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今年も更新をサボりにサボってついに大晦日。 一年の健康を今年最後の日没に向かって御礼申し上げました。 振り返るとこの一年、実にいろいろなことがありましたが、何とか無事に家族全員、年を越せそうです。 来年も良い年になりますよう。
2015.12.31
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このところ毎日激しい暑さで仕事どころじゃないのですが、そうなるとやることも無くダラダラと週末を過ごすことになってしまい貧乏性のOyajiとしてはそれもまた勿体ないと思ってしまうのであります。 で、よせばいいのにこの炎天下にポタに出かけたりするのですが、先日、久しぶりにパンクをしたのでありました。 パンクなんて一時期は日常茶飯だったのに、最近はメッキリ乗らなくなっていたので非常に新鮮?でした(笑) その日はちょっと離れたパン屋を目指して出かけた日で、出発前にタイヤの空気を確認するためにチェッカーを使ったところ、どうやら壊れてしまったようで正しい空気圧が測定できない状況でした。 長年使った空気圧計。決して高価なものではないのですが、自転車に乗るときはいつも携行していた愛用品だけに残念です。 ちょっと不吉な予感はあったのですが、インフレータにも空気圧計は付いているわけで、一旦空気を抜いて、再度入れなおしてから出発しました。 で、ほんの300m程走ったところでリアに異変が。 どうもフワフワした挙動なので下車して確認したところ、どうも緩い感じがするのです。 これはパンクだな、とすぐに気付きましたがこの炎天下でパンク修理をするのは嫌なので自宅へ引き返し。 抜け方はゆっくりだったので、完全に抜けきる前に自宅へ到着、エアコンの効いた涼しい部屋でゆっくりチューブ交換することが出来たのは幸いでした。 で、これがパンクしたチューブなのですが、引っかいたような大きな穴が開いていました。 不思議なのが穴の位置が内側、つまりリム側のほぼ中央で、バルブから10センチほど離れたところなのです。 ビードが硬いのでタイヤレバーを使って外した時に、タイヤレバーの先端で付けた可能性もありますが、Oyajiはタイヤレバーを使うときはバルブを指で押し込んだ上でバルブ至近でしか使用しないのであまり考えられないのです。 位置的にもタイヤ内で捩れていた部分というわけでもなさそうだし、リムとビードに噛んでしまっていたわけでも無さそう。何しろこのチューブで300Km位は走っている筈なので、リムに噛んでいたらとっくに破裂していたはず。 そして何よりこんなに大きな穴なら一瞬でタイヤがペタンコになるはずなのに、少しずつ抜けていったという事。しかも穴はリム側でリムテープにも異常は無し。タイヤ側にも痕跡は無く、どうにも不思議なパンクだったのでありました。 そういえば以前にも、それまで問題の無かったチューブが空気を入れて数分で少しずつ抜けていくというのは何度かありました。 それはバルブコアが緩んでそこから空気が漏れた場合で、今回も状況としてはよく似ています。多分今回もこれが原因で抜け、タイヤを外すときに何かしらの拍子にうっかりチューブを傷つけてしまったとしか考えられません。 今回パンクしたリアホイールはリムハイトが高いため、バルブの長さが足りずにバルブエクステンダーを使っています。 最初からチューブについているバルブコアを外してエクステンダーを噛ませ、エクステンダー側にチューブから外したバルブコアを付け直すという面倒なもので、インフレータのヘッド口金の形状によってはバルブコアが緩むことがあります。 Oyajiが使っているインフレータの口金がまさにこの事象を引き起こしやすい形状で、バルブコアに捻じ込んで使うものなので、空気を入れた後に外す際にバルブコアも同時に回ってしまい緩めてしまう事が過去にもありました。 いつもはヒラメを使うんですが、手近なところにたまたまあったもので・・・ そんなわけで気をつけてはいたのですが、今回はチェックが甘かったのかもしれません。 クソ暑い中、意を決して出たはいいけどいきなりパンクで出鼻を挫かれUターンさせられ、空腹も手伝って乱暴なパンク修理でチューブに穴を開けてしまった・・・・ってところでしょうか。 もういいや、それで(笑) ところでチューブはシュワルベの20x 1-1/8を使用しています。 タイヤは1インチなので、本当はこれだとちょっと太すぎるのですけど、451で1インチのチューブってほとんど見かけないので、ツマ殿のミニベロと共用できるこのサイズを使っているのです。 タイヤ内に収めるのにちょっと難儀しますけど、慣れてしまえば全く問題なしです。
2015.08.03
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集合体恐怖症。要するに蜂の巣みたいに穴がビッシリ並んでたりするのが怖いっていうやつ。 この蓮の花の痕も何時はそんな感じに言われるような物体に変化するのでしょうか。見る人が見ればもう十分に気持ち悪い形状のようですが。 確かにこれをキモチワルイと感じる気持ち、解らないではないですが、慣れてくるとこの得体の知れない感じがいい・・・っていうか神秘な感じがしてくるんですよ。 きっちりしたシンメトリーではなく、妙なリズムで不規則にズレていて。 この、なんというかブツブツというかツブツブというか・・・虫の卵とかカブれた皮膚とか或いは目玉の集合とか、そんな有機的かつ奇形的なものを連想して脳の奥のほうで「これはアカンやつや!」って体の隅々まで発信しているかのようなゾクゾクっとした感覚があって。 この感覚、「蓮コラ」ってワードでググったりしちゃうと解るんですけどね。
2015.07.05
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午後から雨 やっと梅雨らしい感じになってきたなと思っていたら、山形に遊びに行っているツマ殿から電話。「大雨で新幹線が運休になった。仙台まわりで帰る」とのこと。ご苦労様なのである。 こちらの雨はすぐに上がって、ちょっと涼しい風が吹いている。まだまだ雲はあるけれど、西の空は明るい。 夕方、予定より3時間ほど遅れて仙台からやまびこで帰ってくるとツマ殿がLINEで知らせてきた。 空には月と水星と金星が並んで光っている。 そうして今しがた、ツマ殿がさくらんぼと共に帰ってきたのでした。
2015.06.21
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一日遅れになっておりますが、4日目(6月17日)の朝6時 この日で散る予定なのですが、出勤時間となり見届けることが出来ませんでした。 色は殆ど白に近い黄色一色。 丁度2個目の花が開花を迎え、いい対比になりました。 これが初日を迎えた花 こっちが4日目(最終日)の花。まだ開いていませんが・・・・。 そして翌朝(今朝)5:30 花びらが散り、花托のみとなった状態です。
2015.06.17
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3日目になりました 朝6時の状態 7時の状態 2日目より更に黄色味が増し、赤い部分は殆どなくなり、花托の露出度も大きくなっています。 話には聞いていましたが、同じ花とは思えないほどの変わりっぷり。 黄色の睡蓮も開いていました。
2015.06.16
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折角咲いたのだから・・・という訳で、出社時間をギリギリまで遅らせて家を出る直前の7時頃に撮影 この時間で全開になるようです。 昨日は桃のような色合いだったのが、黄色がかった白っぽい色になっています。 蓮にはピンクと黄色の二系統があると聞いたことがありますが、これは黄色系統ということなのでしょうね。 花の直径は21センチほど。この品種としてはちょっと小ぶりなのかな?植えられた器が小さいのかもしれません。 何れにしても、初日とは全く違う趣なのは確かです。
