ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Jan 8, 2015
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「翼をください」

 今日はカルテットの練習日。Vn1 Y氏、Vn2 ぼく、Va N氏、Vc E氏。

 ハイドンの本意かどうか知らないけれど、「鳥」という題名がついてしまっているからには、弾く側はやっぱり「鳥が飛んでるように」弾かなきゃいけないらしい。具体的には、レガートで弾くのではなく、短めにピーチクパーチク系な弾きかたか。あるいは、逆にレガートで大空を優雅に旋回するような感じ?

 そもそも、どこがどう「鳥」なのか、我々のあいだでは三つの意見に分かれた。

●1楽章の装飾音つきの旋律/リズム。
●3楽章のトリオ部分、ファーストとセカンドだけで高音二重奏するとこ。←これがぼくの意見
●4楽章の快活なテンポで羽ばたいてるようなとこ。

 で、ウィキってみたら、どうやら「1楽章」が一般には正解らしい。





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最終更新日  Jan 13, 2015 08:39:46 PM
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