジュビリーセレブレーション」...とても丈夫で香りも良いです。なんとも言えないサーモンピンクが他に類をみない品種かと思います。やっぱり親子...なんだか似ていますよね。我が家でも少し前まで黒毛和牛がいたようです。ここらでも松坂に出せる牛を作っていたようですが飼料配合や育て方は極秘で飼っている方が高齢または亡くなり、後継者もいなかったので消滅しました。ジイチャン曰く本当に黒毛和牛を育てるのは大変で飼料も麦やレンゲなどをお湯でふやかして手作りのオートミールのようにして食べさせていたようです。外国の牛は牧草や安い飼料だけなので肉質が硬いようです。まだやるかなんですがドラマ「風のガーデン」に出ていた花たちはまだ集めています。ネペタ「シックスヒルズジャイアント」...貞三先生の花言葉は「天使ガブリエルの飼い猫」この「シックスヒルズジャイアント」と「ラムズイヤー」「アルミケラモリス」はイングリッシュガーデンの定番と言われます。本当にバラの邪魔をせずにバラを引き立てる草花です。ラムズイヤーとアルミケラモリスは暑さを嫌いますがシックスヒルズは暑さ寒さにも強く、ネペタの中では直立性なので場所も取らずオススメですよ~この優しいブルーがいいです。これを見るとサクランボ農家の方は怒るでしょうね...「こんなに生らせてどうする?来年生らないゾ!!」ってね...サクランボ鈴なりです。甘くて美味しいのでヒヨドリと競争して食べていますがなかなか無くならないです。梅雨までのカウントダウン...掃除に洗濯に主婦業も忙しいです。
2010.06.10
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今日は曇り...少しお湿りが欲しい庭です。ここらは中山間地と呼ばれる山と里の間の地域になります。山のお米は美味しいのですがなぜかというと水が美味しいからです。それでも水は下に流れるもの水の管理は大変でジイチャンが入院していてパパもいないとき我田引水していたら近所の方に怒られました。花たちも綺麗な井戸水で育てていますがジイチャンはあまり私には分け前をくれないので時々は雨が降ってもらわないとこまります。(そりゃ腹のたしになる野菜のほうが優先なので...)山はいいようでも不便なところもあります。昨年の私のバラのブームはグラマラス、豊満なバラでした。イヴビアッチェ、マダムポンパドールなどは本当にそんなゴージャスな名前がぴったりのバラです。今年はやっぱり回帰オールドローズ...100年以上も愛されたバラやっぱり育ててみて魅力的です。一季咲きでも夏から秋はこちらは野菜や田んぼで忙しくなるので手のかからない一季咲きで十分な気がしてきました。イングリッシュローズも丈夫なのですがやはり梅雨に入ると病気は出ます。秋遅くまで咲くのはいいかもしれませんが夏からは綺麗に咲かせるには管理が必要です。ということでやっぱりオールドローズが一番かも...花の弁質なども独特でモダンローズにはない柔らかさがあります。今朝咲いていた我が家のオールドローズたちです。レダ...本当は白いお花のようなのですが我が家のは先祖帰りしたのかピンクレダになってしまいました。ダマクスのやさしい香りです。マリーヴァンノッテ...こちらは四季咲き。ティーローズは短く剪定すると花付きが悪くなると言われますがこの子は冬剪定で地上15センチほどに剪定していますが丈夫で花も沢山咲きます。病気知らずで香りも良いです。ファンタンラトゥール...イギリスのガーデンで偶然グラハムトーマス氏が発見したバラ。優雅なシェルピンクの大輪です。バラ好きなフランスの画家ファンタンラトゥールの名前が付けられていますがこの画家ファンタンラトゥール氏はバラ園の中で亡くなったとか...マダムアルディ...最高の白バラ...本当に美しい白と完璧な花の形。花蜘蛛さんのおシリがニコちゃんマークに見えます。(お花が半分でゴメンなさい)スヴニールドラマルメゾン...こちらも美しい絹のような花弁のバラ。四季咲きで香りも素晴らしいです。ちょっと病気には弱いのですが鉢で育てて5年目を迎えます。こちらは原種のノイバラ...てんとう虫さんとカワイイ~ツーショット。シャクヤクも見ごろです。シャクヤクは寒さにも強くバラより豪華な花を咲かせるのでバラは棘もあるし虫もつくしと倦厭されている方にはいいかもしれません。豪華絢爛さはバラにも負けませんよ~シャクヤク「エデンパヒューム」...香りも良く、ターシャが好きだったボム(爆弾)タイプのシャクヤク。ヒナゲシもカワイイのが咲いていました。豪華なのもいいのですが最近は控えめな美しさにも惹かれます。これからロサムンディやシャポードゥナポレオンなどのオールドローズが遅れて開花しそうです。
