
初詣で、神社の受付を手伝ったと言う話をしたけれど、神社への初穂料を氏子の人たちが持ってくるのを名前を半紙に書き留めていくというのが仕事である。
私がくるまでは、サインペンで書いてあったが、私は筆のほうが書きやすいので、受付を頼まれた時(過去5回ほど)は筆で書いている。
いままでは、熨斗封筒はすべて蝶結びのものだったが、今年むすび切り(淡路結びではなく純粋のむすび切り)の熨斗封筒の人 がいた。お参りに伴うもので何回でもありのことだから、ここは蝶結びでしょう。
2日にやってきた親戚の人の奥さんの実家が、うちと同じ宗派のお寺さんだと言う人がいた。そこで、私はうちのお寺さんの振る舞いなどを話をして、これは普通の事なのかどうかを聞いてみた。
月参りの日を突然変えることは普通はあり得ない。急な葬儀が入ったときは延期をしてもらうが、突然早めることはありえない。
また、お盆に読むお経も普通はありえないものだと思う。
その奥さんがいうには、お寺さんの奥さんなどにいってみてはどうかと言われたので「いまの住職になってから、お経が短い。」とお寺さんの奥さんに指摘した人があったらしいけど、奥さんに逆切れされたという噂をきいたのでとても言えないことを伝えた。頼りない住職というのもいるが、普通はそれをとりなすのが奥さんの勤めなのですけどねということだった。
それともう一つ、うちのお寺さんが月参りにきて読むお経の本がボロボロで、折りたたんだところから、何箇所も破れかけているのだけれど、あれは使えなくなるまで使い続けるべきものなのか。
それも親戚の奥さんに言わせると、そのような見苦しいものでは失礼にあたるので、傷んで来たと思えば新しいものに替えているということで、それもありえないことだそうだ。
最後に檀家回りで滞在時間はどの程度かも聞いてみた。その人実家では拝んでさようならということではなく、お寺のミニコミ誌的なものも発行しているので、時間があればそれを渡して解説するなどのことはしている、忙しいようであればそれを渡して読んでおいてくださいということで帰ることもある。長くて30分短くて15分程度 とのことであった。(1時間も法話もせずにいるのは論外とのことだった)
親戚の奥さん曰く、宗派の地区の会議でも噂にのぼることはあったらしい。ただ、月参りというのはお寺さんが一人で行くので、そこでどのようなことが行われているのかを専門家がみて、チェックできないという問題がある。しかしその人がそれはあまりにひどすぎる。私のお寺さんの本山関係の人で知り合いの人がいるから、個人名は伏せてこのようなことがあったと話してみると言ってくれた。
あえて名前を名乗ってクレームをつける気はないが、私が文句を言ったとしれたところで、一向にかまわないのでどうぞと言っておいた。問題は解決してないが、疑問がとけたのですっきりした。
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