2015.06.15
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本日、蓮が開花したのでした。 蓮の花って開花してから4日目で散るそうで、初日は完全に開く前に閉じてしまうのだそうな。 見頃は朝7時から9時の間だそうで。 朝6時半の状態 これはもう蕾じゃなくて開花だよね、って認められる程度の開き具合 7時を過ぎるともう少し開いて、ほのかに蓮の花の匂いがしてきます。 そしてこれが9時 9時半 ここらが初日のピークなのでしょうか。 この後外出する予定があり、昼過ぎに戻ってきたらすっかり蕾に戻ってしまっていました。 明日からまた早朝出勤になってしまうので花を見ることができないと思いますが、初日に見ることが出来たのはラッキーでした。 蓮は2日目、3日目、4日目と開き具合や色が変化していくのだそうで、それが見られないのは残念ではありますが。 ちなみにこの蓮は「ミセススローカム」っていう品種なのだそうです。
2015.06.14
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久しぶりの手賀沼です。 今日の目的はCRのほうじゃなくて、こっちの田んぼです。 手賀沼周辺は細い水路と田んぼが多く、この時期はオタマジャクシとカエルで大賑わいです。ダルマガエル で、狙いはこのタニシ。 田んぼの泥の上を這い回っているのをいくつか拾いました。 別に喰おうってわけじゃありません。 最近屋上のフネにアオミドロが増えてきてしまったので、タニシを投入して綺麗にしてもらおうという魂胆であります。 暫くバケツで様子を見てからフネに入っていただこうかと思っております。 周辺の水路では多くの大人や子供が網でザブザブ水中を漁っています。 メダカやモロコ、エビに混じって体長3センチ程の小ブナがたくさん捕れていました。 田んぼでは「イチョウウキゴケ」が浮いていました。 綺麗な円形だったのに、掬ってみたらバラバラに・・・・残念。
2015.06.13
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唐突ですが蓮の生長が著しいのであります。これが5月31日 そして これが6月7日 今年は今のところ雨が少なく日照時間が例年に比べて長いのだそうな。 それが原因なのかと思えば、蓮とは本来そういうものらしい。 夏の盛りにはもっと成長スピードが増し、合わせて水の減りも激しくなるのだそうで。 成長しないどころかドンドン衰退していく我が身と比べると何やら寂しい限りではありますが。 花芽も3つに増えて、いよいよ賑やかに。 翌8日は梅雨入り宣言が出ていました。
2015.06.10
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本日、2015年6月1日より、改正道路交通法が施行され、悪質な自転車運転者には新たに安全講習の受講が義務付けられることとなりました。 改正道路交通法では下に掲げる14項目の違反を「危険行為」と定めて、3年以内に2回以上、これらの行為で摘発された違反者に対しては、公安委員会が自転車運転者講習を受けるように命令し、命令を受けた者にはその受講を義務化するとのこと。 なお、命令を無視して3カ月以内に講習を受講しない場合は、5万円以下の罰金が科されるとのことです。=============================================== 危険行為とされるのは以下の14項目1【信号無視】 信号機の信号などに従わないこと2【通行禁止違反】 「歩行者用道路」など、道路標識などで自転車の通行が禁止されている道路や場所(歩行者天国など)を通行する3【歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反)】 自転車の通行が認められている歩行者用道路を通行する際に、歩行者に注意を払わず、徐行しない4【通行区分違反】 車道と歩道などが区別されている道路で自転車が通行することができない歩道を通行したり、道路(車道)の右側を通行するなど5【路側帯通行時の歩行者の通行妨害】 自転車が通行できる路側帯で歩行者の通行を妨げるような速度と方法で通行する6【遮断踏み切りへの立ち入り】 遮断機が閉じていたり、閉じようとしていたり、または警報機が鳴っているときに踏切に立ち入る7【交差点安全進行義務違反等】 信号のない交差点で、左からくる車両や優先道路などを通行する車両などの通行を妨害する8【交差点優先車妨害等】 交差点で右折するときに、その交差点で直進や左折をしようとする車両などの進行を妨害する9【環状交差点安全進行義務違反等】 環状交差点内を通行する車両などの進行を妨害したり、環状交差点に入るときに徐行をしないなど10【指定場所一時不停止等】 一時停止の標識などを無視して交差点に進入したり、交差道路を通行する車両などの進行を妨害する11【歩道通行時の通行方法違反】 歩道の車道寄りの部分や通行指定部分を徐行しなかったり(歩行者がいないときを除く)、歩行者の通行を妨害しそうなのに一時停止しないなど12【制動装置(ブレーキ)不良自転車運転】 ブレーキ装置がなかったり、ブレーキの性能が不良な自転車で走行する13【酒酔い運転】 酒酔いとはアルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態を指します14【安全運転義務違反】 ハンドルやブレーキなどを確実に操作せず、他人に危害をおよぼすような速度や方法で運転する行為。夜に無灯火で走行するなどのほか、傘さし運転、イヤホンで音楽を聞きながら運転する、「ながらスマホ」運転で事故を起こした場合も、安全運転義務違反になることがあります=============================================== どの行為も「何を今更・・・」と思われるような悪質なものばかりですが、実際には日常的に目にする行為です。こんな複合技も当たり前! これらが危険行為として処罰の対象となったのはもう何年も前の話で、今回の改正で定められたものはありません。 今回の改正はこれらの行為を繰り返すことによって安全講習の受講をしなければならないという部分です。 しかしながら、「3年以内に2回以上の違反で受講義務」というのもおかしな話で、そもそもこれらの行為は以前から道路交通法によって禁止され罰則も明確になっていたはずなのです。 たとえば◦信号無視◦通行禁止違反◦歩行者用道路における徐行違反◦追越禁止場所における追越違反◦踏切一時停止違反・遮断踏切立ち入り◦横断歩道等における横断歩行者等妨害◦徐行場所における徐行違反◦一時停止違反◦安全運転義務違反 これらの行為は3カ月以下の懲役又は5万円以下の罰金、過失犯の場合は10万円以下の罰金となっています。 にもかかわらず、なぜ今になってこんなユルい事を言い出したのか・・・・。一回の違反で逮捕して然るべき法律があるのに、あえてそれは前面に出さずに見逃す方向で新たな法規を作っているようにも見えてしまうのです。 以前にも書いたことですが、これは自転車のルールが曖昧で、かつ取り締まる側が違反に目をつぶり続けてきた事に起因すると言えるのです。 更に、そもそも取り締まる側が関連法規を理解しておらず、無知が故に取り締まる事が出来ないというのも現状が野放図になる原因になっています。 ・法律だけ作って取り締まらない ・啓蒙活動には消極的 ・取り締るべき側があまりに無知 これが現在のアナーキーな状況を作り出しているのは明白で、いくら法律を改正しても事態が是正される可能性は殆ど無いというのは過去に何度も行われた改正の結果を見ればバカでもわかります。 金と時間をかけて同じ事を繰り返すのみならず、厳しい罰則規定の存在を更に見えにくくしてしまう今回の改正は、単に自転車のルールが存在することを認知してもらうことだけに主眼を置いたものであると言えます。 2回以上の違反で生ずる受講義務を無視すると5万円の罰金なのだそうですが、信号無視一回で「3月以下の懲役又は5万円以下の罰金という既存の規定」は一体どうなってしまったのでしょうか。抑止力としての罰則規定ならばこっちのほうがずっと威力があります。 それを前面に出せないのは、これまでずっと違反行為を見て見ぬふりをしてきたがために今更そんな厳しい規定を大上段に振りかざす事に尻込みをしてしまっているようにも受け取れるのです。 有名無実の規定を次々に作っては啓蒙や摘発は適当にやって物事をうやむやにする公安や警察の体質を正すほうが急務というのは普遍ですね。 とにかく、複数回の摘発で有料安全講座の受講という極めて弛緩した法改正で摘発しやすくして、過去の自堕落な取り締り実態を改めようという動きと考えれば、何もしない現状よりは一歩前進と言えなくも無いのかな。 きちんと襟を正して取り締れば・・・の話ですが。 今朝のニュース番組ではママチャリに乗ったおばちゃんがインタビューに対して「これじゃ自転車に乗れなくなっちゃう」とボヤいておりました。 利用者がきちんとルールを守ることは当然として、この現状が取り締る側が手を抜いた末に作り上げられてしまったものであることをしっかり認識して欲しいものです。
2015.06.01
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なんだか園芸ブログのようになってますが・・・・・土日も家に居ると屋上で息抜きするくらいしかすることも無いのであります。 今日も朝から気温が高く、正午には水温は30度近くまで上がっておりました。 睡蓮は相変わらず猛烈な勢いで葉を展開しながら、花もポンポン咲くようになってきました。水面には生まれたばかりの小さなメダカも大量に居たりして、どうやら今年もベビーラッシュを迎えているようです。 さて屋上の片隅にある発泡スチロールの容器には花蓮が植えられています。 昨年は小さなバケツでこじんまりとした浮葉が数枚で終わっていたのを、今年はちょっと大きめの容器に移したところ、大きな葉が何枚も上がってきました。 で、この蓮の葉といわず茎といわず、そこここに満遍無く茶色いアブラムシがたかっているのです。 小さな生き物がたくさんいるこのエリアでは薬品を使う事が出来ないので、こういった招かざる生き物も多くやってくるのは致し方ない事です。 しかしまあ吸われ放題というのも癪なので、容器に水を足すついでに水圧で洗い流したりしています。 蓮というのは実によく水を吸い上げるようで、この容器の水の減り方は睡蓮のそれと比べて圧倒的にはやく、どっかに穴が開いて水がしみ出しているのではと疑うほどです。 そこで毎朝水を足す時にはシャワーヘッドのノズルを絞って水に勢いをつけて葉や茎に直接当てることでアブラムシを洗い流したりしています。 これが毎日毎日、落としても落としても翌朝にはまたビッシリと。完全にいたちごっこです。 アブラムシは単為生殖も行うことから、水圧攻撃を逃れた僅かな個体からすぐに増殖をするし、風に乗って外から新規に進入してくる個体もいてその勢いは衰えることを知りません。薬を撒けば一気に殲滅も可能なのでしょうがそれが出来ないことがもどかしく感じることもあります。 きっと夏の間はずっとこんな感じがつづくのでしょう。 さて水圧や風に飛ばされて水面に落ちたアブラムシには、腹を空かせたメダカやどこからか入ってきたアメンボたちの食事に供されるという重要な役割もあったりします。 そうやって蓮の葉の下では命のやり取りが日夜繰り広げられているのでした。 ふと見ると、葉陰に小さな蕾が出ていることに気付きました。このままうまくいけば咲くのかもしれません。 どのみち平日の早朝から深夜までは仕事で見ることが出来ないので、上手く開花まで辿り着けても見ることが出来る可能性は低いのですが。
2015.05.31
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5月25日の夕日。 この日は鉄塔脇スレスレに沈む夕日が見られたのでした。 鉄塔が黒く浮かび上がるこの構図が個人的に好きなのであります。 太陽がどんどん沈んでいくと、周囲の色彩がそれにあわせて目まぐるしく変化してゆきます。 日没直前 ここから先の薄暮が黄昏時の最も美しい瞬間だと思います。 太陽が沈んでからほんの僅かな間だけ・・・・ このなんとも言えないグラデーションに心を打たれるのであります。 この薄紫と橙が曖昧な境界で塗り分けられつつ混ざり合って、地平の下の太陽にあぶりだされて輝いている雲をやんわりと包み込みながら、やがて周囲からじんわり押しつぶされるように暗くなっていくこの瞬間がたまらないと思うのであります。 黄昏時万歳
2015.05.28
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このところ休日は自宅事務所に篭って作業をすることが多くて、気が滅入ります。 なので頻繁に屋上へ上がって気分転換をするのですが、屋上を作っといてよかったとシミジミ思うわけです。 で、上がるとビオもどきを眺めるのですが、このところの陽気で随分賑やかになってきました。備忘がてら現状を。 最上流のフネには紅白の睡蓮が咲いています。水面はすっかり葉で覆われてしまいましたが、水面下には蕾がいくつも控えています。 昨年3株ほど直植えをしてからそのままにしていますが、今年は底床のあちこちから芽が出ているので葉が増えるスピードが尋常じゃありません。 次は真ん中のフネ。 結局、熱帯睡蓮が息を吹き返すことは無く、睡蓮の無いフネになっています。ここ数日の強風対策で浅瀬に植えた背の高い草は支えを付けました。 手前に浮いている小さな丸い葉はアサザ。葉が2枚程しかない小さな茎を一片、底床に差し込んでおいたらあっという間にランナーを伸ばして増えてしまいました。 一番下流のフネ。 昨年は大きなピンクと黄色い花が咲いていましたが、今年はまだピンクのみ。模様の付いた葉が黄色い花が咲く株なので、枯れたわけではなさそうです。 次は姫睡蓮の鉢 これも植え替えをしなかったので、あちこちから脇芽が出てきています。肥料もあげていない割には元気で、毎日4~5個の花を咲かせています。 暑いので水を撒いていたら、アゲハが吸水にやってきました。 長閑です。
2015.05.27