2010.06.08
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今日は朝は曇っていたのですが日中は快晴...とても気持ちがいいです。今日はイングリッシュローズの「ダーシーバッセル」が初開花していました。こちらは島のせいか気温の差があまり急激ではないのでイギリスの気候に似ているかもしれません。フランスは内陸のせいかとにかく寒暖差が激しくてビックリした気がします。オースチンさんの努力の賜物なんでしょうがとにかく丈夫でこの土地に合っています。デルパールやギョー社のフランスのバラも素敵ですがこのド田舎ではお洒落すぎて...今年は寒かったせいか明るい赤と明記されていましたが濃い赤で咲きました。背も低く中輪ですが爽やかな香りが強く立っていてもわかります。またこの薄い葉の色も個性的な品種かと思います。イングリッシュローズ「ダーシーバッセル」...名前は世界的バレリーナからとっています。こちらも今日開花しました。ランブラーローズ「トレジャートローブ」...こちらも今年は花の色が濃い!!厳しい冬をギュっと我慢していたんだろうね~5年目にして味噌小屋を覆いつくしています。お天気も急に良くなって庭の花たちも次々と開花しています。フウロ草「ジョンソンズブルー」...冬の休眠が長くダメになったかと思いましたが綺麗に花を咲かせています。クレマチス「アロマチカ」...インテグリフォリア系のクレマチスでツルにならず木立性です。ほんのりですがやさしい甘い香りがあります。無農薬ですとカワイイ虫と毎日出会えます。「オトシブミ」...一生懸命バラの葉っぱで落とし文を作っています。本当はケムシなんかも殺したくはないのですがバラに付くケムシさんは毎日捕っては潰しています。冬の間に卵を排除しておかなきゃいけませんね。でもモコモコしたアメリカシロヒトリのケムシはバラにも付かず好きなので放っています。(近所のオバチャンたちにはこんなのも潰さんきゃぁと言われますが...)ケムシも大人になるのはほんのわずかなんですよね。
2010.06.04
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ターシャが言っていた輝きの季節、そんな清清しい日が続いています。バラたちはまだまだ蕾なのですがどうかドシャ振りや突風は来ませんように...かなり前なのですがフランス冒険家のニコラさんのシベリア横断の挑戦をテレビでやっていました。シベリアの永久凍土で昔ながらの狩猟生活をしている民族の人達が「自分が本当に必要な分を感謝してこの土地から頂く」と言っていました。アメリカの先住民のインディアンも同じ考えです。その冒険家のニコラさんはシベリアの針葉樹林が殆ど伐採されている光景に驚きながら旅をします。そんな土地にも近代化の波が押し寄せてきていたのです。そしてもう旅をする意味がなくなったとその旅を最後に冒険を辞めます。なんでも限りがあるのです。感謝して必要な分だけ自然から頂く...近代的な生活をしているとつい忘れがちになることですね。輝かしい緑と花たち、虫たちに感謝して...頂きもののメアリーマグダレン...元気に咲いています。いつもの芳しいミルラ香とレッドアイを魅せて。カラタネオガタマ...本当にバナナのような香り。オガタマは南方の神社の神木。ジャーマンアイリス...私は興味がないのですが韓流好きの友達から六本木ヒルズでドラマアイリス展やってるよと写メがきました。沢山のジャーマンアイリスが飾ってあり綺麗でした。ベニカノコソウ...ターシャの庭には白いカノコソウが沢山さいていました。