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先週は結婚式、今週は葬式だ。先日来ずっとあたしを苦しめていた例の事件で、今日、目黒で密葬が行われ、お別れをしてきました。ちょうど今朝、起きてつけたニュースで歌織容疑者の新証言があり、「慰謝料をもらうだけでは足りない。復讐のため殺してやっとけりがついた。いつか殺してやろうと同居していた。」という発言。全身に鳥肌がたった。なんてことを・・・・会場へはあたしと母とチビタで。チビタは単純に「ばぁばと電車に乗ってお出かけよ」としか言っていなかったので、楽しそう。「京浜東北線に乗って、山手線に乗って、タクシーに乗った!」とひたすら大はしゃぎ。どん底な女2人とご機嫌な小僧。葬儀会場は小さくて駅から離れた解りにくい場所。通常なら「○○葬儀告別式」とか掛かれる看板もなく会場に入ると職員の人が「三橋祐輔さんのご葬儀ですか?」と恐る恐る話しかけてくる。受付にも名前はなかったが、記帳してご霊前を差し出す。会場には当然棺はなく、祭壇にはすでに荼毘に付されたゆうくんが小さい白い箱に入って鎮座していた。チビタが騒ぐといけないので一番後ろの出入り口の脇の席に座る。チビタはなんだかわからない様子だが、絵本を小声で読んでやったりしてなんとかしばらくは時間がつぶせた。しばらくするとおば様とおじ様がいらっしゃる。げっそりとやつれたおじ様とおば様。喪服の中で体が泳ぐくらい。まず目が合ったのはあたしとおば様。思わず抱き合って号泣する。「ごめんね。こんなときにきてもらって。」あたしの体を気遣い、チビタをつれてきたことにもお礼を言ってくれる。こんなときに人のこと気遣わなくていいのに・・・ますます涙があふれる。母は前回ゆうくん夫婦を別れさせるために上京したときに同行されていてお会いしたおじ様のお姉さまと手を握って涙を流している。ひとしきり泣いたあと、会場の人に促され、それぞれ席につき告別式が始まる。僧侶の読経のなか焼香が始まる。集まった人数は50人足らずだったろうか。みな、悲しみをこらえきれない様子。こうやって集まったひっそりとした告別式なので、おそらく本当にごく親しい人たちだけだったのだろう。心臓のバイパス手術を何度も繰り返し、枯れ切ったおじ様の体から搾り出すような声。泣き過ぎて枯れてしまった声。喪主の挨拶も途中でおば様に代わりおじ様がゆうくんに宛てて今の気持ちを綴った手紙を読んだ。震える泣き声で読み上げるおば様と、横で必死に倒れまいと立っているのがやっとのおじ様。痛々しいなんて簡単な言葉じゃ言い表せない。生地獄にいるお二人には・・・その後お食事をいただくときにいろいろな人といろいろなお話をした。「母同士が非常に仲良くしていて、私にはゆうくんは親戚の子みたいな幼馴染なんですが・・」と話しかけ、最近の様子などを聞いた。高校時代の友人、飲み歩いていた友達、わざわざ九州から飛行機で告別式だけのために来てくれた友人も数名いた。みんな声をそろえて「やさしくていいやつでした。デリケートで。気遣いのあるヤツで、自分がつらくても口にしないようなやつでした」男の子もみんな泣いていた。目を真っ赤に泣き腫らした子ばかりでみんながそうやって悲しんでいることが、ゆうくんがいい子だったっていう証明になるって、改めて思った。その中に、W不倫と報道されている女性がいた。大柄で穏やかな感じの女性だった。この人だ、と直感的に思ったので声をかけてみる。やっぱり。警察で事情聴取があったりとかで、彼女も大変なようだ。彼女の証言が、犯人の嘘を裏付ける重要な証拠となる。「離婚してやり直したい。正月は一緒に九州の実家へ帰ろう。」ゆうくんは彼女にそう話したそうだ。嗚呼!すぐそこに幸せが見えてたのね?!もうちょっとで本当の幸せな生活ができるはずだったのね?!その希望を胸に離婚を切り出したらこうなったのね?!口論のあと、何を思って眠ったの?どんな夢を見ていたの?苦しみも痛みもなく、いい夢を見ていたことを願うわ。もう、二度と覚めない眠りになってしまったのだから。犯人の女は「離婚を切り出したけど相手にされなかった」などとほざいてるらしい。そんなわけない。こんな穏やかないい子とやり直そうとしていたのに離婚に応じないわけがない。応じなかったのは妻の方じゃないか!死人に口なし・・・・自分を優位に持っていこうとする妻の供述は弁護士の入れ知恵だ。11月に本気で離婚を申し出たゆうくん。応じなかった妻。そして12月、きっとしつこく離婚を迫ったであろうゆうくんを「殺すために離婚せずにいた妻」はその後実際にゆうくんを殺した。流れ出る血を吸い取るために土を購入し、バラバラにして遺体を乱暴に遺棄する。嫉妬に狂ったのだろう。最初のDVなんてきっかけにすぎない。それも報道されているほどのことがあったのかどうかも疑わしい。そこから暴力はなかったわけだし、きつい言葉は売り言葉に買い言葉。きっと、自分が離婚され、彼だけが新しい女性と幸せになるのが許せなかったに違いない。愛しさと憎しみは紙一重のところに存在する。隣り合わせの愛が憎しみに変わったとき、それは狂気となって襲い掛かる。最後におじ様とおば様に「負けないで!あたしたちはみんなゆうくんの味方だから。いい子だったのよ。間違いなくいい子だったのよ。世間でなに言われてもあたしたちは事実を知ってる。ゆうくんはホントにいい子だったよ。絶対にゆうくんのこと忘れないから。ずっと忘れないから。」それだけが精一杯の言葉だった。ありがとう、ありがとう、と涙ながらに繰り返すおじ様とおば様にあたしも涙が止まらなかった。記憶し続けること。大切な男を亡くしたあたしがたどり着いた答え。忘れないこと。覚えていること。思い出すこと。亡くなった人にしてあげられるのはこれだけ。最近流行ってる歌にもあるけれど、嘆き悲しむことを死者は望んではいない。楽しかった思い出を記憶しておくこと。大切な思い出として胸にしまっておくこと。そうやって人の心に存在し続けることが最大の供養であるとあたしは信じている。忘却されたとき、死者を覚えている人がすべて消えたとき本当の死を迎えるのではないかと感じる。存在していたことを証明するのは、もはや記憶のみ。忘れない。絶対に。そしてあたしは心に決めた。彼のことをきちんと人に話そう。友達に話そう。報道は間違っている。彼のために弁明しよう。彼はもう少しで素敵な女性と新たな人生をつかむところにきていたことを。親思いで友達思いでやさしかった彼のことを。勘当されてまで結婚した女と別れ、改めて両親と和解し新しい人生をやり直しておじ様とおば様を安心させてあげられる、その一歩手前まで来ていたことを。しかしそんな幸せを目前にしながらの悲劇・・・いまさらながら、悔やまれてならない。そして、残された彼女の今後を思うと、またやるせない思いがこみ上げ、どうしても復活できないまま沈没した1週間を過ごしていたのでした。・・・正直、本気の復活には時間がかかります。でもとりあえずパソコンに向かって、あたしなりの使命を果たすべく、この日記をしたためたわけでした。
2007.02.01
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本日で35になりました。っていうか、早生まれって面倒で、「いくつ?」って聞かれると「35になる学年」みたいな。ってことでめんどくさがりや&年齢こだわらない派のあたしはずっと去年の夏くらいから「35よ」と言っていたので、なんとなく36になるんだったっけ?あり?35でいいんだっけ?とかなってるボケっぷりです。去年もその前も書いたとおり、いつも中身伴ってない、大人の自覚の持てない未熟な状態です。先日よりの事件のショックでかなりへこんでいたあたしですが今日は出張から帰ってきた夫も実家に来てくれ、一緒にこの寒空の下、動物園に行ってきました。夜は両親と夫、子供と一緒に食事に行けました。車が少しつらかったけど、食事もおいしくいただけたし楽しい時間が過ごせました。つらい出来事で始まった今年だったけれどそれでも負けずに楽しい一年にしていこうと思っています。だって、あたしには家族がいて、幸せなんだもの。見た目も中身もせっせと磨いてちょい悪オバサンになるわ。
2007.01.21
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ゆうくんのおば様から母宛の電話があった。いつもは電話がかかってくるとまとわりついて離れないチビタも、なぜか気配を感じ取ったのだろうか、母があたしに目配せする。あたしもそれですぐにわかった。ゆうくんの件だな。あたしがいつもと違う顔で「大事な電話だから行っちゃいけない!」と言ったあと、すんなりと戻ってあたしの膝に座って絵本を広げた。電話が終わると母は目を真っ赤に泣きはらして戻ってきた。遺体解剖にどこかの病院に行ったまま戻ってこないからこちらではもうすることがないから九州の自宅に戻るとのこと。いろいろ悪いことを(DVとか、お金のこととか、W不倫とか)報道されているけど、反論する立場ですらない、と。もし真実でも、加害者の嘘でも、本人が反論することも今となってはできないわけだから、疎遠になっていて今回事件になってから報道で知らされた事実もたくさんあったし今回の結婚のことで勘当状態だった息子を庇う言葉も発せないと。「ゆうくんのために泣いてくれてありがとう。かわいかった子供の頃のこと、覚えていてちょうだいね。」目の前のまんまるな顔したチビタの笑顔が目に入る。今のところ、あまりご両親に関していろいろ報道がないのでせめてそれだけでも少し救われる気がする。どうか、これ以上ご両親を追いつめるような報道がなされないように切に願ってる。いつになったらすべての供述が終わり、逮捕、起訴されゆうくんの体を荼毘に付してあげられるのだろうか。冷たい霊安室で保管されている体を、骨にしておじ様、おば様の元に返してあげられるのだろうか。顔を見ることもできない、頬に触れ手を握ってあげることもできない切ない体だけれど、早く返してあげてほしい。
2007.01.18
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とりあえず実家に帰りました。母もいろいろと友人夫妻、そしてゆうくんのことを苦しんでいるので二人で傷をなめあうようです。しかし話すことで互いにいろいろと消化していくことができるようなそんな気もします。実際のところ、まだまだニュースで彼の名前が出るたび、新聞で彼の記事を見るたび興味本位で書かれたような週刊誌の記事の見出しに胸が痛む毎日。殺されてからなお痛めつけられ汚された彼の体。新たな供述が明らかになる度にその都度新たに傷つけられる心。けれどゆうくんに起こった事件を、あたしたちの知らない彼のことを、彼の生きていた証としてたとえ本人の口から何も語られないとしても一方的な加害者の言葉だけだとしても心に刻みつけて記憶しておきたい。残された者が唯一できることは、死者を記憶することだけだから。きっと加害者が裁かれ、判決が下るまで、こうやってテレビや新聞で彼の名前を聞くことがなくなるまで、あたしたちの傷は増え続けていく。しかし他人であるあたしたちは、そこで彼の死に一区切りつけることができる。でもおじ様とおば様にとっては決して終わることのない苦しみが一生続く。どんな気持ちでいらっしゃるかと思い測ることことすらできない生き地獄であるに違いない。
2007.01.17
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チビタが今回の事件で容疑者という言葉を覚えた。ゆうくんを殺してバラバラにした女があたしと同じ名前だからあたしのことを「ねーおかーさん、かおりようぎしゃだってー」と天真爛漫な笑顔で言う。何度も何度も。普通だって気分の悪い言葉。それが自分の知人を殺した相手が同じ名前で自分の息子があたしのことを容疑者呼ばわりするなんて。最初は「それは悪い人のことだよ。悲しいから呼ばないで」ってやさしく言ったんだけど、何が悪いか解っていない息子は平然と何度も繰り返した。思わずかっとなって感情に任せて息子の顔をひっぱたいた。「やめてっていってるじゃないっ!!!」サイアク・・・・ちょっとこの状態で今月いっぱいの夫の出張に耐えられないかも。とりあえず明日Dr.に会って話しをしてきて、その後実家に帰ろう。ホント、ヤバイ。ラリラリもどちらかというとバッドトリップ気味になるので、ソラ飲んでもあんまり変わらない。ホント、ヤバイ。