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昨年は各所でデング熱を発症した人が出て大騒ぎになりました。 今年は早くから各地の主な公園などで蚊の採集とウィルス検査が行われているようです。 昨年は庭先に置かれた睡蓮鉢や庭園の池が、デング熱報道で過敏になった近隣住人の手によって無断でひっくり返されたり、あるいは正体不明の薬品を無断で投げ込まれたりという事件が起きたのだそうな。「お前のところの水溜めから孵った蚊でデング熱にかかったらどうするんだ!!」 という危機感に取り憑かれて、疑心暗鬼になってそこらじゅうの池と言わず桶と言わず、とにかく近隣で心当たりの水が溜まっているところには無差別に殺虫剤をブチ込んで回ったようなのです。 何事も冷静な判断をお願いしたいところですが、耳慣れない病に対する恐怖感と一種の正義感が結びついて、日頃から特に何もすることもない人達が自身にも行使可能な社会貢献だとばかりにいきり立って、留守の多い平日の日中に、他人の敷地だろうが公園だろうがお構い無しに毒を撒いて回っているのだとしたら、こうれはもう世も末なのであります。 まさにゲリラ爺の蜂起であります。 ところがそういう血気に逸った人のご自宅の庭先に置かれた盆栽の鉢皿に常に溜まっている水の方がよっぽど発生源に成り得るのですが、灯台下暗し、よもや自らの足元に災いの芽があるなど想いも及ばぬほど頭に血が上って、もはやみさかい無しなのであります。 我が家の場合は自宅屋上にあるのでそのようなゲリラ被害には遭っておりません。ビオの存在すら近隣には知られていないので、非常に安心なのであります。 そもそもボウフラなんてものは常日頃腹を空かせたメダカたちには格好のご馳走で、孵ったそばからたちどころに喰われてしまうわけで、昨年夏もボウフラが湧いているところなど毎日観察していて見たことがありません。 卵を産みに来る蚊を水の匂いで誘引し、腹を空かせたメダカがウヨウヨの池に産卵させて一網打尽にしていると考えれば天然の撲滅装置と言えなくも無いわけで・・・・まあそんなゴタクなど聞く耳など持たず「俺の殺虫剤を入れさせろ」と来るのでしょうかねえ。 さて、昨年夏はこのデング熱騒ぎで代々木公園をはじめ各地の公園で薬剤散布が行われたわけですが、散布シーンはテレビの報道などで何度も目にしました。 まるで除染作業者の防護服の如き重装備で大量の薬剤が一斉に撒かれたわけですが、驚いたことに都民には事前に薬剤散布の通知がなかったケースが散見されたそうです。代々木公園も然り。 行政側によれば、報道機関には知らせたので問題なしとしたとの事。 撒かれた殺虫剤の名称や濃度などについても、行政側自体は詳細を把握しておらず、「緊急的に行ったので業者に任せた。詳細は業者に問い合わせてくれ」などとにわかには信じがたい弁。 散布した業者によれば、代々木公園に散布したのはエトフェンプロックス(トレボン)を主要殺虫成分とする「サニタリーEP水性乳剤」という薬品だそうで、2回目の散布は濃度を規定の最高値(50倍希釈)で撒いたとの事。 これ、実は甲状腺異常の発症や発癌の疑いのある薬品で、農薬としても使用されている成分なのだそうです。まあ人体にまるで影響の無い殺虫剤なんてそもそも効き目も怪しいのですけど。 恐ろしいことに成分は農薬と同じでも、消毒として使用したので農薬散布の手順には当てはまらなかったとのこと。つまり農薬散布であれば事前の告知が必要だったり残留期間が経過して危険がなくなるまで散布地への立ち入りは許可されませんが、代々木公園の場合では告知もなくいきなり散布し、散布時だけ立ち入り禁止にして翌日には一般開放しているのであります。 都によれば「農薬散布じゃないから詳細な規定がない」との事だそうで。 行政がゲリラ的に毒物を市中散布して、後は知らん顔・・・・・他人の庭の池に毒を放り込んでいく人々となんら変わりはありません。 今年も各地で農薬が大々的に撒かれるのかもしれません。そうなればそれに刺激された一部のゲリラ爺たちがまたもや自家調達した得体の知れない薬品をところかまわずばら撒く無差別テロ攻撃に出るでしょう。 庭に置かれた子供用プール、ガーデンシンク、池、公園の水飲み場などなど、場合によってはデング熱より危険がいっぱいなので、ゲリラが潜伏している可能性のある地域にお住まいで特に小さいお子様が居る場合は注意が必要です。また、庭に噴水や池、プール、水鉢などを置いている場合は薬物の投下に警戒が必要です。 だれが、いつ、どこに、どんな薬品を、どれだけ撒いたか、或いは撒きに来るかわからない・・・・・でも撒いている本人は善行のつもりだから始末が悪い。 実に恐ろしい話なのであります。
2015.05.25
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いやそれにしても昨夜の夕焼けは素晴らしい色だった。 雲の位置が絶妙だったのだろうか、久々に見る、目の醒めるような赤だった。
2015.05.24
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先日の隣家の解体工事の際の話。 解体業者は我が家の駐車場に覆いかぶさるように簡易足場を組み、穴だらけのボロシートで覆って解体工事を始めたのだけれど、さて躯体をバラす段になって現場の責任者風の男が我が家のインターホンを押してなにやら早口で言い始めたのです。 何を言ってるのかサッパリなので外に出て話を聞いてみると、こういう事だったのでした。工事の人:「これから躯体を撤去するけどお宅の駐車場に物が落ちてくる可能性があるので車をどけてくれませんか」 我が家の駐車場に物が落ちてくることが予想されるので、駐車場を使うなと言うのです。Oyaji:「どけろって何処に?」工事の人:「家の前の道路にでも路駐してください」 このあたりの道路は全て私道で幅員が4mしかないのです。ほんの一時、荷降ろしで停めるのも気を遣うのに、路駐など迷惑駐車もいいところです。 しかも我が家の前は近隣住民の車両や宅配車両などが結構頻繁に通る道路なので、路駐など出来るわけがないのです。Oyaji:「事前に告知しているならともかく、近隣に迷惑がかかるからそんなことは出来ない。もし他の車両が来たらどうするのですか?要所に警備員を置いて迂回路を誘導する準備をしているのですか?」工事の人:「誘導員は居ません。車が来たらお知らせするので、その都度車を移動してください」Oyaji:「工事が終わるまで家で待機していろと言う事?だったら近所にいくらでもある有料駐車場を確保して、そこに置けと事前に頼みに来るのが道理では?」工事の人:「・・・」Oyaji:「そもそも事前にわかっているな事なのに、どうして当日に言いに来る?もし不在だったら車があってもそのまま工事を強行してたの?」工事の人:「あ、はい、まあ」Oyaji:「とりあえずお宅の会社に事情を聞くからそれまで解体工事は止めてください」 急ぎ、解体工事業者の電話番号を調べて、工事課責任者とかいう肩書きの者に事の次第を話す。工事課責任者:「今、東京の現場に居るので1時間くらいかかりますがすぐにそちらへ行って状況を確認します。それまで工事は中止させます」 約一時間後、菓子折りを持って責任者と名乗るものが来ました。工事課責任者:「すみません。信じられない話ですが、現場のものに確認したら確かにそう言ったと申しておりました。お恥ずかしい限りです。」Oyaji:「で、どうするんです?駐車スペースは確保できたのですか?」工事課責任者:「いえ、ものが落ちてくることがないように作業しますので、お車は動かさなくて結構です」Oyaji:「実際に作業をする現場の人間が落ちてくるかもと言っているのに?」工事課責任者:「はい、落ちて来ません」Oyaji:「何を根拠に落ちてこないと?」工事課責任者:「落とさないように慎重に作業させます」 もう意味不明。 その後工事は再開し、工事課責任者はそのまま帰ってしまいました。 もう話にならないことがわかったので、やむなく自ら車を出す事に。路駐など出来ないので、どうせならとそのまま買い物に出ることにしたのでした。 で、夕方戻ってきたら、我が家の駐車場はびしょびしょに濡れていた上に、そこらじゅうに小さな破片が散乱していたのでありました。
2015.05.23
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凄まじい雷鳴と叩きつける雨の音で目を覚ましてしまった。大気が不安定で、この地域に竜巻注意報が出た模様。
2015.05.20
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仕事の合間に事務所周りを掃除したついでに北側にある花壇に水を。昨年植えたヤマアジサイが今年は多くの花を付けました。どれが何て名前なのかは忘れたけれど、なかなか趣のある花だと思うのであります。ただ、北側で殆ど陽が当たらないのに葉焼けしているのは何故だろうか。
