あつぼんの親ばか*ハンドメイド日記

昨日はあかり３歳の誕生日にたくさんのお祝いコメントいただきまして、本当にありがとうございました。
私もあかりも本当に幸せだなぁ、と思います。
親バカでイタタ…な私ですが、皆様、これからも宜しくお願い致します



１ヶ月ぶりとなる妊婦健診に行ってきた。
２人目は本当に早いもので、気付けば２４Ｗ。 ７ヶ月 に突入
今回もあかりたんの三輪車を押しながら、病院まで歩いていく。
血圧は、上が１０４、下が５３。
相変わらず低めには変わりないけど、上が１００を越しているのでホッとする。
先生のところに行くと
「今、２４Ｗよね。それにしてはお腹が大きいわね…」
と、言われる――。
えぇ、よく言われますとも…。
でも、診察の段階になると
「あら。身包み剥ぐとそうでもないわね」
――素敵な表現です、先生…。
今回も意気揚々と性別を聞いてみる。
最初は眠っていた赤ちゃんだけど、診察が始まると急に起き出してボコンボコン。
おまたを見ようとするとゴロンゴロン転がって、なかなか見せてくれない。
先生もかなり粘ってくれたけど、どうあっても性別を知られたくないらしい赤ちゃん――。
結局今回も見えたのはお尻のみ…。
また、尻か――。
あかりたんのときは、こっちに背中を向けて微動だにしなかったけど、今回はゴロンゴロン動いて見せてくれない。
何か意思を感じる…。
「うーーん。でも何も付いてないかなお嬢ちゃんかもしれないわね。でも、まだ分からないので次回また聞いてください」
と、言われる…。
……次回に望みを繋げよう。……ふふ
そんなことよりも、今回はもっと衝撃的なことにが発覚。
どうやら、胎盤の位置が下の方らしい。
無知な私は、全くその重要性を理解できず
「えーーと、胎盤が下にあると、どういうことになるんですか」
と、質問。
「このままの状態が続くと、紀子様と同じように…」
「え 前置胎盤 ってことですか」（ここでようやく慌て始める）
「そうですね。帝王切開ということになります。でも、まだ２４週なので、今後子宮が大きくなって胎盤が上に上がることもあるので、最終決定は８ヶ月のときに…」
とか何とか言われる――。
ううぅわあぁぁぁぁ……。
他人事だと思っていたのに、まさか自分にそんなことが降りかかると予想外の出来事にうろたえてしまう。
セミオープンシステムの共通診察ノートとやらを見てみると、前回の総合病院の診察の欄に
「○○（達筆でよく分からない）今の所低目です。○○（これも読めない）ではないです。３０Ｗで再検討してください」
と、書いてある…。何で気付かないんだ、私～～
しかも、赤ちゃんは逆子状態（でもこれはまだ問題ないらしい）。
さらに、お腹が張り気味ということで心配される。
まだこの時期は張ってはいけないそうなので、無理はしないこと。余計な動きはしないこと。
張り止めも出したいけど、まだ週数が早いので２週間後まで様子を見ましょう、とのこと。
胎盤が下にあるので、出来るだけ子宮口に負担をかけないように、お腹が張ったら横になって休むようにと言われる。
その上、ちょっと体重が増加気味――。
４週間前より２．６キロ増なので、このペースで増えるのは望ましくないと助産師さんに言われる。
あぁ、昨日娘の誕生日でちょっと調子に乗ってしまってぇ、とか必死な私（痛）。
でも、あかりたん妊娠中もこの時期にガンと増えて、その後はあまり増やさなかったから…、とか思いながら。
体重制限頑張らなきゃ
あぁぁ、でもお腹が硬いのも体重増加も便秘のせいだと思います～～～～
と、さらに必死なカンジで下剤（ラキソベロン液）だけ出してもらった（哀）。
うわあぁぁん。
色々とショッキングな妊婦健診だったよ。
今週末に予定していた家族旅行（近場の温泉）も
「出来ればお勧めはしません」
と、言われ――。
でも、もう宿もとってしまったことを伝えると
温泉には入らない
立った状態でシャワーのみ
疲れたらすぐに休む
ということを条件で許可して貰った…。
何だかなぁ。でも、３人で旅行できるのもこれが最後だろうし…。
何よりあかりたんが楽しみにしているので、私は部屋のシャワーでも浴びて大人しくしていようと思う。

家に帰ってきてから前置胎盤のことを色々調べると、何だか恐怖心を煽る内容ばっかりで…。
旦那たんに話しても、イマイチ理解してくれないし、それどころか
「帝王切開の方が楽でいいじゃん」
とか無神経なことまでぬかしやがる始末。
んなわけあるかあぁぁぁ～～～～
腹切るんだぞ～～～
傷の回復もままならないのに、赤ちゃんのお世話とかしたり家事したり、本当に帝王切開で出産したママさんは凄いと思う…。
この野郎。自分は注射針１本注すのにだって、血圧急上昇しちゃうくらいのヘタレのくせに他人事だと思って～～～～
挙句の果てには
「お前が子供欲しくて産むんだろ～。今さらグズグズ言うなよ」
とか言われ……。
ああぁぁぁ 怒りの余り涙が止まらんわ、このボケェ
所詮、妊娠出産は私の問題なのね。
いや、君がまだ第２子を望んでいないことは知っていたけど、自分の子供でもあるんだから、もうちょっと優しい言葉をかけてくれたって良かったんじゃないの
と、妊娠中で情緒不安定になっている私が呟きますよーーっと…。

はぁ、ちょっとスッキリした。
とりあえず、疲れたら休んで、胎盤が上に上がってくるように、赤ちゃんも頭を下にしてね～～、と念じておこう…。