2007.01.14
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ちとくすりのみすぎちゃた。らりほー
2007.01.11
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あっちはリアルの友達が多いのでこちらに書きます。野次馬根性で読まれたくないから。あたしの記憶の中のゆうくんは、まだあどけない幼児だ。そう ちょうど今寝かしつけてきたあたしの大事な3歳の息子くらい。一人っ子のゆうくんは病気がちのご両親の期待と愛情を一身に受け成績もよく優等生だったはず。大学受験は希望の国立に受からず 彼にとっては初めての挫折を味わったはず。それでも一流大学に受かり LowSchoolとのダブルスクールでかなりがんばっていたはず。が・・・初めて両親から離れて生活してたがが外れたのだろうか今までの期待や過剰なまでの愛情が重たかったのだろうか遊びに夢中になり借金を重ね、連絡が取れなくなり、借金を親が返して、どうにかこうにか大学を卒業した。仕事を始めてからも親元には帰らず借金やらなんやらでもめたり転職したり、といろいろトラブルを抱えていたようだった。ゆうくん一家とご一緒していたのはあたしが小学生の時、家を建てている間父の会社の社宅に住んでいた1年間だけ。その一年間の間、母はゆうくんのお母様と親しくしていた。おば様は当時体が弱く、四六時中「死んでしまう!苦しい!」と救急車を呼び病院に行っていた。そのたびにゆうくんは我が家で預かっていた。小さい弟よりもさらに小さいゆうくんはかわいい赤ちゃんだった。おば様の病気はなぞで、病院について検査をしても何も悪いところは見つからない。いつも救急車を呼ぶので、社宅内でも病院でも『狼少年』のような目で見られていたが母は「困っているのだから」と苦しそうなおば様の話を聞き、ゆうくんの面倒を見ていた。あたしたち一家が新築の家に引っ越すとほぼ同時にゆうくん一家はご主人の田舎に転勤していったが、母はおば様の友人としてずっと連絡を取り続けていた。おととしの夏、おば様がこちらにいらした際に少しだけお会いする時間がありチビタのこともお見せすることができた。おば様との関係が今まで続いていたのは、あたしがPDになったから。そう、おば様の病気はパニック障害だったのだ。今となればすぐにわかる。しかし当時は医学会でもそんな病気は存在しなかった。あたしがPDだと診断されて、母は「あの症状だ」とわかりおば様に話をしたそうで、それ以来ずっとおば様はあたしのことを気遣い、妊娠、出産の際にも励まし力づけてくれた。子供が生まれ、誕生日ごとにプレゼントを贈ってくださる。「孫が生まれたみたいでうれしいわ。九州のおばあちゃんだと思ってね」と、いつもおっしゃってくださる。年末に母から「ゆうくんが行方不明らしいの。会社も無断欠勤なんですって。」今回は今までの「連絡が取れない」状態とは違うらしい連絡があったと聞いた。結婚していたことも、おば様たちに知らされていなかったようだと。気の強い女性らしくて、今後先方のご両親とお会いしたりしなくちゃなどということも話していたらしい。が・・・その妻を置いて行方不明?「話したいことはたくさんあるんだけど、今はまだ話せないことばかりなの」おば様の言葉に母は不安な気持ちになったそうだ。そのころテレビでは新宿で男性の胴体部分が見つかったという報道があった。先日、渋谷で見つかった下半身と新宿で見つかった胴体部分が同一人物であるとわかったばかり。そして、それがあたしたちの知ってるゆうくんだとわかったのは今日。今朝の新聞。同じ名前だからって、年齢が同じだからって・・・ワイドショーで被害者の顔写真が出た。外資系企業のエリート社員。家賃20万以上もする高級マンションに住んでいた若い夫婦、被害者=夫。年賀状でいただいた家族写真ではにかんでいた少年時代のゆうくんの面影。おじ様似の目元。母からの電話。「ゆうくんだよね・・・・」「そう、だよね・・・」普段からバラバラ殺人なんてしょっちゅうニュースで流れてる。もちろんそんなことに慣れっこになっちゃいけないんだけれど実際慣れっこになっていたような気がする。でも実際に身近な人間がそんな目に会うなんてことまずない。容疑者である妻はDVにあっていた、という。ゆうくんが暴力?彼のプライドや挫折、親への反発・・・屈折していたのかもしれない。暴力を振るう男は許せない。でもそれは本当のことなのだろうか。殺害後に隠蔽工作を尽くした容疑者。会社の同僚が録音した容疑者とのやりとりを聞いても、ゆうくんを心配する様子が微塵も感じられない。笑っている。声を上げて笑っている。会社の同僚が確認した防犯カメラのビデオと妻の供述の矛盾によって警察が今回の犯人逮捕につながったという。真剣にゆうくんの心配をしてくれた友人がいたことを、うれしく思った。テレビで具体的に犯行の経緯や遺体損壊の様子、それぞれの体の部分の処理を詳しく伝える。それぞれあたしの体が痛む。胸が締め付けられる。殴られた頭蓋骨、切断された胴体、頭、下半身、手。おば様は警察でDNA鑑定をして遺体の確認をしている。おば様の心情を考えると苦しくて苦しくて吐き気がこみ上げた。吐いても泣いても苦しくて苦しくてどうにもならない。夫に話して抱きしめてもらう。涙がこぼれる。過呼吸で死にそうになる。必死に息を吐く。吸っちゃいけない、吸っちゃいけない。息を吐く。今日が夫の帰宅日でよかった。独りだったら危険だった。来週、再来週と夫は不在。独りで乗り切る自信がない。夫婦の仲のことは他人にはわからない。どんな夫婦にもすれ違うことはある。暴力を振るった、不仲だった、怪我もした、と妻は言っているという。どうして殺そうと思ったのか。どうして離婚を考えなかったのか。暴力を理由に殺すことはあるだろう。実例もいくつもあるだろう。しかしたとえ妻がうそをついていても、死人に口なし。そんなことをしていた、とは思いたくないが、おば様の今までのいろいろのご苦労を考えると本当に救われない、報われない気持ちだ。かける言葉も思いつかない。おじ様の心臓は大丈夫だろうか。苦しい。でももっと苦しい思いをしているおじ様、おば様を思うと・・・PDの母親が溺愛した独り息子が破天荒な人生の末殺害される。PDの母親、あたし。独り息子、チビタ。溺愛しすぎないように、ある程度のココロの距離を保てるように余計な期待を押し付けないように。あたしがもし息子を殺されたら・・・気が狂ってしまうに違いない。今、こうやっている最中にも、いろいろいやなことが胸にいっぱい詰まって苦しくて吐きたくなる。物理的に吐いてもなにも吐き出せない。胸の中は苦しみと不安とどうにもならないやるせなさでいっぱい。あたしにはこんな不幸を与えないで!!!ゆうくん、君の人生は、こんな風に終えることになってしまってよかったの?五体満足で生んでもらって愛情をたくさんたくさん注いでくれたご両親に心配かけどおしで最後には五体バラバラにされ死顔も見せられない殺され方をして死に目にも合わせてあげられない、最悪最大の親不孝人生を送るために生まれてきたの?どこで間違ったの?何がこんな最後を迎えさせる原因だったの?ゆうくん・・・・君と話ができたら・・・でもあたしは一つだけ、たった一つだけ救われたことがあるよ。君の事を心配して、妻と連絡を取って結果的に彼女の逮捕につながったこと。そんな風に君のことを心配してくれた友人がいた、ということ。メチャメチャに親不孝でひどい息子だったけれど、君は君なりにきちんとした人間関係を築き、いい友人もいたのだ、ということが。発作がヤバイです。こんな状況なので、ちょっと表の日記はかけそうにありません。ウツってます。来週早々にDr.に会いに行って来る予定です。苦しくて頓服三昧です。久々の頓服、こんなことで使うなんて考えてもいなかった。苦しい・・・・
2007.01.11
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プッチー君にやられました。かなり久々だったので凹んでます。原因は食べ過ぎによる胃もたれ(自業自得)状態で美容院に行ったこと。美容院ったって、1300円のカットのみの店。かつてはカリスマサロンとか通ったり、友達の店でパーマだカラーだと散々楽しんでいて、スパイラルかけちゃったりバリバリの金髪にしたり、とんでもなく髪を痛めつけていたあたし。シャンプーなんて大好物で、髪切る前にも後にもがっつりマッサージ付きでして貰っていたくらい。でもPD患者に認定されて以来、急にあの臭いとあのエプロンを巻かれるだけで吐き気を催し、心臓バクバクの発狂寸前になるように。今ではパーマどころか、サロンにも行けない有様。だからカットのみのこの美容院みつけたときには大喜びだった。カットのみでシャンプーもしないから、臭いが全然ないの!しかもそれぞれブースになっていて、他人との接触もなし。目をつぶってひたすら耐えればカットも15分も掛からず終わる。最初はそれでもドキドキしながらとんぷく飲んでいったんだけど最近はソラナックス抜きでも全然余裕になっていた。にもかかわらず・・・・今回はダメ。とんぷく忘れたし、すごいタイプじゃないいけてない兄さんが担当だったし、胃のムカムカが・・・「えっと、伸ばしてるので揃えてボリュームダウンするだけでいいです。」用件だけ伝えると必死に目をつぶって「疲れてるから寝てます」態度をアピール。実際は必死に頭の中で「パキシルちゃんが働いているから平気よ~頑張れ!あたし!」「リラックスリラックス。セロトニンちゃんかも~~ん!」とおまじないのように前向き教典を唱える、唱える、唱える。唇がブツブツつぶやくように動いてたかも(笑)そんなわけで、とりあえずカットのスタイルの確認もそこそこにお会計してとっととトイレに逃げ込んだ。雑居ビルのトイレ。臭いけどとりあえず深呼吸。「やっぱくせーな、おぃ!」鏡みて化粧直して何故か無意味に手を洗ってほっと一息。やっぱ久々の発作はしんどいわーー。
2006.12.20
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こちらはこちらで、病のことでしんどいときなんかのためにとっておきたいと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。リアルのお友達はやっぱりPDのしんどいのとかは話したくないので。一応ほとんどの人は知ってるんだけどね。もう、隠すのイヤになったので知り合って親しくなってこれからも続きそうな友達にはカミングアウトすることにしました。意外と「そうなんだー。じゃ、大変でしょ。」とか「どんなことが苦手なの?手伝えることあったら言って。」とか「友達でもいるよ。」とか、やっぱり都会病なのでしょうか温かい言葉をかけてもらえることに、そして偏見の目で見られないことに驚いています。正直に生きるってのも捨てたもんじゃないね。受け入れてくれる人もたくさんいるんだから。そう。今日は久々に急激に具合が悪くなり、どうしたんだろ・・あたし、やばいかも。と思ったら、どうも朝のクスリを飲んだ記憶がない・・・完全に飲み忘れてましたΣ(゜◇゜;) ゲッめまいでまっすぐ歩けなくて、かなり心配でしたが、だぁりんもいたしとりあえず無事に帰ってこれてよかった・・・
2006.11.04
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飽きちゃったっていうか、なんとなく、なんですけど全然ここに現れていないのにはわけがあって・・・実はあたし、浮気してるんです。mixiに。某ライコスから楽天になって、なんとなく勢いがなくなったあたしなんだけど、さらに最近高校からの友達の誘いでmixi始めてしまったの。最初はそっちは覗くだけ、くらいに思っていたのに実生活の友達がいるのを発見したり、高校時代の友達と復活したり、なんだか楽しくなっちゃって今はそっちに日記書き始めちゃいました。もし今後もおつきあいくださるのであれば、ブログなどはともかくmixiにお誘いメールを差し上げますので、よろしければ私書箱にメッセージとメルアドをくだされば幸いです。もちろんこちらも覗いていますが、少しさぼり気味なのでご了承くださいませ。かお☆りん