2015.05.17
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まともに歩けないくらい。 ただでさえ風が強い屋上の状況が心配。飛びそうなものは一応片付けてはおいたけど、これほど強く吹くとは思っていなかった・・・・。
2015.05.13
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我が家の東側の隣家は境界ギリギリに建てられた古い木造家屋なんですが、もう何年も前から空き家になっていて壁の一部が崩落したり雨戸の戸袋が壊れて落下したりとかなり危うい状況でした。 最近はこういう空家問題があちこちで聞かれるようになりましたが、家の保守は所有者の責任ということで行政もなかなか手が出せない状況のようです。 で、この境界線ギリギリに建つ隣家の真下に我が家の駐車場があるので、屋根瓦なんかが落ちてきた日には・・・・と気にしていたのです。 ところが先月、急に売りに出されたと思ったら速攻で建売業者が買い取ったとの事で、先週から解体工事が始まりました。 木造家屋の解体というのは実にあっけないもので、あれよあれよという間に取り壊され、一週間経った先週末には跡形も無い更地になっていました。 すると今まで無人の隣家が丁度良い目隠しになっていたのが一気に無くなってしまったので、見通しが良いというか結構離れたところからでも丸見え状態になってしまいました。 これが実に落ち着かないのであります。そして早朝から異様に朝陽が射し込むのであります。我が家の南西側は、広いお屋敷の庭になっていて遮蔽物が無く西日が猛烈に射し込むので、結果的に朝から晩まで陽が射しっぱなしになってしまいました。 これが実に暑いのであります。隣家の陰になる前提で東側に大きく開口部を取った我が家は、直射日光からの大事な盾を失ってしまったのでした。 しかしまあ、すぐに新築工事が始まるからそれまでの辛抱と思っていたら、買い取った建売業者曰く「暫くはこのままです」と。それがいつまでかは不明。着工は買い手の目処が立ってからということなのでしょうか。 隣に崩壊寸前の空き家が建っているよりはずっといいのですが、これから夏に向かって何らかの日射対策が必要になります。 更に、この状況に慣れて開放感を味わうことができるようになった頃になって家が建ってしまうのもどうかな・・・等と他所様の土地ながら勝手に妄想していたりするわけです。まあ、他人様にとってはどうでもよい話ではあります。
2015.05.12
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睡蓮の花をつつきまわした模様最大に開いた状態。周囲に散らばった、食いちぎられた花が痛々しい。しかし置いてあるものを無造作にひっくり返したり、マルチング材を持って行ったりするこいつらの所業とは少し違うような気も。もしやお前か?最近やたらと目に付くようになったが、どこからか集団で引っ越してきたか?或いはお前か?いやこんな小さい身体じゃ無理か。いずれにしても、エスカレートしていく一方のような気もする。何か対策をしたほうが良いのだろうか・・・。少なくとも糞はなんとかして止めさせたいのだけれど。
2015.05.10
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今朝、今年最初の睡蓮が咲いておりました。 度重なる鳥の襲撃に遭って、ちょっと傷があったりするけれど、なんとか開花まで生き延びたのは喜ばしい事です。 このところ毎日のように鳥が襲って来ているようで床が糞だらけになっているのだけれど、留守にしている日中にやってくるので犯人は不明でした。 ところが今朝、少し離れた電線からずっとこちらの様子を伺っているヤツと目が合ったのであります。 そう、あの黒くてツヤツヤで声も図体もデカいヤツです。 見ればプランターの陰に落ちているのも黒々とした羽毛。 留守中に時に空から襲ってくるわけで、更に頭の良いといわれているアヤツめが相手となると、これはもう最初から長期戦になりそうな予感なので戦闘は半ば放棄かな。 他のはまだこんな状態。 空き地が目立ちますな。
2015.05.09
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連休って言っても客先がお休みなので自宅の事務所で仕事していたから厳密には本当の連休じゃなかったのだけれど、それでも好きな時に休憩できたり電車で移動したりするわけじゃないので気分は確実に連休なのでした。 明日からはまた片道2時間弱の通勤を再開しなきゃならないわけで、それを思うと気が滅入るわけです。 今年は何処にも行けなかった・・・・ツマ殿には実に申し訳ない限りなのですが、最近はツマ殿もお疲れ気味なので休養になったのではないかと思っておこう。 写真は6日18時40分頃に、日没直後の西の空を自宅から撮ったもの。 雲の重なり方が怪しげ。 何やら胸騒ぎのする夕方なのでありました・・・・・・。
2015.05.06
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そんなわけで玄関飾りは端午の節句関連になってました。 鯉のぼりの高さが合わなかったのか、シェルフの真ん中の棚は外されてました。 でも、何やら関係ないものもありまして・・・・ この鉄製の4羽の雀?の意味はわかりません。ペーパーウェイトらしく、小さい割にズッシリと重たい。 実は以前から3羽が乗っかっていたのですが、つい最近4羽に増えました。 ツマ殿によれば、4羽目は随分と探してようやく見つけてきたのだそうな。 少なくとも端午の節句とは無関係のようです。
2015.05.05
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今日はやたらと風が強い一日で何も出来ず。屋上に出ると、風に乗ってラベンダーの香がかすかに漂ってきたり。これも風情。
2015.05.04
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7:30頃9:30頃ほつんと一輪だけ。鮮やかな黄色。
2015.05.03
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なにやら雲行きが怪しい?
2015.05.03
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ここ数日で一気に水面を覆いつくさんばかりの成長を見せた屋上プラフネビオもどきが、ついに鳥に目をつけられた模様なのであります。 ちょうど真ん中あたりに大きな空白地帯が出来てしまいました。 残った葉も多くは破れて穴が開き、ヨレヨレに。 どうやら姫睡蓮の鉢にもアタックをしてきたようで、大きな爪痕あるいは嘴痕を残していきました。柔らかい新芽を株ごとごっそりやられました。 狙いはメダカだったのかもしれません。ちょっと大柄でオレンジ色の濃かったメダカは一匹残らず喰われた模様。残るは黄色いエサメダカと黒っぽいメダカのみ。それでも数はかなり減っているのは明らかなのでありました。 ここは暑い日の水浴びにはちょうど良いのかも。 合掌
2015.05.02
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メーデーを祝日とするか否かについては色々と議論があって、今のところ日本では祝日にしていませんね。 結局、GWの流れで有給消化奨励日みたいになっているところが多いようですが。 Oyajiはこの蓮葉の上の水玉のように、ちょっと傾けばコロコロと転がるような存在ですから自ら「休ませろ」なんてとても言えません。「有給」なんてものも無いので今日もせっせと働きます!
