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こんばんは。こんにちは。おはようございます。
おやまこやまです。
今日は、おすすめの漫画をご紹介しようと思います。
その名も、「 カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義
」
です。
というわけで、「カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義とは」をテーマに、その魅力をどっぷりと解説させて頂こうと思います。
この漫画は、 経済学者である加茂教授が主人公
としてストーリーが進む漫画です。
ただ、難しい用語を並べてふふ~んとなっている主人公とお置いてけぼりを食らう読者、
という関係ではなく、 限りなくエンターテインメント
であり、読むうちに 自然と経済学を知る
ことができるところが今までにない、新たな漫画のジャンルを切り開いているところがこの漫画の凄いところです。
「経済学という学術的な要素」と「加茂教授のユーモア」
を組み合わせた「人間経済学講義」という面白い作品なので、経済学の知識の欠片も無い私でもスラスラと読めました。
『経済学』と言われると身構えてしまうのに、この漫画を通じてだとスッと馴染んで、 日常の様々な状況で経済学の考え方を活用する楽しさが味わえる
、そういう漫画です。
一見すると、『 自分には遠いもの
』と思いがちな、マルチ商法や詐欺といった 金銭トラブル
。
それらを題材としながら、1人の人間が如何にしてそのトラブルに巻き込まれ、どっぷりと浸かってしまうのか、この漫画では搾取されていく過程から描かれています。
現実世界では加茂教授のような助け舟はやってきませんが、 こういった所から騙されてしまうんだな、身近な世界に危険は転がっているんだな、と感じさせられる
話ばかりです。
日々起こり続けている詐欺被害に対して、心のどこかで『自分は大丈夫』と思っていましたが、この漫画を読むと、その考えが間違っていたと気付かされるんですよね。
ただ、そういうシリアスな話でも、 加茂教授のユーモアやシュールな展開
を交えながら 搾取者の恐ろしさと経済学の面白さを伝える
ことで、
作品自体が重たい話ではなく、学びになる
ところが夏原先生の凄さだな、と改めて感じられます。
他にも語りつくせない程魅力どっぷりの超おすすめ漫画なので、ぜひ続きは本編で確認してみてください。
ぜひぜひフォローよろしくお願いします。