2006.10.18
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チビは最近悪いことをした、という実感が生まれたようだ。朝自分で遊んでいて牛乳をこぼしたので叱りとばした。これ、片づけるの面倒なんだよねぇ。だって牛乳って拭いても拭いても臭いんだもん。ただでさえあたし、牛乳大嫌いで、小学生以来飲んでないのに。ちょっとしたことで「ヤバイ」と思うと「ごめんなさ~い」って軽い感じに謝る。そういうときは本人は怒られる前に謝っちゃえ的な態度だ。それがむかついてきっちり叱る。しかし自分でも本当に悪いことをしてしまった、と思った時にはその場で「ごめんなさい・・ごめんなさい。」と言いながら泣き始めるのだ。おふざけは叱うけれど、悪気のない時は絶対に怒らないと決めている。夕飯の時、チビはお茶を飲もうとして手を伸ばした時にガラスのコップを倒し、見事に割れてしまった。そのとき、はっとした様子で、こみ上げた涙でうるうるになりながらあたしの顔を見て「ごめんなさい。」と謝った。そして表面張力の限界を超えた大粒の涙をボロボロこぼしながら泣きじゃくってえぐえぐし始めた。あたしがダッコして「お茶飲みたかったんでしょ?手がぶつかっちゃったんだよね。わざとじゃないんだから泣かなくていいんだよ。怒ってないから落ち着きなさい」抱きしめて宥める。その間夫がきちんと片づけを済ませてくれた。きちんと善悪が身に付いてきた証拠なのか、それとも怒られるのが怖いのか、微妙ではあるが。だって、あたしってかなり怖く怒るからね。「お母さん怖い」って言われるもん。ははは。それにしても子供に感情的になって怒ったり八つ当たりせず善悪の判断をきちんと教えるべく、正しいしかり方をするのは非常に難しいことである。あたし、短気だしなぁ・・・いや、我慢我慢。
2006.09.06
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勘違いされそうだが、Mではない。リアルなあたしを知る人は間違えるはずもないがあたしはドSである。見た目通りね。ま、それはともかくとして、あたし、注射されるのって好きなの。血が流れ出ていく感じとか、冷たい薬液が入ってくる感じとか。みんなにそれはMだ、と言われるんだけど、そうじゃないんだよね。注射なんて痛いともなんとも思わないもん。ま、注射っていうより点滴が好きなんだけどね。なんでこんな風に始まったんだ?そうそう、今日が4週に1度の病院Dayだったからで副作用の検査で尿検査と血液検査したからだった。尿検査は苦手。事前に教えてくれないとタイミングよく出なかったりしない?ちょっと前に出した後だったりしてさ。そんなわけで、今日は副作用の検査だった、という報告だったのでした。ちなみに、アルコール全然受け付けないあたし的には、あのアルコールの脱脂綿で拭かれたところがいつまでもいつまでも赤く色が残ってしまうことと、皮膚が薄い故に注射器のハリが刺さったとこが痣になってその内出血をみた警察官に職質を受けたこともある。中学時代は貧血酷くて頻繁に注射してたからなんだけど。やっぱり見た目が悪かったんだろうなぁ。あと、顔色(笑)ちきっ!!
2006.09.04
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昨日はすてきなちっちきちーをご披露したわけですが本日はまたしてもやってくれました。ご存じですか?【むっしゅぴえ~る】「とれびあぁ~~ん」友達とランチしてて、美味しい?って聞かれた彼は振り付きでやってくださいました。これ、またしても夫の仕業に違いありません。今日帰ってきたら絞めます
2006.09.01
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チビったら、最近だぁりんにゲイ芸を仕込まれました。今まであたしは彼を褒めるときに「GoodJob」って褒めてたのでチビタも親指を立てて「ぐっじょぶ!」って言っていたの。ところが昨日、友人と一緒に遊んでいた時上手にお片づけできたので親指を立てて見せるとチビタは突然あたしにニコニコと満面の笑みで振り返り親指をぐっと前に突き出すと「ちっちきちーーーー」とこだま師匠張りのだみ声で言いはなったのだ!そりゃねーだろ。周囲大爆笑。あーあ。お前はお笑い要員だったのか・・・
2006.08.31
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同じ年頃の子達が続々とパンツマンになっているのを横目に、全然動き出す気配のないトイレトレーニング。あたし自身めんどくさかったり、旅行や里帰りやらいろいろイベント立て続けだったのですっかり夏も後半に。でもさーこの小僧、頑固で。「トイレじゃしたくない。だからオムツでするの。」そう繰り返してきたし、どうなるのかなぁって思ってた。(のんき)今までは気張り始めたのをみて無理矢理連れて行って便意を損ね、ウォシュレットで遊ばれて終わった。出しかけのウンチがオムツからこぼれてあたしの手に落ちたりもしたし、ダッコした瞬間にシッコされたり。(母は強し。ウンチがついたくらいどうってことない。)それが今日は初めての自己宣言→ウンチ!でも今日初めて自分から「ウンチ」って、トイレに行った。そしてウンチが出た!おしっこも。いやーすごいねー。これがただの気まぐれがありませんように。ぜひまた明日もこうやってウンチ宣言してウンチしてくれますように。
2006.08.27
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あたし、結婚してる。だからって恋愛を拒否してるわけじゃない。理想は夫に恋し続けることだけど、それはあくまで理想ってことで・・・夫婦になると、しかも子供もいると恋愛感情よりも生活になる。ときめきよりも安心になる。だから夫/妻以外の人にちょっとした恋心みたいのは抱いたりすることもあっても全然OKだと思う。結婚って、あくまで法的な契約であって心まで拘束するようなものではないから。ちょっと歩いてて「おっ!あの子いけてる~♪」とか、「うわーきれいな顔した男の子!」なんて思ったりするだけでもあたし個人的には楽しいときめきの時間だったりして男が彼女連れててもスタイルのいい女に思わず振り返っちゃうのと同じ感覚だと思う。ウチは夫婦で歩いてても「今の子かわいいーー」とか「あの子ファッションセンスがすんごいいいねー」とかお互いに言い合ってたりするし。ただ、これがホントに恋愛しちゃうのはいろいろ問題ありよね。あたしはもし万が一浮気するなら絶対に死んでも地獄までその秘密を持っていけるくらいの覚悟でするし、そのくらいの覚悟を相手にも求める。(あくまで仮定の話で、今浮気しようとしてるわけじゃない。)けどさーーーー男っておろかなタイプが多いのよね。結婚してること隠して合コンしまくってるヤツ知ってる。結婚してること堂々といいながら合コンしてるヤツも知ってる。どっちでもいいんだよ。別に。たださー相手によるよね。その男が破滅しようがなんだろうがそんなの全然構わないんだけど、結婚してること隠して女の子に手を出した挙げ句、いつまでもだらだら誤魔化してたり、相手を傷つけたりするのはサイテー。最初からフェアならいいのよ。「結婚してるし別れるつもりもないけど、お前いい女だから俺とヤろうぜ」なら、女の子も考える余地ありじゃん。お互いドライに遊びとして割り切るのもアリでしょ。やるかやらないか含めて相手に選択権がある。そういう考え方の男女同士ならそれは自由だし。けどねーなんだかねー。決してこの日記は不倫を奨励するものではないのでくれぐれも誤解されませんように。ま、実際に身近にこんなことがあったりするとすんごい頭に来ちゃって彼女のためにその男の息の根を止めてやろうか、と思っちゃうんだけどさ。今度会ったら絶対あのSonofabitchに長距離助走つけて跳び蹴りして倒れ込んだところにピンヒールで顔を踏みにじってやる。「あ~ら、なんであたしの足の下にあなたが?」ってな。もちろん、妻の立場から考えても、1人の女性として考えてもやっぱり不愉快な出来事だったわけで、非常にむかつくのである。彼女はピュアだから、既婚者と平然と付き合うような女性じゃない。そういう人に対してのこの仕打ちやあの仕打ちが許せないのである。とりあえず「あなた浮気してないよね?したら躊躇せず捨てるよ」と夫に軽いジャブを食らわしてみた。気の毒なのはウチの夫か?
2006.08.22
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えっと、やっとパソに向かう程度に開腹しました。ハリの件ですが、いい感じに効いています。全然右も左も向けなかった首も回るようになりいい具合に重く痺れていた腕も動くようになり現在残っているのは右腕の肘下の鈍痛と親指、人差し指、中指の痺れのみとなりました。みなさん、ご心配おかけ致しておりますが大丈夫ですっ!チビタが「こっちが痛いの?」なんちって肩をトントンしてくれたりして小僧の愛を感じます(親ばか)
2006.08.05
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えーご無沙汰しておりまする。かおりんっす。ここまでの経緯を簡単にお知らせ致します。整形外科では「特に治療できることはないので・・・」みたいな感じでさらりと誤魔化されてしまいました。どうもMRIの結果、「軽いヘルニアではあるが、手術するほどでもなく、 ってことは首牽引するとかマッサージに行ったり ってのはいいけど 治るとも限らないからねー」なんて言われて「でも指の痺れは完全に悪化してて日常生活に すんごい支障があるんですけど・・・・」「んーーーじゃ、とりあえず痺れをラクにするビタミン剤 出しておくから、それで。もし牽引とかするんなら どっか近所の整形外科に紹介状書いてあげようか。」なんだかむかーーーっときた。だって、手術するほどじゃないレベルの低い患者は患者としてまともに扱ってももらえないんだもの。結局友達に紹介された『針灸治療院』に行ってハリ初体験。今のところ2回。なかなかいい感じで岩盤のような肩こりが少しだけ軽くなって、背中の痛みが取れてきました。ハリ、打ったことある??あれって初めてだったんでドキドキだったんだけど、結局ほんのちょっとチクンってするくらいで全然問題なく終わっちゃった。ただ週2,3回くらいは打たないとダメみたい。打った効果が残ってるうちに次のハリ打って行かないとなかなか治療が先に進まないらしい。そんな頻繁にいけるかどうかわかんないけどがんばろっと。効果が出るように祈ってくださーーい。ちなみに現在痺れはがんがんに残ってます。腕が重くてだるだるな感じで、親指、人差し指、中指が痺れてます。この痺れはけいわん病だとのこと。 K-1?いくらあたしがケンカっぱやいからって・・・と思いましたが多分(けいわん=頸腕?)だよね。
2006.07.23
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昨日、コンビニ前に七夕飾りが飾ってあった。でも・・・まるで竹箒を逆さにしたものに申し訳程度の短冊(切りっぱなしでなにも書いていない紙キレ)が通りすぎる車の起こす風で頼りなげに揺れている。その姿はまるでもう秋になろうというのに飾ったことすら忘れ去られたような切なさなのであった。七夕の今日、撤去されるのかどうかが気になる。本当にこのまま放置されてしまい、路上の邪魔者になっていくのか、確認することはできない。なぜなら??それはあたしが寝たきり状態になったから。そう。ここまでは長々とした前置きなのである。なんの因果かあたし、頸椎椎間板ヘルニアで完全に右上半身が激痛と痺れでなにがなにやら。混んでいる病院に行っちゃったもんで、先週土曜日にレントゲンとったのに、MRIは来週火曜で、その日は検査のみ。診断は来週土曜日午前と。あのぉ・・・その間悪化したらどうする?っていうか、すんげーいたいのに、痛み止め2週間分って・・・手のひらの痺れはまるで正座して痺れきった直後のごとく。家事も育児もままなりませんや!そんなわけで、北海道ネタもあったんだけど当分の間療養させていただきます。これだけでも腕がつりそう。PSPDは絶好調にいい感じです!!