2015.05.01
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屋上のプラフネビオではコウホネの黄色い花が一輪、開花寸前まできています。 この屋上ビオで育ったコウホネは昨年夏に小さな苗を植え込んだものだけど、勢いよく伸び盛る熱帯睡蓮に気圧されたか小ぶりな葉を水上に出すばかりで一向に花芽をつける気配は無く、そのまま冬を迎えて融けるように消えて無くなりました。 今年は熱帯睡蓮が居ない事に気を良くしたのかまだ冷たい水の中で薄い黄緑色の水中葉を数多く展開し、四月の初めには花芽を出して、ようやく今、開花を迎えようとしています。 ところで、「河骨」と書いて「コウホネ」と読むのだそうな。 ゴツゴツとしたその根茎の形状が骨に似ているからだそうで、Oyajiが子供の頃、近所の小川の淀みにコウホネがたくさん咲いていて、ただ無闇にその根茎を掘り起こして遊んでいたことがあるのを思い出しました。 ビオの泥の中にも、あの頃見たゴツゴツとした太い根が伸びているのでしょう。
2015.04.30
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このところ気温が高くて、屋上ビオの水温も日中は25度近くまで上がっているようです。 そうなるとメダカたちも活気付いて、そろそろ産卵が始まるんじゃないかな・・・と、先ほど(もう夜の11時過ぎですが)見に行ってみると まだ小さなホテイアオイの根に黄色い卵がいくつも付いていました。 折角なので接写しておきました。 粘り気のある糸で絡めて産みつけるんですね。
2015.04.27
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日曜日は屋上ビオの手入れをすることにしました。睡蓮の葉が多くなってくると手に負えないので今のうちにやっておかなければ、と。 先ずは底床の赤玉土の隙間に溜まっている沈殿物を、魚用のネットでかき回しながら掬う。 強めにかき回して舞い上がった汚れをネットで掬うのだけれど、直後は激しく濁る。メダカもエビも右往左往。というか舞い上がったゴミに狂ったようにたかっている様子。旨い物でも混ざっているのか? 舞い上がったゴミはすぐにまた沈殿していきます。 2~3分程度でこんな感じに。で、またかき回して沈殿物を舞い上げて掬うの繰り返し。正直、飽きる(笑) 全部取り切るには途方も無い時間がかかりそうなので適当なところで切り上げ。 次に真ん中のフネにある、幅30センチのコンテナで作っていた浅瀬部分の整理。 ここは水深1センチ程になっていて、蒸発等で水位が下がると陸化します。何やら根がびっしり詰まっていたので、一部を別の鉢に植えなおしてコンテナは完全リセット。そして新規に一つ追加。 熱帯睡蓮のあった場所も、未だに空き地状態。そのうち何か植えるつもりだけど、このまま放置して雑草か何かが生えるに任せるというのも面白そうだけど、連休中に考えよう。 熱帯睡蓮はどうなったかというと、彼らは発泡スチロールの中で何の動きも無し。どうやら休眠から永眠に移行した模様なので、そのまま処分することになりそう。フネの中で越冬できないというのは実にメンドクサイことだと思う。 妙にカラフルな花の色も、石鹸のような強い香りも今年はもう要らないかな・・・・。 さて、取りきれなかったゴミは再び沈殿して透明度を取り戻したところで最後に水を1/3ほど入れ替えて終了。いつものように水道水をそのままドバドバ投入。カルキ抜きやら水温あわせ等は面倒なので一切なし。これは昨年のセット時からいつもそうやってるけど半分程度なら特に問題は無い様子。 随分とすっきりとしました。 一方、温帯睡蓮はどんどん葉を出してきていています。 赤ばっかりだった葉も、色が変わってきました。花芽も出ていたり。 ところで、どうやら夏日だったようで、暑い一日でした。
2015.04.26
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佐倉ふるさと広場のチューリップフェスタが今週までとのことで、天気も良さそうだったのでツマ殿と行ってみました。 既にチューリップの見頃は過ぎていたようで、花も落ちた株が多く見られたのだけれど、多くの人で賑わっていました。 しかし思ったより風が強くて・・・・・往路の向い風がちょっときつかったかな。運動不足ってのも大いにあるんですが。 程よい気温で気持ちの良いポタでした。
2015.04.25
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冬の間、我が家の屋上で頑張ってもらった温室は、木枠にビニールをガムテープで巻きつけただけの手作り温室でした。 それを先月、解体せずにホムセンで束売りしていた杉板で改造。 更に同じ杉板を追加して、今はこんな感じに生まれ変わっております。 木枠の角材以外は全て幅90ミリ厚さ12ミリの杉板で作成。 雨が吹き込まないように付けた扉はちょっと明るい色で塗り、手前に一段低い棚を設け、また、背面は45センチの高さに立ち上げました。 特に意味は無かったのだけど板が余ったので、風よけ程度にはなるかと。 とりあえず隙間だらけの穴だらけ。ソーラーライトを一つ付けてみました。 手前の棚板はアンティークショップで買った鉄製の棚受けで取り付けています。 木の反りに加え棚受けの精度がひどいので板が浮きまくっていますが意外と頑丈です。 反り、曲がり、節穴だらけなので雨漏りも凄まじいのですが、濡れて困るものを収納するわけではないので、これはこれで十分です。 そんなわけでとりあえずは改造完了ということにしました。休みの日にちまちま弄りながらだったので、工期はなんと1ヶ月にも及びました。 夜になるとこんな感じ。 幅が190センチもあるので、ちょっとしたカウンターみたいです。背の高い椅子と組み合わせて、夕涼みに使えそうです。
2015.04.19
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土曜日の晴天というのも久しぶりな気がします。しかし風が強い。 さてそろそろ丸一年を経過しようとしている我が家のプラフネビオトープも、このところの気温上昇で息を吹き返しております。 随分と汚れてしまっていた濾過槽を数ヶ月ぶりに洗ってみました。 冬の間止めていたEHEIMのパワーヘッドも再始動。バクテリアたちも叩き起こさなければなりません。 フネのほうでは既に浮葉が出ています。 赤い葉ばかりですが、こんなものなのでしょうか?冬を越させたのが初めてなのでよく知りません(笑) 2年目の今年は、このまま植え替えをせずにいきます。 これは四角い鉢に植えられた姫睡蓮 小さな浮葉が沢山出ています。これもこのままにします。 熱帯睡蓮を置いていたところは空き地になってしまっています。熱帯睡蓮たちは発泡スチロールの箱で冬越しを試みたのですが、全く芽吹く気配も無く、まだまだ休眠或いは永眠かもしれません。 そのかわりにコウホネが芽を出しています。昨年の夏に小さな株を植えたところ葉ばかりで花が咲かずに終わったものですが、今年は咲くのかもしれません。 今年も夏が楽しみです。
2015.04.18
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12日、県議選の投票に近所の小学校へ。桜は殆ど散り、僅かに残った花も風に舞っています。久々の晴天の日曜日でした。
2015.04.13
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リビングの片隅でようやく開花した盆栽の桜。数輪の小さな花だけど、雰囲気はとてもいいと思う。
2015.04.05
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googoleで検索するとこう出るのがイケてないけど、ハブレスホイールにはちょっと興味があった。 クラウドファンディングの『Indiegogo』に出ていたんだけど、価格は今なら1台500ドルとのこと。 斬新なデザインだとは思うんだけど詳しいスペックなどは不明。とりあえず生産コストを捻出したくて前出にて出資を募っているみたい。 重さは「18キロ以下」とこれまたアバウト。シティサイクルだけど、一般的な電アシが20キロ前半な昨今にしては重量級。 で、ちょっと調べてみたら紹介するほど大したギミックではなかった(笑)オモチャによくある簡単な仕組み。 もっと工夫すれば更にスマートに軽量化できそうだけど、やっぱりこういうのは見た目のインパクト優先で実用性は低そう。インテリアやファッションの一環として考える人はいそうだけど。 そうやって考えると、特殊な折車は別として、古くから変わらないダイヤモンドフレームの完成度は、デザイン性・機能性ともにとてつもなく高いのだと改めて思う。
2015.04.04
