ドタバタ珍道中@しどにぃ

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プロフィール

caramelatte

caramelatte

2006.02.27
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『会うべき時に、巡り巡って知りあえる、会える/再会できる人たちがいる。』と思う。

今回の私とJ子もまさにそうだったんぢゃないかなと思う。
はっきり言って、J子と私は一緒に旅行に行くほどの仲良しではなかった。
私が去年の12月にメルボルンに行った時、連絡だってしなかったくらい。
お互い、ふと気が向いた時にChatして、それでいて時間が合えば遊ぶ程度の仲。

なのにひょんなことから今回の旅行へ。
飛行機に乗り遅れたお陰で、浮かれ気分抜きで話をした時に彼女が、
『今回、Caramelatteが一緒に来てくれてよかった。
じゃないと、こんなとこまで来て一人寂しくしてたかも。』と。


お互いがお互いを尊敬しあえてるのかすら分からなくなったと言う。
そんな時に、ある男性からとても優しくしてもらって、Sぢゃなくてもいいのかもって思ったって。
ソレを彼に打ち明けたら、『J子がそう思うなら。』とあっさり引かれてしまったらしい。

色々と話を聞いてるうちに、やっぱりJ子とSは『二個一』であって、
SはJ子のために、あえて距離を置くことにしたんだろうと思う。
だから、『帰ったらきっと、Sが待ってるから、素直に彼の胸に飛び込めばいいぢゃない!』
と言っておいた。(チョット台詞が臭いぞ>私)


私も4-5年前にある人に助けてもらったことがある。
実は私、19歳ー21歳の多感な時期に、大恋愛をした。(大袈裟?!)
2年目位に相手が少し年上だったこともあり、結婚を前提に同棲をし始めたのは良かったが、
一緒に住むなり全てがうまくいかなくなり、『束縛されてる』感にさいなまれていたら、


さて、彼と同棲し始めてうまく行かなくなった頃に私のそばに入れくれたのがG。
その時点でSのコトを3年位知っていたけど、
私より少し年下だったためにGをいつも子ども扱いしていた私。

私が当時の彼の束縛から逃げるような形でMEL旅行に出掛けた時、Gと街でばったり出くわした。
そのままGと食事→飲みと運び、結局はMEL旅行に踏み切った経緯を説明し、


アノ日、Gと遭遇しなかったら今の私はいないと思う。

今思えば、『別れるべきだ』と頭では分かっていながら、ずるずると引き延ばした恋愛だった。
最後の数ヶ月はお互いに『別れよう』の一言が言えなくて、葛藤ばかりの毎日だった。
なのに別れた後は、『カタチ的には捨てられたのかな?』と毎日、下ばかり向いて過ごしてた。
最終的に彼は浮気相手の彼女と結婚。胸が張り裂けそうだった。

アレだけ下を向いてばかりいたけど、涙を流さなかったのは、Gがいてくれたからだと思う。

他にも、今まで生きてきた中で、たくさんの素敵な人たちに出会い、助けられ今の私がいる。
飛行機の中でそんなことを考えてたら、涙が出た。

これから、少しでも誰かの『アノ時の人』になれたらいいなと思う。





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最終更新日  2006.03.01 12:23:09
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