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三谷幸喜生誕50周年「大感謝祭」の第1弾です。 舞台『ろくでなし啄木』 【スタッフ】作・演出=三谷幸喜 【キャスト】藤原竜也/中村勘太郎/吹石一恵 2011年1月7日~23日:東京芸術劇場 中ホール 2011年1月27日~2月13日:シアターBRAVA! 2011年2月17日~26日:天王洲 銀河劇場 企画・制作=ホリプロ 「04年のNHK大河ドラマ『新撰組』で藤原竜也さんとお仕事して、 いつか一緒に舞台をやりたいね、という話になりました。 そのあと、藤原さんが事務所に持ちかけてくださって 実現したのがこの企画です。藤原さんが啄木役をやります」(三谷) 前説が何故か三谷さんと野田秀樹さん。 冒頭から笑わせてくれました。 (しかし、何故、野田さん!?) まだ、世に認められる前の啄木の話し。 かなりのダメ男、ろくでなしです。 女のヒモのような生活をしている啄木。 いたずら好きで、意地悪で、子供みたいで・・・ でも、根っからの大悪党にはなれない小心者。 そんな啄木を一途に愛する女トミを吹石一恵。 啄木の新友テツを中村勘太郎が そして、ろくでなしな啄木を藤原竜也が演じます。 1幕、啄木が姿を消した日の事をトミの目線で語り出します。 何故か、これまでの三谷さんの演出とは違う気が・・・。 竜也くんだからか・・・蜷川舞台と勘違いしてしまう。 ちょっと戸惑う (^_^; 2幕、同じ話をテツの目線で語ります。 1幕と同じストーリーを時に早回しで、時にはしょりながら テツの心情を挟んで行きます。 「あ~、三谷さんの演出だぁ~。」と、いうのが随所に光ってきた。 そして、後半、啄木の亡霊が同じストーリーを語り 舞台は終焉へ向かいます。 本作は内容的には15Rって感じでしょうか。 ちょっと、大人のお話です。 なんとなく、いつもの三谷作品でないような気がして、 やはり三谷作品だと思わせるところもあって・・・ ちょっと不思議な感覚でした。 勘太郎君がとにかく勘三郎さんにそっくりで 「遺伝子って怖いわ」って、強く思ったことも 付け足しておきましょう (*^-^)b 評価:★★★☆☆ ********************************************* 演劇評価基準 ********************************************* ★★★★★ DVDも購入して何度でも見たい (@ ̄w ̄@) ★★★★☆ リピータになるかも、なりそう、なった! ★★★☆☆ もう1度、観たい (=^▽^=) ★★☆☆☆ 良かったけど1度で充分 (^_^;ゞ ★☆☆☆☆ 可もなく不可もなく・・・ (-_-;) ☆☆☆☆☆ 好みではなかった(*´Д`)=з
2011年01月30日
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ヤマト!見てきました。【ネタばれ注意!!!!】 予想外でした。 号泣です。 ラストでは会場中ですすり泣く声が・・・・ 私ら世代はもろ、ヤマト世代だと思うのですが 私はそんなにコアなファンじゃなかったのね。 そりゃ~ストーリーや人物相関などは分かるけど 思い入れは、そんなにない。 でも、キムタクだし・・・ ましゃファンはキムタク嫌いが多いのですが 私はどっちも好きです。 SMAPのコンサートも行くしね (*^-^)b 評判いいし、見ようかなぁ~ってくらいの気持ちで 行ったのですよ。 ところが、ところが・・・ もう、すっかり、どっぷり、浸りましたよ。 涙ナミダなみだ。 劇場で見て良かった! もう1回、見たいカモ。 キムタク古代は、これはこれで格好いい。 アリだと思います。 森雪は・・・・ 強い。強すぎる(笑) 殴る殴る!人をグーで殴る! アニメの雪はもっと儚くて古代くんの後ろをついて行くような タイプだったと思うのですが・・・。 ただ、黒木メイサに無理やりそれを演じさせるのは かなり違和感があると思うので、これもこれでアリだったのでは・・・ と、思います。 全体的に、原作アニメと同じモノを求めている方には お薦めできません。 設定が似ている、別モノと捉えるといいのでは。 こういう有名作品の実写化とかでは 原作を知らないとお約束ごとがわからなくて ????? って、なる場合があるけど、この作品では キチンと説明がなされていて、初めて見る子供たちにも 判ったんじゃないかな? 気になっていた、デスラー総統の声は、やはり本家のあの方が やってくださっていて嬉しかった :*:・( ̄∀ ̄)・:*: そう・・・声なんです。 実写で出るのかな~と思っていたけど・・・ 伊武さんのお姿は拝めず・・・。 