2006.07.07
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熱も下がって後は体力の回復と喉の痛みだけ・・・と思いきや、なんだか異常に喉の痛みが悪化してさらに耳まで痛くなってきた。耳が痛いって初めての経験で、恐ろしい。普通に飲食すると喉が痛いときって喉元過ぎると平気。だけど耳は飲み込んでその後から じんわ~~~り痛みが広がり続け、身もだえし地団駄踏みたくなるような痛みなのだ。 こんな経験初めてで、思わず病院に行ったけど中耳炎にまでは悪化してないから、と前と大差ない抗生物質と痛み止めと胃薬をもらった。んーーーこんなに痛いのに?医者って悪い症例たくさんみてるから、1人1人のこういう病気扱いにもならないようなマイナートラブルはどんなに苦痛でもたいして真剣に扱ってもらえないような気がする。でも一応鼻からマイクロスコープ通して喉もみてもらったからよしとしようか。ちなみに早く治さなければ、木曜から北海道旅行なのです。この前のハワイに続き、旅好きのあたし個人的には嬉しいが今回はあたしの祖母の米寿のお祝いに親戚一同集まるのでぶっちゃけちょっと気が重かったりして。はぁ。っていうか、早く治さないと年寄りに風邪移しても困るのでせっせと薬漬けの日々です。うひ。
2006.06.13
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チビタ、先週夜中に熱が出ました。40℃!!生まれて3度目くらかしら。高熱。機嫌悪くて、横にすると苦しいみたいで。抱いていないと寝ないからダッコしたまま寝かせ自分もそのままウトウト・・・病院に連れていったところ、「流行ってる風邪ですから」と解熱剤も風邪薬もくれず、「2,3日で下がらないようならまた連れてきてください。」個人的にはこういうの、好きです。だって、子供に不必要に薬飲ますのは免疫力を失わせることになってしまうような気がして。ま、チビタは丈夫なのであんまり関係ないし。ちなみにチビタ、タクシーで行ったのですが、そのタクシーの中でだけはご機嫌だったのです。小雨降る中、ワイパーに大喜び。近頃ワイパーにはまっているのです。どういうこと?よくわからないことがツボにはまるらしいのです。ま、とにかくDr.の見立て通り、あっという間に次の日には熱も下がり、24時間で完全復活を遂げました。ただ、夜泣きされましたが・・・その後、あたしが高熱。40℃出ちゃいました。扁桃腺からの熱らしく、今は喉が凄まじい。いつもこの日記でも告白してきたとおり、喉が弱い。いつも喉がやられちゃうんだけど、今は爛れた喉の水疱がつぶれて口内炎のような状態になっていて普通にしてても水飲んでもつば飲んでも痛い。にっちもさっちもいかない。滲みるのよ!!喉にスプレーしたら涙が出るほど痛い。喉を押さえてもだえていたらチビタがきて、「お母さん、大丈夫?ダッコしてあげるから平気よー。いい子だから頑張って!すぐよくなるよー。」ってダッコしてトントンって(TヘT)感動してしまいました。しかしその次の瞬間「○○の歌うたって~」あのぉ・・・一番の親孝行は、とりあえず1人で遊んでくれることなんですけど(笑)寝かしてくれ!!!
2006.06.09
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最近やたらとエロ系の宣伝をされることがあります。個人的にはエロ話は好きです。(ぇでも不特定多数からの迷惑メールのようなエロサイトの宣伝をされることは非常に不快です。トラバがむかついたので削除したら、今度は日記のコメントにさえもエロ広告。勘弁してください!エロサイトは自分で探し当てこっそり楽しむのがよいのです。(違とにかく、今後一切のエロ広告をお断りします!楽天さん、これ、なんとかなんないの?コメントや掲示板も管理人の判断なしには勝手に表示できないとか、なんらかの対策請う。
2006.06.03
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PD抱えながら妊娠、出産して現在チビタ、2歳半。毎日あたしのお薬管理をしてくれる。「お母さん、おすくりチビタが飲ましてくれるから。」(チビタがお薬飲ませてあげる。の意味)と、朝晩の食後に薬を出すように指示する。薬を出し、小さい手に乗せると、1錠ずつ口に入れお茶を差し出してくれる。飲み込んだ後に「あーーん」と口を開かせ覗き込んで飲んだかどうかの確認までした挙げ句「苦かった?だいじょうぶ?がんばったねー。」って言ってくれる(笑)それもそうだけど、最近チビタが時々変なこと言う。「今日はちょっと病気だからねー。体調が悪いの。」ってソファに寄りかかりながら言ったりする。・・・反省しなくちゃいけないなぁ。あたしがかなり頻繁に言っちゃってるんだろうな。あたしがだるくてゴロンってしてると布団をかけてトントンしてくれたりする。「いい子、いい子」確かにこうやって思いやりのある子になってくれて嬉しいけれど、やっぱり病気だからって言い過ぎたりいいわけみたいにしてちゃいけないよな。まだ病気のことも理解できないチビタ。病気のせいで不自由をかけていることもあるしこれからもきっとそうやって続いていくはず。チビはこれからどんな子に育っていくのだろうか。あたしの病気がチビタの足かせになりませんように・・・
2006.05.30
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衣替えのついでにたまってしまったチビタの着れなくなった服を処分すべく、引っ張り出した。妊娠中に用意した50センチの産着。ちょっと甘酸っぱく饐えた産着の匂い。おっぱいを吐いたゲロの黄色いシミ。サイズ50センチ。肌着の柔らかい手触り。生まれたてほやほやのしっとりとした体の重み。黒々と光ったつやつやの髪。赤く薄い肌。なにもかもしっとりと甘く湿っていた3405グラムのチビタ。あのころを思いだして、思わず胸がきゅぅぅぅぅんって鼻の奥がつぅぅぅんってなった。その後にはファーストシューズが出てくる。小さく手のひらサイズの靴。初めて歩いた10ヶ月の頃、全然予想しない時期で焦って靴を買った。小さい小さい靴。12センチ。ま、ちなみにそれでも結構大きい足だったのだが。だって、9センチからあるのに、ファーストで12だもん・・・ファーストシューズ最大の大きさ(笑)でも小さいかわいい靴。これは絶対大事に取っておこうって思った。22.5センチのあたしの浮腫んだ素足と12センチのチビタのファーストシューズ
2006.05.28
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チビタが重たいので腱鞘炎が悪化してきました。元気炸裂で最近は毎日11時半くらいに公園に弁当持ちででかけ帰るのは4時近くです。三十路も半ばになるとかなりきついです。これまたヤツは体力温存型。走り回ってがんがん遊んでいる割には要領よく休んでいるらしく、疲れ知らず。昼寝もせずに夜も寝かしつけの絵本を読んで部屋を暗くしても、寝ないでもぞもぞずっと独り言やインチキ歌で遊んでいます。そして朝もそこそこの時間に起きます。あたし、昼寝したいんですけど・・・寝かしつけっていうより、あたしが寝ちゃうんですけど・・・子育ては体力です。虚弱なあたしには過酷な仕事。しかもこの天候不順はPDの症状も不安定で、薬の副作用の眠気がやたらと厳しくて、ホントにうすぼんやりしてしまう。しかし小僧は寝てくれないのぉ~ほっぺをその小さい手で挟んで「お休みチュー!」した挙げ句うつぶせ寝のあたしを必死に起こして自分の方を向かせ「お母さんの顔見えないと寂しいじゃん!」とか言う。・・・・・ かわいいんですけど!親ばか丸出しになってしまいそうな自分をこらえて「そばにいるから平気でしょー。」とすかしてみるが「大好きして!!!」って言われて結局起きあがってぎゅーっと抱きしめ「大好き!」ってしちゃうあたし。小さい頃は無条件に小さいことがかわいかった。叱ることもなかったし、ただおっぱいをあげ、オムツを替える。ただそこに存在するだけでかわいかった。最近は憎たらしいことばかり言うから本気でブチ切れそうになることもしばしば。手をあげることもあるし、しかりとばしてばかり。ちきしょー、捨てて帰るぞ!なんてことも。散々怒鳴ってしまって自己嫌悪になることもしょっちゅう。でもこうやって子供は無条件で好きでいてくれる。寝顔観ながら「産んで良かったなぁ。愛しいなぁ」ってしみじみ思う、2歳半の反抗期まっただ中のチビタと子育ての難関まっただ中の最近のあたし。
2006.05.24
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まぁ、そんなわけでいろいろ省いて最終日を迎える。朝から小雨。帰る日でよかったなぁなんて思いながらぼちぼち準備してホテルをチェックアウト。と思ったら・・・あたしのデニムのおけつが変な感じ。ええマジっすかトイレにダッシュあり得ない血が漏れてデニムのお股に浸みだしてるこのまま飛行機乗れるわけないじゃん・・・がっくりしながらやむを得ずどこにでもあるABC MARTで全然買う予定のなかった買い物。イマドキはやりっぽいコットンのスカートを即購入。試着もなにも・・・Sならそれでいいやってことでそのままトイレで着替える。思いがけずかわいくてサイズもぴったりで助かった。その後は何事もなく空港へ。つか、これだけ朝っぱらからあれば十分だろしかし・・・チビタ、やたらと機嫌が悪い。別に空港でなにすることもなく、特別ブランド品にも興味のないあたし。お土産だってとっくにスーパーでお手軽にお安くお買いあげ。息を止めて香水臭いDFSをすり抜け、とっとと出発ロビーで待つ。しかしチビタの機嫌の悪さったらない。なんでこんなに機嫌が悪いわけ?飛行機の中が思いやられる・・・8時間だぜ?!飛行機に乗るとダッコ。いきなり?と思いきや、そのままいきなり寝る。ダッコでいきなり寝るなんてこと全然ないのに。そのままダッコしたまま離陸を迎え、ドリンクサービス、食事。下ろせないのでそのまま抱えて片手で食う。(それでも食う)そのまましばらく抱えていたけど、下ろしてみたらそのまま寝てる。よし。すごいラク。ご飯食べ終えてお茶を飲み終えた頃に起きる。キッズミールを頼んで食べさせるが、不機嫌であまり食べない。あたし、薬で眠くなる。チビタ放置で寝る。次の食事で起きる。チビタ、絶好調。この食事が終われば後1時間弱で着陸だ。軽食はソバ。つゆをかけて食べる。さっぱりしてちょっと嬉しい。と思いきや・・・ジャヴァーありえませんてば。足下に置いてあったあたしのバッグに、しかも中身が見えるように大きく口を開いたその中にチビタが押しのけたソバがめんつゆとネギ、刻みのりまでトッピングされている。片づける間、「コイツ、窓開けて突き落としてやるっ!」とぶつぶつ呪いながら一生懸命バッグの中を掃除。そうこうしながらあたふたしている間にもう着陸。ふぅとりあえず心を落ち着けて気を取り直して帰宅。見慣れた景色が見えてくるとほっとするよ。そんなわけで、子供連れの旅は心身ともに疲れ果てて充実感のない疲労が体中に満たされていた。それにしても魔の2歳児。おそるべし!このストレスをお金に換算できるのならすんごい貯金になるくらい凄まじいストレスがたまった。
2006.05.01
