映像四郎の百人斬り

映像四郎の百人斬り

「ルリーロジャクソン」編





 代々木公園で、5時くらいからの、演奏を撮りました。

 ダチのツテで、知り合ったバンドで、3回ほど撮ってます。

 音楽の成績が、いつも「1」に等しかった私にとって、音楽のよさなるものを、

 どう表現してよいのか、さっぱり、分かりませんが、

 ただ、私も生き物なので、音として、

 心臓や身体に響いてくるか、どうか、は分かります。

 「ルリーロジャクソン」は、みぞおちに、響きます。

 私は、ジャズの発展系の音楽なのかなぁ、と思っていたのですが、

 ボーカル兼キーボードの小柳ジャクソン氏に、聞いたところ、

 「ジャズでも、ブルースでも、ポップでも、パンクでも、ロックでも、

  自分のいいなぁと思うところは、深いところで、取り入れて、

  音として出していく。

  ジャンルが、どうということはないけど、

  基本的には、自分の音でロックするのが、魂だ」

 というようなことを、酒の席で、言ってました。

 代々木公園から、渋谷に移り、

 ハチ公裏の、井の頭線に渡る横断歩道の前あたりで、始めました。

 最初、山田組(バンド名、2バンド一緒に動いてました)

 のトミージャクソンちゃんが、歌いました。

 そして、終わった時点で、ヤクザらしき、おやじさんS氏が、やってきて、

 中止を迫りました。

 いつのまにか、渋谷の警察署長がかわったらしく、

 取締りが、きびしくなったとか、いろいろ言ってます。

 いろいろ、お話を聞いた結果、10時半から12時までの間ならいい、

 とのことでしたが、その日は、終了しました。


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: