僕の電車

児童相談所2回目(手帳の再判定)



児童相談所     手帳の更新  再判定




りょうちんがもらっている療育手帳の再判定が近くに迫っていたので、児童相談所に判定の予約をしました。
りょうちんの主治医は、手帳が出るかどうか微妙なところですねと言っていました。
障害児センターの先生はたぶん手帳は出ると思いますよと言っていました。
音療の先生と保育園の加配の先生は、もしかしたら出ないかも…と言ってました。
たぶん、りょうちんは微妙なところなんだろうなぁ~って思いました。

当日は、夫が会社を休んで一緒に行ってくれたので、りょうちんはすごく喜んで大はしゃぎでした。
判定の担当をしてくれたのは、男のK先生で関西弁の明るい先生でした。
分離が出来そうなら、お母さん達は外で待っていてくださいと言われたので、りょうちんにその旨を説明しました。
最初は離れたくなさそうでしたが、終わったら来るからねと言い聞かせたら、1人で検査を受けることが出来ました。
待合室で待っていたら、元気なK先生の声が良く聞こえてきました(笑)
質問の内容は、りょうちんが答えられそうなものもあったけど、結構難しいような内容もあって
これじゃあ多分りょうちんは答えられないから、手帳が出そうだなぁ…と思っていました。
わからない質問には、オウム返しで答えていました。
あんまり覚えていないのですが、質問はこんな内容でした。

○ 大きい・小さい、長い・短いのはどっち
○ 「~するものはどれ?」
○ 「○○(物の名前)は、何をするものですか?」
○ 数の復唱
○ 絵を描く(丸・顔を描く)
○ 積み木を「○個ください」→先生に渡す

りょうちんは、「何?どれ?」と言った質問形式には弱く、多分答えられなかったんじゃないかなぁ~f(^ー^;
絵を描くのも苦手で、丸は線が閉じてかけないと思うし、顔なんて描けないだろうしね。

発達検査が終わって、部屋の中に入って親への聞き取りがありました。
それが終わって、先生は外に点数をつけに出て行きました。

結果は「今回は手帳の該当外でした」って言われて、「え??」って思わず聞き返しそうになってしまいました。
IQを聞くと「80」だったそうです。
1月に緑の家で発達検査を受けた時は、「70くらい(ハッキリした数字はわからず)」だったので、この数ヶ月ですごく伸びたんですね。
保育園に入園してから言語面はすごくのびたと思います。それが大きかったのかな?!
少しは会話らしくなったしね。
先生は、理解力があってこちらが言っていることはほとんど分かっているけど、分からないことはオウム返しになってしまっていますねって。
検査中もちゃんと座って取り組んでいたし、この様子だともっと伸びてくると思いますと言われました。
顔を描いてと言ったら、グチャグチャに描いて終わりだったけど、先生が輪郭を描いて目を描いたら、もう1つ目をりょうちんが描き込んだそうです。
鼻を描いたら、口を描いたし、体も線は細かったけど顔の下に描いていたし、足もありましただって!
りょうちんがそんなに描けるなんて…ビックリですw( ̄△ ̄;)wおおっ!
ヒントをあげれば、いろいろ出来ることが増えてくると思いますよと言われました。

次回は、就学前か何かあった時に来てくださいと言われました。

りょうちんの成長はすごく嬉しいのですが、手帳がなくなってしまう…ということに不安を感じてしまいました(x_x;)シュン
手帳の恩恵はほとんどないのですが、将来的にあった方が就職に有利とか言われているので、どうなのかなぁ~
手帳がもらえなくなっても、りょうちんはりょうちんで障害は障害なんだもんね。手帳があることで、支援してもらえることが多いのだったら、あった方がいいなぁ~って思ってしまいます。
でも、夫は素直に喜んでいました。
私の気持ちは嬉しいんだけど微妙ですね…(〃´o`)=3 フゥ

ちなみに義母は、手帳が無くなったら障害じゃなくなるのか?って言ってましたが…f( ̄ー ̄;)







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