香りがあると記述されていましたがほとんどないような...でも丈夫で綺麗です。シレネ...コボレタネで沢山咲いています。白のほかピンクも沢山咲いています。息子と植えたカブ「アヤメ雪」...プランター栽培でしたが沢山収穫出来ました。食味も柔らかくとても美味しい作りやすいカブです。京野菜の日野菜に似ています。虫が嫌いな方はスミマセン...近くのリンゴ農園のマメコハチ。ウチの庭は農薬フリーなので引っ越してきたよう。その農園のおじさん曰く「ちっとも巣に戻らんだ」。近所の農園は悪い農薬は振ってないようなのですが週1の間隔で農薬散布...やはりハチは薬剤に敏感なんですね。農園のおじさんには悪いけど我が家のザクロの木に夕方になると大群で休みに来る姿はとてもカワイイです。
2010.06.03
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今日はとてもいいお天気...昨日までとても寒くて少し体調不良です。約12年振りに趣味の園芸のテキストを購入...やはりオールドローズという言葉には弱いです。そこで紹介されていたのがマドモワゼルセシルブルンナーというバラで先日亡くなったブルーノをよくブルン子と(クリームはクリン子)呼んでいたので、これも何かの縁と思い購入しました。ちょうどあったお店(バラの家さんなんですが...)は品種を多く扱っているのでブルーノって名前のバラってあるかしらと思い検索しましたらありました。ギョー社の「ブルーノベルポワン」こちらもここで会うたも何かの縁と思い購入してしまいました。どちらも新苗だったので花は諦めていましたがブルーノベルポワンは立派な大苗で届いてくれました。花も蕾も沢山付いていたので写真を載せますね。ブルーノベルポワン...とてもカワイイピンクのカップ咲き。香りはミルラ香で濃厚です。買い物って本当に縁と思わないと買えないですよね~多肉植物といえばアロエなど増えてこまると思いがちで倦厭していましたがまろん先生のところで多肉の寄せ植えなど見させてもらっているうちに育ててみたいなぁ~と勉強中。そこへたまたまジイチャンが会員になっている種苗会社で多肉特集がありハマってしまいました。ユリ科の多肉植物「ハオルチア」です。ブドウのようなプチプチとした瑞々しさと窓を言われる透明な葉先。本当に宝石のようです。ハオルチア「チャイナドレス」ハオルチアの代表選手「ツブオーサ達磨」バラもいいけどハオルチアや他の多肉ちゃんも眺めていると心が落ち着きます。まだまだ寒くて玄関にダンボールを置いたら久々にネコダンゴが...桐の花が花盛り...香りも良くとても綺麗なのですが桐の花が良く咲く年は冷夏なのだとか...春は散々だった分、夏は夏らしく暑くなって欲しいですね。
2010.05.31
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いやな雨が続きますね...タイトルは学校の図書室で見た野口健さんの本の題名です。周りからどうしてそんなことするの?とバカにされてもあきらめちゃいけませんね。先日テレビでハイチのマザーテレサと言われる83歳の医師須藤明子さんの挑戦をやっていました。もう無理だろと思うことでもあきらめない強い意志をもっている方だと思いました。こちらでも昨年の雹といい今年に入ってからも暴雨がつづいてバラはボロボロ...それでも昨日は木酢液と重曹、活力剤を撒いてみました。自らの棘で傷ついた葉は病気になりやすいからです。それからバラクキバチの被害にあった枝は綺麗に取り除きました。バラゾウムシは毎朝2~5匹ほど捕獲できるのですが、バラクキバチはどうしても捕まりません。被害を防ぐためには卵を産んである茎を焼却するしかありません。毎日、地道な活動が続きます。それでもやはりバラはその分のお返しを必ずくれますので本当にやった甲斐のあるぶんだけいいですよね。つるバラ「デプレアフルールジョンヌ」が咲き出しました。2年目の今年は沢山の蕾を持っています。このノアゼットイエローという暖かい黄色と少し乱れたロゼット咲きが魅力のバラです。丈夫で病気しらず。秋までポツポツ咲きます。