Oct 15, 2008
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


 昨日の南極への往復の話題でもふれましたが、南極観測船(防衛庁では砕氷艦と呼ぶ)は、宗谷(海上保安庁)、ふじ(防衛庁)、しらせ(防衛庁)が運用してきました。今年、しらせは引退しました。次期新造船は、また同じ名前のしらせとなります。一段と大きくなっています。

 しらせは文部科学省が持っておりますが、海上自衛隊が運用しています。砕氷艦という名前で呼ばれるということは、他の海上自衛隊の護衛艦などの艦艇と同じ扱いです。平たく言うと軍艦のようなものです。1歩外洋へ出ると日本国の軍隊といっても良いでしょう。

 太平洋からインド洋に抜けるときにインドネシア海軍が近づいてきてラッパを吹いて挨拶したり、時には、ライトでモールス符号をだしたり、ルールがあるようです。オーストラリアへ入港するとき等は、海士が甲板に整列して儀式を行います。軍艦扱いですから軍港と併用している港にしか基本的には入港できません。よって、緊急時以外は、一般の港に入港できません。

 海上自衛隊の隊員は、下士官が上陸時は征服着用です。街中ではよく海士らを見かけることになります。買い物もお酒を飲むのも水兵さんです。観測隊員はお気楽なものでルールがありませんので短パンなどラフな格好で街中を歩けます。海士の制服もなかなかかっこいいですね!

■PEN□ 



シールズモデルズ 1/700 インジェクションキット SMP009 南極観測船 しらせ【FORESIGHT】





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Oct 15, 2008 04:49:28 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: