春日井市高蔵寺の整体院「空」

春日井市高蔵寺の整体院「空」

2011年08月01日
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カテゴリ: 幸福論
こんにちは、尾関です。

夏なので、セミの鳴きマネをします!

ミンミン。


さて、今日のテーマは 「ありがとうを忘れない」 です。


なんか卒業しちゃいそうなテーマですね(笑)

「ありがとう!君たちを忘れない」みたいな。



ところで、ぼくらはけっこう恩知らずです。

というか普段、いろんなことを忘れていると思います。


「もしかしたら明日はないかもしれない」 という事実。

たとえば 「誰かに育ててもらった」 という事実。

たとえば 「ふつうに息ができている」 という事実。


そういうことをすっかり忘れたうえで、

「給料が少ない」だとか

「上司がどうだ」とか

「ダンナや嫁がどうだ」とか

そういうことをぺちゃくちゃ話しています。


そういうことをぺちゃくちゃ話していいますけれども、



ぼくらの生活というのは成り立っているのです。


「農家の人がお米を作ってくれる」 とか

「生き物が命をぼくらにくれている」 とか、

そういうことは、あまり思い出されないのです。


「かならずいつか死ぬ」というのは、




だから逆に 「死ぬ」というところからはじめると、

けっこう良い考えが浮かんだり、

選択を間違えなかったりします。



たとえば起業するのだって、

正直こわいというのはあると思います。


けれども、 成功しようが失敗しようが

どうせいつかは死ぬ
んだから、

人生は1回きりなんだから、

まぁやってみたらいいんじゃない?

愉しんじゃったらいいんじゃない?

とぼくは思うのです。


「死ぬ」というところからはじめる。

つまりゼロから考えて加点法で人生を観ていく。

そうすると「ありがたい」ことがたくさんあります。


その逆に、「理想の人生」みたいなのを描いてしまうと、

その100点満点の人生からの減点法になってしまい、

「足らない部分」ばかりが強調されますよね。


「足らない部分」を観る生き方は、

ぼくはつらくてできません。


まぁ、手に入るものなら手に入れますが、

今さら「二重まぶたがよかった」とか

そういうことは思いません。


もう十分、足りています。

そういう意識で生きる。

「ただ、吾、足るを知る」ですね。


とある本に書いてありましたが、

ぼくら庶民の生活でも、

徳川家康よりも豪華な食事を食べているわけです。

こりゃエライことですよ。


ないものねだりはつらくなるだけ。

「あるもの感謝」が幸せへの近道だと、ぼくは思います。





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最終更新日  2011年08月01日 16時21分55秒
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