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2008.02.15
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テーマ: 私のPC生活(7548)
カテゴリ: PC自作日記
Core 2 Extreme QX9650 VS Core 2 Quad Q6600@3GHz Part1
Core 2 Extreme QX9650 VS Core 2 Quad Q6600@3GHz Part2 ,
Core 2 Extreme QX9650 VS Core 2 Quad Q6600@3GHz Part3
と続けて対決レビューをして来ました。本来なら、Core 2 Extreme QX6850と比較すべきなんでしょうが、今更QX6850を入手するのも無意味な気がするので、Q6600のOCで3GHz対決という事でご勘弁ください(笑)
これまでの対決で、「Yorkfield」は「Kentsfield」に対して圧倒的な差を見せ付けたかと言われると、「そうでもない」と答えざるを得ません。発熱、消費電力に関しても「G0」ステッピングの「Kentsfield」は、「B3」ステッピングのそれと比較するとかなり改善されているため、思ったほど「Yorkfield」との差はありません。
ならば、「Yorkfield」の導入は無意味か?と聞かれると、「No」と答えます。
少なくとも、「TMPGEnc4.0Xpress」を使ってMPEG2の動画編集をされている方、3Dレンダリングなどの用途で使われている方には大きなアドバンテージがあると感じました。
もう一つの利点は確実にオーバークロックマージンが上がっていて、「遊べる」CPUに仕上がっているという事です。これは後日レポートしようと思っておりますので詳細はそれまでお待ちください。

という事で、CPUの基本性能をSandra Liteを使って比較してみました。

Sandra Lite CPU


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QX9650・・・・・Dhrystone ALU: 55466 MIPS / Whetstone ISSE3: 44294 MFLOPS
この結果から整数演算ではほとんど差が無く、浮動小数点数演算回路が大きく改善されている事がわかります。
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Multi-Core Efficiency
Q6600@3GHz・・・Inter-Core Bandwidth: 18578MB/s Inter-Core Latency: 28ns
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QX9650・・・・・Inter-Core Bandwidth: 18032MB/s Inter-Core Latency: 30ns
この結果からレイテンシは若干遅くなっているようです。
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Multimedia
Q6600@3GHz・・・Multi-Media Int x8 iSSE3: 331266iit/s Multi-Media Float x4 iSSE2: 179468fit/s

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QX9650・・・・・Multi-Media Int x8 iSSE3: 330655iit/s Multi-Media Float x4 iSSE2: 180934fit/s
ここでも整数演算は互角、浮動小数点演算は「Yorkfield」に軍配が上がった感じですね。

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最後に消費電力の計測です。C1E,EISTはBIOSでOFFに設定しています。アイドル時はシステム起動後約20分放置した状態で計測し、ピーク時はPRIME95を約30分間実行時の目視でのピークです。


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QX9650・・・・・IDLE:150W MAX:238W

結果は殆ど差がありませんでした。ピーク時こそ10W程度の差がありますが、誤差の範囲といっても良い程度だと思います。改めてG0ステッピングのQ6600の出来の良さを実感しました。

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最後に、この結果を見て改めて「Kentsfield」の「G0」ステッピングコアを見直しました。特に3GHz程度のOCで常用するならばVCORE1.3V未満でストレステストも十分通るので(固体による差もあるとは思いますが)消費電力も発熱も抑える事が出来て、あえて「Yorkfield」に買い換える必要は無いでしょうね。
ただ、さらにオーバークロックして使いたい場合には「Yorkfield」の真価が発揮されると言えると思います。

皆さんはどう思われますでしょうか?





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Last updated  2008.02.16 01:22:08
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