宇宙人がいっぱい出てきたよぉ~ w(゚o゚;)w メタリックな宇宙人デシタ。 そう、青い人間じゃなかった。 一部の特権階級がわずかの期間、生き延びるためにヤマトを 使うのではなく、国民に希望を与えるために あるかも判らない放射能除去装置を求めてイスカンダルへ旅立つ。 沖田艦長は優しい嘘をついたわけだ。 ま・・・嘘じゃなかったけど、可能性にかけた訳ね。 つい最近見た、相棒の正月SPでは、死に行く母が 息子が殺人犯だと思ったまま逝くよりは、 犯人ではなかったと言ってあげようと言うカンベソンに対して どんなことがあっても嘘をつくべきではないと言う右京さん。 対極だな・・・と、映画見ながらふっと思ってしまいました。 そして、ラストですが・・・ アニメのラストってどうでしたっけ? ちょっと、私が思っていたのとは違っていたので 衝撃的でした。もう・・・号泣。マジ泣きです。 キムタク、格好良かったぁ~ \(o ̄∇ ̄o)/ 評価:★★★★☆ ======================== 【映画評価基準】 ======================== ★★★★★ 定価1800円払ってでも見るべし! ★★★★☆ 前売り1300円でお得に見るべし! ★★★☆☆ レディースデー、映画の日に1000円で見るべし! ★★☆☆☆ レンタル400円でDVD鑑賞で見るべし! ★☆☆☆☆ 試写会0円で見るべし! ☆☆☆☆☆ 時間の無駄でした ヽ(; ̄□ ̄)ヘ
2011年01月30日
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http://hpot.jp/piaf/index.html 昨年10月。 エリザベートで浦井ルドルフにハートを 鷲づかみにされてしまったので、 衝動的に浦井君が出る「エディット・ピアフ」の チケットを買ってしまいました。 なので、「浦井君が見られればいい♪」くらいの気持ちで 行ったのですが・・・ 予想以上に作品がとても良かった \(o ̄∇ ̄o)/ ピアフの歌、自分は「愛の賛歌」くらいしか 知らないと思っていたのですが、意外や意外。 結構、知っていました。 聞いた事がある曲が沢山ありました。(*^-^)b ピアフは心から愛せる人、マルセル・セルダンと出逢う。 その恋は灼熱の太陽のように熱いもので 身も心も燃え尽きる狂おしいほどの愛。 しかし、そのマルセルが突然、彼女の前から消える。 もう、2度と逢うことは出来ない。 そう・・・マルセルは天に召されてしまったのです。 その日の公演でピアフは「愛の賛歌」を初披露します。 マルセルを想って作った歌を、誰のためでもなく、 マルセルだけのために歌ったのです。 もう、この辺りから号泣です、私。 私たちが知っている「愛の賛歌」の歌詞は原曲とは かなり違うようです。↓ http://kuruizaki.harisen.jp/piaf/piaf002.htm 最愛の彼を失ったピアフの心は崩壊して行きます。 その後の事故の痛みを抑えるために使用したモルヒネに 溺れていくのです。 薬まみれ、借金まみれのピアフの元に 20歳も歳下のテオが現れます。 浦井君演ずるテオ。 胸キュンです。 ピアフが「テオ」と呼ぶと 愛おしい者を見る眼差しでピアフを見つめ 優しく「ん?なぁに?」と答える、テオ。 キラキラした王子様・・・いや、天使のようです。 ピアフにとってテオは穏やかな春の日差しのような 存在だったのではないでしょうか? 最期の瞬間、ピアフは安らかに幸せに旅立てたのではないだろうか。 (・・、) テオはピアフの死後、独力で彼女が残した借金を返し、 その直後、事故で亡くなってしまいます。 テオの人生って・・・・ (T_T) あまり期待して行った訳でもない作品が 予想以上に良い作品だったときって、本当に嬉しくなりますね。 2月14日まで天王洲銀河劇場にて公演中。 チケットもまだあるようです。 お時間がある方は是非♪ 評価:★★★★★ ********************************************* 演劇評価基準 ********************************************* ★★★★★ DVDも購入して何度でも見たい (@ ̄w ̄@) ★★★★☆ リピータになるかも、なりそう、なった! ★★★☆☆ もう1度、観たい (=^▽^=) ★★☆☆☆ 良かったけど1度で充分 (^_^;ゞ ★☆☆☆☆ 可もなく不可もなく・・・ (-_-;) ☆☆☆☆☆ 好みではなかった(*´Д`)=з
2011年01月30日
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