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天気がよかったので久々に佐倉へ行って来ました。 今年はチューリップの植わっている面積が更に広がっている? チューリップフェスタは4月4日~4月25日との事です。 それにしても花粉がきつかった・・・・
2015.03.22
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さて2日目 前日に杉板で囲ったわけですが、このまま屋外に置くと早々に腐食しそうなので、油性のペンキを塗布することに。 物干し台の支柱の塗装に使った塗料が余っていたのでそれを塗りました。 濃い茶色になって、なかなか良い雰囲気。 しかしながら、凄まじい数の節穴です。 先に張った背面に使った板には多少は状態の良いものがあったのだけれど、時既に遅く、最後に天板を張る段になって穴だらけの板しか残っていないのに気付いたのでした。 とは言え、背面の穴もそれなりに多いのですが。曲がりが強くて隙間も多い。 材料が足らず、底板は張れず。仕方なくわずかに残った材料で棚を一つ作成。 DIYなんて殆どやらないし、脳内にざっくりした絵があった程度なので材料がどの程度必要かなんて考えてもいませんでした。 塗料も足らず、内側は塗れなかった部分が若干残り、外側も一回塗って終わり。 近いうちに塗料と材料を再調達して、もう少し手を加える必要がありそうです。 そんな感じでド素人のDIYでしたが、なかなか面白かったのです。 板を張りつけたので、温室時より若干サイズが大きくなりました。 幅193センチ、奥行き45センチ、高さ95センチ。とにかくメチャクチャ重たいです・・・。 こんなデカい棚、さて何に使いましょう。
2015.03.18
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ガムテープとビニールと画鋲で作った温室 ガムテープが剥がれ始めてボロボロになっているので撤去したいと思っていましたが、まだまだ寒いのにいきなり温室から出すのもな・・・と躊躇しておりました。 温室の中ではぬくぬくと育ったチューリップが次々と咲き始め、 今はこんな状態に。 ただ、ここ数日の風雨でガムテープはその粘着力を喪失し、だらしなく垂れ下がって無残な状況になってしまったので、週末に思い切って取り払うことにしました。 ビニールを剥いでしまえば残ったのは単なる木枠のみ。 その木枠を見ていたら何となくそのまま壊すより何か手を加えてみたくなって、材料の調達にホムセンへ。 資材売り場で一束数百円の激安杉板を発見。間伐材を下地用に製材したものらしく、節、反り、曲がり、歪み、何でもアリ。切り口も粗く、長さも微妙に不揃いだけど何と言ってもその安さは魅力的でした。 で、それを適当に切断し、息子が中学時代に授業で使っていたトンカチを拝借して木枠に釘でガンガン打ち付けていきます。 トンカチで釘打ちなんて何十年ぶりだろう・・・・・中学校以来かも。 板の反りが激しいので、強引に矯正すべく木枠の方にも支柱を何本か追加。 塩ビパイプ切断用の小さなノコギリしか持っていなかったのですが、スカスカの杉板はそれでも簡単に切断できて意外と楽な作業でした。 寒くなってきたのでとりあえず初日はここで終了となりました。
2015.03.16
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震災関連のニュースの後、テレビでの話題は地下鉄サリン事件関連が多くなった。 あの事件からもう20年も経つ。 忘れたくて、なるべく思い出さないようにしていたけど、忘れてはいけない気もする。 あの日、地下鉄霞ヶ関駅近くの某会館で職場の講習会が催され、受付で名簿チェック担当の僕の集合時間の8時15分にはまだ余裕だと思って松戸駅でのんびり乗り換え。常磐線上野行きに乗ったのが7時20分頃だったと思う。 ところが途中、信号待ちとかでスローダウン。北千住駅でダッシュを余儀なくされた。 ああ、松戸から千代田線に乗っておけばよかったと後悔しつつ、息も絶え絶えに階段の上り下りを経て、なんとか代々木上原行きに駆け込んで、霞ヶ関に着いたのが8時5分過ぎ頃。 地下鉄出口が見えるほど近いそのビルに入り、受付準備を始めたのが8時10分頃。 既に出席予定者の1/3程は到着していて、受付には長い列が出来ていた。 一人ひとり名前を確認して、用意してあった名札を渡し終えたのが8時20分頃。 ところがそこからパッタリと参加者が来なくなった。 開始の9時30分にはまだまだ間があるので気にする事でも無いと思っていたのだけれど、程なくして救急車のサイレンが聞こえてきた。 それも1台や2台ではなく。 慌てて窓から下を覗いてみた。 様子が良くわからないので、外に出て駅のほうへ向かった。 恐ろしい光景だった。 何が起きたのか見当も付かなかった。 ガス漏れらしいという声が聞こえた。 多くの同僚が負傷した。 罪も無い多数の方が亡くなった。 後遺症に今も苦しむ人が居る。 早く忘れて少しでも早く回復してもらいたい。でも、忘れてはいけないことだとも思う。ジレンマ。 亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
2015.03.15
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3月11日午後2時46分、職場内でも黙祷が捧げられて普段は騒がしいオフィスが静まり返り、まるで時間が止まったかのような状態になりました。 未だに行方のわからない方が2千5百余名、亡くなった方が1万5千余名、住む場所を失い非難を余儀なくされた方が22万名。 そして4年たった今でも手が付けられずに瓦礫の山のままになっている一部の被災地。 いつまで経っても杜撰な対症療法的な手当てで汚染を垂れ流し続ける東京電力。 何とか立ち直って前に進み始めた地域や人々。 まだまだ手助けが必要な被災者の人々。 生活基盤の再建目処が立たないまま、仮設住宅を追い立てられようとしている人々。 4年前の震災時やそこからの4年間にあったさまざまな出来事をそれぞれが思い浮かべた事だと思います。 震災当時、自分は高層ビルの30階にあるオフィスで仕事をしていました。 高層ビルだったため長期周期振動で左右に十数分にわたって揺さぶられ、壁や床にボルト留めしてあったはずのスチール製大型書庫が倒れ、コピー機と袖机が走り回るオフィスで何も出来ずにいました。震災直後、オフィスの窓からの写真 柱や壁の無い大きなフロアだったため、彼方から猛烈なスピードで転がってくるコピー機や袖机に警戒するので精一杯でした。 窓の外では景色がゆっくりと、そして大きく左右に流れ、自分のいる場所がどれほど揺れているのかを認識できました。 ちょうどビル外側のガラスを清掃するゴンドラが出ていて、振幅にあわせてビル外壁に叩きつけられ、ガシャーン、ガシャーンと大きな音を立てていました。ゴンドラには3名ほど人が乗っていたようでしたが、ゴンドラの中で転げまわっているようで、時折ゴンドラの縁を掴もうとする手が見え隠れしていました。 揺れが収まって、階段を使って地上への避難が始まったのは、既に1時間以上経過してからでした。 大きくひび割れ、壁の一部が床に散乱した窓の一切無い非常用階段を30階から1階まで降りる間、ひっきりなしにギーギーと鳴る軋み音に、改めて恐怖を感じたことを覚えています。 外に避難はしたものの交通機関は全て止まっており、帰宅難民となったことは明白でした。 安全確認の出た元のオフィスへ戻るために長い階段を上っている間、考えたのはやはり家族の事でした。 30階のオフィスに戻っても、周期的な余震に揺さぶられ続けました。 窓から自宅方面を見ると、遠くに大きな火柱が何本も上がっているのが見えました。震災当日夜、帰宅できずにオフィスに泊まる。海の向こうに赤い炎が瞬くのが見えた。 一際大きい火柱が市原のコンビナート火災だと知ったのはネットでのニュース速報でした。 そのままオフィスで不安な夜を過ごし、何とか帰宅できたのは翌12日の夕方でした。 それから暫くの間、被災地から離れた地域だからこその嫌な光景を見ることもありました。 最も厳しい状況に置かれた被災地では被災者同士が手に手を取って懸命に頑張っている最中、首都圏ではスーパーやコンビニに我先に群がり、あっという間に品物は無くなりました。震災3日後の近隣のコンビニ。暫くの間、こういう状態が続いた。 緊急車両が燃料不足で救援活動に支障をきたしているのを横目に、マイカーでスタンドに押し寄せガソリンを満タンにしてゆく人々が居ました。そのとき既に首都圏の主な路線は運転が再開されていました。ガソリンスタンドへの行列。道路の片側が埋まり、業を煮やして逆走する車が後を絶たなかった。 静岡のガソリンスタンドに「福島県民お断り」という看板が立ったことが問題になりました。 東海テレビでは岩手県産「ひとめぼれ」プレゼントの当選者発表の際に「怪しいお米 セシウムさん」というテロップが画面に出ていました。 これら、日本人の民度の低さを象徴する出来事が数多くありました。 そうして震災から4年経って、自分の中では何かが変わったのだろうか。 明日起こるかも知れない首都直下型地震に対し、自分にはどんな心構えや備えが出来ているのだろうか。 黙祷しながら、そんなことを考えていたのでした。