ノイバラの香りです。先日も載せました「一重黄モッコウバラ」...健気にも沢山の花を咲かせてくれました。香りも甘く強いです。5年前はじめて買ったバラ「ロサカニナ」...その頃はハーブに夢中でローズヒップをとるため購入。花壇の真ん中に植えたのですが枝が暴れて暴れて...短く剪定すると花が付かないという事態でした。可愛そうなのですが畑の隅に移植するとどんどん大きくなり5年目にして初開花しそうです。大好きなハーブ「キャラウェイ」...種子の独特の甘い香りから惚れ薬に使われていたというハーブ。種をクッキーやスープに入れても美味しい。草原でコボレ種で逞しく生きています。ブルーノ亡きあとすっかりマッタリとした年寄りネコばかりになりましたがボス君16歳、チビチビ22歳は健在。チビチビは3月頃風邪をひいて大変でしたがなんとか持ちこたえました。長生きの子はやっぱり生命力が強いのでしょうね。最近のボス君...後ろにいる背後霊のような子はクリーム(二匹ともマムシにかまれた経験あり、二匹とも寝て治した。ネコってやっぱり犬より野生に近いです。)最近は息子の就学練習でまずは早起きから初めています。パソコンやっているとついつい夜更かしするのでブログもなるだけ日中見るようにしますね。悲しいことがあっても飽くなきガーデニングの冒険は続きます。
2010.05.26
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すっかりご無沙汰してすみません。先週なのですが子猫のブルーノが亡くなりました。またまたジイチャンが置いていた米や肥料を運ぶ為の大きなコンテナの下敷きになっていたようです。息子にも危ないので不安定にしておかないでといつも言っていたのですがそのコンテナは立てると簡易踏み台に...高いものを取ったりするのに便利なようです。(ジイチャンも危ないよね...)2~3日いなかったので近くの農園でタヌキ用トラバサミの罠にでもかかっているのではと心配になりあちらこちら捜索していました。私がいない間にジイチャンがまたそのコンテナを使おうと見たらブルーノが下敷きになっていたようです。あまりに悲惨だったのでジイチャンは私に見せずにすぐ埋めたようです。実は子猫のうちから手をかけて育てたネコはブルーノが初めてで名前も私がベルヴィルランデブーというフランス映画に出てくる犬からとって名づけました。ブログ書くときはいつも膝の上で甘えていたので本当にショックでブログも書けずにおりました。それでも少しずつ庭も華やいで今日初バラ開花があったので報告まで黄モッコウバラ...一重のタイプでこれもジイチャンの草刈の餌食となり根元から切られたのですが挿し木苗だったのでシュートが伸びて今年初開花のうえ開花一番のりです。本当はバラの園で遊ぶブルーノを撮りたかったのですが夢と消えました。でも今頃は天国で花に囲まれた生活をしているのではと思っています。今年は完全無農薬でバラ栽培しています。完全無農薬ですと虫たちがスゴイ...こんなにいろんな虫がいるのかと毎日驚いています。意外とフロリパンダ系がアブラムシが付きやすく、バラゾウムシはフレンチローズのポールセザンヌが大好き...フェロモンとかがあるのかもしれませんが一度来ると同じ所にしかこないので捕獲しやすいです。バラクキバチは一季咲きバラが大好き...と庭の形態でも違うと思いますが傾向がハッキリ分かります。さすがに新苗はオススメできませんが無農薬も自分の庭の傾向が分かる勉強になるかもしれません。それでも無農薬ですと虫が増える→カエルやトカゲが増える→ヘビが増える...今日はアオダイショウ、シマヘビ、マムシと3匹も見ました。さすがにマムシはジイチャンが殺してしまいました。無農薬とはこういうもんです...最後はマムシと戦わなければいけない...私には出来ないかも。他はリクニス「ジェニー」...ジイチャン行きつけの種苗屋さんの庭でみて一目ぼれ...遠めにみるとピンクのポンポンみたいでカワイイ~ブルーノの死を知ってしばらくは家や事故のあった納屋をみたくなくて山へ登りました。山ではカワイイ山野草たちが私を癒してくれました。息子の足元で咲くカタクリ...