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「抗酸化」「抗酸化」とうるさいくらい書いてますが、本日も(笑)
さて、抗酸化成分には脂溶性のものと水溶性のものー二種類あります。
この二種をバランスよく採ることで初めて活性酸素が消せるのです。
難しい説明になりますが、人間の細胞は中も水、外側も水です。
でも細胞膜は「リン脂質」という脂でできています。
そのリン脂質の中に抗酸化物質がある程度あると、
細胞の中にできた活性酸素を水溶性の抗酸化成分でもらって、
脂質二重膜を通るときは脂質系の抗酸化成分に受け渡して、
また水を通る抗酸化成分に受け渡し、尿中に排出できます。
脂溶性成分はアスタキサンチンとビタミンE、コエンザイムQ10。
水溶性分はビタミンCが代表的です。
抗酸化物質を含む代表的食品は以下の通りです。
カレーにサラダとお茶というメニューが私は浮かんでしまいました(笑)
☆にんじん、かぼちゃ→βカロチン
☆トマト、スイカ→リコピン
☆とうもろこし、卵黄、ほうれん草→ルテイン
☆ワカメ、ひじきなどの海草類→フコキサンチン
☆唐辛子、パプリカ→カプサイシン
☆蟹、海老、鮭、いくら、マダイ→アスタキサンチン
☆ニンニク、キャベツ、カリフラワー→含流化合物
☆カレー粉、生姜→クルクミン
☆玉ねぎ、オレガノ、リンゴ→ケルセチン
☆大豆→イソフラボン
☆ミント、セージ、タイム、ルイボス茶→ルテオリン
☆赤ワイン、なす、ブルーベリー、黒豆→アントシアニン
☆緑茶→カテキン
☆紅茶、烏龍茶→テアフラビン
☆ごま→セサミノール