2015.03.12
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ようやく雛飾りも片付いて、我が玄関にも平穏が訪れました(笑) 来月にはまた「端午の節句」祭りになることが予測されますが、暫くの間は決まったテーマの無い自由な空間となります。 で、今はこんな感じ。 鉄製の楕円のアングルに板切れが3枚乗ったラウンドシェルフ。 ラウンドシェルフというと、リビングに置くデカい飾り棚とか、床の間に置く小ぶりな木製の飾り棚が一般的。 まあるい存在感!【送料無料】ラウンドシェルフ棚板ガラス・幅100cm(φ90)(アイアン・本棚・...価格:62,640円(税込、送料込)こんなのとかお部屋にしっくり馴染むアジアンインテリアアジアンテイストのラウンドシェルフ価格:4,320円(税込、送料別)こんなのとかアジアン風の家具ラウンドシェルフ 【激安】アジアン 家具 インテリア シェルフ ラウンド 円形 ...価格:4,104円(税込、送料別)こんなの。 でも、玄関の靴箱の上という限られたスペースに床置き用の大きなものを置くのは当然無理だし、かといって小型でも枠の太いものだと枠自体が目立ってしまってイメージに合わない。 出来れば細い鋼線で作ったアングルで柔らかいカーブを持った手頃な大きさのシェルフが無いかとネットで探していたのだけれど、これがなかなか見つからない。 で、ある時ふと立ち寄った大型ホームセンターの物産展で商品の展示用に使われていたこのシェルフを発見。 アングルは太さ5mmくらいの鋼線を曲げて溶接したもので、接続部分の仕上げも丁寧に行われています。鉄らしく赤茶けた色や質感はまさに探していたもの。 4本ある脚の部分は鋼線を叩いて延ばして緩く曲げてあり、ガタつきは全く無い。 棚の部分に使われている木は結構反っている無垢の板を丁寧に磨いただけのもので座りは悪くカタカタ動くがそれがまた味があって良い。 節の抜けた部分が変化があって面白い。気分によって棚板をガラスに替えても良いかも。 インテリアにはあまり興味は無いけれど、イメージしていたものとピッタリ合う買い物が出来ると嬉しいものです。 ちなみに飾ってある自転車の針金細工は京都に遊びに行ったおり、二年坂から八坂の塔に向かう途中でぶらりと立ち寄った「Happy Bicycle」というお店で購入したものです。ここで一つ一つ手作りしているものだそうです。 なかなか細かく作りこんであって、気に入っています。
2015.03.10
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もう咲きそう・・・と昨日書いたチューリップ、今朝見たら咲いてました。 で、何とかしたいといっていた急ごしらえの温室の全容がコレ 大きさはW190センチ H91センチ D40センチ。角材を適当にネジ留めしただけの簡易な構造で、梱包用のビニールをそれぞれの面にあわせてカットし、ガムテープでつなぎ合わせたという恐ろしくテキトウな仕事。 左側のプランターには何も植わっておらず、勝手に生えてきた雑草がちらほら。いずれツマ殿がサラダ用の葉っぱを育てるんだそうです。 後部の筋交いがアンバランスなのはご愛嬌だけど、ガムテープが雨で接着力が弱まっていて、部分的に剥がれ始めている。 とりあえずはガムテープ部分を画鋲で木枠に固定しているのだけれど、風が吹くと煽られてバタバタ五月蝿い。 せめてこのガムテープだけでも貼り直したいのだけれど、雨が止まないことには何も出来ない。昼過ぎには雨は上がるという予報だったのだけれど、短時間のサイクルで降ったりやんだりの繰り返し。 そうこうしている間に暗くなってしまい、結局何も出来ず仕舞い。 そんなわけでずっと雨の週末も終り。 これまたOyaji手作りの物干し台にぶら下がったソーラー式ランタンの灯りも切なく揺れるのでした。
2015.03.08
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ツマ殿がチューリップの球根を植えたいと言い出して、近所のホムセンで安売りしていたチューリップの球根とプランターを購入してきたのが昨年11月の事。 いろんな色が欲しいという事で何種類かの球根を購入してきたけれど、ひとつのプランターに全部植えるとどう見てもギュウギュウ詰め過ぎるので、花の色や形を参考に選別。 そして素焼きのプランターに植えられて駐車場脇へ。 午前中のわずかな時間しか陽が当たらない寒い場所だけれど、霜が降りたりする心配は無い安全地帯。最近やっと芽が出て来たようだけれど、寒いせいか成長は非常に遅いのです。 一方、ツマ殿の選別から漏れて余った球根はOyajiが引き取って屋上のプランターへ。 屋上はいつも風が強くて、更に霜も容赦なく降りる過酷な場所。 今年に入ってからは毎日のように真っ白な霜が降りて、ビオの水面には氷が張り、ホースのプラスチック製のジョイントは中の水が凍って膨張したため亀裂が入ってオシャカ。 ここで芽を出してしまった日にはたまったもんじゃないだろうと思い、物置で眠っていた木材と透明なビニールシートで簡易ハウスを作ってプランターを入れて、自動給水器のホースを挿して放置しておいたんだけど・・・ いつのまにかチューリップが大きく成長して早くも蕾がついている。 自動給水器を設置した左側の成長は顕著。 もう咲いちゃうんじゃない?ってほどの成長ぶり。 この温室は簡易な木枠にガムテープでビニールを固定しただけの粗末なつくりのため、風雨にさらされてボロボロになっているのでそろそろ取り壊したいのだけれど、今ここから出してしまうのは酷だろうな・・・。
2015.03.07
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「娘の嫁入りが遅れるから片付けるのは早めに」 なんてことを聞いたりもしますが、実際のところいつまでに片付けるべきものなのでしょう。 ネットで調べてみますと、大方は3月中旬くらいまでの天気の良い日に仕舞いましょうとなっておりました。 天気が関係あるのか? 天気というより、湿度の低い乾燥した日にしまったほうが人形にも良いですよ、という事だそうで。 我が家も来週には仕舞おうかと。 で、折角なので写真を何枚か撮っておこうと。 ん? おや?保護色かよ!ゲッターロボwww
2015.03.05
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3月に入ってツマ殿は確定申告が追い込みに入って多忙な様子。 Oyajiの方も客先のシステムデータ移行が直前に迫っていてテンヤワンヤのお祭り騒ぎ。 そんな感じで大忙しではありますが、毎年のようにこじんまりとした雛飾りは我が家の何処かしらで出されるわけで。 さて今年は玄関の靴箱の上に雛人形が飾られることに。今年はちょいとバージョンアップして三段飾り(笑) 雛壇はOyajiがAmazonの梱包材で使われていた発泡スチロールの破片と厚手のクラフト紙で作成した土台に赤いちりめんの布を虫ピンで留めて作った急ごしらえのもの。 人形や道具はツマ殿が買い揃えたものを寄せ集めて適当に並べているけれど、狭くて殺風景な玄関が案外華やかに。
2015.03.02
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室内高の低い車に変わって自転車が車内に積み込み難くなったので、ルーフキャリアは必須かなと思いながらの2カ月間。 まだまだ寒いし自転車を積み込んで出かけるのも先の話かなとは思っていたけど、ベースキャリアくらいは付けておこうということで付いてはいるんだけど・・・。 ベースだけなので何も積めない。 前の車の時は普通の四角い棒で風切り音が凄まじかったので、今回は風切り音の少ないウイングバー。 そのせいで今まで使っていた自転車用のマウントが使えなくなってしまった。 で、3月に入ったことだし近所のオートバックスあたりに行って物色してみるかと思ったらこの雨。 最近、何かやろうとすると何らかの邪魔が入って気が削がれるんだよね。 まあ、雨が降っていてもオートバックスには行けるんだけど・・・なんか気分的に雨は嫌なんだよね。で、一度その気が無くなると再びその気になるまでが長い。最近こんなことばっかり。 そんなわけでまた最低1カ月はこのままのような気がする。 ベースだけのキャリアなんて何の意味もないし間抜けな感じだな。
2015.03.01
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