自然のアリスインワンダーランドのよう~木々が迷路のようになっています。5月10日私が最後に撮ったブルーノ...暖かくなり虫や鳥を追って落ち着きがなく最近はなかなか上手に撮れなかった毎日口蹄疫の話もゲンナリ...ブルーノのこともありナーバスになっているので本当に子供のころから大切に育てている家畜を殺さなければいけないなんて畜産農家の心情を考えると本当に自分も身を切られる思いです。今年は農業一年目、息子の就学なども控えているため、これから一方的ワガママブログになるかもしれませんがお許しください。それでも気持ちが元気になって時間があるときには皆さんのところに遊びにいきますね。
2010.05.22
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今日は曇り...気温も10度ほどしかなく寒い一日です。最近は野暮用が多くてなかなか日記がかけません...すみません。(近所のネコの避妊手術のお手伝いをしています...ここらのお年寄りは車がないから獣医さんのところに行けず子猫が生まれるとすぐ山に捨てるというので...少しでも可愛そうな命がなくなるといいなと思っています。)昨日は息子の指が少し膿んでいたので病院へ...島の中央の病院はいつも混んでいて行くと一日がかり、多動障害もある息子には待つことがとても苦痛らしく待合室のイスの上に登ったり降りたり、階段を登ったり降りたりと本当に落ち着きなく、時々奇声も上げたりするので周囲にはいつも迷惑かけています。こんなうるさい子をみたことがない方からは「いったいどういう躾しているんだ」と言われることも...言われなくても周囲からは白い目でみられるので本当に公共の場での待合室は私達親子には苦痛です。4時間も待ってようやく終了。帰りの車の中では私も息子もグッタリしていました。家へ帰ってみると玄関に大きな段ボールが置いてあり、開けてみると...なんと「メアリーマグダレン」の贈り物...先日灯油をかけられて瀕死の状態だと知ったブロ友さんが送ってくれたのです。長旅で花は少しグッタリしていますがすでに蕾もつけている立派な大苗でした。その日の天使...良くない日があっても必ず1日に1度は天使が現れるんだと本当に実感しました。腐りかけてた日が感謝感謝の日になりました...ありがとうございます。その他も頂いたものが我が家で元気に活躍しています。(もらいもん生活はじまる...)チューリップ...少し鉢が小さかったかサイズがマチマチですがとても綺麗に咲きましたよ~ベンゼルの寄せ植え...多肉というとアロエのように増えて困ると思っていましたがコンパクトでカワイイ~ちょっと私もはまっています。ギャーちゃん接近...危険です。でも可愛くて安定感のある入れ物なのでちょっとやそっとじゃひっくり返りませんよ。さすがですね~これはパパが撮った蝶...ミドリシジミの仲間ですが正式な名前が分かりません。詳しい方がいれば教えてください。虫はキラキラ光るものが苦手といいますが多分水って乱反射しますよね...水は虫苦手のようです。我が家でも水瓶によく虫が落ちていて上から目線で助けてやるか~って助けています。水の上はなるべく虫は飛ばないようにしているのではないかと勝手ですが思っています。またアゲハ蝶の幼虫がいつもレモンの木にいるのですが小さいうちにカラスサンショウという雑木につけておくと大人になってやはり自分が食べていた葉に卵をつけるよう...モンシロ蝶などでも観察を続けています。自分勝手な虫レポもこれから書いていきたいです。一日1天使見つけることで腐らずに生きていけるかもしれませんね。明日はまたネコを連れて獣医さんのところへ行ってきます。
2010.05.12
