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ハンター親父です。
今回は 番外編
なので 読みたい人だけ読んでね。
ハンター試験
ドラゴンクエスト
その当時は RPG
という概念が希薄で アクション全盛時代。
パックマン ギャクシアン ゼビウス マリオブラザース etc
ゆえに その場限りでゲームは終了し 翌日に続きを行う…
そんなの無し 全然無し …な時代でした(笑)
セーブ
という概念が出来たのは ファイナルファンタジー1だったかな?
まぁ そんなとこです。。
その数年前に 前触れもなく 宣伝も無く ゲーム業界に新風を
巻き起こしたのが 「ドラゴンクエスト」
というRPG。
画像はショボく 話す? 調べる? 戦う?
なんじゃそりゃ? (゚○゚*)ポカーン
…って思うんですが… 買うと 今までにないシステム
自分が少しずつ強くなる感覚。 もう親父世代は夢中になりました!
しかしながら、その当時は S-RAM
というセーブする機能が無い時代。
開発者が知恵を絞って考えたのが 「復活の呪文」
なる物。
これは 「GAMEを終わる」
を選択すると 法則性のない言葉の羅列が表示され
次回のゲーム開始時に 「復活の呪文」
を入力すると続きから出来るという物でした…
例えば
えかほだび さこすへぽ あかせぴさ ・・・・・・
これらが100字程表示され なんとそれを毎回
メモるんです!!!! 毎回100字!!!!
そんな 緩やかな時の流れていた時代。。 JIN
は…
「うひょ~~~っ 毎回 毎回 メモとるのめんどくせー」
手元に置いた 「復活の呪文」 をメモした紙は 数十枚。。
「でも ハーゴンまでもう少し 1 もおもしろかったけど 2 もさいこー」
「いけ~~ 隼の剣+破壊の剣」
「イオナズンを食らわせろ!!!」
「楽勝だぜ!!! ハーゴン待ってろぉ!!!」
「もう いい加減にしなさい! 何時だと思ってるの!!」
と 母
「もうちょっとだけ もうちょっとでラスボス…」
般若 の様なお袋の顔を見て JINは すごすごと 復活の呪文 を メモ メモ
___φ(。_。*)メモメモ
「分かったよ。 続きは明日帰ってきてからやるよ…」
「はい はい そうしなさい…」
胸はワクワク 期待に膨らみ 心臓がドクドクいってる
明日こそ ハーゴン 世界の平和はJINが守る!!(笑)
翌朝…
「いってきまーーーす。」 「はい いってらっしゃい」
時が過ぎて…
「ただいまーーーーー!!!」 「はい お帰り」
明日の支度もほったらかし すぐさまファミコンのスイッチをつけるJIN。
んっ???
(な・ない 復活の呪文を写したメモが・・・ ない・・・!!!)
(((( ;゜Д゜))))ガクガクブルブル
(ないよ ないよ どこにもない…)
(そうだ お袋に聞いてみよう!!! きっと片付けたに違いない!)
「おふくろ~~ 机の上にあった メモ知らない??」
怒りながらお袋が言った…
「あんたね~~~~
いつまで ひらがなの練習してんのよ !!!
」
「今時 幼稚園児だって ひらがな位書けるよ!!!」
「ゲームばっかしてるから そうなるんだねーー!!!」
「ゲーム禁止!!! もうさせない!!!」
「おふくろ ち・ちが・・・」
「言い訳すんじゃない 男のくせに!!!」
「あ・・・ あのメモは???」
「捨てたわよ あんなの !!!! 」
ウワァァ━━━━。゚(゚T◇T゚)゚。━━━━━ン!!!!
(あ・あれは 復活の呪文なんだよ!!!)
と 言ったしても ゲームのゲの字も知らないお袋には
無駄と知っていた JINは悲しみにくれるのでした(笑)
そんな時代もあったなぁ~~~(笑)
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