「おやっさん・・・　　親ハン最強伝説　今日から　僕が受け継ぎます・・・」

「あ・・・　親父　今日ラウルから金かっぱぐつもりだったから

「俺　リーチしか出来ないんだけど　何で座ってんだろｗｗ」

　　　　　「おやっさん　カッパギだけは勘弁っすｗ」

※鉄砲　

負けることを考えず　無一文で雀荘に行く事　負けた場合は袋にされるｗ

※かっぱぐ

麻雀で相手からお金をむしり取る意

※ここから先は　麻雀分からない人はついてこれないかもしれないっす

親父　ＴＯＰ目　　南三局　　親ラウル

すでに　ラウルは目が座って　マルは焼酎をラッパ飲み状態

ろれつも回ってません（笑）

　「マーゴしゃん　　そのドラ　ポンれす」

　「なっ！！！！」

　　　　　「マリュさん　　東　ポヘ！！！」

↑　通訳　「マルさん　東　ポンです」

　　「ラ・・ラウル　　もう南場っすよ　東じゃ役になんないっすけど

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　分かってるっすよね？？？」

　　　　　　　　「はひっｗｗｗｗ」

　　　　　「マルさん　それロン　　東ドラ３ｗｗｗｗｗ」

　　　　　　　　「だから　ラウル　南場だっつってん・・・」

偶然にも　 ラウル の手役は　混一色に染まっており　親マン確定（笑）

トイレに行ったマルにかわり　 フロスト が代打ち

　　「フロスト　東（トン）ないてるっすけど　

　　　　　　　　　　　　まさか　また東で役作ってるんじゃねーだろうなぁｗｗ」

　　　　「平気っすよ～　　マーゴさん　そ・・そりょ　　ロンれす　　東ドラ２」

今度こそ　罰符８０００点（笑）

もう　みんな酔っ払って　麻雀どころじゃない

麻雀部屋の後片付けする　親父と　マーゴを残し

マルと　フロストは　部屋へ戻ったんすけど・・・

親父が部屋に戻ると　マルとフロストが　

全然知らない部屋に入ろうとしてるし　いつのまにやら　

すっころんで　顔面強打して血だらけだし　泥だらけだし（大笑）

マルと　フロストをＢＣへ叩き込んで　親父も寝室へ

ラウルも　畳にぶっ倒れてるし・・・（笑）

波乱万丈な夜が　やっと更けようとしていた・・・





明日の本当の恐怖を知らずに・・・

後編に続く・・・