幸せ探し

幸せ探し

2016年04月23日
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カテゴリ: 私のすきなこと

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今日は朝から1階ハーフコース徹底系で、ふだん手の届かないところもきっちり掃除した。洗濯も3回した。

廊下の物入れその1を点検完了した。 

しかし、私は掃除が好きな人ではないので念のため(笑) 

杉酒屋の段

 淡海は求馬という偽名で、入鹿の御殿の近くに烏帽子折の職人という触れ込みで住んでいる。入鹿の動静を探っているのだ。今日は七夕という設定。

隣の酒屋の娘お三輪と淡海は親しくなり、将来を約束した仲になっている。ところが、ここのところ毎晩のように淡海の家にきれいな着物きた女性が忍んできていると、丁稚がお三輪にいいつける。今日も女の人が来ていますよといわれ、お三輪は気が気ではなく、淡海を家に呼び出す。

「求馬さんのお家にきれいな人が出入りしているとか聞きますが。」

「それは、烏帽子を注文に来た人です、深いかかわりはありません。」

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それならと、お三輪は七夕に供えた紅白の苧環を互いに持てば結ばれるという習慣で、苧環を二人でもつ、そこへしびれを切らせた謎の女がやってきて、

「女中に用事を言いつけるのに手間取っているのですか。」と尋ねる。

お三輪「なんて失礼な、私は求馬さんとは言い交わした仲、後からやってきて人の男にちょっかい出すなんて。」

と争いになる。丁稚はでてくるわ、お三輪の母親が登場するわで大騒ぎ、淡海もどちらに味方してよいかわからずおろおろするばかり。

女は騒ぎの間にそっと抜け出し逃げていくので 、淡海は後を追い、お三輪はさらにそのあとを追っていく。

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道行き恋の苧環の段

ここは、 舞踊劇でお三輪の恋に燃える女と色気のある踊りと、謎の女(橘姫)の上品だけれど淡海を離れないという娘らししぐさの対照的な3人の踊りになる。

橘姫は夜も明けて家に帰らねばと、去っていく。苧環の先の針を淡海が姫の着物につけそれを淡海が追っていく。お三輪は自分の苧環を淡海の衣装につけてそれを追っていく。

鱶七上使の段

入鹿の館では、家来をつれて入鹿は酒盛りをしている。色んな贈り物が持ち込まれて、上機嫌にしている。そこへ鎌足の使いの漁師だと鱶七が登場する。

「鎌どんはあんたの威光がすごいのでもう降参やというている。」と漁師言葉でいいながら手紙を差し出す。

書面を読んだ入鹿は、降参とは書いてあるが、物のいい方に不審があり、本気であやまっているとは思えないと不興な顔。

「鎌足の本心がわからぬ以上、帰すわけにはいかぬ。」と人質として鱶七を留め置くことにする。

鱶七は仕方がないので横になろうとするが、床からやりが突き出されたり、官女がまあおひとつともってきた酒を、用心のため庭の草木にかけるとたちまち枯れるなど、非常に危険ではあるが、鱶七は慌てる様子もなく悠々と横になるのであった。

大事を控えている身にしたら、女に甘いというかいい加減。敵を討つために女を誘惑して利用するというぐらいならまだわかる。そうでないならいくらアタックされてもうまくかわせないと、政権奪還など無理無理。 






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最終更新日  2016年04月24日 11時53分31秒
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