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記事には「シェルブールの雨傘」(63)が代表作として取り上げられていますが、私の年代の作品ではなく、私の場合ではやはり「華麗なる賭け」(68)と「おもいでの夏」(70)が忘れられない記憶になっています。
大富豪が趣味で?犯罪をおかして、当局の追及をかわし、まんまと逃亡に成功する「華麗なる賭け」。スティーブ・マックイーンとフェイ・ダナウェイさんが共演したおしゃれな犯罪映画の秀作です。それと「おもいでの夏」は多感な高校生が年上の美しい人妻にあこがれるノスタルジックな青春映画。
「華麗なる賭け」の主題歌「風のささやき」はノエル・ハリソンが歌って、挿入歌として、またはインストルメンタル曲として、作中で流れてメロディが心に残ります。
「おもいでの夏」の流麗な主題曲は哀調があり、それがノスタルジックでもあり、とても素敵な曲で、この映画を見た当時、サウンドトラック盤レコードを何度も聴いたものです。
かつては、映画音楽は映画と切り離して聴いても名曲がいくつもありました。 このような話題になるといつも同じことを云ってしまいますが、現代の映画にはこのような、心に永く残る映画音楽がないのはなぜだろう?
ミシェル・ルグランさんの曲では「栄光のル・マン」(71)もそうですね。これもスティーブ・マックイーン主演のカーレース映画の傑作。北国シネラマ会館での鑑賞。サウンドトラックのLPレコードを持っていました。このレコード盤には映画の効果音も入っていてお気に入りでした。
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