大東亜戦争は聖戦ではない

大東亜戦争は聖戦ではない

2007.12.15
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カテゴリ: 左翼
四字熟語「一衣帯水」の話です。
有名な、野中ひろむ氏は2005年ごろ、「一衣帯水」を次のように使っています。

一衣帯水

(略)
一衣帯水 の中国、韓国、北朝鮮そして東南アジアとも仲良くしていかなければならない。あれほど仲の悪かったドイツとフランスが手を結んでEUを作り、通貨ユーロを実現しました。われわれも過去の傷を謙虚に修復しながら、アジアで共通の利益、共通の信頼関係と平和を構築する。EUにならい、AU(アジア連合)とでもいうものの土壌を作らなければならない。

引用元:【反米反日団体】自主・平和・民主のための広範な国民連合

一衣帯水とは・・・
〔「衣帯」は帯の意〕一筋の帯のように狭い川。また、海や川によって隔てられているが、近いこと。
引用元:大辞林 第二版
近くの国々である特定アジアとは仲良くしましょうということが言いたいのでしょうか?

さらに、一衣帯水の語源を見てみましょう
一衣帯水の故事
隋の文帝が陳を攻撃するときに言った 、「我、百姓の父母たり、あに 一衣帯の水 を限ってこれをすくわざるべけんや」という『南史』にあることばに由来する。

 わたしは民の父母として、わずかな水(揚子江)の隔たりの向こうにいる人々をどうして救わないでいられようか、という意味。
引用元:むさし書房編集日記(四字熟語etc)

隣国を侵略する時のいわゆる大義名分です。
語源から言うと、野中氏の言葉は、
「中国、韓国、北朝鮮などは侵略をたくらんでる国々」という意味にもなりますね。
野中ひろむ氏は、常々自衛隊に否定的な言動をすることで知られています。
侵略をたくらんでる国々が近くにいるのに自国の国防を否定する。

彼は誰のための政治家なのでしょう。

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Last updated  2007.12.15 18:48:38
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