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平成17年12月31日 産経新聞大阪本社 朝刊15版
ソウルからヨボセヨ イヌはモンモン
韓国ではニワトリは「コッキヨー」と鳴きイヌは「モンモン」とほえる。
だから韓国の今年は「コッキヨー」で終わり新年は「モンモン」で始まることになるが、韓国ではどういうわけかイヌのイメージが必ずしもよくない。
韓国では人に対する最悪の悪口が「ケセッキ」 だからだ。
直訳すれば「イヌの子」 だから「イヌっ子野郎」といった感じになろうか。
小さなイヌの子はことのほかかわいいはずなのに不思議だ。
理由を辞書で調べてみると「取るに足りないちっぽけな存在だから」とか「鳴き声がうるさいため」と出ている。はて?
外国人にはよその国の悪口や卑猥語などはなかなか実感がわかない。 そこで約三十年前のソウル語学留学時代、友人たちと「ケセッキ」の威力を確認しようと近くのよろず屋の親父に「丸々は売ってないのか?と難題を吹っかけ「ない!」といわせた後、「ケセッキ!」といってみた。
とたんに 親父は激怒し店を飛び出し僕らを追っかけてきた。確かに効果(?)は抜群だった。
日本では“韓流ブーム”というのに韓国は相変わらず日本に対して「モンモン!」とほえ続けている。イヌ年だからといってお互い「ケセッキ!」などと言い合うことはないようにしたいものだ。
水谷まちこのSPAM大好き!

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