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さて、本日はいよいよ弟の挙式の当日。気持ちのいい晴れよかったよかった。弟とは確執があるけど、こういうときは別。めでたいもんはめでたいのだ。ホテルに迎えが来て新郎新婦はリムジンで、新婦のご両親とウチの両親、我々はバンででかける。チビタは長いリムジンをみたのが初めてだったので、「へんなくるま!あのへんなくるまにのりたい!」とずっと連呼していた。そのせいですっかり不機嫌に。そんなこと言ったってねぇ・・・キミの結婚式のときにでも乗りたまえ。その不機嫌を引きずったチビタを抱えチャペルで式が始まる。ところが・・・チビタ、不機嫌ゆえ、「ばぁばのところへいく!」始まった・・・・しかも誓いの言葉の最中に「いやーー」あのぉ・・・式のビデオに小僧の悲鳴が入ってるかも??焦ったあたし、式の最中にチビを連れ出す。指輪の交換も誓いのキスも見れなかったなんのためにここまで来たんだよその後やっとの思いでクソガキ連れてまたバンでホテルへ。シャワーを浴びてしばらく昼寝して夕方からはウェディングディナーその場でもやってくれたよ、Devil 2アメリカでは2歳児をそう呼ぶ。日本でも2歳児は一番扱いが難しい時期だと言う。確かに自己主張はできるけど自分ができると思うほど実際は能力が追いついていなくて、自分でやりたいけどできない。手伝われたくない。でも結局できない。んでもって癇癪起こして きーっま、わかんなくはないけど・・・困ったもんなのだ。だからといって躾けは躾け。きちんとしたレストランで泣いたり騒いだりうろうろすることなんて子供だからって許されない。大人のスペースにいさせてもらうためには黙って邪魔せずおとなしく座っていなくてはいけないのだ。ぐずぐず言い出したので食事もそこそこにホテルの中庭へ。そうは言ってもオープンエアのレストラン。チビタの「ばぁば!ばぁば!」という号泣は響き渡っていたはず。芝生の上で寝ころんでじたばたするのを途方に暮れて見つめる。通りがかりの外人老夫婦が「わかるわよ。大変な時期よね。」と温かい言葉をかけて慰めてくれた。涙ぐみそうになったよばぁばって・・・かぁちゃんが一番頑張ってるのに。最近は嘘やいいわけをしたり、ぶったりおもちゃを投げたり思い通りにならないときにかなり反抗的。躾けはキミの将来のためなんだぞ!将来どこに出しても恥ずかしくない堂々とした態度のとれる男にしてやりたい。それは徹底して言葉を理解してるかしてないか微妙な頃からずっと続けてきた。でも最近は理解できるだけに、すごく厳しくて怒ってばかりいるように感じてるのかもしれない。悲しいなぁ・・・あたしだっていつも叱ってばかりいたくない。だから「ばぁば!ばぁば!」なのだ。そのくせ「おかあさん、ダッコ!側にいて。チュー!」とやたらとべたべたしたりもする。えーーい!めんどくせーー!そんなわけで、散々な結婚式とディナーであった。もうダッコし疲れて腕がだるいし、泣き声が脳みそに染みついてじんじんしてるよ。せっかくだからお嫁さんとゆっくりお話もしてみたかったし食事だってちゃんと食べたかったし!ちきーーーーっちなみに、出血は悪化。本日生理2日目で~~っす!下半身が痺れて腰と腹がじんじん痛みます。ひと思いに殺してくれ・・・
2006.04.22
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相変わらずの振り返り日記である。ぼちぼち更新にもほどがあるとは思うんだが、昼寝をしない子を持つあたし。勘弁してやっておくんなまし。4月8日ハワイへと旅立つ。チビタは絶好調に元気。機内では座席についているモニタやテーブルをいじり倒し、前の乗客に迷惑をかける。事前に謝っておいたがきっと気分が悪かったことだろう・・・申し訳ない。それにしてもあたしって全然飛行機平気だったんですけど。いや、健常者には当たり前よね。でもPD的には結構しんどい乗り物連続。まず自宅から横浜まで電車。YCATからエアポートリムジンで約1.5時間。と乗り物大好きっ子チビタは大興奮の連続。っていうか、興奮し過ぎて寝ねーでやんのっ!結局眠気を催す風邪薬を飲ませ、少しだけ寝かした。とはいえ、飛行機。2歳のチビタ、いくら体が大きめだとはいえ、シートベルトで固定できる体じゃありません。結局ダッコ。ダッコしたままあたしがシートベルトをして寝るので、あたし、全然眠れず。だってすぐもそもそ動くしふにゃふにゃ言うし。元々横にならないと眠れないあたし。眠れない自信はあったけど、やっぱり眠れなかった。横でだらしない寝顔のだぁ。ぶっちゃけむかつくまぁそうこう言うちに到着。7時間は長かった。到着するとホテルへ。ぼろい・・・けど部屋はとても広いから、爆睡。普通時差ぼけ防止、とか言って寝ないけど、あたしには関係ない。あんまり時差ぼけしないのだ。ただ・・・・恐れていたことが・・・なんでここまできて生理なのよそりゃないでしょ、ハワイよ弟の挙式よドレスよ子連れよあーーーーーー腹がいてーーーーー死にそうです。寝ます。そうやって特になにもせずハワイ初日の夜は更けていくのであった。
2006.04.21
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なんかよくわかんないけど、かわってる。使いこなせるのか、あたし?!えっと・・また報告しますが、無事行って帰ってきました。帰ってきた途端風邪引きました。そんなわけで。また。
2006.04.18
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今さら業界用語って、ねー。どうも来月行くことになります。ハワイです。弟の結婚式です。どうすんだ、あたし!PDはどうなる!
2006.03.21
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前に新聞屋さんにタダ券をもらったので上野動物園に行くことにした。京浜東北線にこれだけ長く乗るのは相当久しぶりだしちょっと心配だったけど思い切って行ってみた。タダだし。ソラナックス食らっていったせいで電車内、蒲田あたりから上野でだぁりんに起こされるまで全然意識を失っていた。チビタは長時間の電車、その辺の人にお愛想してみたり、電車の放送の真似をしたり(結構大声で・・ちょっと恥ずかしかった)楽しそうにしていてほっとした。ところで、結局タダ券無駄。だって、なぜかタダだったんだもん。そのせいですんごい混んでて死にそうだった。ホントに凄まじい人混みで、動物見に行ったのか人間見に行ったのか全然わかんない感じになっちゃったし。あたしは具合悪くなりそうでちょっと不安だったけど、一応ソラのおかげで大丈夫だったみたい。ただちょっとぼんやりしてだるくなっちゃうのよね。(´。`;トホホ 帰りの電車も半分は寝てたし。それにしてもあれだけ混んでるとかなりきついなぁ。とりあえず大丈夫だったからよかったけどさ。帰るのも時間がかかるから、自宅から遠いところで発作起こすと帰りも不調を引きずっちゃってかなり苦しいからなぁ。ともかくチビタ的にわかる動物をきちんと観て、あんまり余計なものは観ないことにした。近所の年中無料の野毛山動物園では観られないものを重点的に観なくちゃ、と思って。ゾウ、キリン、ライオン、シロクマ、トラ、サイ、カバ、パンダ!なんと言っても上野動物園と言えばパンダでしょ。あたしが観た最初で最後のパンダは「カンカン、ランラン」だった。古っ・・・それって日本初のパンダだったっけ?んーーー年だわー。さすが三十路半ば。今日いたのは一頭だけで、しかも昼寝しててあまりよく見えなかったけど、とりあえずチビタは白黒のその塊をパンダ、だと認識したようだった。カバのでかさには驚いた。あんなにでかいんだったのね。あのダルンダルンとした腹とか、口の周りのゴムパッキンみたいなヤツとか、かなりグロテスクな感じだった・・・ま、なんにしても無事に帰ってこれたしチビタは楽しかったみたいだしそれでよし。個人的に非常に印象的だったもの、それはクロサイの交尾未遂。ほのぼのとした春の日差しの中、親子連れ、カップル達が暖かく見守る中(?)赤黒くてあたしの腕くらいのブツを屹立させたクロサイの雄が懸命にマウンティングしてる。見物客の激励やアドバイス(謎)も耳に入らないほど必死なのだけれど、不慣れなのだろうか、どうにもこうにも的が定まらないようで、一生懸命後ろから入れ込もうとしてるのにはずれっぱなし。しまいにはショボボボボーーーン・シュルルンとそのブツは収納され(笑)雌はあきれたように離れて行ってしまい、雄は情けない様子でその場にしゃがみ込んで凹んでいた。(思いこみかね^^;)いや、それはあたしの勝手な推測だったんだろうけどね。それにしても、失敗したときの雄の情けない感じって、たぶん人間も動物も同じ感じなのねー。ふふふ。動物って大変よね。だってバックしかできないんだもの。人間みたいにいろんな体位を試せるのなら別のポジションを選ぶってこともできたんだけどねー。可哀想なクロサイ君。これがあたしの今日の一番君でした(笑)
2006.03.21
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「お母さんスイッチ『お』!起きて!」・・・ごめんなさい。あたしは確かに朝起きれません。2歳の息子に起こしてもらうあたし。ダメじゃん。でもかなり笑えた。なんか、ギャグっていうか、そういう冗談っぽいことも言えるようになってるとこがすごいなぁ。しかしだぁりんが帰ってきた瞬間に「お父さん、もうけっこう!」って言うのはやめてあげて。(ぐるんぱの絵本のせりふのパクリ)『ぐるんぱのようちえん』あたしが子供の時からのお気に入りです。実家の押し入れにしまってあったのをチビタ用に持ってきました。
2006.03.16
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なんだか冴えない天気のおかげですっかり冴えないあたしです。ご無沙汰しております。しかもなんとも恐ろしいことにずいぶん生理が遅れていたため、恐怖におののいていたのでした。おまけにPMSの酷いあたしは、PDは悪化するし頭痛は酷いし過食はするし体重は激増するしアダルトニキビはできるしとにかく眠くて眠くてだるくてだるくて死にたい毎日の中元気炸裂なチビタを相手にうんざりしていました。が、とりあえず恐れていた事態(妊娠)には発展せず、無事たまりにたまった出血大サービスにて、下半身の激痛と吐き気に悩まされつつもほっとしてやっと深夜にパソコンに向かう次第であります。そう。生理。それでも子供は風呂に入れなければならず、タンポン差し込んで一緒に風呂に入ったら、タンポンの紐と血まみれの股間に怪訝なチビタ。おかーさん、どうしたの?だいじょうぶ?」と言うので、とっさに「あーお母さん、生理だから。」と言ったら、「ふーん。せいりなかんじかぁ。」だと。「~なかんじ???」最近変な言葉使うよな。嘘とかつくし、誤魔化そうとするし、いいわけするし。よくわかんない。これも進化の過程なのか?あれ?話しが逸れたけど、2歳3ヶ月の子に生理とか普通に言っちゃって大丈夫なのか?ちっちゃいからどうせ覚えてないからいいか。いや、ちいちゃいからこそ鮮烈に記憶されても困るか。んーーーでも子供にしても理由もわからず血が出てるのとか、腹痛で悶絶する母を心配するより、ありのままを知ってもらって「女は生理(出血)がある。生理痛がある。」って思ってもらってもいいだろう。ん?でも息子の脳みそに血まみれで紐が出ているあたしの股間がインプットされるってのもどうなんだ??まぁ、いいや。どうせお前はそこから出てきたんじゃい。しかももっと血まみれで。お産はスプラッターじゃ。変に隠しても嘘だし、そのうち興味が出るお年頃には自分でいろいろ調べるだろうから、基本だけ知ってても。女は生理があるもんだってのと生理の時は(前も含めて)体調が悪いってのも知っておいてもらってもいいだろう。あたし流、出たとこ勝負成り行き子育て。普通の子に育って欲しいという願いは伝わっているだろうか・・・もっと微妙な時期になって改めてぶつかるであろう性教育。いまさら「めしべ、おしべ」なんてあり得ないし、過激な性教育をする学校もあったりして、どんなもんだろ。まぁ、とりあえず、生理のことは教えておいてもよかろう。っていうか、みなさんどうしてるんですかね?なにはともあれ、出血ばんざーーーーい!(チガ
