やまとなでしこ~桜子と欧介大好きブログ

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感情を出す練習





感情表現といえば最も演劇というイメージから想像されるものではないだろうか?やはり演技に感情表現はつき物だし、これが変だと客にも伝わらない。

●感情を出すことに慣れよう

 まずはじめに、感情を出すことに慣れよう。特に演劇をこれから始めるという場合、感情を表に出すことが照れくさいという 場合が多い。これは誰にでもいえることである。芝居上で必ずしも、大きな感情ばかりをやれというわけではないが、 感情を出し切れない場合、その照れや中途半端さが客に伝わり、客に意図している部分が伝わりづらくなってしまうのだ。


●喜怒哀楽をしてみよう

 短い詩などの文章を喜怒哀楽の基本的な4つの感情で読む練習である。
1回ごとに感情を変えるのも良いだろうし、1行ごとに感情を変えていくのもいいかもしれない。
最も参考にできるのは、青雲書房から出版されている「演劇・けいこの基本」に載っている、発声調音が使いやすいだろう。


(喜で)
1回ごと だんだん空がくらくなってきた
どれほどの道を歩いたろう
しかし道はまだ続く
私が歩いてどこまでも行くかぎり
私のしらないどこかの街まで続いていく

(怒で)
だんだん空がくらくなってきた
どれほどの道を歩いたろう
しかし道はまだ続く
私が歩いてどこまでも行くかぎり
私のしらないどこかの街まで続いていく


例2

1行ごと だんだん空がくらくなってきた 喜
どれほどの道を歩いたろう 怒
しかし道はまだ続く 哀
私が歩いてどこまでも行くかぎり 楽
私のしらないどこかの街まで続いていく 喜
だんだん空がくらくなってきた 怒
どれほどの道を歩いたろう 哀
しかし道はまだ続く 楽
私が歩いてどこまでも行くかぎり 喜
私のしらないどこかの街まで続いていく 怒


●キャッチボールをしよう

 言葉のキャッチボール。感情をこめたキャッチボールをしてみよう。
この練習は言葉のキャッチボールを元に行う。イメージしやすいよう、キャッチボールをマイムで行って練習する。なので、まず、キャッチボールのマイムに軽く慣れる。その際、「おはよう」と掛け声をかける。

感情を入れて
「おはよう」にいろんな感情を乗せてキャッチボール。この時に注意するのは、ちゃんとその感情を自分で作ってから投げることである。そして、相手にその感情を届けたり、ぶつけたりすることである。

感情と逆の行動
感情にそぐわない動きで投げてみよう。やりやすいのは、軽く投げながら「怒り」の感情をぶつけるのと、おもいっきり投げながら「嬉しい」感情を届けることだと思う。
実はこれは本当にその感情であったら、することができない感情と動きの組み合わせです。怒っているのに優しい動きはできないし、嬉しいときに硬い動きはできません。人間の体は感情によって、動き方が違うのです。
また、相手に感情を伝える場合、特にキャッチボールでボールを放す瞬間、つまり語尾に最も感情が集約されるのです。


☆結論☆
感情と体の動きは必ず一致する。一致していない場合は嘘なのである。「これっぽい」という芝居を表面だけでやっていると陥るのがこの嘘状態。感情に合った行動を観察・認識しよう。









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