パパママコーチング@川崎2009

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桃まま@ Re:アナログなコミュニケーションに文明の利器 スカイプスタンバイ完了(^-^)b イベントに…
ひろっしゅコーチ@ Re:アナログなコミュニケーションに文明の利器 このチームなら、会わなくても大丈夫です…
ママイキ117@神楽坂 @ Re:アナログなコミュニケーションに文明の利器(01/24) スカイプって小規模の講座でも使えますよ…
たっちゃん@ これマジだった! 生マOコ気持ち良過ぎだぁぁぁぁぁぁぁぁ…
2009年12月02日
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カテゴリ: コラム
反響の多かった このエントリー でいただいたコメントのなかで、「アスペルガーの人とのコミュニケーションは大変」というような感じのご意見がありました。

あまりアスペルガーのことは知らないので想像なんですが、言葉を文字通りに受取る融通のきかない人という感じなんですかね?

その意味で思い出したのが、つい2,3日前に読んだ本。


哲学思考トレーニング

ものの考え方のロジックは↓のような手順からなるのだとか。

前提1
前提2


結論



こういう、不完全なコミュニケーションでも成立させるためには、相手の発言を寛容な態度によって解釈しなければならないということをさして、哲学用語では「寛容の法則」あるいは「思いやりの原理」というそうです。


でも、その「思いやりの原理」を発揮する能力にも個人差がありまして。

想像力と感性をたくましくしてかなりひろーい範囲まで補完できる人と、その幅がせまい人。

当然ながら「5つしか感がない人」は、幅が狭いのです。で、その補完の幅が、日常生活に支障をきたすほど究極的に狭い人が、アスペルガーということなんでしょうかね?


本人なりの「思いやり」能力では、人の意図が理解できないことも多いので、けっこう苦労するのではないかと。
#苦労した人→δ(^_^;


では、逆にこの幅がおそろしく広い人はどうか?しゃべった当人の意図を超えて「思いやり」が広がってたり、あるいは方向性が偏っていたりする場合は?

ここまできて、かの有名な 「ハッピーな勘違い  は、「思いやりの原理」の応用編なんじゃないかと思い至りました。

アスペルガーだとか、コーチのいうところの「頭脳派」と、ある意味対極に位置づけられるのが、この「ハッピーな勘違い」てやつ。2ch的に図式化すると、こんな感じ?

<思いやりの幅の広さ>

アスペ<<<<< 頭脳派 <<< ハッピーな勘違い

でもね、ハッピーな「勘違い」と自覚してる時点で、実は確信犯だということがポイント。
だって、相手の本来の意図はしっかり理解してるんですもん。その上で、確信犯的に我田引水をしているのです。だから、自分はハッピーだし、勘違いされた相手もまあ笑ってすませてくれる。



・・・たとえば、例を↑の本から引用すると・・・


B君(名古屋は日本一ではないから、本当はA君は東京は日本一だと言いたかったに違いない)


ぜんぜんコミュニケーション成り立ってないし(笑)


幅が広過ぎる場合、あるいは偏向度合いが度を越してる場合、(狭い場合とは逆に)本人はどんなボールを投げられても(本人なりのやり方で)理解できるのだけど、周りは大変苦労するんじゃないかと(笑)




アスペ<<<<< 頭脳派 <<< ハッピーな勘違い <<<<<<<<<< 宇宙人




ま、ここまであからさまではなくても、こういう解釈のずれからトラブルが起きることはけっこうありそう。いわゆる、「言った、言わない」系のトラブルとか。

トラブル防止という観点からは、言葉の使い方を厳密に定義することは、かなり重要だったりします。「思いやりの原理」は、解釈のずれの元になるんで、狭い基準に合わせて言葉を定義し、誤解の余地をなくす、と。



その一方で、言葉がつたないチビの相手をするうちにエスパー能力がどんどん磨かれていくママ。

夫婦の間でコミュニケーションが難しくなっていくひとつの要因なのかも・・と、思い当たりましたよ。

と、最後はパパママでまとめてみました。



(ふみ)




蛇足。ネットでこんなテストを見つけてしまいました。まー所詮ネット診断なんで、あんまりムキにならず、ゲーム感覚でどーぞ。

アスペルガー症候群 自己診断テスト

このテストの解説をしている、こちらの ブログ記事 によれば、点数が高いほど、「アスペ度」高なんだとか。合計点数33点を超えると、アスペルガー・高機能自閉症の可能性が高い、だそうです。


ちなみに、わたくしは28点でした・・・閾値こそ下回ってるものの、アスペ度高め(汗)





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Last updated  2009年12月02日 20時44分16秒
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