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やっと暖かくなりました。ここにお嫁にきて毎年のことなのですがガーデニングの時期になるとジイチャンとのバトルが始まります。除草剤、草刈器で何度泣いたことか...今年は大変なことが起こりました。何を考えたのかジョウロの中に灯油が入っていたのです。ジイチャンのジョウロは薬剤を使うことが多いので自分のとは分けているのですが息子が知らずにバラのメアリーマグダレンにタップリかけてしまいました。ニオイで気づいた私はびっくりして水を何度もかけました。ジイチャンは葉が枯れるけど大丈夫だと言っていましたが灯油事件から3週間後...殆ど枯れてしまいました。生きている部分だけ残して植え替えてみましたが生きるかどうか...もっと早いうちに土ごと換えればよかったと後悔先に立たず...メアリーマグダレンは成育が遅くて冬も殆ど剪定せず大事に育ててきたのに大大ショックです。お嫁に来るときパパがウチにはネコ40匹と大きなネコ(ジイチャン)がいるよ...と言っていましたが本当に大きなネコだわ~ガーデニングの天敵ですそれでも野菜のことは教わることが多くてカボチャの種は水に漬けないほうが良いとか畑は雨の前には耕さないほうが良いとか色々野菜作りのことは勉強させてもらっています。ゴールデンウィークにはパパが長期出張から帰ってきていたので写真沢山撮ってもらいました。コリダリス「パープルリーフ」...クリオネみたいな妖精が踊っているみたいでカワイイ。ケマンソウ...タイツリソウとも呼ばれるカワイイ花。ピンクは先日露天での戦利品。タダでゲットしました。白は庭植えしてあるものですが山の上の涼しい環境がいいのか1年で大株になりました。スイセン、チューリップも気温が上昇してそろそろ初夏の花達にバトンタッチしそうです。スイセン「ピンクエンジェル」チューリップ「スプリンググリーン」...いつも失敗する子。今年は国産球根だったからかとても綺麗な姿で咲いてくれました。チューリップ「バレリーナ」...頂きものですがこんな香りのよいチューリップは初めて。花姿も良いし来年はもっと沢山植えよう~まさか我が家でアメリカのような油田事件がおこるとは...かなり打たれ強くはなりましたがショックと後悔の嵐です。
2010.05.06
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今日は雨が急に降ったり、晴れたりととても目まぐるしい天気でした。それでもやはり気温が低くて、15度くらいで発芽するナスタチウムは蒔種して1ヶ月ですが発芽せず...アサガオやオモチャ南瓜なんかまだまだ...ジイチャンは大きな温床をもっているのですが場所を貸してくれないので自然のままに任せてみようと思います。5月半ばになっても芽が出なければ種は半分残してあるので再度挑戦してみます。その昔、白魚のようだった私の手...会社のみんなと鍋料理なんかするとき土鍋のフタが熱くてあけられないと課長が「Wちゃん(私の旧姓)の手ってネコ手だね~うちのオカンなんか熱いの平気なババ手だよ~」って言われてました。ネコ舌ではなくてネコ手??そんな言葉あるの??って聞いたら我が家では使ってるとのこと...かれこれ10年、私もババ手の仲間入りに...多少熱いのなんか平気で最近は山菜を料理するのでアクで指先は真っ黒...あげくにネコの引っかき傷だらけ...でも山菜の美味しさを知ってしまったらババ手でもいいかな~フキのきんぴらとタケノコとガンモの煮物昔は嫌いだったウドなども大好きになりました。ワラビも採りたては柔らかくてとても美味しいです。今日は買い物をしに町まで行きましたが露天で鉢花を売っていて珍しいものを購入。「小佐渡コメツツジ」...聞くところによると私の高校の恩師植物学者の伊藤邦男先生が発見命名したものだそうです。我が家の花達先日話していた香りのスイセン「ジョンキル」18世紀から香水の原料に使われていただけありとても澄んだ甘い香り。逆咲きスイセンも綺麗に咲き少しだけターシャっぽい??我が家のカワイイ子達久々ブルーノちゃん...もう立派なオス猫になってしまいましたが鼻や気管支が生まれつき弱いようで少し心配。息子...大好きなシデコブシのお花にチュ!今からムッシュ(バラ好きな方なら知っているかな...)顔負けでしょ。明日はパパが久々大阪から帰ってくる予定...早く帰って来て欲しいな~
2010.04.30
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