2006.03.02
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出かけるのが面倒。結局散歩も行かずじまい。あたしってダメダメ・・・でもまだ咳してるし、他のお母さんたちが気にするといけないから無理に連れて行かなくてもいいんだよ。と自己弁護。その代わり家の中で楽しく過ごせるように、折り紙や画用紙、のりハサミを与えて一緒にいろいろちぎったり貼ったりして遊ぶことにした。しかし・・・折り紙で「電車つくって!バスつくって!つくって!!!」って言われてもそんなもんはつくれやしないっつーのよ。困ったなぁ。せっかくだから切って貼って車輪やパンタグラフを描いて「電車だよ。」って言ってやったら喜んでいた。しかししばらくすると無惨にもはがされ、車輪とパンタグラフが画用紙の真ん中に浮いていた・・・ま、でもこれでかなり時間はつぶれるからよしとするか。しかしすさまじく散らかるが・・・小さい空の段ボールにすべての折り紙の紙吹雪やいろいろな欠片を片づけたが、すぐに「ざざーーってやるの。」と頭から浴びている。あのぉ・・・・カーニバルの後のようなフローリングを片づけるのはあたしなんですけど。与えたのはあたしだけど、失敗だったかな・・・
2006.02.13
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チビタのインフルエンザはタミフルのおかげで一日で熱が下がり洟垂れと咳は止まらないままである。解熱後また改めて医者に行くと、咳と洟垂れはかなり長く続くとのこと。ただし発熱(=発症)から5日程度自宅にいれば、移ることはないらしい。最初の5日間はもちろんひたすら引きこもり、その後もなんとなく周りの友達にも遠慮してこちらからも誘えずしかも夫が1週間まるまる出張だったので、大人と喋ることが一日5分程度。(夫からの『おやすみ』の電話)最初の発熱した日、そして翌日下がってからちょっと元気がない2日はそれでもよかった。でも・・・元々の体力のある小僧。あっという間に復活し食欲も戻り、薬の副作用(眠気)にも負けずに昼寝もせずに完全に走り回れるようになった。そうなった途端・・・あたしのイライラが始まる。とにかくイライラがすごい。具合悪くてただダッコしていられた2日間のせいで、すっかり甘え癖がついたのだろうか。調子に乗ってる。なにをするにもダッコ、ダッコなのだ。なんでも自分でやらずに「お母さん、やってちょうだい!」ご飯も食べずに膝に座って食べさせろ、と言う。かと思うと遊んでいるときは「チビタがやってるの!」触っていないおもちゃを片づけようとすると「遊んでるの!」具合が悪いときはこっちも可哀想に、早くよくなって欲しいわって思うんだけれど、ホントに元気になると大変だったら!かわいいと思っていながら、同時に「お母さん、お母さん、ダッコ、ダッコ」の連呼で脚にまとわりつき、抱きつき、なにをするにもどうしても「お母さんと!」ってなることが負担に感じる。特に最近自己主張が激しく言葉もずいぶんはっきり喋るので、話を聞き流せないし、言うとおりにしないと怒るし、その上癇癪を起こしてものを投げたり、ご機嫌でもものを乱暴に扱うことが多く、あたしにものを投げつけたり、ぶつけてきたり、「本読んで」って行って本を渡す勢いが強くてあたしに突き刺さるわ、抱きついてきて倒されてあばらを蹴られ、後頭部を強打、頭突き。とにかく青あざ、生傷が絶えない。そういうのもすべてなんだかイライラしてしまってどうにもならない。思わず抱きついてきたのを押しのけてしまったり、ばしばしと叩かれてかっとなって思わず払いのけたり。それで泣き始めてさらに抱きついてくるのがまた重荷になってしまって「邪魔だってばぁ!」って声を荒げるあたし。これって虐待すれすれ??一緒に寝ていると必ず自分の布団をはいであたしの布団に潜り込んでくる。そんな寝顔をみると愛しくて、その小さい手のひらに触れ、頬に触れ、体にそっと手をあてがって寝息を聞きながら寝入り、咳き込んだらすぐに目が覚めて背中をさすったり抱き上げたりするあたし。優しいお母さんとダメ親が同時に存在する。二人ぼっち、誰とも会えないのが辛かった。息抜きがまるでできない。調子が悪くないのに、外に出られないイライラはチビタもあたしも感じていたんだよね。完全に5日間ずっと家にチビタとまるっきり二人ぼっちでこもっていたからノイローゼになりそうだった。しかし、これだけべったりべったりしていて今のところ移ってないのが不思議なくらいだ。玲汰の完全復活後に発症するのかもしれない、と少しびびっているのだけれど・・・ずっと喉が痛いけれど、そこから悪化する感じはない。喉の不具合はここ2ヶ月ほど続いている。んーーーー単なる虚弱体質なのだろうか。でも虚弱ならフルに移ってる気もするし。ま、いいか。寒いし、だらだらしてすごそう。
2006.02.08
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またしてもご無沙汰になっているかおりんです。こんちは。どうしてかってーとインフルエンザである。前回は夫。今回は息子。座敷牢に監禁作戦が成功し、夫のが移らずに済んだっていうのに、別のところから移されたっていうサイアクの事態。昨日の夜中、一度咳き込んでえづいて一口ゲロを吐いたチビタ。とっさに手のひらで受け止めたが、その後手を洗ってダッコして水を飲ませたら普通に寝たんだけど、2度目に目覚めたときには火の玉のように熱くなっていた。発熱かぁ・・・・39.2℃。イヤな予感。これって・・・フル?どこが痛いのかわからないけど、痛い痛い、と泣き続け、抱いてもすぐにのけぞっておとなしく抱かれていてくれない。こんなに暴れるほどの体力があればすぐに復活するだろ。と、簡単にかんがえておいたほうがいいかな。朝も苦しいらしくずいぶん早く目覚めてぐずっていたけど、あたしが用意してる間にまた寝ていた。チビタが起きてからすぐタクシーを呼んで病院に行くと、早速鼻に綿棒つっこんでインフルエンザの検査。これがまた痛いンだよね(経験者)検査結果が出て(15分)会計が終わるまでずっと泣き続けていた。タクシーに乗ったらご機嫌になって、今度は「おりない!ぼく、タクシー乗ってるの!」とまた号泣。抱いてものけぞって怒り狂っているので参る。結局インフルエンザだからタミフル。そのまま治ってくれればそれでいいんだけど・・・どうしたもんかな。今度こそあたし、移っちゃうかな。やべー。
2006.02.01
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最近のチビタの散らかしようにとてもいらついてしまう。片づけても片づけても「それチビタやってるの!」って全部持っていって改めて別のところで広げ始める。しかたなく他のものを片づけ始めるとまたこっちにやってきて「チビタやってるの!」と奪っていく。基本的に毎日夜寝かしつける前にのみ、一度片づける程度なのにこれだ。少し前は、一つのおもちゃを出す場合は今まで使っていたおもちゃをしまってから、という風にしていたのだ。それなのに最近はホントにうまくいかない。お友達と遊んでいても、「これ、チビタの!」だし。元々あたし、モデルルーム並みの部屋で生活感ゼロが理想。子供がいれば無理なのはわかってる。でもおもちゃだってきちんと棚にさえ片づけてあればそれなりにきれいになるんだ。だけどホントになにをしてもきりがない。1人で片づけばかりしていて、家事もしていて、チビタがインフルエンザ移らないように、とだぁを心配しつつもチビタの面倒をみる。だぁはいるのに、タミフルのおかげでとっとと熱も下がって元気なのに、ウィルス保有者だから一緒に世話も家事もなにも頼めない。しかも元気だから普通にがっつりごはんを食べる。片づけもなにも手伝ってももらえない。その上でのチビタの反抗。なんだかへこたれて体育座りしてしくしく泣いていたら、チビタがやってきて「イイコイイコ。よしよし。」って頭を撫でて抱きしめてくれた。「キミが原因でイライラして泣いてるんだけどねー」昼間もソファでうとうとしてるあたしに膝掛けをかけてくれたり、こうやって抱きしめてくれたり、原因を作りつつ同時に癒してくれるというよくわからないリサイクルをしてくれてる。まあいいか。っつーか、だぁりん、早く復帰してくれ・・・・
2006.01.20
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現在いとしのだぁりんを座敷牢に監禁しております。ペットボトルとコップ、ハロゲンヒーターは支給しました。食事も時間になれば配給します。部屋のドアを開け、トレーを入れドアをバタンと閉めます。リビングへは立ち入り禁止です。サイアク。体調が悪いから出張から直帰する、と言って帰ってきたので速攻熱を測らせると38℃だと。ってことでそのまま病院に行かせたんだけど、サイアクのパターン。インフルエンザ。だから予防接種受けろ、受けろって言ったのに!あたしが体調が悪くて受けられないし、子供は受けても免疫がつきにくいからってお前だけでも受けてくれって何度も何度も何度も頼んだんだよ!!いつも言い訳して、忙しいくて病院に行く暇がないとか、土曜日もやってるとこはないとか。第一土曜日はやってるとこ近所にあるし、ビリヤード行く暇はあるくせになんで予防接種はいけないんだよ!結局注射が怖いんだろ!クソガキ!はぁ・・・・急遽四畳半を座敷牢にし、完全隔離病棟。参ったなぁ・・・チビタに移ったらどうしよう。子供がインフルエンザにかかると結構大変なのに。父親ってどうして自覚が足りないのかね。あーー困った。
2006.01.18
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暴れん坊のチビタ。体力自慢である。なんせ1歳すぎたくらいからほとんど昼寝をしない。そのまま大体夜9時過ぎまで平然と起きていて、酷いときは10時半でも飛び跳ねて遊んでいる。寝かしたいのは山々なんですけどね。っていうか、あたしが寝たいんですけどね。ところが今日は朝方ぐずって6時に目を覚ました。その日は昼から友達が遊びに来ることになっていてみんなで大騒ぎして夕方まで元気に遊び、みんなが帰っても大興奮が続き、ごはんを食べていてもいいペースで食べていた。と思ったら・・・・突然ふっと遠くを見る目に(笑)そのままぐらんぐらんし始めて、「ダッコしてあげようか?」というとすぐに手を出して「だっこたい。」と抱きついてきた。そのままダッコした途端に抱きついてあたしの胸で眠り始めた。おっぱいを止めて以来、こうやって胸に抱いて寝てくれたのは初めてだ。なんだかすごく幸せな気持ちになって、肩が凝るのも構わずダッコして頭に頬刷りしたり寝顔を見つめたりしていた。その後お風呂を洗ったりしなくちゃいけないから、しかたなく下に下ろす。下ろしても寝ていた。よっぽど楽しくて疲れたんだなぁ。お風呂を洗って戻ってきた途端、寝転がったまま手をまっすぐ上に伸ばし目を見開いて「痛いよ、痛い!」って泣きじゃくる。抱き上げてもひたすら号泣。「どうしたの?ホントに痛いの?どこ?」って言ってあちこち触ろうとしてものけぞって暴れる。仕方がないのでしばらく放置して見守っていたら、泣きながら「がっこ、たい。あっち!」と。その通りに行くとジェーコーカ(冷蔵庫である。)へ。ヨーグルトを食べたがったので一つあげると、そのまま「もう1こ。」繰り返しで結局4パックも一気食いだ。それって・・・・ごはん食べたの忘れちゃったのか?「つめたおいしい。」と造語。挙げ句に「おいしいとおもう。」「おいしいおもうです。」などとコメント。おもしろいことしてくれるよ、ホントに。思いがけない言葉が急に飛び出してくる。こういう変化ってホントに楽しいんだよね。そして、絶対見逃したくない。専業母でよかったな。
