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〈AIイラスト〉
に懸念しているのは、要約すると2点……。
問題①:
無差別雑多な拾い画からのコラージュにより不特定多数の絵師が預かり知らないままに著作権侵害をされている
問題②:
ハイクオリティーコラ画を短時間で大量増産できるために、今後〈絵師〉の仕事や需要が無くなるのではないか……という危惧感
私的に 問題①
は 法改正されて規制されていく
とは思う……さすがに 国際的にも看過できない 『芸術文化の根幹を破壊しかねない大問題』
だからね。
で、この 『ネット拾い画』
が思うようにできなくなると、如何にハイスペックとはいえ 〈AIイラスト〉
は 弱体化
していく事となる──この 安易にして豊富な搾取フィールド
こそが 最大の武器にして生命線
だったんだから。
凄腕の料理人
であっても 〈食材〉
が調達出来なければ 〈料理〉
は作れない……ましてや 〈高級料理〉
は。
しょせんは 〝描いている:自身でゼロから生み出している〟
ワケじゃなくて 〈凄腕コラ師〉
だからね…… アレ
はw
で、そうなると必然的に 問題②
は緩和的に解決の光明が見えて来る……。
が、これで 〈AIイラスト〉
という技術が無くなるワケでもない。
一度顕現してしまったテクノロジーは残る……利便性がある事も示したんだから。
3Dプリンター
で 実用殺傷銃
を作った 馬鹿
がいても、 法改正による厳罰規制を敷いて、3Dプリンターは残っている。
或いは、まだまだ 倫理観問題
が 学会
でも 争点
とされていた渦中で 〝羊のクローン〟
を半ば強行実験して成功させた 〝ドリーバカ〟
もいた……が、 クローン技術は残り、現状は適度な活用にて恩恵をもたらしている。
うん、一度、世に生み出された技術は残る。
利便性の 恩恵
も知ってしまったから。
となれば AIイラスト支持層
は、この 利便性を活かせる方向性
を模索しだす。
まず考えられるのは 〝自身の絵のみを素材とする層〟
──早い話が 〈AI活用絵師〉
の出現。
まぁ、これなら著作権侵害は無い……結局は何処を切っても 〝自分の絵〟
なんだから。
ただ 加工に〈AI〉を活用している
に過ぎない。
極論 〈ドローイングアプリ〉
を使う感覚と変わらない。
ひとつの 〈エフェクト処理機能〉
と考えれば……。
が、これでは結局 〝絵師:そもそも描ける層〟
しか 恩恵
に預かれない……という図式は、本来、このテクノロジー恩恵を欲している 〝描けない層〟
には不本意だろう。
だって 〝描けない〟
からこそ 〝プロ級代行アプリ〟
が欲しかったんだから。
そもそも 〝描ける層〟
に限定されて、 メインターゲット
と据えていた 〝描けない層〟
が弾き出されたのでは (アプリ提供会社にしても)
本末転倒。
で、そうなると……下手をすれば 〝描ける層〟
から 〈AIイラスト用パーツ素材〉を生産提供する〈新たな絵師層〉
も出てくるのではなかろうか?
うん 〝それだけ〟
に特化した一風変わった方向性の絵師。
早い話が 〈AIイラストパーツ増産師〉
。
「けしからん! 創作に於ける根源と矜持は何ぞや! オマエには情熱もプライドも無いのか!」
というスタンス是非論はとりあえず措いておいて、おそらくコレはコレで確立するだろう……新たな 〝ビジネス〟
として。
だって 需要
と 供給
が 合法内
にて 合致
していますもの。
そして、これはつまり、皮肉な帰結とはいえ 問題②
の 回答アプローチのひとつ
となっている。
要するに 〈絵師〉の需要
は 減らない
……私的に 「イヤン!」
な形態だけどw
つまり今後は大別して 二種の〈絵師〉が派閥共存するフィールドと化す可能性
も否定できない……という事。 〈従来型絵師:創作工程や自身の個性顕現そのものに価値や魅力や誇りを抱いて継続モチベと転化しているタイプ〉
〈AIパーツ増産絵師:上記点は失念に構えて結果や利潤のみに重きを置くビジネスドライ型〉
ま、あくまでも私的予想だけど、可能性は高いと睨んでいる。
好きか嫌いかは別として 〈新たなイラストビジネス〉
の出現。
で、結論ね?
「∑どうでもいいわぁぁぁああーーーーッ!」
(台無しwww)
こちとら〈カッコイイヒーロー&怪人〉生み出さなアカンから日々 がぶりよつ
やねん!
ボチボチ〈新ヒーロー〉も着手してんねん!
本分創作の『小説』の進行も同等比重に掛け持ちしてんねん!
そんでもって『コラム』や『キャラクターファイル』も増産してんねん!
何じゃ 〈AI〉
って! 知るか!
かまけとるヒマなんぞあるかッ!
スピルバーグにでも相談して来い!!!!
٩(ˊᗜˋ*)و
さぁ、毒吐いてスッキリしたから〝土星ちゃんフィギュア〟愛でるぞー💖
(……オイ💧)
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