読書の部屋からこんにちは!

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2007.09.12
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カテゴリ: 小説
先日読んだ 「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」
そして、この第七巻「謎のプリンス」は、とってもおもしろい!!
この本を映画にするときは、ここはカットしてもここはゼッタイこうすべきだ!などといろんなことを考えながら、楽しく読みました。

ダンブルドアの特別授業によってヴォルデモート卿の生い立ちが少しずつ明らかになり、
スネイプの立場は相変わらず謎に満ちている。
ドラコ・マルフォイの使命とは?
ハリー、ロン、ハーマイオニー、それぞれの恋の行方も、やっと定まってきた感じです。
そして、ハリーが心から信頼し庇護されていたダンブルドアが去ってしまって、孤独を深めるハリー。

あのダンブルドアの人を見る目が間違っていたとは、とても信じられません。
でも・・・・・冒頭のスネイプの言動もあるし・・・・・

これまでの巻は必ず一応の終結をみていたのが、この第6巻だけは謎が謎のまま残されて、最終巻に持ち越されているのです。
最後に出てきたR.A.Gという未知の人物、ホグワーツは存続されるのか、
存続したとしても、ホグワーツを去って一人旅立つ決心をしたハリーの運命は?
やっと心の通じた恋人とはどうなるの?
ああ、J.K.ローリングさんって、読者の心をつかんで離さない天才じゃないでしょうか?!
早く早く次が読みたいです。

最終巻の日本語訳が出るまで私はどうしたらいいの?
今日は無意識のうちに足がふらふらと、丸善の洋書売り場に立ち寄ってしまったわ。
英語の原本を無謀にも買おうかと、妄想してしまった私。


それも、胸のわくわくするような、素晴らしい訳をお願いします。
願わくば、ついでに、ハリーを幸せにしてあげてね(これだけは無理だね)

そして世の中のハリポタファンで英語の得意な皆さん、
私にその結末を親切にも教えてくれる事のないように、切にお願い申し上げます。





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Last updated  2007.09.12 09:12:12
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