2006.01.17
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ずいぶん長いことさぼってスミマセン。ちょこちょこ覗いてくださった方、ごめんなさい。遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年もぼちぼち更新ですが、ヨロシクおねがいいたします。年末年始、ノロウィルスのしつこい攻撃で体調が悪いまま、ぐったりしていました。とりあえず復活しました。チビタは絶好調に元気炸裂です。かなり大変な年末を過ごしてしまいましたが、PDの方がいい感じです。年始の里帰りの長距離ドライブやチビタ連れの1人電車帰宅も問題なくこなし、子連れでママ友との外食デビューも果たし、かなり自信ついちゃいました。PDの克服は近い、気がします。ありがとう、パッキーです。チビタもかなり進化してます。その進化のご報告はまた後日。まずはご挨拶まで。
2006.01.16
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なんだか突然しゃべりが達者になってきたチビタだけれど急に今日「これ、なに?なに?これぇ?」って質問攻めになった。そうか。こういうしつこい質問攻めの時期があるってことは聞いたことあったなぁ。これから毎日これに答えて行かなくちゃいけないのね。とにかく文章で話せるようになっておもしろい限りだ。「チビタ、とー、おかあしゃん、とー、おとおしゃん、とー、さんにん、とーいっしょ、さんぽ、いく!」とか。「て・に・を・は」が使えないけど文章としては理解できるようになってきた。最近誕生日に先輩にもらった消防車、ダンプカーがお気に入り。毎日サイレンやらなんやら鳴り続けてホントに騒々しくてしかたない。しかも最近やたらに声が大きくなって来ちゃったもんで、泣いたり喋ってるだけでホントにあまりにも大きい声なので耳が痛い。あーなんで子供って声の調節も力の調節もできないのかね。頻繁に夜中や明け方の夜泣きされるのだけれど、ホントに力一杯のけぞって泣くし、手足をじたばたと振って暴れる。その蹴りやパンチが痛いのなんのって・・・#-。-)=Э)゜д゜)☆体が持ちませんって。痣だらけですもの。しんどい。んーーー母の体力は尽きそうです・・・
2005.11.23
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手品って最近微妙にブームっぽい。テレビでもマジシャンってよく見る。ま、ふじいあきら、とかマギー審司とかだけど。でもテレビで勝手に盛り上がって芸能人がきゃーとか言っててもふーーーーん、て感じじゃん。冷めてみてたし特別興味なかった。でも今日はホントにびっくりした。友達の上司の息子さんのマジックバーにいかせてもらってカウンターで目の前でやってもらうと、ホントにびっくりだし思わず鳥肌だって眉間に皺が寄ってしまった。「なんで?!」ん。すごいな。タネがあるのわかってても驚いてしまう。だって、あたしが握っていたはずのコインを一個だけ移動したりするんだよ!あたしが握ってたんだよ!指を開いて、って言われて開くと4個あったコインが1個だけマジシャンの手の中のグラスに移動。「ぎゃーーー!」なんて叫んでしまった。っていうか、すごい。きっと全然たいしたことない内容のものだと思うんだけど、でも目の前でみると驚くよ。スカーフがひとりでに踊り出したりさ。たばこが浮いたり消えたりまた戻ってきたり。わかんねーーーー!!うん。楽しかった。
2005.11.12
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このところプライベートなことでかなりダメダメでした。すみませんでした。ということで、あたし的明るい話題で。チビタ、2歳になりました!やっとここまで、なのか、もうここまでなのか。毎日子供と接しているといろいろなことがある。具合が悪くても全く横になっていることが許されない母乳中は薬も飲めなかった夜泣きされ何時間も泣き続けられ、抱き続けた寝てるとき腹を蹴られた、寝てるとき顔面にかかと落としを食らった飛びつかれて恥骨に頭突きされた、食事中目に箸を刺されかけた昼寝中乳首をくわえたまま寝返られ引きちぎられそうになった病院に行こうとしても預けなければ行けない息抜きのお出かけも一緒にいると気が休まらない置いていくと2,3日反動でべったりになる子育て=過酷子育て=眠い子育て=痛い子育て=不自由でもそれらマイナス要因に勝って愛しく、楽しく、興味深く、同時に非常に価値のある経験と喜びを与えてくれる。そして新しい、今まで知らなかった世界での友人も。チビタのおかげでいろいろな努力を強いられるが、その結果得られるものはさらに大きく喜びに満ちたものである。子供を産み育てるチャンスが与えられて本当に幸せに思う。このまま心も体も健やかな人間に育ってくれることだけが今の望みだ。
2005.11.10
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チビタ、最近歌を覚えました。「かえるーのうたがーきこえてーぐわぐわぐわぐわげげげげ ぐわぐわぐあー」かなり省略ではあるが、かえるの歌である。「げんこつ山のたぬきさん」はげんこつをこんこんして「げんこく~おっぱいのんで~ねんね~・・じゃんぺんぽん!」とこれまた相当の省略だ。ちなみに「ねんね」はムンクの叫びのポーズである。来月2歳になる。早いものである。。回想シーンはおいといてせっかくだからそろそろ芸の一つでも仕込もうかと(笑)思って「2歳」と言いながらv(@ ̄▽ ̄@)v ができるようになればいいなぁと思うのだけれど、なかなかチョキは難しいらしくジャンペンポンのときもチョキを出すと怒る。自分が出せないからだ。んーーーまだまだだな。意外とチョキって難しいんだってことが判明したよ。
2005.10.26
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いつもきちんと働いています。出張も非常に多いです。会社で知り合ったので回りの男性陣の評価もわかっています。だから結婚するのも年下なのも心配しませんでした。同時に有休もできるだけ消化していっしょに過ごしておりあたしの病院の時など休んでチビタの子守もしてくれます。あたしが体調が悪ければ家事も厭わず率先してやってくれます。病気にも理解を示し協力してくれます。付き合うにあたりたばこも止めてくれました。ただし、酒だけは止めません。ま、適度ならいいんですが、酔っぱらっているだぁりんがイヤです。見た目には顔色一つ変わらないし、周りに人がいるときはただ楽しそうに自分のペースで飲んでるだけなのですが、人と別れてからがイヤなのです。昨日も先輩と釣りに行って(しかも有休取って)帰りに釣果を持ってウチであたしがご飯を作り、墨イカ三昧だったのですが、先輩はホントにおもしろい人で、この人といっしょだとついつい飲み過ぎる。あたしと交代でチビタを寝かしつけてくれているかと思いきや、風呂上がりに覗いてみると自分がベッドの真ん中に大の字になって寝ている。しかも風呂上がりのままのパンツいっちょで。チビタは泣きすぎてヒックヒックと乱れた呼吸のままベッドの縁で落ちそうになっている。むかついてだぁりん蹴って起こしてベッドを追い出し、チビタをずらす。なんだかもそもそとしながら着替えている様子だった。夜中にチビタが夜泣きした。原因はだぁりんのいびきで目が覚めたらしい。寝ぼけながら必死にダッコしてものけぞって暴れる。困ったなぁ・・・・どうしたもんだろ。そのときだぁりんが「替わってあげるよ。風呂入って来いよ。」はぁっ?!デコピンして「ひっこんでろ!」と言ってやったらぶつぶつ言いながら自分の布団(ベッドはチビタとあたし、床に敷いた布団にだぁりんは寝ている。)に戻っていった。これだから大酒飲みは嫌いだ。息も臭いし。寝室が酒臭くて気持ち悪いし。朝起きたらだぁりんは昨日の記憶がないという。そんなだぁりんが「朝なんか下半身がごわごわしてるなぁと思って、この年(31)でムセイしたかとおもっちゃっておそるおそる脱いでみたらパンツ2枚重ね履きしててさー」だと。思わず笑ってしまった。が、お願いだからそういう無様な姿見せないで。酒飲んだ後だけはどうしても好きになれない、我が愛しいだぁりんなのでした。
2005.10.24
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今日は歯医者だ。怖い。この前無駄に想像しちゃって風呂場で発作を起こしてしまったし。昨日はばたばたしてて忘れてたけど、今日は朝起きた瞬間から心臓がばくばくだ。チャリで行こうと思っていたら雨だし。結局朝のパキシルとソラナックスを食らってチャリで出かける。チビタは号泣しながら玄関で見送りしてくれた。急いでチャリで歯医者に急ぐ。走ってるときは必死。チャリでもぎりぎり間に合うかどうかってかんじだから必死に漕いでたしタイルの道は滑るし。急いで診察券と保険証を出し、椅子に座ると急に動悸が。なんで歩いたり自転車乗ったりしてるときは気にならないのに止まった途端に汗が出たり動悸がしたり息が上がったりするのかな。夏なんてなかなか汗引かないんだよねーなんて思いながら「落ち着いて、落ち着いて、薬飲んだじゃん。」と言い聞かせているうちに今度は疲れと薬で眠くなる。壁に寄りかかってウトウトしてると名前を呼ばれてドキドキしながら診察台へ。この臭いと雰囲気だけで心臓が痛くなっちゃう。妊娠前何度も通ってたんだけどね。だけどそれって5年近く前。その頃でも発作で治療の途中でDr.の腕つかんで眼で必死に「ろーぷろーぷ!」って訴えたこともあったくらいだけど(苦笑)今回はどんなもんだろ。Dr.「久しぶりだねー。どうしてた?」I 「妊娠して出産して子育てしてた。」Dr.「えーー!これはこれはおめでとうございます。m(._.)mペコリ」I 「ご丁寧にどうもありがとうございます。m(._.)mペコリ」Dr.「病気はどうなの?」I 「んーー全然治ってないってか悪化かも・・・」Dr.「ま、歯医者来る気になってきただけでえらいよ。うん。」そんなわけでいつも軽いテンションで始まる診療(笑)最初に来たときはだぁに付き添われ、涙目になりながらだった。だからそのころからずっとこんな感じ。そうだった、そうだった。そんなに緊張するほどじゃないんだよ。とりあえず改めて「痛いのは平気なんだけど、唾液のたまってる感じとか薬の味や臭いで吐き気がしてきちゃうの。あと、長時間口の中にいろんなものが入ってるとおえってなっちゃって。だから歯形取るのすんごい苦手。窒息しそうになっちゃうし。」って説明した。先生は気軽な感じで「うんうん。おっけー。辛くなったら全然途中で中断して構わないから言って。俺も休んじゃうもんね。」いいなーこの軽さ。とりあえず今日は歯の状態を見て、いつも食後になんか引っかかるとこのかみ合わせを軽く削ってもらって次回からヤバイとこの治療してもらうことになった。ん。なんとかなりそうな気がしてきた。また次回、だ。
2005.10.22
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だんぺんばー:ダンプカーパワーシャヴォー:パワーショベル。すんごい英語発音(笑)タンコーリ:タンクローリーんもんねーう:モノレール 瀬川瑛子風(笑)子供図鑑が気に入って、ひたすらめくっているウチに電車、車以外にも乗り物のページはほとんど覚えた。音を聞くだけで「ひこーき」「あっけっかー(へりこぷた)」「かっく(トラック)」などと言い、消防車は「うーうー。かじ。」とか救急車は「いたいいたい、えーんえーん。かあいそ。だれ?」などと言い出したりもする。これは一度「きゅーきゅーしゃ、のる」と言われた時にあたしが「救急車は痛い痛いの病気やけがした人が乗って病院に行くためなの。だから乗らないように気をつけて。」と言ってからそういうことを言うようになった。数字も結構な確率で当たるし、AとかBとか覚えてる。別に全然英才教育するつもりはないから教えてないのに勝手にもらい物のパズルとかで覚えちゃってるみたい。動物の名前も覚えて、「犬」って言うと「わんわん」「らいおんは?」と言うと「がぉー」などといろいろ言うので楽しい。だぁりんのお気に入りは象。「ぱおぉ~~ん」と首を振りながら答える姿がとてもおかしい、と何度も何度も象を繰り返す。さらに来た、来る、行っちゃった、などと時制もマスターしている。旅行以来、「ひこうき、のった!こんど、のる!またらいしゅう。りょぉこ(旅行)」これ、すごい驚いた。外国語の時制覚えるのってすごい苦労したじゃん?子供ってこんなにすんなり覚えるのね。「ニンジン、きらい!」「おうち、かえぅ。」「おかあしゃん、おいで~!」など2語の文も話せるようになってる。遊びながら「たぉしー(楽しい)」とか「だいっち(大好き)」とか転びかけて椅子に引っかかったまま「くぅしー(苦しい)」とかいう表現も出てきた。「ぶっくぃだ!(びっくりだ)」も笑える。圧力鍋のすごい音を怖がって、自分は遠く離れてからまたそーっと戻ってきて「おかぁしゃん、ばーじょーぶ(大丈夫)?ここ、おいで」と気遣う(笑) お前に気遣われるほどもうろくしてないやい。平気だよ、と答えると「ぜん・ぜん へいき。ばーじょーぶ。」と納得してまた1人遊びに戻っていく。もともと全然幼児語を使わずに普通の大人に話すのと同じようにチビタに接していたので、チビタも全く幼児語を使わない。とりあえずこっちの言うことはわかってるので、基本的には会話は成立していて、だぁりんが出張で二人だけでもあまり寂しくなくなった。ただし、他の人にはわからないことが多いらしく、だぁりんも「よくその意味不明の単語だけなのに言ってることがわかるね」と感心していたが、それが一日中世話してるとわかるのよね。実際最初は彼が発音するたびに当てずっぽうで言ってたけど彼は自分の言葉の意味が理解されるまで言い続けるのでクイズ(チビタ語)を根気よく聞いて回答を繰り返していけばいずれ正解が出るもんなのだ。専業主婦ですから。家事しなければ時間はたくさんあります。家事を完璧にこなしてると子供との時間がなくなるので家事は最低限しかしないのでいいのです。だって、今だけしか見れない仕草、表情、今だけしか発しない言葉などずっと観てないともったいないじゃん。
2005.10.15
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今日いつものママ友(徒歩2分)と海沿いを散歩し彼女の家でまったりとした時間を過ごした。(たいていどっちの家でも同じだ。)なんとなく妊婦時代が懐かしくなってぱらぱらと『初めての妊娠・出産』(byたまひよ)をみてたら持病のある人の妊娠、みたいなコーナーがあっていろいろなフィジカルな病気に続いて一番終わりにパニック障害のことが出ていた。「あたしさ、別に信頼してないとかそういうんじゃなかったんだけどなんとなく言いそびれてて・・・でもこれからも長くつきあうと思うしYさんとMさんには話して置いた方が良いかなって思うんだけどあたしの持病ってパニック障害なんだよね。子供がこれから成長していくにつれて行動範囲も広がるしつきあいも広がって、そうなったらたぶん二人にはきちんと知っておいてもらった方が余計な心配かけずに済むかなって思って。自分は全然偏見に負けない強さはあると思うんだけどただこれから幼稚園や学校で、チビタが『あの子のママは精神科に通ってるんだって』とか偏見や差別でイヤな思いするのは耐え難いし、あたしのことちゃんと知ってる人に自分で話すのと誰かからの又聞きで話し変わってるのもイヤだし。そいういうのもあって他の人には話すつもりはないんだけどね。」彼女はあたしに具体的な発作の状況や薬のことなどを尋ねあたしはそれに答えた。そしてYさんの言葉。「発作の時はしてあげられることはある?」ありのままに受け入れられたと感じてとても嬉しかった。とりあえず人混みを避け、トイレの近くなどで薬を飲んで少し落ち着くのを待つしかないと答えた。「パニック障害という病気は聞いたことがあったからそんなに驚きはしないけど、実際に具体的にどういう風なのか全然わからないけど、とりあえずおろおろしたりせず黙って側にいればいいのね?」なによりも的確な判断だ。こうやって話たこと、事実をきちんと受け止めてくれてる。苦しみを思いやってくれてる。できることは協力するという気持ちにもなってくれている。あたしたちメンタル系とカテゴライズされる病気の人間にはこれが一番ありがたいんだ。長年つきあいのある友人ではない。地元の赤ちゃん学級でたまたま一度だけ一緒になりメール交換をし、そのまま近所と言うのも手伝ったし子供は半年も月齢が下だけどなんとなく気が合うので頻繁に会ってるけど、つきあいが始まってまだたったの1年弱だ。当然いつも子供も一緒だしそんなに深くプライベートを語る機会もない。それなのに、こんな風に受け入れてくれるなんてホントにありがたいと思う。普段はいつも馬鹿話で盛り上がり子育てもおおらかで互いの子供も同じように可愛がり成長を喜び、そして夫たちまで巻き込んでの賑やかな3家族のつきあいは、これからもずっと続いていくと嬉しい。今回はYさんだけに話したけれど、これで同じく仲良しのMさん(働き始めたので土曜日くらいしか会えない)にも話す勇気も出た。きっと同じように受け止めてくれると信じている。友人は人生の宝物だと改めて思う。病気になって、本当に信頼できる人とそうでない人がはっきりと見えるようになった。そう。そうやって深く狭く大切な友達をつくって行ければそれでいいんだ。病気になる前みたいな、自分が疲れちゃうような関係はどんどん断ち切っていけば気が楽になるし。
2005.10.13
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恐怖がよみがえる歯が痛い。なんとなくずーーーっとしくしくする。わかってる。妊娠中も、産後も一度も歯科検診に行っていないし夜中に何か食べてそのまま寝てしまったり、おやつを無駄食いして昼寝しちゃったり、歯に悪いことばかりしてる。歯磨きはかなり丁寧にするし糸ようじも毎回使ってる。しかしそれにもましてエナメル質が弱いらしい。何本治療することになるかな。何ヶ月も通うことになるんだろうなぁ。高いんだよなぁ・・・・インプラントの可能性もかなり高いしさ。あたしが歯医者が苦手なのは、痛みではない。普通の人はいたいのが怖いから、とか思うだろうけど違う。生理痛やら頭痛やら、痛いのは慣れてる。陣痛だって聞いていたほど辛くなかったくらいに痛みは耐えられる方だ。あたしがイヤなのは口の中にいろいろつっこまれてるときの不快感。唾液のたまってる感じ、ずるずると汚らしい音で吸引されたり、歯を削る金属音。窒息感、吐き気が現れ、麻酔で心拍数が上がることで発作につながる恐怖なのだ。大体なんであんなに鼻の近くなのに、口の中なのに、歯医者の薬ってやつはあんなに臭くて苦いのだ???なんであんなに時間がかかるんだ?さらに治療の後数日に渡って続く治療痕の痛みと顎関節症の痛み。歯医者ってのはサディストに違いない。・・・明日歯医者の予約の電話をすることをココに誓います!って、みんなに宣言でもしない限り勇気が沸かない。さっきもバスタブに沈みながらイメージトレーニングしていただけで涙があふれてきて思わず号泣してしまった。最大の難関は電車でもバスでもなく、歯医者かもしれない。
2005.10.11
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早朝の薄暗い部屋のベッドで聞いたのは雨音。沖縄で雨??ひどいじゃない。今日は最終日だから、国際通りで仲良しママ友2人におみやげとチビタにTシャツでも買って、市場の2階でお昼でも食べて・・といろいろ考えていたのに。はしょって書くと、結局ハワイならABCマート、沖縄ならおきなわ屋ってなほどメジャー中のメジャーで簡単にお買い物し、雨でぶらぶら散歩は諦めてとっとと空港に向かい、空港でのんびり対して美味しくもないのに非常に高いランチを食べうだうだしてたらあっと言う間に搭乗時刻が近づく。焦ってまたソラナックス飲み込む。っていうか、焦って飲んだら喉の途中に引っかかっちゃって完全にそこに張り付いて溶け出し非常に苦い思いをしたのであります。あれ、ペットボトルないときに必死に唾液を溜めて飲み込んだ経験あって苦いのわかってたんだけどねーーー。苦いんだよ。機内に入ってぐずぐず言うチビタ。体力が有り余るチビタは歩き回りたいもんでダッコもしたがらず、調子に乗って飲み物やお菓子をねだる。なんでなかなか飛ばないんだろう、長引けば長引くほどぐずるってば。早く飛んでくれないかなぁ、あたしもしんどいし。と思ってたら「6名がまだ搭乗していない」とのこと。えぇいっ!間に合わないヤツは置いてけよ!!ま、それで結局20分遅れで離陸したわけなんだけどひっきりなしにおやつ与えないとぐずぐずぐずぐず。頼むから寝ろっ! 寝てくれ!あたしはパキシルとソラナックスのダブルパンチで眠い眠い。「かーちゃん、眠いから寝かしてくれーーー!」おい、父親!!っと横を見ると素知らぬふりして本読んでる。あのぉ・・・・「ちっと面倒見てくれよ。あたし、寝る。」しかしそうなってもチビタは「おかーしゃん、おかーしゃん!」なにをするんでもとにかく「おかーしゃん」だから、どうにもならん。ダッコしてぐずってるのをなだめながらモッチ(チビタ用語:お菓子)やら小声で歌やら手遊びやらして誤魔化す。帰りのバスもあたしがダッコ。結局ずっとダッコダッコダッコ。ホントに家に着いた頃は疲れ切ってそのままちょっとだけ倒れて寝込んだ(苦笑)気がつくと出前が頼まれて、無事にご飯にありついた。飛行機、大丈夫じゃん。へへへ。すんごい得意げ。・・・・電車やバスの方がしんどいんだよねー。ってことは日常生活では全然行動範囲広がらないってことだけどね(笑)
2005.09.30
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